きょう の ごはん

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Twitter絵日記まとめ Kindleで読めまス。



1月 その4

 なんか、本を読む能力が下がっているのですよ。
 以前は、読んだことない作者、読んだことないジャンルでもとりあえず読み切ってみよう、なんて気概もあったのですが、最近、それができない。ちょっと長い小説でも読もうかとしても息切れる。世間がおもろいおもろい絶賛の『三体』も『百年の孤独』も疲れて読みきれんかった。いや、内容は面白いし、内容も理解できてるんだけど、疲れる。だいぶ読み進んでるのに話が進んでない感じがして、残りページ数を見て気力がなえる、そんな感じ。
 なので、新しい本を買おうという気にもなれず、手元にあるものを読み返してんだけど、それもまあ、さんざんに読んだものなんで、途中で飽きて本棚に戻す、そんな毎日。
 と、夫に聞かれました。「いまは何を読んでんの?」と。
 『銀河英雄伝説』です。
 「読書疲れの人間が。なんでそんな、登場人物の多い一大クロニクルを選ぶか」と言われた。だってねえ。
 ちな、銀英伝も、6巻までしか持ってない。いま2巻目読み終わった。これからどうする。

1月 その3

 職場にて。
 あいも変わらず、パソコンが使えなくて以下略。
 システム障害を起こす前は、そりゃあもういろんなデータを保存しまくっていて。わし、今の事務職になってから約5年? 前任者の引き継ぎがなくて何もわからない状態での異動だった上に、わし一人しかその仕事に関わらない人員配置だったんで、なにもかもをひたすらメモとるようにしていた。それこそ、毎日の伝票計上手順から、まれに発生するゼムクリップの発注の仕方に至るまで。写真撮って、サンプル書式作って、4年間ちまちまちまちまヒマを見つけては手順書を作って残してたんですが、それが全部パア。泣いたわ。
 その中で、なくなったことで一番困ったのが、仕入先メーカーの連絡先。
 いや、そりゃ主任に聞いたら分かるんだけど、地場商品・ローカル商品となると、間に問屋が入る。納品は地場メーカーだけど、伝票は問屋から来る。で、この問屋も、本社は東京、実務は四国営業所、なんてことがあって。場合によってはおんなじ問屋でもA商品は四国営業所、B商品は岡山営業所、とか、なんでやねん。
 というのを、主任すっとばしてダイレクトに問い合わせができる連絡先一覧を作ってたのが、消えた。泣いた。
 さて、とある平日、だいぶ仕事の時間が空いて、あらヒマだわ、さあ何をしようか、となって。そうだ、その連絡先一覧を作り直そう、と。簡単にフォーマットを作って、あとは入力していくだけやな、と取り掛かろうとして。
 取り掛かろうとして、4年分の台帳を開いて、その分厚さに、フォーマットをそっとデリート。
 ヒマやな。

1月 その2

 職場にて。
 あいも変わらず、パソコンが使えなくて、メモ帳やらワードパッドやらで作業をしているのです。デスクトップにファイル保存禁止、らしいんやけど、わし、そんな注意事項を直接指導されてないので(管理職のほうに指導は入っているらしいが、下層のわしらまで届いてない。じゃあなんでわしが知ってるのかというと、店長のパソコンをむにゃむにゃ)、専用フォルダ作ってがんがん保存している。べつにデスクトップでなくてももっと下層フォルダでもいいんだけど、そりゃわしの作業しやすさで。わし以外誰もファイル保存なんてしてないし。ともあれ。
 まあ、ファイル保存いうてるけど、そんなたいそうなデータではなく、封書の宛名。地味にめんどい。まーた、宛名がダラダラ長いところばっかりで。『株式会社◯◯ 中四国営業部 ◯◯センター ◯◯部 ◯◯課 経理担当◯◯』とか。ふざけんなや。そりゃ、最後の名前だけ書いてりゃ届くだろうけど、わしも自分の会社の名前で出すからさ、会社の上層部同士で「この宛名で送って」「はい了解」となってるもんを、勝手に変えられんだろうがな。
 というわけで、その、宛名が無駄に長いところだけでも、と、いつでも印刷できるように保存している。
 で、わし以外にも、同じように郵便を送る作業が多いひとがいて、その人の必要な分も一緒に保存していたのですが、その人が言うのですよ、「脇に『請求書在中』て枠囲いを入れられんか?」て。わしの知ってるワードパッドのテクニックでは、入れられんなあ。
 というわけで取った対策が。
 ペイントで画像を作って、貼り付ける。
 どうよ、このアナログなデジタル作業。

1月 その1

 いやー、気がついたら年も明け、松の内も明け、日常ですね。こんな時分にまでお屠蘇気分を持ち込んでるわけですが。言うたら、まだ「自分用クリスマスプレゼント、何にしよー?」って考えてるほどだからな。人間、のんびり生きていいじゃない。


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