韓国一人旅(2009年2月) 


 昨年後半よりの急激な円高ウォン安の影響で人気の韓国。一日休暇を取って2泊3日で釜山に行って来ました。日本とは食文化の異なっている韓国、訪問するたびに未知なる食べ物に遭遇していてあきることがない。釜山は近いし西日本とほぼ同じ気候なので気楽に行ける。今回は、馬山→晋州→釜山というルートをとりました。

(両替レートは100円=1443ウォン)


2月6日(金)  関空9:30発JL967便にて釜山金海空港11:00着。馬山(マサン)行きのリムジンバスに乗車、約1時間で馬山駅前着。タクシーでアグチム通りまで行ってもらう。昼食はアグハルメジップにて「センアグチム」(馬山名物アンコウの激辛蒸し料理)。その後、近くにある魚市場を見て、タクシーで駅に戻る。14:34発の列車に乗車して、16:00に晋州(チンジュ)駅着。タクシーで文禄・慶長の役の三大激戦地の一つ晋州城祉へ行く。南江沿いのベルサチェ・モーテルにチェックインして、夕食はチョナンシツダンにて「晋州ビビンバ」(晋州名物のユッケビビンバ)。( ベルサチェ・モーテル泊 )

 

アグチム 晋州城祉のチョッソンヌ 市内中心に流れる南江 ユッケビビンバ

2月7日(土)  今日は釜山に行く日。朝7時前に宿を出て、すぐ近くの晋州市外バスターミナルから7:10発のバスに乗車、9時過ぎに釜山西部市外バスターミナルに着く。地下鉄に乗り換え釜山の景勝地冬柏公園へ行く。公園に隣接している海雲台ビーチには「釜山港へ帰れ」の歌碑がありました。昼食は、市内南浦洞のチャガルチ市場前のチョンハにて釜山名物「コムチャンオ」(ウナギの仲間で「ヌタウナギ」、「メクラウナギ」とも言われている)。15時半頃予約していた釜山駅前のホテルにチェックインする。夕方、東莱温泉にある健康ランド「虚心庁」で入浴し、夕食は、オンチョンヘルムタンにて「ナクチポックン」。( アリランツーリストホテル泊 )

コムチャンオ 食堂「チョンハ」 ナクチポックン アワビのお粥

 

2月8日(日)  帰国の日。朝食は南浦洞の済州家にて「アワビのお粥」。釜山駅前8時50分発のリムジンバスに乗車、釜山金海空港11:55発のJL968便にて13:15関空着。