| 坂井氏よりK&Sから新発売の充電器が届きました。 パッケージデザインから推測しますと'Li-Po'をメインとした充電器ですね。 Li-Po、Ni-MH、Ni-cdバッテリーに対応しています。 ユーザ設定として親電源の電圧監視(10-15V)、充電タイマー(1-720min)、Li-Poの電圧設定(3.6/3.7V)、操作音・アラーム音のon-offのが設定出来ます。 【Li-Po】 1-5cell対応で、セル数はAuto/Manualの選択が出来ます。 Li-Poは5 cellsくらいまでなら電圧でセル数が自動認識が出来るのでしょうね。 電圧は3.6V-3.7Vが選択出来ます。 Li-Poはメモリ効果が無いので「放電機能は削除！」・・・・少し納得。 【Ni-MH、Ni-cd】 1-12cells、充電0.1-4A、放電0.1-1Aです。 また充電・放電・充放電(1-5cycle)の3モードです。 ともにおそらく内部で昇圧は25V程度まで行っているようです。 |
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| スッキリしたデザインの箱です。 |
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| 80*113*28mmの充電器です。 なかなか派手なカラーです。イメージカラーですか？ |
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| 本体と取説の他に4mmバナナコネクタ付きコードと汎用ターミナルが付属。 4mmバナナコネクタが他の充電器と共用出来るので、うれしいですね。 |
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| C>D：Charge→Dischrgeの略で充電器の動作モードを表しています。 その右の 1 は充放電サイクル、その右は充放電容量です。 左下はニッカド電圧、その隣が充放電電流、右下は充放電時間です。 |
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| 受信機用の電池を途中から充放電してみました。 うれしいですね、このクラスの充電器で充放電容量が表示されるのは・・。 Li-Poも1cell,2cells,3cellsとセル数をAutoで充電してみました。 ちゃんと1セル当り4.2Vで「ピッ！」と鳴って、あと満充電に向かって電圧を上げないよう充電電流を調整しなから充電しています。 最後に満タンで「ピピピ！」とアラームが鳴ります。 まるで、給油所のガソリン補給みたいな充電シーケンスです♪ |
| 【所感】 Ni-MH、Ni-cdバッテリー充電は1-12cells、Max4A、放電0.1-1Aですので一般的な能力ですね。 この充電器はLi-Po用充電器＋αとして考えたら良いようです。 Li-Po充電としたらなかなか優れものです。 色々なセル数のLi-Poを持ってる人ならセル数をAutoにしておくとミス無く大変便利です また、Manual設定時でも実際のセル数と違う設定をしても「安全機能」が働き、カットするので安心安心。 あと、充電電流設定はもう1桁下が欲しいです。 一つ気に入らないのが操作音・アラーム音です。 はっきり言って「うるさい！」「品が無い！」、でも音を消したら状況が判らない・・・・。 【お勧めするユーザ層】 @Li-Poをメインとして、時々S400+Ni-cd/Ni-MH500〜1000mAhクラスの機体を飛ばしている方には超お勧めです。 A充放電容量チェックに神経質な方にはお勧めです。 また、ハイエンド充電器を持っている方の2台目・3台目には最適です、送信機・受信機のバツテリー管理も完璧に出来ます。 |