リチウムポリマーで
オーガニックを・・・。
05/01/22
久しく飛ばしていなかったFVKのオーガニックを整備し、フライトしてきました。 今回はモーターをB40/7L-G(4.4:1)からB40/8S-G(4.4:1)に変更し、バッテリーを7N/1250mAhから Poly-Quest 3100mAh SLIM 12C-16C リチウムポリマー7.4Vに変更いたしました。 |
この寒さでは、リチウムポリマー、なかなか目をさまさないだろうと、充電が完了して飛ばす直前まで保温しました。 保温は「ホッカイロ」でも良いのですが、私は「使い捨て文化」が嫌いなので、ウォーマーを使用しました。 ウォーマーの電源にはBX213を使用して、温度を人肌に暖めております。 ウォーマーの左に入っている白い物はデジカメです。これも低温で動作が怪しかったので、保温しております。 設定温度は約40℃で、良い感じ。 |
タイヤウオーマー2枚で上下から挟み保温しています。 このタイヤウオーマーはYahoo!オークションで買いましたが、4個は不要なので、友人と2個2個で分けました。 イーグル模型のタイヤウオーマー4という物で希望落札価格が2,980円でした。 これは12Vで85度まで加熱出来、7.2Vバッテリーを直接接続して使用すると70度ぐらいになります。 これをKOの充電器BX213で電流を少し下げて使用しています。 タイヤウォーマー4個で3A、2個で1.5A、1個なら約0.75Aです。 でもこの設定だと、リチウムポリマーの被服がとけますので2個使用で約8V、0.9Aで使用しております。 |
モーターをB40L/GからB40S/Gに変更しましたが、ペラはそのままGr14*9.5、バッテリーはポリクエストの7.4V/3100mAhです。 飛行重量は結構軽くなり、バッテリーが310gから156gへ、モーターが210gから177gになり、合計187gの軽量化です。 エアクラフトさんの「連続12Cでも90%+の容量を提供し、20秒以下であれば16Cまで使えます。 グライダーや電動3D機での短時間バーストに使えます。」の言葉を信じて、地上45Aで使用しております。 45Aだと14.5Cになりますが、大体一回のモーターランを20秒にしております。 ただ、BECとしているので、セルがブローしたらチト怖い。 |
本日は午前中から飛ばして、テスト兼ねて合計10クライムほどで滞空約30〜40分ほど飛ばしましたが、良い感じです。 上がりは、ニッカド8,4V仕様と比べると、少しだけ弱いかな?と思いましたが、無風時の滞空が全然違います。 良い感じと思いましたが、今日ば大サーマルもあり・・・・・・。ん?よくわかんない! |
機体を整備したついでにステカでオーガニックのロゴをカットし、貼りつけましたが、オラカバの黒しか無かった・・・・。 |
フライト終わって、満充電にと・・・・お〜っと、1700mAhしか入りませんでした。 と言う事は、リチウムセーバーを付けて過放電を防止した一回の充電で1日遊べるかも。 でも、この気温ですから一回目のクライムはパンチがあるのですが、数分間の滞空後、2回目以降の冷え切ったリポの、まぁ元気の無い事! 余談その1:クイックのSambaのバッテリーをPoly-Quest 3100mAh SLIM 11.1Vに変更しました。 すると離陸後、即垂直上昇に入れ、ロールしながらそのまま上空へ上がるまでになりました。 まだまだ発展途上のリポですが、恐るべしリチウムポリマー!(モータ:AXI 2814/10 ペラ:APC 9*6E 10,500rpm/39A) 余談その2:このタイヤウォーマーを缶コーヒーやお茶に巻いて、12V流しておくとホッカホッカ状態に保てます。 |