種牡馬成績
マルゼンスキー産駒はどちらかというとレオダーバンやホリスキーといったスタミナ型が多いが、サクラトウコウのようなスピード型は珍しく、種牡馬として成功しやすいだろう。半弟のサクラホクトオーがサクラスピードオーを出して成功しているようにコンスタントに走る馬を出す血統ではある。
サクラトウコウ3代血統表
マルゼンスキー Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
シル Backpasser
Quill
サクラセダン セダン Prince Bio
Staffa
スワンズウッドグローヴ Grey Sovereign
Fakhry
インブリード
Nearco5×5 Prince Rose5×4
現役時代のサクラトウコウは、デビュー2着の後、新馬、函館3歳Sと連勝し、京成杯3歳でも4着。明けて4歳になり、スプリングSに出るもビゼンニシキの前に2着完敗。その後、怪我で春のクラシック棒にふったものの、最後のクラシック菊花賞に間に合ったが、距離が長すぎたこともあり、シンボリルドルフの9着とさっぱりだった。その後も脚部不安で順調に使えず、6歳の七夕賞で地味に有終の美を飾り、引退した。競争馬としては二流成績ながら、全弟のサクラチヨノオーが朝日杯とダービーを制し、半弟サクラホクトオー(父トウショウボーイ)も朝日杯勝ち馬という良血が買われ、種牡馬入りした。反対に産駒成績は弟2頭よりも優秀で、天皇賞馬ネーハイシーザーとダートの短距離で活躍したマルタカトウコウなどスピード抜群のレコードホルダーを出した。他にも、ジェニュインやサクラチトセオー相手に毎日王冠を逃げ切った地方馬スガノオージを輩出し、今やマルゼンスキーの後継種牡馬一番手となった。
生年月日
1981年3月11日生まれ
通算成績
12戦4勝2着4回
主な勝鞍
1983年函館3歳S(GV)
1986年七夕賞(GV)
獲得総賞金
9323万円
供用先静内アロースタッド 馬主サクラコマース
生産者
谷岡牧場 美浦境勝太郎厩舎
主戦騎手小島太