1999年12月1日(水)〜12月14日(火)までのごはん

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12月14日(火)

 Theピーズの曲ではないけれど、まあ、江口のような人間でも、わざわざ死んじゃうんだよなあ。
 その辺歩いてるおっさんも、あのガキにも、まんべんなく遺伝子のプログラミングやらなにやらそーいうもんが同じように働いていて、同じように死んじゃうんだよなあ。まあ別に命のはかなさをどうこう言いたいわけでもなくて、地球上のどんな人種の体内にも同じ法則が当てはまることがなんか笑えると言いたいわけでもなくて、まあ言いたいことは、ピーズのCDが欲しいなぁ、と。たぶんそれが一番正しい。
 ピーズはべつに好きなわけでもなんでもないんだが、とりあえず3枚だけダビングしたのを持っていて、久しぶりに聞いたら違うのも聞きたくなったと、つまり好きなんだろうが、誰が歌ってるのか今何してるかも知らないし。あと付け加えるならば、江口はブランキージェットシティが好きだが、メンバーの顔も名前も知らない。そんなレベル。
 江口はこれでもかと言うくらい芸能界に疎い。下手するとオヤジの方が詳しい。なにせ、TOKIOのメンバーの名前を母から教わったぐらいだ。まあ興味ないから仕方ないのかも。でも最愛の人は斉藤洋介さま(芸能人)。

12月13日(月)

 今、家にミカンが腐るほどある。ミカン狩り(正しくは、じいさん一人が管理している山のミカンを、このままカラスの餌にするのももったいないので持ち帰れ、というもの)に行った母が段ボール二箱ほども持って帰ってきたのでどうしようかと思ってる。「親戚に配ろうと思って」と言っていたが、今日その親戚から電話がある。「あんた、ミカンいる?」
 いらん。
 で、姉の家に持っていったり父の会社に持っていったりして今、一箱にまで減っている。しかしまだ鬼のようにある。オレンジ等ならジュースにしたりジャムにしたりできそうだが、ミカンだ。こういうと愛媛人に怒られそうだが、ミカンだ。
 あと困るのが、江口はミカンを食ったら止まらなくなる性質なのだ。今はなんとか一日2個程度におさえているが、放っておくと5個も6個も食べかねない。こわいこわい。

12月12日(

 朝、『笑っていいとも増刊号』を見る。『クリスマス特大号』恒例のモノマネの話をしている。なんだか楽しみにしている俺。
 変更があって12月24日がバイト休みになる。それを聞いた母が一言。
 「一日家から出るな、一人でうろうろしたら、寂しいだけだから」。
 ありがとうおかあさん、なんかとても心にしみるよ。
 しかし江口は毎日生活していて、一応バイトにも行って、とりあえず買い物に行ったりしているのに、接触する他人が母親(たまに姉)だけなのか。それはそれで寂しいなぁ。

12月11日(

 江口がよく見る三大夢というのがあって、一つ目は空を飛ぶ夢、二つ目は目的地にたどり着けない夢、そして三つ目が、子供を産む夢である。どれもなにかの夢占いの本だか何だかに真っ先に例に取り上げられていそうだ。が、どんな意味を持つのか江口は知らない。でも他人に聞かせたら、「空を飛ぶ夢は欲求不満」と言われた。そうなのか。
 で、夕べ見た夢。たぶんあの御方の御懐妊(?)ニュースと、江口姪(1歳)が今日来るといってたのが重なったからだろうが、子供を産む夢であった。しかもいつもは江口じゃない誰か(一回、江口父が産むパターンもあった。しかも分娩台に上がってた。どこから産むんだ)だったのに、今回は江口自身だった。とても憂鬱な目覚めだった。
 そんなこんなで今日、江口姪が来る。夢見のせいで、いつにもまして鬱陶しさ倍増。しかも今日は機嫌がいいのか悪いのか、落ち着きはないわその辺のモノまき散らすわ転ぶわ泣くわ。
 姉は毎日、一日中こんな鬱陶しいものといっしょにいるのかと言ったら、姉曰く。
 「最近ニュースである児童虐待、気持ちはよくわかる」。
 笑い事じゃなくってよ。 

12月10日(金)

 友人M子(仮名)が言うには、「彼氏という存在は、こっちのイライラを解消はしない、増殖させる存在」なのだそうだ。ですってよ、みなさん。
 で、江口とMちゃんが話すときと言うのは、決まってお互いのストレスが溜まっているときなので、当然会話の内容は愚痴まみれである。しかもお互い、悩みに対する助言をしようなど毛の先ほども思ってないので、吐きっぱなしの汚物袋のごとくな内容である。で、今回のテーマは、Mちゃんの愚痴だった。他人の色恋のゴタゴタは週刊誌的気分になるので面白く聞かせていただく(悪)。
M子「ああん、もう、彼氏ってば、○○で、××で、めっちゃムカつく〜〜」
江口「(相槌)」
M子「(上記の内容の詳細)で、○○で、××なの〜」
江口「もうM子も、そんなのと別れたらいいのに」
M子「ん〜、でも、それ以上に好きだからね〜」
 さいですか。
 しかしそれっていわゆる泥沼な状況ではないのか、と思ったが、M子が言うには、「愛に殉じてると言って」なのだそうだ。ですってよ、みなさん。

12月9日(木)

 ドラえ本B巻入手。らぶりー★
 が、あれを見る度、欲しいものが増えていって仕方ない。
 どこでもドアタイプポケットウォッチが入手可能なのか。でも¥23.000か。懐中時計でがまんしようかな。いや、妥協はするべきじゃないな。ああん、アイピローがあるよぅ。欲しいよぅ。なんだか生活用品一式そろえられそうな勢いじゃないか。なにい? ドラネット加入すると抽選でドラマウスが手にはいるのか? ああでも500人か。入手は無理かな。
 などと、今日の江口は思考停止。
 ついでにそのドラえ本には『おれはジャイアンさまだ!』(ジャイアンのテーマ)が着メロ出来るようになってたのでさっそく江口のドラえホンで試す。しかし1フレーズ(♪お〜れはジャイア〜〜ン、ガーキだーいーしょー♪)しか作れないのが寂しい。
 しかし、ドラグッズ。携帯アクセサリーは山のようにあるのに、ドラグッズ代表のドラえホン(PHS)に対してのグッズが何一つ無いのは何事だ。着メロも携帯のことしか考えてないし。ぷんすか。

12月8日(水)

 小林製薬ってヤツは、いつもイイものを考えてくれる。
 カカトのかさかさを解消するシートやら唇シートやら。冷えピタもそうかな? 傷アワワとか。その腐ったネーミングしかし商品の特徴をこれでもかと表し且つ覚えやすい。あのCMのナレーターも毎回同じ人が(たまに女性バージョンもある)同じ言い回しで同じテンポで。もうあの声だけで小林製薬だと分かってしまう。
 つまり何が言いたいかというと、小林製薬は目の付け所がいいなぁ、と。しっとリップとか、欲しいもん。
 冬はカサカサの季節です。江口もいま、風呂上がりで掌カサカサなんですが。浴槽には入浴剤を入れてますが、アレって、一応薬用だから薬効があるハズなんだけど、ないよね。あせも、ニキビ、湿疹などに効くって書いてるけど、効かない。風呂上がりの保温効果はあるかも。
 で、手荒れ。ハンドクリームでも付ければと思うが、キライなんだよね、江口。なんかベタつくし。それに江口、一日何回も手を洗う人だから、言っちゃあ、塗ってもすぐ洗い落とすから。意味無いから。
 ま、かさついたところで今の段階では、見栄えが悪い以外の害はないので、放っておく。

12月7日(火)

 ようやく吐く息が白くなってることに気がつく。遅い?
 いやはや。寒いね、すっかり冬だね。ああなのに。セシールから春物商品カタログが届く。たぶん世の、企業の上層部に居る方々はもう夏の事で頭がいっぱいなんだろうなぁ。俺なんか今日の特売と明日の広告のことしか考えてない。しかも常時考えてるワリによく忘れる。
 ホームページを改装しようと思いつつ、ホームページビルダーダウンロードを試みるが、うまくいかない。何故?
 なんか、こう、ド派手にしたいんだけど、どうも江口はシンプルなのが好きなのか。しかしシンプルではなく地味でしかない印象になってしまう。なんとかせねば。なんとかするよ。あんまり期待しないで待て。
 たぶん誰も期待なんてしてないだろうが。一応、俺自身が俺のページのこれからを期待してるのでそれでいい。

12月6日(月)

 年賀状の宛名書きをする。パソコンで。
 何故か知らないが、母が親戚に頼まれたらしい、それは手書きで、ということなのだろうが。だが娘がパソコンを持っていて、なおかつ行書体でも印刷できると言うことが発覚。江口、500円で引き受ける(ちなみにこの500円は、その親戚が足りない場合の葉書代として用意したモノである)。
 江口は去年の今頃プリンタを買ったので、その時プリンタにカラリオ年賀状ソフトがついていたのでちょっと便利。郵便番号7桁対応だったし(笑)。住所−郵便番号相互変換可能だし。ただ問題は、イラストがうさぎ年のしか用意されてないことだ。毎年買い換えろと言うことか。
 そういえば昔持っていたワープロ、一応イラスト機能も付いていた。で、年賀状用のイラストも当然あった。4.5年分有った。しかしその時でも、「干支12パターン全部入ってないんか」と文句を言ったモノだ。
 あったところで使わないが。自分で描いた方が早いっての、住所も。そんなどっかの企業みたいに何百も送るんじゃないんだから、せいぜい10通ぐらいなんだから。
 しかし今年はどこにも送らない。たぶん来もしない。寂しいなあ。

12月5日(

 トップページを変えてみたり。
 でも背景を変えただけだ。大した変化はない。
 実はコンテンツも変えようと思ってたんだけど、あの配置が今のところ自分にとってはベストなのであんまり変化が付けられなかった。あの表におさめている形は、江口の画面では上下スクロールをせずにメニューを全部見られると言う長所があるのだ。
 夕べチャットをしながら、暁さんがホームページビルダー2000の体験版をダウンロードできるページを教えてくれたので、ちょっと手に入れちゃおうかと思ってる。しかし技術的なハンディはクリアできても、センスがなければなんにもならないような気がしなくもない。気づかないでおこう。
 そして、2000年を迎える頃にはまた新しくページが変わってるだろう、そしたら今、真琴ちゃんに作成を押しつけているバナーも出来てるかも知れない。わくわく。
 そして、トップページだけ変わって中身はなんの変化もない江口ページの完成。いやはや。

12月4日(

 江口は京本政樹が好きだ。
 いや、べつに追っかけしたいとか、出演ドラマ欠かさず見るとかそういうことは一切しないが、テレビとかで京本政樹の姿を見つけると心がときめいてしまう。今日も『王様のブランチ』のドラマ宣伝に写ってた。小林稔侍主演の刑事物で、京本の役はトランプ占いを趣味としてその実体はトランプ手裏剣(!)のプロ。京本様がハートのエースのカードを犯人にぶつけてニヤリ。あぁん、もうえぐちゃん、とろけちゃいそう。そんな感じで好き。
 バイト先で。試飲販売のマネキンさん用にサンタクロースエプロンと帽子があったが、2セット有ったため一つは江口が着けらされる。
 ウソです。着けらされたんじゃありません、江口が自分から進んで着けました。帽子だけだったけど。
 子供達が寄ってきたりする。「あー、サンタさんだー」。そんな無邪気な子供達にものすごい笑顔で手を振ったりする江口。そんな偽善的な行為が出来てしまう自分がなんだか好き。
 しかし帽子一つでサンタさんになれるなんて(ま、制服のジャンパーが赤かったせいもあるが)。サンタさんは安上がりなコスプレ。
 明日は休み。久しぶりに日曜日休み。なので江口がこの前から食べたいモノ3点の一つを作って食う。オニオングラタンスープ。ちなみに残り2点はロールキャベツとレアチーズケーキ。

12月3日(金)

 バイト先で江口が買った車のディーラー兄ちゃんに会う。適当に挨拶した後彼は去っていったが、しまった、「来年のカレンダー頂戴」っていえばよかった。あそこのカレンダーは可愛いのだ。
 ドラえもん日めくりカレンダーを見つける。買おうかと一瞬思ったが、日めくりではスケジュールのカキコミが出来ないので止めておく。そろそろカレンダー買わなきゃ。
 いつの頃からか、カレンダーは買うものになってしまった。昔はカレンダーなんて必要なくて、使うとしてもどこかから貰ったものを使っていたのに。今は目の前に日付とスケジュールを貼ってなくちゃ落ち着かなくなってしまったのと、ドラーになってしまったのとで、毎年買っている。今年はドラカレンダー買えなかったので、来年用は買おうかな、と思ってしまってるのだが、やめておいた方が賢いのかなぁ。
 でも美容院で配る“花嫁カレンダー”や、保険屋がくれる“格言カレンダー”で済ますのはあんまりだ。
 関係ないが、来年25歳になる江口。そろそろ周囲から結婚しろと言い出す頃なのだが、幸いにも江口の親戚はそういうことは言わない。
 だが、貸衣装屋がうるさい。
 「江口さんトコの下のお嬢さんは、まだ?」
 うるせー。

12月2日(木)

 ああん、『みなさんのおかげでした』、バレーの中途半端な延長で、録画の頭切れてるよ。
 コンテンツを更新しなきゃなあ。ゆうべ、『へやのなか』を削除する。理由はいろいろあったが、ま、ここでは黙っておこう。
 そもそも、江口はなんでホームページ作ったんだろう、動機が思い出せない。
 しかしまあ、一銭も金かけてないんだから、ここまで作れてるのでよしとしよう、と自分を甘やかしつつ。
 実は将来に向けて大きな野望を抱いてたりなんかして。それまでにはもう少し環境がグレードアップしているだろう。何はともあれ、まず資金だ。
 今日の『週刊ストーリーランド』で学んだこと。働くことは苦しいが、愛するもののために働くのは悪くない。
 確かにね。自分のために働いてたら、自分が働かないことを許しちゃうから。だからといって他人のために働くのはなんかイヤだと思う。人間小さい。小さくて結構。
 いつの間にやら『ストーリー…』をチャンネル争いしてまで見るようになってる。いやだ。

12月1日(水)

 江口梨奈(24)、こける。
 いやはや、月が変わって最初の話題がコレか。しかしあそこまで見事にすっ転んだのは何年ぶりだろう。夜で良かった。両膝すりむいたけど。
 今日は映画の日なんだってさ。だからというわけではないが、一日ビデオ観る。なぜかしらないが、またブルース・ウィリスだ(『マーキュリー・ライジング』)。別に好きなワケじゃないのに、どちらかと言えばキライなのに、何故見てしまうんだろうウィリス。どうでもいいが、ウィリスと江口父、顔の輪郭似ている。デコ具合とか。
 最近学習したこと。愚痴とか悩み相談は相手を見てやろう。的確な助言をしてくれる相手は要注意だ(例:経験豊富な上司とか)。自分の経験談を例に挙げて笑いながら背中叩く人間とかに相談をするのはやめよう。
 なんか昔どこかで書いた話のような気がするが。まあいいや。