シンバのメカ積みその2

99/03/07


@サーボマウント
ラダペータのサーボマウントの加工です。
手前の小さい物は付属のマウントですが、取り付けるサーボとマウントが少し合わないと固定した時のマウントのすわりが悪いため1.5mmベニアで作り直しました。
Aプッシュロッドの取り付け
軽量化のため2mmのカーボンロッドを使いましたが、リンケージを仮にセットした状態でラダベータを押すとロッドがたわみます。距離タスクでの飛行中には想像以上の力がかかり、やはり50cmの距離ば風圧でロッドが上方向にたわむため、中間部に1mmベニアで胴枠を入れ固定しました。
B胴枠の取り付け
リンケージの中間部に1mmベニアで胴枠を入れるため、木ネジのネジの部分を角材の先端に瞬間接着剤で接着した工具?を作り、胴枠のセンターにねじ込み主翼開口部から尾翼先端に向け角材を通し、胴枠を取り付けました。
胴枠をセットしたのち後部からネジになった角材を回して取り外し、胴体を立て瞬間接着剤を胴体後部から狙いを定めて2〜3滴たらし接着しました。
C胴枠の状態
胴体中間部に固定した胴枠の状態です。(胴体後部から撮影)
心持ち左に傾いています。(う〜ん、まぁいいか)
Dラダベータのリンケージ
ラダベータのリンケージはボールリンクを使用するようになっています。
EV尾翼の取り付け
胴体下部にウレタンスポンジを接着し、ロッドの抜け防止としました。
V尾翼の取り付けは上からピアノ線のホーンをボールリンクのボールに差し込むだけで完了です。
Fメカプレートの固定
リンケージが終わってサーボベットを取り付けた状態です。
サーボベットは指定通りネジ2本で取り外し可能です。