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(第1試合) 四国銀行1022000005JR四国0100000001 (第2試合)
JR四国1150010008四国銀行0101001003 (第3試合)
JR四国0000000213四国銀行2000000002 感動の表彰式集  合!  9月25、26日愛媛県松山市の坊ちゃんスタジアムにおきまして、日本選手権 四国2次予選が行われました。2次予選では3戦中2勝した方が優勝となり、11月に大阪ドームで行われる全国大会に出場できます。JR四国硬式野球部は1次予選を1位で通過し、6月に行われた都市対抗予選と同じカードでの2次予選になりました。
 今回も選手のサポートをさせて頂きましたので、レポートしたいと思います。
 この日本選手権は都市対抗大会と並び、社会人野球の2大大会です。前回の都市対抗予選の雪辱を果たすべく選手達はとても気合いの入った状態で大会に望んでいました。
 ところが気合いが空回りしたのか、とても大切な初戦を落としてしまい絶体絶命のピンチです。初戦で負けますと日程上、翌日2連勝しなければいけなくなり、大変難しい状況です。6月の都市対抗予選ではこのままズルズルと負けてしまい、2連敗で終わってしまいました。
 しかし今大会はチーム全員が慌てる事なく、攻撃面ではバントを確実に決め、投手は余分な四球を出さず、守備面では失策をなくすなど、自分の与えられた仕事を確実にこなして行きました。野球には『短期決戦でミスをした方が負ける』という鉄則があります。今大会も最終戦の決勝点は失策からの得点です。
 ベンチの中にいた私は、7回までの展開でこのまま完封されるのではと思っていましたが、今までに見られない集中力とチーム一丸の結束力から驚異的な粘りで勝利を引き寄せてきました。
 前回のコラムでも書きましたが、このチームは本当に若く、無限の可能性を持った選手達がたくさんいます。都市対抗予選の屈辱を胸に練習に励み、粘りで勝ち取った大きな大きな勝利だと思います。
 いつもは若く頼りない選手達が、今回はとても大きく頼もしく見えました。 2004年6月28日(月)くやしイ〜! JR四国 惜敗! 6月26・27日、高知県春野球場で、都市対抗野球 四国大会 2次予選が行われました。3戦中、2勝した方が8月に東京ドームで行われる全国大会に出場できます。社会人野球にとって、都市対抗野球は一番大きな大会で、1年間この大会に標準をあわせて調整してきます。
 私はオリックス退団後、高松に帰郷し地元のJR四国硬式野球部をサポートさせていただいて来ました。
今年のチームは新監督の下、春先より順調に仕上がり、1次予選では負けなしの3連勝で1位通過となりました。ところが、2次予選までの期間中に主力選手が次々と故障し、チーム全体が満身創痍のまま2次予選を迎えました。そんな状況の中、選手達は本当に良くやったと思います。接戦に次ぐ接戦で、故障を持った体にはもの凄いダメージになったと思います。今回このような状況で、プレーできたことは選手個々にとってはとても貴重な経験になったと思います。
 このチームは本当に若いチームです、無限の可能性を持った選手達がたくさんいます。この悔しさをバネに、来年を目指してもらいたいです。
 私も精一杯サポートさせていただきたいと思います。 2004年6月18日(金)第4回スポーツ鍼灸KAGAWAアスレティックトレーナー講習会無事終了! 6月12日、第4回スポーツ鍼灸KAGAWA アスレティックトレーナー講習会が無事終了しました。関係者の皆さん大変お疲れさまでした。
 今回は初めて3講義を企画したために、時間を気にしながらヒヤヒヤしていましたが、大きな変更もなく大変順調に進行しました。司会進行は副委員長の松本先生にお任せし、テーピング実技時の講師以外は、完全に裏方としてサポートに回ったので、本当に疲れました。
 年度が替わって初めて開催したために、学生さん達は3年生が卒業し、1年生が新たに入学し随分と顔ぶれが入れ変わり、とても新鮮な雰囲気になりました。
 それと今回の実技で気が付きましたが、第4回目になりますと受講者の方々もお互いが顔見知りになり、得意な分野は初心者に指導したりと、我々だけではなかなか手が回らないところを、受講者同士でサポートしていただけているようです。これは講習会としましては大変理想的な形です。トレーナーという仕事は個人でする仕事はなく、全てがチームプレーです。現場ではお互いが助け合いながら仕事をしますので、講習会でその流れが出来るということは、とても有意義なことです。
 これからも、受講者の皆さんで作り上げていく、講習会にしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 2004年3月30日(火)熱投 265球! いやァ〜高校生の体力はすごいですねェ〜。最近は子供の体力低下が叫ばれていますが、なかなかどうしてと言いたいです。
 それというのも香川県では、選抜高校野球と同時進行で春季大会が行われています。毎日白熱したゲームが行われ、昨日はベスト4をかけた今大会屈指の好カードがありました。まさに投手戦という内容のある試合でしたが、延長15回でも勝負が付かず再試合になりました。
 試合後片方のチームの監督さんから、「265球も投げたので、体のチェックをして下さい。」と電話があり診せていただきました。そこで驚いたのは、本人は至って元気で「明日のゲームも投げれますョ。」とケロッとしています。体も特に大きな問題は見られませんでした。
 最近の野球界では投手が練習で球数を投げなくなっています。プロ野球のコーチの方も、特に若い選手はキャンプでも球数を投げないと不思議がっていました。選手に話を聞いてみると特に考えがあっての事でなく、肩は消耗品だと思いこんでいるようです。先発タイプの投手に練習で50球位しか投げないで、どうやって完投するの?と聞いても首を傾げているだけです。
 今回の高校生投手の場合、自分は常に完投したいので、投げ込みの時期には300球を何日か試してみたそうです。その経験が今回生きたわけです。
 私は決して練習量が多いことが良いとは思っていませんが、選手自身が考え、目的を持って行う事が非常に大切だと思います。
 それにしても、ご苦労様でした。  2004年3月16日(火)第3回スポーツ鍼灸KAGAWA講習会 無事終了! ふぅ〜。
 何とか無事に第3回スポーツ鍼灸KAGAWA講習会が終了しました。参加者、スタッフの皆さん本当にお疲れさまでした。
 今回は新しいテーマ『膝』を取り上げましたが、講師をお願いしました田中先生には、お堅い内容になりがちな機能解剖をとても分かりやすく教えて頂き、皆さん大変熱心に受講していただきました。
 後半のストレッチ実技では、皆さん日頃の運動不足がたたり、汗を流しながら固い体をストレッチしていました。次の日には筋肉痛が起きている方も多いのでは・・・?
 毎回講習会を終えて思うのですが、スポーツ傷害に対する関心が非常に高いですネ。準備の段階では色々と大変ですが、参加者の一生懸命な姿を見ていますと、今回も無事終わって良かったという達成感が湧いてきます。
 これから、本格的なスポーツシーズンに入り当院も忙しくなりますが、大勢の方が参加していただける講習会作りを目指して頑張っていきたいと思います。
 今回は本当に疲れました。   2004年3月12日(金)スポーツコラム開設皆さん初めまして。
 NST中曽根鍼灸大学堂の院長、中曽根 徹です。
 当院も開院し8年が過ぎましたが、ようやくホームページを立ち上げることができました。とにかく初心者がソフトと格闘しながらの制作です。お見苦しい点はご了承下さい。また、色々とアドバイスもよろしくお願いします。
 これからは皆さんに支えられながら、皆さんのお役に立てるようなホームページにしたいと思います。
 当コーナーでは、スポーツコラムとしてお役に立つ情報や、トレーナー活動報告などをできるだけこまめに書き込みたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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