ぺり山流詩的交流会 
poemって素敵!


<ミルクコーヒー> MGEさま作

ひとり 星の下 歩く
口笛は 誰にも聞こえない

ひとり 星の下 歩く
思い出し笑いなんかして

あの人の夜空は雨だという
この距離は近いのか遠いのか

満天の星空の下 歩く
口笛はあのときの曲

満天の星空の下 歩く
あの人の笑顔思い浮かべて

あの人の夜空は雨だという
同じ空の下 存るはずなのに

何もない星空の下 歩く
何もなくてもかまわない

何もない星空の下 歩く
何もなくてもかまわない

あの人の夜空を今見ている
同じ空のした寝転びながら


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