四国カルスト
スロープソアリング

04/11/13


快晴の今日、四国カルスト五段高原でNimbus4(2.6m)を飛ばしてきました。
Nimbus4に積んでいたハイパワー仕様の動力ユニット+ニッカド(計444g)を外しS400ギャード+リポ仕様に載せ換え、200gの軽量化実施した結果、ループ、ロールが出来るようになりました。
このNimbus4は重心を合わせるためには、メカ入れて200g程度の物をノーズに積む必要がありますので、このユニットはピッタリでした。
ただ、スロープソアリングではカーボンカンザではいつ折れるか心配ですので、スチールに変更が必要です。
このNimbus4は、ついにアルパモデルから発売されましたが??,800円で良い値がついています。
今日のスロープは最近にない良い条件で、Nimbus4も満足のいく浮きと走りで、平地で電動で上げてサーマルを狙っていた時は、失速もあり舵が鈍くて少し操縦に難がありましたが、重心を下げて、エレベータトリムアップを無くして、走らせると充分エルロンとエレベータ楽に旋回が出来ます。
エレベータの舵角が大きいと、低速バンク旋回で失速に入りやすく抜けにくい特性が見られました。
本日のピットですが、多分条件は悪かろうと、デカイ機体を持ってこなかったのが、皆さんの誤算でした。
だれかな?
バイオセンサー、ニューロコンピュータ内蔵の実機です。
ノーズの黒い物は余分なような・・・・。
翼は良いしなり具合です。
機敏に飛んでいます。
今日も、こんな感じでギャラリーの方々が車を停めて見学していました。
川田氏の風見用?のDG600です。
上2枚はループの写真です。
ここからは、本来のスロープソアリング。
川田氏に撮影の為、低く低く、飛ばしてもらいました。