ニッカド(AR500)の組み直し

02/01/06


電動ガン用の7N-AR500です。
バラスト載せたくない小型グライダーの重心調整に重宝してます。
ただ、セルとタグ板の発熱が大きいので組み直しをする事にいたしました。
被覆剥いで、リューターで荒らして、70Vで一度ザップ処理をしました。
この後、薄くハンダメッキをして、サッと直付けいたしました。
このセルの大きさですと、ハンダ当てる時間は1秒程度です。
今回、5セル+2セルの2段にするためそれぞれでパックします。
それぞれ端になるセルの+側にはショート防止の為、絶縁板を付けます。
この赤いシリコンコードの重さが気になりますが、パックをホットボンドで上下をつなぎ、パックしました。
この後、充放電しましたが、5A放電で498mAh放電出来ました♪成功です!
【フライトインプレ】 02/01/06
とりあえず、3日と5日に手持ちの全ての500ARと600AEをザップ処理し直付けして、今日シンプリー・ザ・ベスト(RONDO Speedy 400(6V) Grp & CAM Folding Prop(6x3)ダイレクト仕様)で試してきました。
す、スゴイ!と言うのが実感です。私より、隣で見ていた上田氏、岡田氏が驚いていました。
ザップド直付け600AEもテストしましたが、ノーマルの500ARよりパワフルで、上がりは500ARと遜色無しです。
また、接触抵抗・内部抵抗等が全体的に少なくなったのか、発熱が少ないのも良いです。
ただ、ザップ時のセルの破損リスク賞味期限が短いのと、使用サイクルに神経を使いそうですが私の使用サイクルなら問題なしかな?と思っています。
結果的にザップ処理で5セルパンクしました。生き残ったセルで受信機用の4セルパックが沢山出来たのは言うまでもありません・・・。