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家相入門

▼八方位による吉凶禍福 屋根

67.家相から見た屋根の形状

  【屋根】
最近、住宅地を歩いていると屋根のかけ方の複雑な建物が、多くなってきているように思います。
複雑な屋根の建物は、外周平面が複雑となっていることが多く、つまり、屋根が複雑な建物は、家相上問題のある建物の可能性があります。
このことからも、屋根の形状構造は、非常に重要です。

通常家相学では、判断基準として家の「立体全体相」を見て、天空に近いところは南とみなし、
床など地面に近いところは北とみなします。
このため屋根は方位でいうと、南となります。
南の方位は、頭脳や心臓の象意を持っているため、屋根の形は住む人の頭をあらわしています。
屋根の形状も多種多様ですが、その違いはその家に住む人の、感性の違いを表すことになります。

【屋根形状】

1.切妻型の屋根
基本的な形状の屋根です。
切妻型の方形屋根が、非常に単純ですが最も良いとされています。
長さも、左右屋根面の面積も同じで家相的にバランスが非常に良く取れています。
切妻の変形タイプも多くありますが、一般的な木造建築に多く用いられています。
切妻

2.寄せ棟型の屋根
屋根に4つの面があるものです。屋根面が四方に流れている、陰陽のバランスの取れた良い屋根です。
日本古来の建築に多い入母屋屋根もこれに含まれます
寄せ棟

3.片流れ型の屋根
片方の屋根面のみの傾斜している屋根です。
この形状の屋根は、流れる屋根方向により、日差しをよく受けるか、あまり受けないかという様に、極端になりがちとなり、思考が一方向に偏るようになるといわれています。
物事の好き嫌いが激しくなり、極端な性格になる傾向が出てきます
屋根面の方向が、北に低く流れる屋根は最悪で、避けるべきです。頭の病気、精神によくない影響が発生します。
片流れ

4.陸屋根
プレハブ住宅など、ハウスメーカーの住宅によく見られる、屋根面がほぼ平な屋根です。
たいら とはいえ、ある程度の水勾配はあるわけですが、それでも水がたまりやすく、年月を経て水がしみこんで雨漏りを生じやすくなりますので、通常の傾斜屋根をすすめます。
陸屋根
これ以外にもいろいろな形状の屋根が多いと思いますが、屋根はできるだけシンプルなものが良しとします。

物事はすべて陰陽、つまりプラス、マイナス(正負)で成り立っていますから、必ず二面(四面)傾斜の屋根にする事をすすめます。

屋根は、家のバランスの要となります。
家を全体相から見た場合、屋根、外壁、窓、外構となります。
全体的な統一感をよく考え、方向性をよく考えて整えて下さい。

【屋根を利用したもの】
Q&Aでも多く質問がありましたので補足的に書いておきます。

屋根裏部屋
屋根内の空間を部屋として有効に活用しようという考えからできたのが屋根裏部屋です。
居室として使用するのであれば、採光も通気も必要になり、窓を作る事になります。
家相からみると、自分の頭の部分に穴をあける事になり、非常に悪い影響が発生します。
しかし、現代の住宅事情を考えてみた場合、
屋根裏部屋にベッドを置いて寝室として使う必要性も出てきます。

そこでこれだけは注意して欲しいという注意点があります。
それは、屋根裏への出入り口の位置で、床の中央には設置しない事が大切です。
これは、屋根裏に収納庫を設置した場合も、もちろん同じ考えです。



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