○ カプチーノ(Cappuccino)について
「ほぼノーマルなとき」
カプチーノについては、Fukamiさん個人のページ「カプチーノプレス」が大変参考になると思います。(他にもありますのでリンクのページをみてください)
あ、でも一つだけ。良い車なんですが絶版車です。ほしいと思っても新車並だと当時の新車以上の価値が有るとか無いとか・・・スズキ刀(バイクです)みたいに再販してほしいなぁ・・・
−僕とカプチーノのなれそめ−
・実は、車体自体はもうかれこれ5年ほど前から我が家にありました。
それというのも奥様の車だったからです。 ほぼフルノーマルにて乗っていましたが、2000年11月になって・・・
妻 「こっちは雪が積もるからインプレッサStiがほしいなぁ・・・」(←なんで車種限定なんだろう・・・それにC23セレナは4WDだのに・・・)
僕 「かねあるん?」
妻 「無いけど、ある。 だから買うよ。」
僕 「え?」
というわけで、後日中古屋さんにてインプレサStiをみつけました。
そこで、かぷちは第3の見知らぬオーナーの元へ・・・とおもいきや。
店長 「(かぷちの)査定は60万ぐらいでどうです?」
妻 「そんなに高いの?」
ここで、かぷちがかわいそうで仕方が無かった僕は、
「軽四だから置いといてもじゃまにならんし・・・」あとは公務員得意の説得術(笑)を駆使しました。
こうして、かぷちはぼくのものになりました。(後日分かった事ですが奥様もかぷち好きみたいです)
このとき、11月だったんですが、僕のハートはポッカポカ(爆) ある意味奥さんと会ったときよりも・・・うそです。 これを機に、Fukamiさんが主催するMLにも入会し準備万端(なんの)?
−カプチってこんなんです−
・僕のかぷちはEA11Rです。
かぷちには大きく分けて21Rと11Rがあります。(もっと細かい分類では前期、中期(僕のかぷちはこれ)、後期とあり、前期、中期が11R、後期が21Rとなります。) 21Rと11Rの大きな違いはエンジンとタービンですが、細かいところでもちがっているようです。 あと、限定版としてリミデッドシリーズがあります。リミデッドシリーズは装備が充実しています(といっても今ではごく普通の装備だけど・・・) でも、巷に有るかぷちは、何らかの前オーナーの手が入っているはずなので不満は無いと思います(レーシング系改は除く)
・ ほぼノーマル11Rのインプレッションなど・・・
○ ボディー剛性は
よく言われることですが大変低いです。 高速や峠道、段差ではボディーがゆがんでいるのが分かります。 でも、かぷちはスポーツカーで有ると同時にオープンカーです。 そんな車にレーシングカー(笑)のスペックを求めてはいけません。やるならロールゲージを組めば、フロントは気になるものの、下の剛性が高い分現在でもトップレベルの剛性が保てるでしょう。
また、雨漏りもときどきします。 ほとんどの原因はゴムパーツですが、雨漏りの位置によっては比較的簡単に修理できます。
○ エンジンは
名機F6Aですので、軽い車体重量(700kg)も手伝って660とは思えないほどの性能を体感できます。 でもリミッターの掛かり方がよろしくないので、簡単にでも解除した方がエンジンの為かも(2番の燃料を間引きするらしい・・・)
燃費については、ターボエンジンの為か、10km/l以下の時も有れば、20km/lに迫るときもあります。 基本的に車重が軽いので燃費はよいはずです。
また、軽い車体は消耗品にも優しいみたいで、無理な走りをしなければ、ほとんど消耗しません(僕のかぷちのタイヤなんかは4年越えてます。さすがに劣化が激しいですが溝はまだまだあります&ブレーキパッドなんかは換えたことがありません(笑))
○ 操作系は
まずハンドル。オフセットされています(笑)。ノンパワステですが36φのノーマルだとFRのためか支障なく操ることができます。 ミッションやクラッチは、フルシンクロ+ロッドということもあり良いのですが、クラッチについては「リコールの対象にならないのかなぁ?」って位、故障します。 症状としてはクラッチが切れなくなります。(ブレーキにて制御できますがAT車のクリープぐらいのつながりが残ります)、この時期制作ののアルトやセルボモードのMT車にもでる症状みたいです。 原因はスライド部の錆のようですがクラッチをおろさない限りメンテもできません。(汗)
シートは腰部分のホールドに難ありですが、あれ以上を求めると、乗り降りに多大な支障がでると思うから良いと思うし、なんと言っても11Rのシートは雰囲気有りすぎです。僕もバケットつけるときすごっく悩みました。(今でも部屋にあります)
フロアの足下はとてつもなく広いので足の長い人はOKですが、僕みたいな座高の高い人はバケットシート必須です(笑)
○ 内装は、
僕は好きです。 安っぽいと思うかもしれませんがオープンカーには似合ってます。 合皮を多用していて、万一オープン走行中に雨が降っても少しの間なら耐えられます。それと、ビートみたいなこったオーディオはついていませんが、それはそれでメリットかも・・・ 唯一欠点は2DINのオーディオが改造なしでは装着できないことです。
○ ブレーキは
はっきり言って効きません。でも、MT車だとエンジンブレーキを使用することにより支障なく扱える範囲です。メッシュラインやマスターシリンダーストッパーの装着によるレスポンスUPやパッド、キャリパー、ローターなんかを交換すると良いかもしれません。 パーキングブレーキはこれもリコール対象じゃない?って位故障しています。緩くサイドかけても手で押せます(笑) カプチーノ専科によると同じシステムのアルトにも同様の症状があるようです。
○ サスペンションは
相当堅い物がついていますが、減衰力がちょっと不足気味です。
だから、少しでも抜けると、終わるのが早いです。 終わったダンパーはバネのおかげで決められた速度なら支障有りませんが、それ以外だと公道でもテクニックを要求してきます(応答が非常に速い車ですのでMR車ににてきます)。 へたったな?と思ってくればカヤバのSRとか、GABのR等のショックに交換するとよいのかもしれません。(僕はHALFWAYの猫足ですが・・・)、サーキットなどだとストロークはそんなに必要ないので、車高調などでロールを消すとさらに高い速度で曲がれるでしょう。(町乗り〜サーキット、ジムカーナもOKなんてサスほしいなぁ・・・)
○ 灯火類は
使いやすくできていますが(アルトとかと一緒(^^;;)) 暗いです。真っ先に改良してしまいました。(高効率バルブ、フォグランプなど)
○ オプション、部品供給は
残念ながら絶版車ですので、オプションについては、スズキのディーラーにもあんまり残っていないようです。(でも色々探してみてください。探した分の価値は帰ってきます)
部品の供給については、だんだんと統合(フロントガラスなど)してきていますが、そこは日本。まだまだ不安はないようです(2001年10月現在)&ゴム製品も社外品を含めるといっぱいあるので当分は心配ないでしょう。 奥の手は個人売買とか・・・
○ 最後に整備性ですが、
軽整備なら、非常にやりやすいです。すべてのチェックすべき物が簡単にアクセスできます。が、重整備になってくるとまるで知恵の輪(笑)。たくさんのSSTが作成(もしくは購入)により手元に残ってきます。 平ラチェットが必需品と言えば狭さが分かっていただけるでしょうか?
○ 総合的には、軽4のオープンということもあり、手放したくない車です。(^-^)