スロープ用機体の調整

07/10/14
07/10/17


今日はスロープソアリングに行こうと気合を入れて
いたのですが、天気は下り坂。
と言う事で、滑空場へ行ってきました。
動力付スロープソアリング用のスケールグライダー
持っていなかった為、いつも無風・背風の時は電動
オーガニックを飛ばしていました。
電動仕様は保険という意味もありますがどのような
条件でも飛ばせる為、電動スケール機も2・3欲しい
です。
と言う事で、今日は滑空場でVentus2C(2.5m)の
電動を調整してきました。
手投げテストでビックリ!エレベータの取付角が全然
違います!結局後ろに2mm敷物をして、エレベータ取
付角を変更しまた。
次回はカプローニ カリフをテストします。
モーターはFUN400-42、ギャボックスはModel MotorsのMini Gearbox 2.5:1です。
ペラは大昔のAN11*6.5、バッテリーはLipo2cells(7.4V)で、電流は地上で33Aとなっています。
回すと、ギャボックスの精度が最低で、凄い音です。たぶん今の10エンジンの方が静かかも(^_^;)
一応スケール機なので、飛行中にペラ・スピンナーが見えないよう、胴体と同色で塗装いたしました。
決してパワフルでは無いですが、平地でも十分上昇します。
全体的に非常に素直で、山のお手軽機となりました。
なぜ、このユニットが手元に残っていたのか、飛ばして分かりました。なんとモーターとESCとの相性の
問題で3回に1回「ガガガガガガガガガガガガガガァ・・・・・・・・・・・・」となり、スタートしません。
不思議だ!モーターもESCも「KONTRONIK」なんだけど。
離陸失敗でエレベータの取付ネジを2回も吹っ飛ばした矢野さんです。
機体メーカーは私のと同じですが、彼のは3mのシャーレ翼です。
Ventus(3m)のローパスですが、モーターが回らなかったらアウト!の高度です。
左写真は高速ローパスですが、右の写真はフラフラローパスです。
早速モーター変更をしました。
FUN400-42+Model MotorsのMini Gearbox 2.5:1(とんでもないギャボックス)は取り外し、AXI2814/10
に交換しました。
156g→142gとなり、14gのノーズ部分の軽量化となりました。