備前焼・唐津焼      
 
last up date 2010.07.24
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-信楽・伊賀・唐津・李朝-
 
備前土が持つ可能性の一つでもある細工物にも通ずる意匠を凝らした本作は、二十日間に亘る焼成により美しい紫蘇色と渋い黄胡麻に彩られ、拾六備前の幅の広さを感じさせる作品となりました。
原田拾六 作 
備前醤油つぎ soldout
size 径118mm×80mm
 
 
大きめの石粒を内包する胎土は室町的なニュアンスを感じさせ、その赤味を帯びた肉質の胎土や厚みを持つ美しい黄胡麻やその飛胡麻が、古格を感じさせる佇まいに彩を添えています
池西 剛 作 
備前片口酒盃 soldout
size85mm×高42mm
 
 
炎からガードされた部分には濡れたような質感を湛えるレアな土味が備前土ならではの味わいを堪能させ、カセた渋い肌と対照的な質感となり持ち手を楽しませます。
池西 剛 作 
備前酒盃 soldout
size69mm×高58mm
 
 

箆使いの妙により面ごとに器肌の表情は多彩さを感じさせ、その印象的な造型にも負けない趣の深さを感じさせます。
大森 礼二 作
備前酒盃
soldout
size 径84mm×45mm
 
 
箆使いの妙により面ごとに器肌の表情は多彩さを感じさせ、その印象的な造型にも負けない趣の深さを感じさせます。
戸田 優美子 作
備前酒盃
soldout
size 径65mm×51mm
 
 
室町の壷のように紐作りの跡をあえて残す意匠が野趣を感じさせる造型上を、青味の強い発色と備前ならではの紫蘇肌が印象的なコントラストとなり、拾六備前ならではの重厚な佇まいを堪能させます。
原田拾六 作 
備前ぐい呑 soldout
size 径74mm×71mm
 
 
透明感を持つ藁灰釉越しに、成型時に刻まれた轆轤目や胎土に含まれた雑味分が見て取れ、豊潤な質感と野趣を感じさせる作品となりました。
中川 自然坊 作 
斑唐津ぐい呑

size 径74mm×60mm
 
 
まるで掌に合わせたような胴部のへこみは、しっかりと焼締められたため生じた手重りと共に手取りの佳さを感じさせ、雑味分の多い土味や胎土から滲み出したような火襷が味わい深い景色を描き出します。
森 陶岳 作 
備前ぐい呑 soldout
size 径67mm×57mm
 
 
備前土が持つ代表的な土肌“紫蘇肌”を堪能させる本作は、そのネットリとした表土の質感・艶やかな発色を渋い窯変が縁取り、備前らしい味わい深い景色を堪能させます。
梅野 陶香 作 
備前ぐい呑 soldout
size 径70mm×55mm
 
 
この作品は十数年前、内田さんがタイ・ダンケンの窯で焼き上げられた南蛮壷で、叩きで作られた際のコテの文様が全面に現れており、その緋とコゲを纏ったレアな土肌と素朴でプリミティブな造型が、人の心を打つ作品となりました。
内田 鋼一 作 
南蛮叩壷 soldout
size 径215mm×213mm
 
 
釉肌は胎土から滲み出したような緋に染まり、器肌全面に配された縦横な箆跡や鉄絵・釉垂・柚子肌・ウニなど多彩な景色を内包し、重厚かつ艶やかな佇まいを見せる作品となりました。
藤田 登太郎 作 
志野酒盃
size 径64mm×57mm
 
 
枇杷色の発色だけでなく、釉薬の縮れや今は透明ながらも形の良い貫入が彩りを添え、美しい景色を堪能させる作品です。
中川 自然坊 作 
奥高麗ぐい呑  soldout
size 径69mm×55mm
 
 
正面部は前方から吹き付けた自然釉が青系の発色となり、諸所に現れた石ハゼや干割が野趣を感じさせる景色となり、作品に深い味わいを添えています。
大前 悟 作 
柿の蔕盃
size 径95mm×47mm
 
 
多久さんの作品ならではの重厚な黄胡麻は多様な表情を持ち、力強さを感じさせる造型上に味わい深い景色を描き出しています。
多久 守 作 
備前酒盃 soldout
size 径68mm×62mm
 
 
端正な造型上を細かく波打つような油揚手の肌を持つ黄瀬戸釉が艶やかに染め上げ、濃緑色のタンパンやコゲが更なる彩を加味しています。
各務賢周 作 
黄瀬戸酒盃 soldout
size 径73mm×37mm
 
 
轆轤で引き上げられた器体に6面のキリリとした面が施され、漆黒の鉄釉は面ごとに表情豊かな器肌が現れ、見る者の心に深い思考を刻み込みます。
奥磯 太覚 作 
志野ぐい呑 soldout
size 径65mm×50mm
 
 
轆轤で引き上げられた器体に6面のキリリとした面が施され、漆黒の鉄釉は面ごとに表情豊かな器肌が現れ、見る者の心に深い思考を刻み込みます。
川上 清美 作 
黒唐津徳利
size 径85mm×141mm
 
 
手捻りならではの凹凸を持つ器肌は、苛烈な窯焚きにより艶やかな緋色を纏ったものとなり、そこに流れるビードロが美しい景色を描き出します。
沖 康史 作 
信楽酒盃 soldout
  
size85mm×高43mm
 
 
本来なら派手な天恵を持つ一段下の面を正面とした方が艶やかなのですが、この面の堂々とした造形と、飛胡麻や重厚な黄胡麻に負けない伊部の肌の質感・発色の妙が気に入りこの面を正面としてご紹介致します。
クリストファ−・レイヴェンホ−ル 作 
伊部手徳利
size 径87mm×135mm
 
 
肩口まで紐作りで成型された本作は干割れの意匠を持ち、首から上は轆轤により一気に引き上げられ凛とした風情を添えています。また発色は窯中では黄胡麻であったであろう自然釉が引き出されたことにより独特な発色を呈し、作品に更なる趣を加えています。
多久 守 作 
備前瓢徳利
size 径84mm×112mm
 
 
この作品は私が窯に伺いました時に気に入り頂いて参った藤ノ木さんの朝鮮唐津ぐい呑です。登窯による焼込みにより鉄釉上に無数の藁灰釉が細かな流れを作り、美しい景色を現出した作品です。
藤ノ木 土平 作 
朝鮮唐津ぐい呑
soldout
size 径71mm×52mm
 
 
口縁に施された箆取は、腰部の箆取と呼応した作りとなり、光悦の意匠を凝らした雰囲気を味わい深く再現し、艶やかな発色や腰部の窯変などに更なる味わいを加えています。
杉本貞光 作 
赤楽酒盃
soldout
size 径70mm×63mm
 
 
火間に現れた赤味の強い土肌と、灰被りによる白味の強い桟切りそして淡い黄胡麻のコントラストが一期の出会いを感じさせる景色を現出しています
森本 信義 作 
備前灰被酒盃 soldout
size 径60mm×67mm
 
 
窯床に面したこの面は、美しい緋色を中心に、貝目跡・ビ−ドロの流れ・玉垂・白味を湛える器肌が彩り、伊賀ならではの美しい景色を現出しています。
新 学 作 
伊賀酒盃
size 径64mm×63mm
 
 
金城さんならではの丁寧な象嵌が施された器体に、鶏冠壷から取られたようなひょうげた印象の耳が付けられ、独特の佇まいを見せる三島耳盃です。
金城 博美 作 
三島耳盃
 
  size78mm×高41mm
 
 
口縁は捻り返しを思わすものとなりながら山道を持ち、川上さんの抹茶碗を思わす造型となっており、よく融けた斑釉は諸所に黄変した結晶や青味を帯びた流れが生じ情感豊かな景色を描き出します。
川上 清美 作 
斑唐津酒盃 soldout
size 径74mm×59mm
 
 
まるで伝世で使い込まれたかのような発色となったこの作品は、釉肌の多様な表情や高台脇の味わい深い梅花皮により、杉本井戸の傑作と思わす佇まいを見せています。
杉本 貞光 作 
井戸盃 soldout
size 径81mm×5mm
 
 
床面に面したこの面には火間となり、胎土から滲み出したような淡い緋色と青味を帯びた桟切り美しい景色となり、周辺の強い焼き上がりの窯変に彩られ味わいを感じさせます。
大澤 恒夫 作 
備前酒盃
soldout
size 径59mm×54mm
 
 
融点の高い長石をしっかりと焼込むことにより艶やかな釉肌と柔らかな発色となった器肌は、釉薬の情感豊かな表情や味わいを加味する貝目跡・釉薬のかけ外しにより彩られ味わい深い景色を生み出しています。
ジェフ・シャピロ 作 
長石釉酒盃 soldout
size 径60mm729mm
 
 
漆黒の発色の鉄釉上に藁灰釉の細かな流れが美しい景色を描き出し、その交錯する部分に現れた青味を湛えた流れが、幽玄な趣を醸し出しています。
丸田 宗彦 作 
朝鮮唐津徳利
soldout
size90mm×高138mm
 
 
諸所に釉薬の縮れや梅花皮を持つ釉肌をキャンバスに、伸びやかに描かれた檜垣文・草文・皮鯨が深い味わいを感じさせ、独特な佇まいを見せる絵唐津ぐい呑です。
丸田 宗彦 作 
絵唐津四方ぐい呑
soldout
size55mm×高70mm
 
 
手作りの型造りによる、微妙な動きを持つ器面や稜線が際立つ素地に、柔らかで奥行きを感じさせる藁灰釉が器肌に流れを見せ、趣深い景色を現出しています。
各務賢周 作 
遠山唐津六角盃
soldout
size 径64mm×45mm
 
 
正面部の凸部には細かな櫛目状の斜線が刻まれ、豊かな織部釉越しに野趣を感じさせ、左面の段をなす箆取りと呼応する意匠となっています。
槙 黄州 作
絵粉引酒盃
soldout
size 径60mm×60mm
 
 
特選食器のコーナーに中川自然坊作 粉引唐津タタキ皿を追加しました。
こちらからご覧下さい。
     
 
ENTER
中川自然坊 作 
粉引唐津タタキ皿

 
 
特選茶碗のコーナーに池西剛作 井戸茶碗を
追加しました。
こちらからご覧下さい。
     
 
ENTER
池西剛作 井戸茶碗 soldout

 
 
酒盃では表現できない広さを持つ曲面だからこそ現れた織部釉の発色・質感は、この作品の白眉となり、器肌に残した緩急・硬軟自在の箆跡・櫛目跡による多様な変化を楽しませてくれます。
戸田 優美子 作
織部徳利

size 径74mm×133mm
 
 
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10月1日に発売されました上記の本に、池西剛・大森礼二・各務賢周・川上清美・多久守・戸田優美子・中川自然坊・原田拾六・藤田登太郎・槙黄州(敬称略)の作品と共に当廊が紹介されております。
詳細はこちらです。
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