小型スケールグライダー用 |
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8分の1〜10分の1のスケールグライダー用にと引込脚を製作いたしました。 エアロトーイングをするにはどうしても引込脚が必要とのことで製作することになりました。 私のではありませんが、イエーガーのあの3m機のASW22BLに搭載いたします。 そんな無茶な〜っ! |
いつものように写真が中心です。
まず、模型店で市販の引込脚を買ってきます。(2100円) クラスは25クラスの小型機用が良いと思いますが、私はよくわかりませんので 「Hanno Prettner Champion Design」のSUPER RETRACT Sにいたしました。 まずネジ3本をはずし、ばらして中のカムとレバーを取り出します。 そしてカムの両サイドに1.5mmのFRP板でタイヤ固定用のアームを工業用瞬間接着剤でカッチリ取り付けます。 |
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脚を出し入れするアームは引込脚自体のロック機能も兼ねます。 カムの両サイドに1.5mmのFRP板を付けたので幅が広くなりそのままでは使用出来ないためカムを動かす部分の幅を増やすのと補強を兼ねて工業用瞬間接着剤で2mmのピアノ線を取り付けました。 |
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引込脚の側板は脚の軸(5mm)を基準に現物合わせでプラ板を使って原型を作り、糸鋸で切りだします。 側板固定用の柱は4mmアルミパイプを使用し、中に3mmのビスを入れ4ヶ所で固定いたしました。 タイヤは京商の36×12がピッタリです。 右に見えるのは100円玉です。 |
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動作確認です。 右のレバーを左右に動かすことにより、カムはロック ツー ロック状態になります。 ここで軽く動く事を確認してから組み立てます。 |
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脚が出てロック状態です。 車軸までが短いので非常に軽く動きます。 |
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引込んだ状態です。 この状態でもガッチリとロックされています。 前後の出っ張り部分を機体内部の胴枠に差込んで固定いたします。 1Kg程度の重量なのでよっぽどのハードランディングをしない限り大丈夫です。・・・・・・が、万が一の事を考えてネジを使用して機体に固定いたします。 壊れても補修パーツはありませんし、図面もありません。(^_^;) |
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作った引込脚を5mmのベニア板にセットし、胴体にセットいたしました。 位置関係を確認して胴体下面に開口部のカットをいたします。(大変勇気が必要な作業です) |
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胴体に取り付けて、動作確認です。 動きは非常に軽くFutabaの3103でも出し入れ出来そうです。 あとは脚と脚カバーを耐油性のゴムを使って脚に連動して動作するようにして完了です。 このサイズのカバーの開口部はヒンジテープで充分ですね。 脚フレームと胴体とはショックに強いサイレックス100を使って固定いたしました。 ん?脚のネジ類は増し締めしたっけ???????????? |
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エルロンサーボの取り付け 10分の1クラスの胴体なので基本的にサーマル工房製のB4Tと同サイズです。 引込脚の幅は20mmなので左右にはそれぞれ25mm程度しか幅がありません。 そのため、Futaba3103を使うことになったのですがそうするとホーンの長さが指定した15mmありません。 結局FRP板をカットして15mm延長いたしました。 引込脚は手前のネジ2本外すと簡単にとれます・・・・・・・が、サーボは接着しています(^_^;)。 |
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ノメカ積み その1 ーズには8chPCM受信機と4N500mAhのニッカドが載るため、サーボ類は胴体内後部に全て収めました。 結局立体的搭載方法となりました。 サーボ類はエルロン以外、全て簡単に取り外し出来ます。 引込脚サーボ(3102)は脚が胴体に納まった状態です。 |
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メカ積み その2 手前にピアノ線が延びている一番下のサーボはレリーズフック用のサーボ(3101)です。 その上に引き込み脚サーボ(3102)があり、それを押さえる台にラダーサーボ(3103)が載っています。 手前のホーンが「チラッ!」と見えているのがラダーサーボ(3103)です。 結局この部分に6サーボ載りました。 |
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引込脚 引込脚がロックされた状態です。 脚カバーは脚が引っ込む時にUの字に見えているゴムに引かれて閉まり、カバーはある程度のテンションがかかって閉まっています。 脚カバーは交換が簡単なヒンジテープで固定しています。 |
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メカ積み その3 ノーズに受信機用ベッドとニッカド用ベッドを取り付けそれぞれベルクロで固定して完了です。 |
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キャノピー キャノピーの切り出しと取り付けです。(一番嫌な作業) このキットはキャノピーフレームが無いのでフレームを2mmベニアで作り、メータパネル用のダッシュを取り付け、ふちを白色で塗装すれば完成です。(写真ではフレームは未装着) |
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とりあえず組み立て 部屋では無理なので滑空場で組み立ててみました。 それにしても細い!翼はローハセルシャーレの2ピースです。 |
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キャノピーフレームの製作はこのページが重くなりましたので別ページにいたしました。 |