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ふるさと歴史公園 - Furusato Rekisi Park - 中世の山城を復元した、城郭の容姿が戦国の息吹を感じさせる居館上)には、歴史ゾーンを始めビデオシアター・体験学習室等があります。展示館は製塩ゾーン、産業・文化ゾーン、造船・海運ゾーンに分かれて、地域産業の発展の過程が一目で理解できます。
またこの公園は小高い山の上にあり、伯方港や木浦の町並み、燧灘の水平線が一望できます。元旦には水平線から登る初日の出を見ようと、多くの人が集まります。
沖浦ビーチ - Okiura Beach - 埋め立てなどにより海水浴場が減っている中、島の南東部に位置する沖浦ビーチは、約1kmにおよぶ自然海岸の海水浴場です。休憩所・シャワー・更衣室などのほか、キャンプ場も併設しています。
この写真を撮影したのは冬だったので釣り人が1人いるだけでした。夏休み期間は島の人たちだけでなく帰省客や観光客でにぎわいます。
鶏小島 - Niwatori Kojima - しまなみ海道伯方島ICから少し東に向かったところ、島の南端から見える白い灯台のある小さい島が鶏小島。船折瀬戸の急流の中にぽっかりと浮かんだこの島の周りは、他にも能島、鵜島、鯛崎島などが大島との間に所狭しと浮かんでおり、伯方島からの景色でもっとも風光明媚なところの一つです。
鶏小島には村上水軍の出城があったとされ、海岸には桟橋の跡も見られます。
また、この島にはいくつかの伝説が残されており、ただの小島とあなどることのできない、奥深い島なのです。
伯方・大島大橋 - Hakata・Oshima Bridge - しまなみ海道上の橋で、伯方島と大島をつないでいます。昭和63年(1988年)に開通しました。伯方島から途中の見近島までが伯方橋(桁橋:325m)、見近島から大島までが大島大橋(吊橋:840m)です。
橋の上からは、伯方島、大島、見近島はもちろん、鵜島、能島、鯛崎島、鶏小島などが見渡せ、まさに「多島美」を実感できます。
写真は有津(道下)からですが、伯方島サイドからのビューポイントはSCパーク、開山展望台、宝股山、沖浦ビーチへの道中などいろんな角度から眺めることができます。
くわしくは「瀬戸内しまなみ海道を行く」ホームページ で。
枝越港 - Edagoe Port - 枝越港は、しまなみ海道伯方島ICを西へすぐのところにある漁港です。また、写真に写っているクレーンは造船所です。
大三島橋・鼻栗瀬戸 - Omisima Bridge ・ Hanaguri Seto - しまなみ海道の橋の中で一番最初に開通したもので、昭和54年(1979年)になります。328mのアーチ橋で、伯方島と大三島の間の鼻栗瀬戸の上に架かっています。豊かな自然の中に調和した人工美は、しまなみ海道上でもっとも美しい景色の一つといえるでしょう。
写真は伊方・熊口港からです。開山展望台から真下に見下ろすことができるほか、宝股山からも眺めることができます。
くわしくは「瀬戸内しまなみ海道を行く」ホームページ で。
開山(ひらきやま)フラワーパーク - Hirakiyama Flower Park - 島の北西部にある標高149mの開山は桜の名所で、春には約1000本の桜の木が咲き乱れ大勢の花見客で賑わいます。開山展望台が昭和47年に完成し、その後トリムコース(アスレチックコース)が作られたのですが老朽化し、平成元年にフラワーパークとしてリニューアルオープンしました。滑り台やブランコなどの遊具があり、家族でお弁当を持って遊びに行くにはもってこいの公園です。
2002年春に全面改築された展望台からは眼下に大三島橋が見下ろせるだけでなく、伯方・大島大橋と多々羅大橋も遠望できるという、複数の橋を一度に眺めることができるしまなみ海道沿いでは数少ない絶景スポットの一つです。
2002年3月サクラ三分咲き
喜多浦八幡神社 - Kitaura Hachiman Jinja - 九州博多の箱崎宮より分霊勧精し創設されたと言われており、伯方島の名前もここから名付けられていると伝えられています。春には「弓放し」「春市」といった行事が催されます。写真下は「春市」で芝居が行われる舞台となる建物です。
どんで - Donde - 蛍の住める自然環境を残そうと、「北浦ほたるの会」が整備を呼びかけ、できた公園です。遊歩道や水車小屋、草生水路(ほたる水路)などが 整備されています。ここで育てたほたるを鑑賞する「ほたる祭り」が毎年行われています。
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