タイ、マレーシア一人旅(1998年9月)
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この旅の目的は、バンコクからマレー鉄道、夜行の寝台列車に乗車し、国境越えをすることでした。バンコクIN、クアラルンプール(KL)OUTの航空券を購入、バンコクのホテル(2泊)をインターネットで予約して出かけました。旅行者に人気のある国際列車だけに切符がとれるか気がかりでした。
9月5日 関空19時25分発のJL727便に搭乗、バンコク23時着、ベンツのタクシーでロイヤルプリンスホテルへ。
9月6日 列車予約のためホアラポーン駅に行くと、ほぼ満席状態であったが、かろうじて寝台上段がとれ、予定通り明日マレー鉄道に乗車できることになった。そのあとワットポーとナコンパトムへ行き、予約していたナライホテルヘ。
9月7日 列車は14時15分定刻にホームを離れた。17時過ぎには夕食がでて、そのあと乗務員がベットを作りにくる。異国では初めての夜行列車である。
9月8日 朝5時、朝食の弁当差し入れで起こされる。タイ国境の町バダンプサールで出入国手続きをし再び列車に戻る。機関車がタイ国鉄からKTMにつけ替えられる。目的地バターワースに13時40分着。フェリーでペナン島に渡り、ゴールデンサンズリゾートに泊まる。
9月9日 リゾート気分満喫後、極楽寺へ行き、ジョージタウンのグランドコンチネンタルホテルに泊まる。
9月10日 コムタバスターミナルより高速バスにてKLへ。列車よりバスの方が速いし、便も多い。ここでもグランドコンチネンタルホテルに泊まる。
9月11日 シャーアラムにあるマレーシア最大のモスクを見に行くが、あいにく金曜日で内部の見学はできない。いったんKLに戻り、再びタクシーで5月に開港したばかりの新空港へ。20時45分発、シンガポール経由のJLで帰国の途へ。
9月12日 朝6時10分関空着。
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(ワットポー) (ペナン島) (シャーアラムのモスク)