独り言 ブヅブツ・・・・・・・
フタバのFF8・FF9を使いこなそう!

オアシスのようにいつ消えるかわからないページです♪
そのうちタイトル変更します。
(記憶力の悪い私の設定メモとか・・・)

03/08/08


ここはフタバの送信機(FF8・FF9)を使っているグライダー屋さんのページです。
フタバの悩ましいファンクションは以下の通りです。(グライダーの事、少しは考えてよ!!)
1ch:AIL
2ch:ELE
3ch:THR(ABK)
4ch:RUD
5ch:GEA(CH5)
6ch:FLP(CH6)
7ch:CH7
8ch:CH8
9ch:CH9
ちなみにFC18、FC28、1024Zシリーズは全ファンクション変更可能ですが・・・・・。


色々と私なりにFFシリーズで設定してきた結果を白状します
(そんなことぐらい、みな知ってらい!と聞こえました・・・すみません)
こんなことくらい「マニュアルに書けよ!双葉さん!」ともメールで頂きました♪そりゃそうだ。

【こだわり】
受信機はどのようにして選ぶ?
私は、3サーボ(3ch)仕様には3chを、6chサーボには6サーボを使いたい。
受信機に空いているチャンネル(コネクタの刺さっていない所)があるのが大嫌い。
バッテリーチェッカーとか何でも差しておきたいくらいです。
でもこれをグライダーに使うとたちが悪い、ここで複雑なミキシングの必要性が出て来ます。


【その1】
エルロン×2 + エレベータ(V-Tail)仕様に3ch(4ch)受信機を使ってスポイロンを実現する。
サーボ:4ch4sv エルロン(2) V-Tail(2)又は3ch3sv エルロン(2) エレベータ(1)
送信機 FF8・FF9
受信機 4ch又は3ch

受信機に差すサーボチャンネル
受信機1:エルロン1
受信機2:エレベータ(Vの片側)
受信機3:エルロン2
受信機4:ラダー(Vの片側)

@V-tail Mix(2&4ch)
APMIX-1 1ch→3ch TRM ON LINK OFF エルロン MIX
BPMIX-2 3ch→1ch TRM ON LINK OFFスポイロンMIX
CPMIX-3 1ch→4ch TRM OFF LINK ON エルロン・ラダーMIX
DPMIX-4 6ch→3ch TRM OFF LINK ON 曳航・滞空用フラップMIX
EPMIX-5 3ch→2ch TRM OFF LINK ON スポイロン・エレベータMIX


【その2】
FF-8を使ってF3B・F3J機のような2エルロン + 2フラップ + ラダー・エレベータ仕様のグライダーにモーターを付け、ギャSWでモーターをON・OFFする場合
通常、備え付けのミキシングでは設定出来ません、ポイントはモーター用に5chを空けることフラップに3chを使う事です。

まず、受信機に差すサーボチャンネルですが、まず
受信機1ch:エルロン1
受信機2ch:エレベータ(Vの片側)
受信機3ch:フラップ1
受信機4ch:ラダー(Vの片側)
受信機5ch:コントローラ(モーター)
受信機6ch:フラップ2
受信機7ch:エルロン2
です。

あとは問題のミキシングです。

@PARA画面でGLID 1FLPを選択します。(これで5chが空く)

AAI−DIFをONにしてエルロンの動作方向と舵角と差動をセットします。

BBFLYをONにして
・AIL(3→1&7)をセット
・FLPは0のまま(ここでは使用しません)
・ELE(3→2)をセット
・DLYとABKは任意

CPMIX−1をONにして
・MAS3(ABK)→SLV6(CH6)で%を上下100%入れます。
・ミキシングSWはSW−A DOWNにします。
これで3と6chのフラップがエルロンスポイロン(1・7ch)に連動します。

DPMIX−2をONにして
・MAS1(AIL)→SLV6(CH6)で%を上下適正値で%入力します。
・ミキシングSWは好みです。

EPMIX−3をONにして
・MAS1(AIL)→SLV3(ABK)で%を上下適正値で%入力します。
・ミキシングSWは好みですがDと同じSWを選択します。
このDとEの設定で両フラップがエルロンと連動します。

各舵の動作が反対の場合はREVERSかそれぞれのミキシングの+−を変更します。
初期の設定ポイントはREVERS画面でスティック動作に対して基本動作方向が同じであることです。

あとPMIX−4〜6はモーターON時のV−TAILミキシング等好みに応じて設定します。
※注意!!
この場合、プログラムミキシングOFF度時のエンコンスティック単独3chの出力は、お決まりの裏技で動作を停止して下さい。

【お決まりの裏技】PMIX−4をONにして
・MAS1(ABK)→SLV3(ABK)で%を上下-100%入力します。(REVERSにより+-変更が必要)
・ミキシングSWはSW−AをUPにします。OFFSETは100%です。
これで打ち消しあい、スティックの3ch動作は殺せます。(自殺??)

これで完璧、OKです。これでR137G等の化石受信機がまだまだ使えます。
ペラは外して設定することをお勧め♪


【応用編その1】
送信機 FF8・FF9
4ch受信機で2エルロン仕様の電動を飛ばそう!
PARAはACROがお勧め♪(グライダーモードにこだわってちゃダメダメ♪)
受信機に差すサーボチャンネル
受信機1:エルロン1
受信機2:エレベータ
受信機3:エルロン2
受信機4:コントローラ(モーター)

@PMIX-1 1ch→3ch TRM ON LINK OFF エルロン MIX
APMIX-2 3ch→1ch TRM ON LINK OFFスポイロンMIX
お決まりの裏技でスティックの4ch操作を殺して下さい。
MAS4(RUD)→SLV4(RUD)で%を上下-100%入力します。(REVERSにより+-変更が必要)
ミキシングSWはNULLを選択します。
あとはモーターコントロールSW(5ch:GEAR)から孤立した4chへミキシングかけて完了です。
ペラは外して設定することをお勧め♪


【応用編その2】
送信機 FF8・FF9
3ch受信機でエレベータ・ラダー、またはV-Tailの軽量電動グライダー(シンプリー・ザ・ベスト等)で5chのGEAR−SWでモーターコントロールしよう!
PARAはACROがお勧め♪(グライダーモードにこだわってちゃダメダメ♪)
受信機に差すサーボチャンネル
受信機1:ラダー(Vの片側)
受信機2:エレベータ(Vの片側)
受信機3:コントローラ(モーター)

@ELEVON Mix ON
お決まりの裏技でスティックの3ch操作を殺して下さい。
AMAS3(THR)→SLV3(THR)で%を上下-100%入力します。(REVERSにより+-変更が必要)
ミキシングSWはNULLか5chSW(G?)を選択します。
あとはモーターコントロールSW(5ch:GEAR)から孤立した3chへミキシングかけて完了です。
ヤフオクでR113iPやR103F、R123Fの価格が上がっても知りません・・・、そんなことないか!
ペラは外して設定することをお勧め♪


【応用編その3】
送信機 FF8・FF9
まずは応用の応用(早くもネタ切れか?)ですが、4ch受信機でエレベータ・ラダー仕様の電動グライダー(5chのGEAR−SWでモーターコントロール)にエンコンスティックのリニアコントロールスポイラーを付けよう!
PARAはACROモード
受信機に差すサーボチャンネル
受信機1:ラダー(またはVの片側)
受信機2:エレベータ(またはVの片側)
受信機3:スポイラー
受信機4:コントローラ(モーター)
@VTailの場合はLEVON Mix ON!
お決まりの裏技でスティックの4ch操作を殺して下さい。
AMAS4(RUD)→SLV4(RUD)で%を上下-100%入力します。(REVERSにより+-変更が必要)
ミキシングSWはNULLか5chSW(G?)を選択します。
あとはモーターコントロールSW(5ch:GEAR)から孤立した4chへミキシングかけます。
スポイラーは3chのスティックをそのまま使います。
これで完了です。
ペラは外して設定することをお勧め♪


【応用編その4】
う〜ん、思い出したら・・・・・・・・か き ま す。
 (あ〜あ↓私も、もう少し若けりゃねぇ・・・・・・・。)


【FF9を使いこなせ!】今さらですが・・・・。
FF9はあの価格から考えると優れたプロポです。(少し・・・・に問題がありますが)
まず、一つ目がグライダー屋さんには嬉しいサイドポリュームですね、フラップ・エルロンの微妙なキャンバー調整が出来ます。(今更書くものでもないですが・・・・)
サイドボリュームの幅を全て使ってエルロン・フラップを0度から曳航時の角度まで使え、連動してエレベータにもミキシングが出来ます。私も重宝しております。
初めはな〜んだ、真ん中を基準に上下するのか、使えない。
でも、この機能はこの価格からすると優れいています。また今、流行っているSAL機にも重宝しますね。
次に5〜9chが任意のSW・ボリュームへ変更出来る点です。これは一気にチャンネルの少ない受信機が活躍出来ます。
あとはFF9にフライトコンディションがあれば言う事ないのに・・・。
次に・・・・グライダーモードではBFLY時等の単独のエレベータオフセットがエレベータトリムで飛行中にプリセット出来ます。
(この機能で上空で地獄を見た人も何人か・・・・・・)
SW−AをONにして(MIXモード(BFLY))飛行中にトリムを調整すると飛行姿勢に変化が見られず、「あれっ?」とおもったまま着陸態勢に入って地獄を見たあなた!それがこの設定です。実はこれでBFLYのエレーベータミキシングの調整をしていたのでした♪
飛行中のエレベータトリム調整はMIX OFFで!これ鉄則♪


【FF9のサイドポリュームの活用】03/08/08

「今さらですが・・・・。」厳しいご指摘がありましたので書き添えます。

FF9はあの価格から考えると優れたプロポですか、先にも書きましたが、少し問題もあります。
グライダー屋さんには嬉しいサイドポリュームの活用です。これはフラップ・エルロンの微妙なキャンバー調整が出来、サーマル・スロープに重宝いたします。
サイドボリュームの幅を全て使ってエルロン・フラップを0度から曳航時の角度まで使え、連動してエレベータにもミキシングが出来ますので重宝しております。
初めはな〜んだ、真ん中を基準に上下するのか、使えないなぁ・・・・・と言う事でしたが、なんとすなります。
START・SPEED OFSを使いますとEND POINT変更でエルロンのオフセット量もずれてきます。
私はPROG MIXを使い、まずエルロンサーボのニュートラル(ホーンが直角でエルロンがニュートラル)を出しリンケージをします。
次に

@PROG.MIX1でMIXをONにしてVrE→AILEでサイドボリュームで必要な最大舵角量(30%等適度)を入れます。(その時、リンケージを保護するためにサイドボリュームをセンターにしておくとサーボは殆ど動きません)

Aエルロンリンケージの突っ張りに注意してサイドボリュームを上いっぱい(0の位置)にずらし、PROG.MIX2のMIXをONにしてOFS→AILEで先の@で入れた最大舵角量(30%)を打ち消す値を入力し、エルロンのニュートラルを出します。(この場合の値は30%とは限りません)

BPROG.MIX3でMIXをONにしてVrE→FLP1かFLP2かAUX1等もう一方のエルロンチャンネルで同じようにサイドボリュームで必要な最大舵角量(30%等適度)を入れます。

C同じくエルロンリンケージの突っ張りに注意してサイドボリュームを上いっぱい(0の位置)にずらし、PROG.MIX4のMIXをONにしてOFS→LP1かFLP2かのエルロンに対し先のBで入れた最大舵角量(30%)を打ち消す値を入力し、エルロンのニュートラルを出します。

この設定をすれば、END POINTに影響されないフラップ角の設定が出来ますが、難点はP-MIXを4つ使用する事です。
考え方として、サイドボリュームを上いっぱいにした場合のエルロンのズレをプログラムミキシングを使い、オフセットしてゼロに戻しているという事です。
サイドボリューム動作時の動作方向はそれぞれの値の+-で切り替えて下さい。
スタイラスやFC28 MC24・1024Z等は簡単に設定出来ますのが、こうなると安価なFF9でも使えます。

他にも設定方法があったのですが、・・・・?????、FF9の設定を解析(そんな大げさではない)してみます。


う〜ん、こうなるとサンデーフライヤーとして、ますます1024ZとFC28の使い道が・・・・・・・・・・・・・。