種類別関数一覧 | |||
検索/行列関数 | 解説 | 書式 | |
検 索 / 行 列 関 数 |
ADDRESS | 行番号と列番号からセル参照を表す文字列を返す。 | =ADDRESS(行番号, 列番号, 参照の型, 参照形式 , シート名) |
AREAS | 範囲に含まれる利用行きの個数を出力する。 | =AREAS(範囲) | |
CHOOSE | インデックスを使用して引数リストの値から特定の値を1つ選択して出力する。 | =CHOOSE(インデックス, 値1, 値2,値3) | |
COLUMN | 引数として指定した範囲の列番号を出力する。 | =COLUMN(範囲) | |
COLUMNS | 引数として指定した範囲の列数を出力する。 | =COLUMNS(範囲) | |
HLOOKUP | 範囲の上端行で特定の値を検索して、それに対応するセルの値を出力する。 | =HLOOKUP("文字列",A1:B10,2,TRUE) | |
HYPERLINK | 他のドキュメントへのリンクを作成します。 | =HYPERLINK(リンク先, [別名])別名を省略するとセルにはリンク先のアドレスが表示されます。 | |
INDEX | 検索表のセル範囲から特定の値を選択して出力する。 | =INDEX(範囲, 行番号, 列番号, 領域番号) | |
INDIRECT | 参照文字列によって指定されたセルに入力された文字列を介して間接的にセルを指定する。 | =INDIRECT(参照文字列, 参照形式) | |
LOOKUP | 配列の上端行もしくは左端列の短いほうで検査値を検索し、対応する列・行の最終セルの値を出力。 | =LOOKUP(検査値,配列) | |
MATCH | 照合の型にしたがって検査範囲内を検索して、検査値と一致する相対的なセル位置の値を出力する。 | =MATCH(検査値, 検査範囲, [照合の型]) | |
OFFSET | 基準のセル範囲から指定した行数と列数だけシフトした位置にある高さと幅を持つセル範囲の参照を返す。 | =OFFSET("基準", 行数, 列数,[高さ],[幅]) | |
ROW | 引数として指定された範囲の行番号を出力する。 | =ROW(範囲) | |
ROWS | 引数として指定された範囲の行数を出力する。 | =ROWS(範囲) | |
TRANSPOSE | 配列の行と列を交換し、転換行列を作成します。 | =TRANSPOSE(範囲) | |
VLOOKUP | 範囲内の左端列から検索値に一致するセルを検索し対応する列番号のセルの値を出力する。 | =VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索の型) | |
データベース関数 | 解説 | 書式 | |
データベース関数 | DAVERAGE | 検索範囲の列を検索して、条件を満たすレコードの平均値を返す。 | =DAVERAGE(Database, フィールド, Criteria) |
DCOUNT | 検索範囲の列を検索して、数値が入力されているセルの個数を返す。 | =DCOUNT(Database, フィールド, Criteria) | |
DCOUNTA | 検索範囲の列を検索して、空白でないセルの個数を返す。 | =DCOUNTA(Database, フィールド, Criteria) | |
DGET | 検索範囲の列を検索して、条件を満たすフィールドの値を1つだけ抽出する。 | =DGET("Database", フィールド, Criteria) | |
DMAX | 検索範囲から条件を満たすレコードの最大値を返す。 | =DMAX(Database, フィールド, Criteria) | |
DMIN | 検索範囲から条件を満たすレコードの最小値を返す。 | =DMIN(Database, フィールド, Criteria) | |
DPRODUCT | 検索範囲から条件を満たすレコードの積を返す。 | =DPRODUCT(Database, フィールド, Criteria) | |
DSTDEV | 検索範囲の列を検索して、条件を満たすレコードを標本と見なして、母集団の不偏標準偏差を返す。 | =DSTDEV(Database, フィールド, Criteria) | |
DSTDEVP | 検索範囲列を検索して、条件を満たすレコードを標本と見なして、母集団の標本標準偏差を返す。 | =DSTDEVP(Database, フィールド, Criteria) | |
DSUM | 検索範囲から条件を満たすレコードの合計を返す。 | =DSUM(Database, フィールド, Criteria) | |
DVAR | 検索範囲から条件を満たすレコードの不偏分散を返す。 | =DVAR(Database, フィールド, Criteria) | |
DVARP | 検索範囲から条件を満たすレコードの標本分散を返す。 | =DVARP(Database, フィールド, Criteria) | |
GETPIVOTDATA | GETPIVOTDATA 関数はピボットテーブル内の集計データの中から、指定したセルの値を抽出する。 | =GETPIVOTDATA(ピボットテーブル,名前) | |
エンジニアリング関数 | 解説 | 書式 | |
エンジニアリング関数 | BESSELI | ベッセル関数 In(x) を出力する。 | =BESSELI(x, n) |
BESSELJ | ベッセル関数 (第1種円柱関数)Jn(x) を出力する。 | =BESSELJ(x, n) | |
BESSELK | 変形(修正)ベッセル関数 Kn(x) を出力する。 | =BESSELK(x, n) | |
BESSELY | ベッセル関数 Yn(x) を出力する。 | =BESSELY(x, n) | |
BIN2DEC | 2進数を10進数に変換して出力する。 | =BIN2DEC(数値) | |
BIN2HEX | 2進数を16進数に変換して出力する。 | =BIN2HEX(数値, 桁数) | |
BIN2OCT | 2進数を8進数に変換して出力する。 | =BIN2OCT(数値, 桁数) | |
COMPLEX | 実数係数Xおよび虚数係数Yを "x+yi"の形式の複素数に変換して出力する。 | =COMPLEX(実数, 虚数, 虚数単位) | |
CONVERT | さまざまな数値の単位を変換し出力する。但し、分析ツールアドインが登録済みであることが必要。 | =CONVERT(数値, 変換前単位, 変換後単位) | |
DEC2BIN | 10進数を2進数に変換し出力する。-512より小さい負の数や511より大きい正の数をいれることはできません。 | =DEC2BIN(数値, 桁数) | |
DEC2HEX | 10進数を16進数に変換し出力する。-549755813888より小さい負の数や549,755,813,887より大きい正の数はいれれません。 | =DEC2HEX(数値, 桁数) | |
DEC2OCT | 10進数を8進数に変換し出力する。-536,870,912より小さい負の数や536,870,911より大きい正の数を指定することはできません。 | =DEC2OCT(数値, 桁数) | |
DELTA | 2つの数値が等しいかどうか調べる。等しいとき1を返し、それ以外は0を出力する。 | =DELTA(数値1, 数値2) | |
ERF | 下限から上限の範囲で、誤差関数の積分値を出力する。 | =ERF(下限, 上限) | |
ERFC | x 〜 無限大の範囲で、相補誤差関数の積分値を出力する。 | =ERFC(x) | |
GESTEP | 数値が しきい値以上のとき 1 を返し、それ以外は 0 (ゼロ) を出力する。 | =GESTEP(数値, しきい値) | |
HEX2BIN | 16進数を2進数に変換して出力する。 | =HEX2BIN(数値, 桁数) | |
HEX2DEC | 16進数を10進数に変換して出力する。 | =HEX2DEC(数値) | |
HEX2OCT | 16進数を8進数に変換して出力する。 | =HEX2OCT(数値, 桁数) | |
IMABS | 2つの複素数の絶対値を出力する。 | =IMABS(複素数) | |
IMAGINARY | 複素数x+yiから虚数部分yを出力する。 | =IMAGINARY(複素数) | |
IMARGUMENT | 複素数x+yiから偏角を出力する。 | =IMARGUMENT(複素数) | |
IMCONJUGATE | 複素数x+yiから共役複素数x+yiを作成し出力する。 | =IMCONJUGATE(複素数) | |
IMCOS | 複素数のコサインを出力する。 | =IMCOS(複素数) | |
IMDIV | 2つの複素数の商を出力する。 | =IMDIV(複素数1, 複素数2) | |
IMEXP | 複素数の指数関数を出力する。 | =IMEXP(複素数) | |
IMLN | 複素数の自然対数を出力する。 | =IMLN(複素数) | |
IMLOG10 | 複素数の常用対数を出力する。 | =IMLOG10(複素数) | |
IMLOG2 | 複素数の2を底とする対数を出力する。 | =IMLOG2(複素数) | |
IMPOWER | 複素数のべき乗を出力する。 | =IMPOWER(複素数, 数値) | |
IMPRODUCT | 複素数の積を出力する。 | =IMPRODUCT(複素数1, 複素数2,...) | |
IMREAL | 複素数の実数係数を出力する。 | =IMREAL(複素数) | |
IMSIN | 複素数のサインを出力する。 | =IMSIN(複素数) | |
IMSQRT | 複素数の平方根を出力する。 | =IMSQRT(複素数) | |
IMSUB | 2つの複素数の差を出力する。 | =IMSUB(複素数1, 複素数2) | |
IMSUM | 2から29個の複素数の和を出力する。 | =IMSUM(複素数1, 複素数2, ...) | |
OCT2BIN | 8進数を2進数に出力する。 | =OCT2BIN(数値, 桁数) | |
OCT2DEC | 8進数を10進数に出力する。 | =OCT2DEC(数値) | |
OCT2HEX | 8進数を16進数に出力する。 | =OCT2HEX(数値, 桁数) | |
財務関数 | 解説 | 書式 | |
財務関数 | ACCRINT | 定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を算出し出力する。 | =ACCRINT(発行日, 最初の利払日, 受領日, 利率, 額面, 頻度, 基準) |
ACCRINTM | 満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を算出し出力する。 | =ACCRINTM(発行日, 受領日, 利率, 額面, 基準) | |
AMORDEGRC | フランスの会計システム用です。各会計期における減価償却費を算出し出力する。 | =AMORDEGRC(取得価額, 購入日, 開始期, 残存価額, 期, 率, 年の基準) | |
AMORLINC | フランスの会計システム用です。各会計期における減価償却費を算出し出力する。 | =AMORLINC(取得価額, 購入日, 開始期, 残存価額, 期, 率, 年の基準) | |
COUPDAYBS | 利札期の第1日目から受領日までの日数を出力する。 | =COUPDAYBS(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
COUPDAYS | 受領日を含む利札期の日数を出力する。 | =COUPDAYS(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
COUPDAYSNC | 受領日から次の利息支払日までの日数を算出して出力する。 | =COUPDAYSNC(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
COUPNCD | 受領日の直後の利息支払日を算出して出力する。 | =COUPNCD(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
COUPNUM | 受領日と満期日の間に利息が支払われる回数を算出して出力する。 | =COUPNUM(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
COUPPCD | 受領日の直前の最後の利息支払い日を算出して出力する。 | =COUPPCD(受領日, 満期日, 頻度, 基準) | |
CUMIPMT | 指定された期間に、貸付金に対して支払われる利息の累計を算出して出力する。 | =CUMIPMT(利率, 支払回数, 現在価値, 開始期, 終了期, 支払期日) | |
CUMPRINC | 指定された期間に、貸付金に対して支払われる元金の累計を算出して出力する。 | =CUMPRINC(利率, 支払回数, 現在価値, 開始期, 終了期, 支払期日) | |
DB | 定率法により特定の期における資産の減価償却費を算出して出力する。 | =DB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 月) | |
DDB | 倍率法により特定の期における資産の減価償却費を算出して出力する。 | =DDB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間, 率) | |
DISC | 証券に対する割引率を算出して出力する。 | =DISC(受領日, 満期日, 現在価値, 償還価値, 基準) | |
DOLLARDE | 分数で表示されたドル価格を、小数表示に変換して出力する。 | =DOLLARDE(分子, 分母) | |
DOLLARFR | 証券価格など小数表示されたドル価格を分数表示に変換して出力する。 | =DOLLARFR(小数値, 分母) | |
DURATION | 定期的に利子が支払われる証券の年間のマコーレー係数を出力する。 | =DURATION(受領日, 満期日, 利札, 利回り, 頻度, 基準) | |
EFFECT | 指定された名目年利率と1年当たりの複利計算回数をもとに、実効年利率を出力する。 | =EFFECT(名目利率, 複利計算期間) | |
FV | 投資の将来価値を出力する。 | =FV(利率, 期間, 定期支払額, 現在価値, 支払期日) | |
FVSCHEDULE | 投資期間内の一連の金利を複利計算するとにより初期投資の元金の将来価値を出力する。 | =FVSCHEDULE(元金, 利率配列) | |
INTRATE | 全額投資された証券の利率を出力する。 | =INTRATE(受領日, 満期日, 投資額, 償還価値, 基準) | |
IPMT | 期間内の指定された期に支払われる金利を算出する。 | =IPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日) | |
IRR | 一連の定期的なキャッシュフローに対する内部利益率を出力する。 | =IRR(範囲, 推定値) | |
ISPMT | 期間内の指定された期に支払われる金利を出力する。 | =ISPMT(利率, 期, 期間, 現在価値) | |
MDURATION | 定期的に利息が支払われる証券の年間のマコーレー係数を出力する。 | =MDURATION(受領日, 満期日, 利札, 利回り, 頻度, 基準) | |
MIRR | 一連の定期的なキャッシュフローにもとづいて修正内部利益率を出力する。 | =MIRR(範囲, 安全利率, 危険利率) | |
NOMINAL | 名目上年利率を出力する。 | =NOMINAL(実効利率, 複利計算期間) | |
NPER | 支払い回数を出力する。 | =NPER(利率, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 支払期日) | |
NPV | 一連の定期的なキャッシュフローと割り引き率に基づいて投資の正味現在価格を出力する。 | =NPV(割引率, 値1, 値2, ...) | |
ODDFPRICE | 1期目の日数が半端な証券に対し額面$100ドル当たりの価格を出力する。 | =ODDFPRICE(受領日, 満期日, 発行日, 最初の利札日, 利率, 利回り, 償還価値, 頻度, 基準) | |
ODDFYIELD | 1期目の日数が半端な証券の利回りを計算して出力する。 | =ODDFYIELD(受領日, 満期日, 発行日, 最初の利札日, 利率, 現在価値, 償還価値, 頻度, 基準) | |
ODDLPRICE | 最終期の日数が半端な証券に対し額面$100ドル当たりの価格を計算して出力する。 | =ODDLPRICE(受領日, 満期日, 最後の利札日, 利率, 利回り, 償還価値, 頻度, 基準) | |
ODDLYIELD | 最終期の日数が半端な証券の利回りを計算して出力する。 | =ODDLYIELD(受領日, 満期日, 最後の利札日, 利率, 現在価格, 償還価値, 頻度, 基準) | |
PMT | 借入金額返済に必要な定期的支払い額を計算して出力する。 | =PMT(利率, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日) | |
PPMT | 期間内の指定された期に支払われる元金を計算して出力する。 | =PPMT(利率, 期, 期間, 現在価値, 将来価値, 支払期日) | |
PRICE | 定期的に利息が支払われる証券に対して、額面$100ドル当たりの価格を計算して出力する。 | =PRICE(受領日, 満期日, 利率, 利回り, 償還価値, 頻度, 基準) | |
PRICEDISC | 割引債の額面$100ドルに対する価格を計算して出力する。 | =PRICEDISC(受領日, 満期日, 割引率, 償還価値, 基準) | |
PRICEMAT | 満期日に利息が支払われる証券に対して、額面$100ドル当たりの価格を計算して出力する。 | =PRICEMAT(受領日, 満期日, 発行日, 利率, 利回り, 基準) | |
PV | 投資の現在価値を計算して出力する。 | =PV(利率, 期間, 定期支払額, 将来価値, 支払期日) | |
RATE | 利率を計算して出力する。 | =RATE(期間, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 支払期日, 推定値) | |
RECEIVED | 全額投資された証券に対して、満期日に支払われる金額を計算して出力する。 | =RECEIVED(受領日, 満期日, 投資額, 割引率, 基準) | |
SLN | 定額法により資産の1期あたりの減価償却費を計算して出力する。 | =SLN(取得価額, 残存価額, 耐用年数) | |
SYD | 算術級数法により特定の期における資産の減価償却費を計算して出力する。 | =SYD(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 期間) | |
TBILLEQ | アメリカ財務省短期証券(TB)の債券に相当する利回りを計算して出力する。 | =TBILLEQ(受領日, 満期日, 割引率) | |
TBILLPRICE | アメリカ財務省短期証券(TB)の額面$100ドル当たりの価格を計算して出力する。 | =TBILLPRICE(受領日, 満期日, 割引率) | |
TBILLYIELD | アメリカ財務省短期証券(TB)の利回りを計算して出力する。 | =TBILLYIELD(受領日, 満期日, 現在価値) | |
VDB | 倍率法により特定の期における資産の減価償却費を計算して出力する。 | =VDB(取得価額, 残存価額, 耐用年数, 開始期, 終了期, 率, 切り替えなし) | |
XIRR | 不定期のキャッシュフローに対する内部利益率を計算して出力する。 | =XIRR(範囲, 日付, 推定値) | |
XNPV | 一連の定期的なキャッシュフローと割り引き率に基づいて投資の正味現在価値を計算して出力する。 | =XNPV(割引率, キャッシュ フロー, 日付) | |
YIELD | 利息が定期的に支払われる証券の利回りを計算して出力する。 | =YIELD(受領日, 満期日, 利率, 現在価値, 償還価値, 頻度, 基準) | |
YIELDDISC | 割引債の額面$100ドルに対する年利回りを計算して出力する。 | =YIELDDISC(受領日, 満期日, 現在価値, 償還価値, 基準) | |
YIELDMAT | 満期日に利息が支払われる証券の年利回りを計算して出力する。 | =YIELDMAT(受領日, 満期日, 発行日, 利率, 現在価値, 基準) | |
情報関数 | 解説 | 書式 | |
情報関数 | CELL | 対象範囲の左上隅にあるセルの書式、位置、内容に関するセル情報を計算して出力する。 | =CELL(検査の種類, 対象範囲) |
COUNTBLANK | 範囲に含まれる空白セルの個数を計算して出力する。 | =COUNTBLANK(範囲) | |
ERROR.TYPE | エラー値に対応する数値を計算して出力する。 | =ERROR.TYPE(エラー値) | |
INFO | 現在の操作環境に関する情報を計算して出力する。 | =INFO(検査の種類) | |
ISBLANK | 対象が空白セルを参照するときTRUEを計算して出力する。 | =ISBLANK(テスト対象) | |
ISERR | 対象がエラー値#N/A除くエラー値を参照するときTRUEを計算して出力する。 | = ISERR(テスト対象) | |
ISERROR | 対象がエラー値(#N/A,#VALUE!,#REF!,#DIV/0!、#NUM!,#NAME?、または#NULLの場合にTRUEを出力する。 | = ISERROR(テスト対象) | |
ISEVEN | 数値が偶数のときTRUEを計算して出力する。 | =ISEVEN(数値) | |
ISLOGICAL | 対象が論理値を参照するときTRUEを計算して出力する。 | = ISLOGICAL(テスト対象) | |
ISNA | 対象が#N/Aを参照するときTRUEを計算して出力する。 | = ISNA(テスト対象) | |
ISNONTEXT | 対象が文字列でない項目を参照するときTRUEを計算して出力する。 | =ISNONTEXT(テスト対象) | |
ISNUMBER | 対象が数値を参照するときTRUEを計算して出力する。 | =ISNUMBER(テスト対象) | |
ISODD | 数値が奇数のときTRUEを計算して出力する。 | =ISODD(テスト対象) | |
ISREF | 対象がセル範囲を参照するときTRUEを計算して出力する。 | =ISREF(テスト対象) | |
ISTEXT | 対象が文字列を参照するときTRUEを計算して出力する。 | =ISTEXT(テスト対象) | |
N | 値を数値に変換して出力する。 | =N(値) | |
NA | 常にエラー値#N/Aを出力する。 | =NA() | |
PHONETIC | 範囲のふりがなを出力する。 | =PHONETIC(範囲) | |
TYPE | 指定したセルのデータタイプを表す数値を計算して出力する。 | =TYPE(データタイプ) | |
数学/三角関数 | 解説 | 書式 | |
数学/三角関数 | ABS | 数値の絶対値を計算して出力する。 | =ABS(数値) |
ACOS | 指定した数値のアークコサインを計算して出力する。 | =ACOS(数値) | |
ACOSH | 指定した数値のハイパーボリックコサインの逆関数値を計算して出力する。 | =ACOSH(数値) | |
ASIN | 指定した数値のアークサインを計算して出力する。 | =ASIN(数値) | |
ASINH | 指定した数値のハイパーボリックサインの逆関数値を計算して出力する。 | =ASINH(数値) | |
ATAN | 指定した数値のハイパーボリックタンジェントの逆関数値を計算して出力する。 | =ATAN(数値) | |
ATAN2 | 指定したX座標・Y座標のアークタンジェントを計算して出力する。 | =ATAN2(x座標, y座標) | |
ATANH | 指定した数値のハイパーボリックタンジェントの逆関数値を計算して出力する。 | =ATANH(数値) | |
CEILING | 数値を指定した基準値の倍数に切り上げる。 | =CEILING(数値, 基準値) | |
COMBIN | 総数から抜き取り数を選択する組合せの数を出力する。 | =COMBIN(総数, 抜き取り数) | |
COS | 指定した角度のコサインを出力する。 | =COS(数値) | |
COSH | 指定した数値のハイパーボリックコサインを出力する。 | =COSH(数値) | |
COUNTIF | 範囲内の検索条件に一致するセルの個数を出力する。 | =COUNTIF(範囲, 検索条件) | |
DEGREES | ラジアンを度に変換した数値を出力する。 | =DEGREES(角度) | |
EVEN | 数値を偶数値に切り上げた数値に出力する。 | =EVEN(数値) | |
EXP | eを底とする数値のべき乗を出力する。 | =EXP(数値) | |
FACT | 数値の階乗を出力する。 | =FACT(数値) | |
FACTDOUBLE | 数値の2重階乗を出力する。 | =FACTDOUBLE(数値) | |
FLOOR | 数値を指定した基準値の倍数に切り捨てた数値を出力する。 | =FLOOR(数値, 基準値) | |
GCD | 引数リストの整数の最大公約数を出力する。 | =GCD(数値1, 数値2, ...) | |
INT | 数値を超えない最大の整数を出力する。 | =INT(数値) | |
LCM | 引数リストの整数の最大公約数を出力する。 | =LCM(数値1, 数値2, ...) | |
LN | 数値の自然対数を出力する。 | =LN(数値) | |
LOG | 指定した数を底とする数値の対数を出力する。 | =LOG(数値, 底) | |
LOG10 | 10を底とする数値の対数を出力する。 | =LOG10(数値) | |
MDETERM | 配列の行列式を出力する。 | =MDETERM(配列) | |
MINVERSE | 配列の逆行列式を出力する。 | =MINVERSE(配列) | |
MMULT | 2つの配列の行列積を出力する。 | =MMULT(配列1, 配列2) | |
MOD | 割り算の余りを出力する。 | =MOD(数値, 除数) | |
MROUND | 数値を指定した基準値の倍数に切り上げ・切り捨てした数値を出力する。 | =MROUND(数値, 倍数) | |
MULTINOMIAL | 多項係数を出力する。 | =MULTINOMIAL(数値1, 数値2, ...) | |
ODD | 数値を奇数に切り上げた値で出力する。 | =ODD(数値) | |
PI | 円周率πの近似値を出力する。 | =PI( ) | |
POWER | 数値のべき乗を出力する。 | =POWER(数値, 指数) | |
PRODUCT | 引数リストの数値の積を出力する。 | =PRODUCT(数値1, 数値2, ...) | |
QUOTIENT | 割り算の商の整数部を出力する。 | =QUOTIENT(分子, 分母) | |
RAND | 0以上1未満の乱数を出力する。 | =RAND() | |
RANDBETWEEN | 最小値と最大値の間の整数の乱数を出力する。 | =RANDBETWEEN(最小値, 最大値) | |
ROMAN | アラビア数字をローマ数字に変換した文字列を出力する。 | =ROMAN(数値, 書式) | |
ROUND | 数値を四捨五入して指定した桁数に出力する。 | =ROUND(数値, 桁数) | |
ROUNDDOWN | 数値を指定した桁数に切り捨てて出力する。 | =ROUNDDOWN(数値, 桁数) | |
ROUNDUP | 数値を指定した桁数に切り上げて出力する。 | =ROUNDUP(数値, 桁数) | |
SERIESSUM | 一般べき級数を出力する。 | =SERIESSUM(x, n, m, 係数) | |
SIGN | 数値の正負を調査して出力する。 | =SIGN(数値) | |
SIN | 指定した角度のサインを出力する。 | =SIN(数値) | |
SINH | 指定した数値のハイパーボリックサインを出力する。 | =SINH(数値) | |
SQRT | 数値の正の平方根を出力する。 | =SQRT(数値) | |
SQRTPI | 数値×πの平方根を出力する。 | =SQRTPI(数値) | |
SUBTOTAL | リストの範囲の集計を出力する。 | =SUBTOTAL(集計方法, 範囲1, 範囲2, ...) | |
SUM | リストの範囲の合計を出力する。 | =SUM(数値1, 数値2, ...) | |
SUMIF | 検索条件に一致するセルの値の合計を出力する。 | =SUMIF(範囲, 検索条件, 合計範囲) | |
SUMPRODUCT | リストの配列間の対応する要素の積の合計を出力する。 | =SUMPRODUCT(配列1, 配列2, 配列3, ...) | |
SUMSQ | 引数リストに含まれる数値の2乗の和を出力する。 | =SUMSQ(数値1, 数値2, ...) | |
SUMX2MY2 | 2つの配列の対応する配列要素の平方差を合計して出力する。 | =SUMX2MY2(配列1, 配列2) | |
SUMX2PY2 | 2つの配列の対応する配列要素の平方和を合計し出力する。 | =SUMX2PY2(配列1, 配列2) | |
SUMXMY2 | 2つの配列の対応する配列要素の差を2乗して合計し出力する。 | =SUMXMY2(配列1, 配列2) | |
TAN | 指定した角度のタンジェントを出力する。 | =TAN(数値) | |
TANH | 指定した数値のハイパーボリックタンジェントを出力する。 | =TANH(数値) | |
TRUNC | 数値を指定した桁数に切り捨て出力する。 | =TRUNC(数値, 桁数) | |
統計関数 | 解説 | 書式 | |
統計関数 | AVEDEV | データ全体の平均偏差を出力する。 | =AVEDEV(数値1, 数値2, ...) |
AVERAGE | 引数リストの平均値を出力する。 | =AVERAGE(数値1, 数値2, ...) | |
AVERAGEA | 文字列や論理式を含む引数リストの平均値を出力する。 | =AVERAGEA(数値1, 数値2,...) | |
BETADIST | 累積ベータ確率密度関数の値を出力する。 | =BETADIST(x, α, β, A, B) | |
BETAINV | 累積ベータ確率密度関数の逆関数値を出力する。 | =BETAINV(確率, α, β, A, B) | |
BINOMDIST | 2項分布の確率を出力する。 | =BINOMDIST(成功数, 試行回数, 成功率, 関数形式) | |
CHIDIST | カイ2乗分布の片側確率を出力する。 | =CHIDIST(x, 自由度) | |
CHIINV | カイ2乗分布の逆関数の値を出力する。 | =CHIINV(確率 自由度) | |
CHITEST | カイ2乗検定による適合度検定を実行する。 | =CHITEST(実測値範囲, 期待値範囲) | |
CONFIDENCE | 母集団の平均値に対する信頼区間を出力する。 | =CONFIDENCE(α, 標準偏差, 標本数) | |
CORREL | 2つのデータ間の相関係数を出力する。 | =CORREL(配列1, 配列2) | |
COUNT | 指定範囲の数値や論理値などの個数を出力する。 | =COUNT(値1, 値2, ...) | |
COUNTA | 指定範囲に含まれる数値や論理値、文字列の個数を出力する。 | =COUNTA(値1, 値2, ...) | |
COVAR | 2つのデータ間の共分散を出力する。 | =COVAR(配列1, 配列2) | |
CRITBINOM | 累計2項分布の値が基準値以上になるような最小値の成功回数を抽出出力する。 | =CRITBINOM(試行回数, 成功率, α) | |
DEVSQ | データの偏差の平方和を出力する。 | =DEVSQ(数値1, 数値2, ...) | |
EXPONDIST | 指数分布関数の値を出力する。 | =EXPONDIST(x, λ, 関数形式) | |
FDIST | F確率分布の片側確率を出力する。 | =FDIST(x, 自由度1, 自由度2) | |
FINV | F確率分布の逆関数を出力する。 | =FINV(確率, 自由度1, 自由度2) | |
FISHER | フィッシャー変換の値を出力する。 | =FISHER(x) | |
FISHERINV | フィッシャー変換の逆関数の値を出力する。 | =FISHERINV(y) | |
FORECAST | 1つの1次独立変数の回帰直線の予測値を出力する。 | =FORECAST(x, 既知のy, 既知のx) | |
FREQUENCY | データの度数分布を縦方向の配列として出力する。 | =FREQUENCY(データ配列, 区間配列) | |
FTEST | F検定による等分散検定の検証を出力する。 | =FTEST(配列1, 配列2) | |
GAMMADIST | ガンマ分布関数の値を出力する。 | =GAMMADIST(x, α, β, 関数形式) | |
GAMMAINV | ガンマ累積分布関数の逆関数の値を返す。つまり、確率 = GAMMADIST(x,...) であるとき、GAMMAINV(確率,...) = x となるような x の値を返す。 | =GAMMAINV(確率, α, β) | |
GAMMALN | ガンマ関数Yの値の自然対数を出力する。 | =GAMMALN(x) | |
GEOMEAN | 引数の相乗平均を出力する。 | =GEOMEAN(数値1, 数値2, ...) | |
GROWTH | 複数の独立変数の回帰指数曲線の複数の予測値を出力する。 | =GROWTH(既知のy, 既知のx, 新しいx, 定数) | |
HARMEAN | 引数リストの調和平均と出力する。 | =HARMEAN(数値1, 数値2, ...) | |
HYPGEOMDIST | 超幾何分布関数の値を出力する。 | =HYPGEOMDIST(標本の成功数, 標本数, 母集団の成功数, 母集団の大きさ) | |
INTERCEPT | 1つの1次独立変数の回帰直線の切片を出力する。 | =INTERCEPT(既知のy, 既知のx) | |
KURT | 引数リストの尖度を出力する。 | =KURT(数値1, 数値2, ...) | |
LARGE | 範囲内で何番目に大きな値を出力する。 | =LARGE(範囲, 順位) | |
LINEST | 複数の一次独立変数の回帰直線の係数値を出力する。 | =LINEST(既知のy, 既知のx, 定数, 補正) | |
LOGEST | 複数の独立変数の回帰指数曲線の係数値を出力する。 | =LOGEST(既知のy, 既知のx, 定数, 補正) | |
LOGINV | 対数正規累積分布関数の値を出力する。 | =LOGINV(確率, 平均, 標準偏差) | |
LOGNORMDIST | 対数正規累積分布関数の逆関数の値を出力する。 | =LOGNORMDIST(x, 平均, 標準偏差) | |
MAX | 引数リストの中の最大値を出力する。 | =MAX(数値1, 数値2, ...) | |
MAXA | 文字列や論理値を含む引数リスト内の最大値を出力する。 | =MAXA(数値1, 数値2,...) | |
MEDIAN | 引数リスト内の中央値を出力する。 | =MEDIAN(数値1, 数値2, ...) | |
MIN | 引数リスト内の最小値を出力する。 | =MIN(数値1, 数値2, ...) | |
MINA | 文字列や論理値を含む引数リストから最小値を出力する。 | =MINA(数値1, 数値2,...) | |
MODE | 引数リスト内の最頻値を出力する。 | =MODE(数値1, 数値2, ...) | |
NEGBINOMDIST | 負の2項分布を出力する。 | =NEGBINOMDIST(失敗数, 成功数, 成功率) | |
NORMDIST | 正規分布関数の値を出力する。 | =NORMSDIST(z) | |
NORMINV | 正規分布関数の逆関数の値を出力する。 | =NORMSINV(確率) | |
NORMSDIST | 標準正規累積分布関数の値を出力する。 | =NORMSDIST(z) | |
NORMSINV | 標準正規累積分布関数の逆関数の値を出力する。 | =NORMSINV(確率) | |
PEARSON | ピアソンの積率相関係数の値を出力する。 | =PEARSON(配列1, 配列2) | |
PERCENTILE | 配列の中で%で率の順位に当たる値を出力する。 | =PERCENTILE(配列, 率) | |
PERCENTRANK | 配列の中で%を使って数値の順位を出力する。 | =PERCENTRANK(配列, x, 有効桁数) | |
PERMUT | 標本数から抜き取り数を選択する順序の数を出力する。 | =PERMUT(標本数, 抜き取り数) | |
POISSON | ポアソン確率分布の値を出力する。 | =POISSON(イベント数, 平均, 関数形式) | |
PROB | 配列から指定に従い4分位数を出力する。 | =PROB(x範囲, 確率範囲, 下限, 上限) | |
QUARTILE | 配列 に含まれるデータから四分位数を抽出す。四分位数は、市場調査などのデータで、母集団を複数のグループに分割するために利用されます。たとえば、QUARTILE 関数を使って、母集団の中から所得金額が全体の上位 25% を占めるグループを選び出すことができます。 | =QUARTILE(配列, 戻り値) | |
RANK | リスト内の順位を出力する。 | =RANK(数値, 範囲, 順序) | |
RSQ | ピアソンの積率相関係数の2乗値出力する。 | =RSQ(既知のy, 既知のx) | |
SKEW | 引数リストの歪度を出力する。 | =SKEW(数値1, 数値2, ...) | |
SLOPE | 1つの1次独立変数の回帰直線の傾きを出力する。 | =SLOPE(既知のy, 既知のx) | |
SMALL | 範囲内で何番目に小さな値を出力する。 | =SMALL(範囲, 順位) | |
STANDARDIZE | 標準変化量を出力する。 | =STANDARDIZE(x, 平均, 標準偏差) | |
STDEV | 引数を母集団の標本と見なして母集団に対する標準偏差を出力する。 | =STDEV(数値1, 数値2, ...) | |
STDEVA | 論理値や文字列を含む引数の母集団に対する標準偏差を出力する。 | =STDEVA(数値1, 数値2,...) | |
STDEVP | 引数を母集団の全体とみなして、母集団の標準差を出力する。 | =STDEVP(数値1, 数値2, ...) | |
STDEVPA | 論理値や文字列を含む引数の母集団の標準偏差を出力する。 | =STDEVPA(数値1, 数値2,...) | |
STEYX | 1つの1次独立変数の回帰直線上の予測値の標準誤差を出力する。 | =STEYX(既知のy, 既知のx) | |
TDIST | スチューデントのt分布の値を出力する。 | =TDIST(x, 自由度, 尾部) | |
TINV | スチューデントのt分布の逆関数の値を出力する。 | =TINV(確率, 自由度) | |
TREND | 複数の1次独立変数の回帰直線の複数の予測値を出力する。 | =TREND(既知のy, 既知のx, 新しいx, 定数) | |
TRIMMEAN | データの上下から一定の割合の数値を除いた中間項平均を出力する。 | =TRIMMEAN(配列, 割合) | |
TTEST | スチューデントの t 分布に従う確率を出力する。 | =TTEST(配列1, 配列2, 尾部, 検定の種類) | |
VAR | 引数を母集団の標本と見なして母集団に対する分散を出力する。 | =VAR(数値1, 数値2, ...) | |
VARA | 論理値や文字列を含む引数の母集団に対する分散を出力する。 | =VARA(数値1, 数値2,...) | |
VARP | 引数を母集団の全体と見なして母集団の分散を出力する。 | =VARPA(数値1, 数値2,...) | |
VARPA | 論理値や文字列を含む引数の母集団の分散を出力する。 | =VARPA(数値1, 数値2,...) | |
WEIBULL | ワイブル分布関数の値を出力する。 | =WEIBULL(x, α, β, 関数形式) | |
ZTEST | Z検定の両側P値を出力する。 | =ZTEST(配列, x, σ) | |
日付/時刻関数 | 解説 | 書式 | |
日付/時刻関数 | DATE | 指定した日付に対応するシリアル値を出力する。 | =DATE(年, 月, 日) |
DATEDIF | 2つの指定日の間の年・月・日を出力する。 | =DATEDIF(開始日, 終了日, 単位) | |
DATEVALUE | 日付の文字列をシリアル値に変換して出力する。 | =DATEVALUE(日付文字列) | |
DAY | シリアル値を日に変換して出力する。 | =DAY(シリアル値) | |
DAYS360 | 1年を360日として2つの日付の間の日数を出力する。 | =DAYS360(開始日 ,終了日, 方式) | |
EDATE | 開始日から起算して指定月数だけ前後の日付のシリアル値を出力する。 | =EDATE(開始日, 月) | |
EOMONTH | 開始日から起算して指定月数だけ前後の月の最終日のシリアル値を出力する。 | =EOMONTH(開始日, 月) | |
HOUR | シリアル値を時に変換出力する。 | =HOUR(シリアル値) | |
MINUTE | シリアル値に対応する分に変換出力する。 | =MINUTE(シリアル値) | |
MONTH | シリアル値に対応する月に変換出力する。 | =MONTH(シリアル値) | |
NETWORKDAYS | 2つの指定日の間の稼動日数を計算出力する。 | =NETWORKDAYS(開始日, 終了日, 祭日) | |
NOW | 現在の日付と時刻に対応するシリアル値を出力する。 | =NOW() | |
SECOND | シリアル値を秒に変換出力する。 | =SECOND(シリアル値) | |
TIME | 指定された時刻に対応するシリアル値を出力する。 | =TIME(時, 分, 秒) | |
TIMEVALUE | 時刻を表す文字列をシリアル値に変換出力する。 | =TIMEVALUE(時刻文字列) | |
TODAY | 現在の日付に対応するシリアル値を出力する。 | =TODAY() | |
WEEKDAY | シリアル値を曜日に変換出力する。 | =WEEKDAY(シリアル値, 種類) | |
WEEKNUM | シリアル値に対応する日が年の何週目にあたるかを出力する。 | =WEEKNUM(シリアル値, 週の基準) | |
WORKDAY | 開始日から起算して、指定日数だけ前後の日付のシリアル値を出力する。 | =WORKDAY(開始日, 日数, 祭日) | |
YEAR | シリアル値に対応する年に変換出力する。 | =YEAR(シリアル値) | |
YEARFRAC | 2つの指定日の間の期間を年単位で出力する。 | =YEARFRAC(開始日, 終了日, 基準) | |
文字列操作関数 | 解説 | 書式 | |
文字列操作関数 | ASC | 全角の英数カナ文字を半角カナ文字に変換出力する。 | =ASC(文字列) |
CHAR | 数値をASCII/JISコード番号と対応する文字に変換出力する。 | =CHAR(数値) | |
CLEAN | 印刷できない文字を文字列から削除して出力する。 | =CLEAN(文字列) | |
CODE | 文字列の先頭文字をASCII/JISコード番号に変換出力する。 | =CODE(文字列) | |
CONCATENATE | 複数の文字を結合して1つにして出力する。 | =CONCATENATE (文字列1, 文字列2, ...) | |
DOLLAR | 数値を四捨五入してドル書式を設定した文字列に変換出力する。 | =DOLLAR(数値, 桁数) | |
EXACT | 2つの文字列を比較し,等しいかどうか調べる。 | =EXACT(文字列1, 文字列2) | |
FIND/FINDB | 対象文字列を検索し、検索文字列が最初に現れる位置の文字番号を出力する。 | =FIND(検索文字列, 対象, 開始位置) | |
FIXED | 数値を四捨五入してピリオドとカンマで書式設定した文字列に変換して出力する。 | =FIXED(数値, 桁数, 桁区切り) | |
JIS | 半角の整数カナ文字を全角文字に変換出力する。 | =JIS(文字列) | |
LEFT/LEFTB | 文字列の左端から指定数の文字を出力する。 | =LEFT(文字列, 文字数) LEFTB(文字列, バイト数) | |
LEN/LENB | 文字列の文字数を出力する。 | =LEN(文字列) LENB(文字列) | |
LOWER | 文字列の中の英字をすべて小文字に変換出力する。 | =LOWER(文字列) | |
MID/MIDB | 文字列の指定位置から指定数の文字を出力する。 | =MID(文字列, 開始位置, 文字数) MIDB(文字列, 開始位置, バイト数) | |
PROPER | 文字列の英単語の先頭文字を大文字にして2文字目以降は小文字に変換して出力する。 | =PROPER(文字列) | |
REPLACE/REPLACEB | 文字列の指定位置から指定された数の文字列に置換する。 | =REPLACE(文字列, 開始位置, 文字数, 置換文字列) REPLACEB(文字列, 開始位置, バイト数, 置換文字列) | |
REPT | 指定された回数だけ文字列を繰り返す。 | =REPT(文字列, 繰り返し回数) | |
RIGHT/RIGHTB | 文字列の右端から指定した数の文字を出力する。 | =RIGHT(文字列, 文字数) RIGHTB(文字列, バイト数) | |
SEARCH/SEARCHB | 検索文字を検索して、検索文字が最初に現れる位置の文字番号を出力する。 | =SEARCH(検索文字列, 対象, 開始位置) SEARCHB(検索文字列, 対象, 開始位置) | |
SUBSTITUTE | 文字列の指定された文字を別の文字に置換して出力する。 | =SUBSTITUTE(文字列, 検索文字列, 置換文字列, 置換対象) | |
T | セル番地を文字列に変換して出力する。 | =T(値) | |
TEXT | 数値を書式設定した文字列で出力する。 | =TEXT(値, 表示形式) | |
TRIM | 文字列の不要なスペースを全て削除して出力する。 | =TRIM(文字列) | |
UPPER | 文字列の英字をすべて大文字に変換して出力する。 | =UPPER(文字列) | |
VALUE | 文字列を数値に変換出力する。 | =VALUE(文字列) | |
YEN | 数値を四捨五入して通貨書式を設定した文字列に変換出力する。 | =YEN(数値, 桁数) | |
論理関数 | 解説 | 書式 | |
論理関数 | AND | 全ての引数がTRUEの時TRUEを出力する。 | =AND(論理式1, 論理式2, ...) |
FALSE | 必ず論理値FALSEを出力する。 | =FALSE( ) | |
IF | 論理式がTRUEの時に真の場合を返し、FALSEの時偽の場合を出力する。 | =IF(論理式, 真の場合, 偽の場合) | |
NOT | 引数がTRUEのとき、FALSEを返し、FALSEの時、TRUEを出力する。 | =NOT(論理式) | |
OR | いずれかの引数がTRUEの時、TRUEを出力する。 | =OR(論理式1, 論理式2, ...) | |
TRUE | 論理値TRUEを出力する。 | =TRUE() |