DG800の電動改造

04/02/01


クラブの矢野(龍)さんの機体(ドイツ、フェスター社の1/8スケール、DG800)です。
本日の仕様は18mスケールでスパン2400mm、翼型S3021、主翼面積22.16dm2、機長910mmです。
今までスロープ専用機として飛ばしていたのですが、稼働率が低いため電動化して本日フライトとなりました。
パワーユニットの仕様
モーター:MEGA AC 22-10-4
ギャ:AM-VMG-20
ESC:JETI ADVANCE brushless(40A)BEC
ペラ:RFM 12 x 8
バッテリー:Sanyo CP1300SCR 7cells(Zap+直付け)
小さくてもオープンクラスのスケール機は優美ですね。主翼はGFRP/CFRPシャーレ、!
DG系はキャノピーがノーズまであり電動化は難しいですが、先端にベアリングを埋め、5mmの延長シャフトで解決です。
小型のダイレクトモーターにするとスパンが2.4mありますので、小径ペラではなかなか良い上昇が望めません。
という事でギャードにいたしました・・・・・・がギャが重い!という事でAC22/20/3ダイレクトでも良かったかな??とは本人の弁。
胴体内の冷却はノーズ下にエァインテークを付けています。出口はいつもの垂直尾翼下のラダーリンケージ穴です。
ようは、胴体内の空気が動き、熱がこもらなかったらOKです。
ニッカドバッテリーは主翼下から後ろへ入っています。
手投げ後45〜50度で上昇し、飛びは軽快で浮きも良く、モーターランタイムも約2分と、一気に稼働率が上がったようです。
でもエルロンが効きにくいですね、私のNimbus4(2.6m)と同じで・・・・・。