シンバのメカ積みその1

99/02/27


モーターマウント
モータマウントの取り付けです。
HP220、AVEOX F12、KBM42−60等ほとんどのブラシレスモーターが取り付け可能です。
スピンナー径は40mmですのでモーターマウントは直径38mmを使用しました。(サノファクトリーから入手)
主翼固定ナット部の取り付け
ホームセンターで4mmの爪め付きナットを購入して4mmベニアに50mmの穴を開け5分エポキシ接着剤で固定しました。
一旦両面テープでベニアの受けを胴体に仮固定し、主翼を付けてネジ穴位置を確認してから、かっちり5分エポキシ接着剤で固定しました。
主翼固定部
取り付け完了です。
このあと、主翼コネクタ用の穴を中央部に開けます。
エルロンサーボコードのコネクタ部
胴体のコネクタと接続する主翼側のコネクタです。
電動カー用の4ピンコネクタを使用しました。左から+(共通)、右サーボ信号、左サーボ信号、−(共通)です。
このあと、コード断線とショート防止としてホットボンドでコード部5mmくらいを固定してコネクタごとサイレックス100で穴に埋めて接着し完了です。
コネクタの延長
このタイプはコネクタケーブルをハンダ付けして延長します。接続部分を5mm程度ずつずらすとショートせず被覆は1回で済むので楽ですね?
エルロンサーボの取り付け その1
サイレックス100によるサーボの取り付けは先日痛い目に合いましたので従来の木枠+ホットボンドで取り付けました。
一旦サーボを置いて位置決めし、木枠を瞬間接着剤で固定してからサーボを固定します。
これですと飛行中にずれる事は無く、またサーボトラブル時でもホットボンドをドライバーの先等でのけると簡単にとれます。
エルロンサーボの取り付け その2
サーボをセットし、ホットボンドでサーボと翼面3箇所と木枠部分1箇所の計4箇所点止めで完了です。
エルロンホーンの取り付け
クレビスは一切使用せず、プログラムミキシングが完了した状態で全舵ニュートラルを出し、サーボホーンとエルロンホーンの距離を正確に測りピアノ線を曲げ完了です。
それぞれのホーンは使用するピアノ線で開けましたので、ガタは全くありません。
最近のプロポはサブトリム機能があるのでクレビスは必要なくなりました。
この距離なので1.6mmのピアノ線を使用しました。ピアノ線の先端はエポキシ接着剤で玉を作って完了です。
最近のリンケージは全てこの方法です。
エルロンサーボカバー
仮固定しています。
通常の国産マイクロサーボ(トルク2kg/cm以上)は3mm程度翼面から出るのでカバーはこの形状になっています。
ラダベータサーボの取り付け
丁度この位置に搭載されます。
標準で付いていたメカプレートは少々ひ弱なので0.5mm厚めのベニアで作り変えました。(競技機としては軽さ一番ですが・・)
とりあえずは148DPを搭載しますが、最悪137GPの受信機が搭載出来るようサーボベットの高さを変更。
メカプレートの固定
同じく付属のものは薄目でベニアが剥れていたので1mmベニアで補強(重ね貼り)し、胴体の両側に指定された方法で取り付けました。
接着はサイレックス100を使用しました。