２０００年６月１５日（木）〜６月３０日（金）までのごはん
６月３０日（金）
とりあえず、『遺伝子組み替え食品がどうのこうの』って番組でも見て時間を潰す。不特定多数の交配をして品種改良をしている従来の方法に比べて、管理と正しい目的と厳しいテストの元で行われる交配（遺伝子組み替え）の方が安心とかなんとか。しかしまあ、人間だってそのへんの不特定多数のテキトーな花粉使って交配してるよね、結局。まあそれはどうでもいいが。しかし、番組的に、それがつまり遺伝子組み替え食品が良いのか悪いのか、番組のスタンスが最後まで掴めなかった。立場が白か黒か、決めてしまった番組ってのはそれはそれで危ういのだが（イイとこばっかり強調して、その問題点をうやむやにしてるとか）、かといって、「答えは視聴者のあなたがきめてください」っていう、決断を放棄した番組は、それはそれでスカだ。まだ偏執的にスタンスを確立している方が何倍も面白いが。どうだ？
ハナシ変わるが、こないだのニュースで、「空中に書いた字が読める」新しい機械が開発されたニュースやってた。特殊ガン（ペン）で空中に書いた文字が、特殊サングラスで通して見ると字が見えるハイテク機械とか。それはいいんだが、その使い道として。「部屋に落書きする子供にお困りの方に」「歌手が歌詞を空中に書けば、コンサートの時に便利」‥‥。せっかくのハイテクを、そんなしょーもないもんに使って良いのか。いいのか？ 開発者、本当にいいと思ってるのか、それを？
６月２９日（木）
ところで、江口は先日からホルモン剤服用しているが、ひとつ気になっているのが、酒呑んでも大丈夫なんだろうかということ。別に注意されなかったので呑んでるけど。でもたぶん、栄養ドリンクとか精力増強剤はいけないだろう。思っただけだけど。
夕べのカレーが残っていたので、無性にカレーパンが作りたくなる。もう材料の配合適当で（粉の半量の水とかっていう測り方で）パン生地作って、古い油で揚げたカレーパンを作る。味的に問題はないが、ものすごく胸焼けを誘発するような物品が完成する。ついでにロウビンだかロウピンだか知らんが、ネギとごま油巻き込んだのも作る。オーブン出すのがめんどくさかったのでフライパンで焼く。なかなか火が通らないので、水ぶっこんで無理矢理蒸し焼きにする。なんとか出来るもんなんやね。
実はあんまり知られていないが、江口の趣味はパンづくりだったりする。しかし１回として成功したことはない。しかも、パンって１回作ると、大量に作れてしまう（食パン１斤分ぐらいと思え）。その全てが失敗だったとき、僕はどうしたらいいのだ。食うしかないのだよ。パン粉にしたところで、たかがしれているのだよ。しかも生地になにやら混ぜ込んだヤツなら、どうしようもないのだよ。
６月２８日（水）
何や知らんが、江口宛に友人から３件ぐらい続けて恋愛相談が持ち込まれた（相談っても、状況報告だけの、いわゆる「あたしの話、聞ーてよぅ」なヤツ）。別にそれは構わないが、江口は自分でも自覚しているが、全く他人の相談を真剣に聞かない人種であるので、興味もなけりゃアドバイスをやる気もない。あるのは三流週刊誌並の下世話な好奇心だけだ。しかし、その相談持ってきた友人もココのページ読んでるのだが、これ読んだら怒るだろうなぁ。まあ、向こうも江口の性格は百も承知だろうが。
ところで古い話で恐縮であるが、先週ぐらい、大塚製薬がカロリーメイトで不良品を出してしまい（対象品は徳島工場製・製造記号ＯＰＷ）、回収に回っている。江口はカロメ愛好家なので、常時家に数箱買い置きしてあり、それらが回収対象品だったので送り返そうと。ま、買った店に持っていけばいいんだろうけど、企業の丁寧なお詫び文とともに返金か交換かされたほうが、なんか優越感が気持ちいいだろうと思って、大塚製薬に直接送り返すことにした。しかし、その為に一回消費者相談室に電話したら、なかなか繋がらないでやんの。大変だね、大塚製薬。
そーいえば、去年ぐらいベルギーでコカコーラがなんかエラいことやったらしいが、あの続報は結局どうなったのやら。喉元過ぎたらこんなもんだ。
江口、こうゆうこと書いたら、やっぱり大塚製薬から返事が届いたときには報告すべきだろうね。まて続報。
６月２７日（火）
友人と電話していて、“江口には一体何が出来るか”という話題に。なんでもソツなくこなすが、突出した才能のない江口に対してその友人から「器用貧乏」と言われた。うるせー。あまりの腹立たしさに、今日あった別の腹立つことが吹っ飛んだよ。ある意味感謝だ。ありがとよ。
ところで、病の女王・江口の近況であるが、本日からホルモン剤投与による治療に入りました。ホルモンの分泌を低下させる薬らしい。副作用として、更年期障害がおこるそうだ。まだ若いのに。ちなみに更年期障害の具体的な症状は、慢性的なだるさとか、ほてりとか、頭痛とかであり、昔の人は『なまけ病』とか言っていた。しかし、今後江口にこの副作用がでるとして、果たして副作用によるのか生来の性格によるのかは分からない。前者ということにしておこう。
ところで、産婦人科の待合室ってヤツはなんとも特殊空間だ。なんていうか、“産科”がメインで、“婦人科”が後ろにまわっているというか。しかも“産科”、“産む”ことがメインなワケだ。そこらじゅう赤ちゃんのポスターと、成長のようす（○ヶ月で○○の発達がみられます、みたいな）とか、「“ママ”たちのサークル（育児相談とか）」の勧誘とかが貼られまくっている上に、大量の妊婦が座ってる。‥‥あれって、不妊治療のひとには苦痛だろうなあ、きっと。単なる病気治療の江口にすら居心地悪わるなのに。病院側のデリカシーとか、期待する方が間違ってるんかいな。それとも江口の気にしすぎかいな。
６月２６日（月）
新しい売場の隣は催事場で、最近は“瀬戸内の海のうまいもの市”みたいなのをやっているが、そこでかけている音楽が何故か“みんなのうた（ＮＨＫ教育）”である。しかも日替わりで。さらに、江口がよく聞いていた頃の（っても中高生頃）のなので懐かしさマックス。“キャベツＵＦＯ”とか“あかおにのタンゴ”とか“メトロポリタン美術館”とか“へんなABC”とか“ふりむけばカエル”とか、あとタイトル忘れたけど、クマの人形が少し寂しくてちょっと悲しくてとても嬉しいってやつ、その他諸々。まだ５分内で２曲歌っていた頃のだ。しかし、売場と選曲のミスマッチ、さらに日替わり、音源はどこだ。ＣＤでもでてるのか？ だったら買うぞ、僕は。
さておき。今日家に帰ったら、ママがなにやら辛そうな顔をしている。何事かと思ったら、ベランダの掃除をして、ずっとおいていた板きれを動かしたら、その下でスズメが巣を作っていて、さらに雛までいたそうだ。鳩だったら困るので捨てようかと思ったが、スズメだったので捨てられなかったそうだ。
しかし思ったが、鳩なら捨ててスズメなら置いておくってのも傲慢な話で。何を生かして何を殺すかの線引きをする権利なんて誰にあるのか。他の生物の生死の決定権を人間は持っているわけないのに。だから江口は動物愛護精神は何となく嫌いだ。人間の傲慢ぽくって。
ちなみに江口は最近幸せで、他人を受け入れられるほどに増長しているので、スズメの雛はそのままおくことを勧めた。自分ちのベランダの一角を鳥に貸す、そんなことも出来てしまう。家賃払ってるのは親だけど。
６月２５日（日）
ヌードトゥタイプのストッキングは邪道であると思っている。しかし、もろもろの事情により、そのタイプで購入。なんだか負けた気がする。
というわけで、こないだ売場も変わり、制服も変わる。売場の制服（ジーンズにエプロン）から、店全体の制服に替わった。スーパー姉ちゃんの制服、ブラウスとタイトスカートとパンプスといった、典型的なもの。しかし江口にとって困ったことに、パンプスがとても痛いのことよ。ヒールありを履かねばならない。あんな機動性を無視した履き物を、なぜ履かなければ行けないのか。組合に言ったら職場環境の改善としてなんかやってくれるかなあ。
タイトスカートだって、動きにくい上に、短いので中がみえないものかハラハラする。
ところで、うちの店の制服は２種類あって、江口が着用しているタイトスカート・ベストのツーピースタイプ。もうひとつはジャンパースカートタイプ。これは別に本人がどのタイプにするか希望を言うわけではなく、貸与されたそのままを着るのだが、どう違いがあるのだろう。マタニティでもなさそうだし。
年齢によるとの説もあるが。学生とかね。
まあいい、あんまり制服を話題にするもんだから、ブラウスの代金しはらわなければいけなかったことを思い出しちゃったよ。
６月２４日（土）
昨日のいぬまくらで寝てみましたが、いぬの頭部分が邪魔です。あと、アイピローも朝起きたら足元に移動してました。生きてるのかな、このいぬ。名前を付けようと思ってるが、昔買ったカエル人形が未だ名無しなので、さきにこっちを付けるべきだろう。最近カエルに蝶ネクタイを付けた。前の売場の制服の蝶ネクタイだけどね。ちょっとダンディカエル。名前は真澄に決定。ファンファン。
江口は『世界ふしぎ発見』が好きだ。でも今日は見てない。バレー中継が延長して、「じゃあそれまで」と、ドラマ最終回を見ていた。そのままチャンネルを変えるきっかけを失い、最後まで見てしまった。しかも最終回スペシャルなんで１時間３０分。バレー延長で延びた『ふしぎ‥』の放送時間まるまる含んでしまった。結局全然見ず。で、このドラマが面白かったかどうだったかというと。
全然面白無かったわーーーーーー。
ていうか、江口は友情出演の浜ちゃんが見たかっただけじゃーーーーーーーー。
何が楽しくて『ふしぎ‥』ではなく、ＮＨＫ教育の道徳番組的なもんを見るハメになったんだーーーー。
何で江口は９時半でチャンネルを変えなかったんだーーーー。
草野仁に会いたかったなあ。ヒトシ違いだ。
６月２３日（金）
すいません、『となりのトトロ』みて号泣しました。ママに「あんたも歳とったな、昔はこんなんでは泣かなかったのに」と突っ込まれました。うるせー、成長してんや僕も。
アサヒワインサークル３ヶ月目。景品のいぬまくらをもらいました。さすがに景品モノだからかどうかは知らないが、結構縫製が雑で、糸くずぼろぼろ落ちます。が、かわいいのでいいのだ。まくらとアイピローセット。ただし、カバーもなく、中身は綿なので、あっというまに汚れそうだ。で、なかなか洗いにくそうだ（手洗いなんだよなー。めんどくせえ）。とりあえず、平干し用ネットを買おうかと思った。
ところで、こないだ古本屋に行って、西村京太郎の棚みてたら、『野猿殺人事件』という本があった。僕はこれを“野猿（やえん）殺人事件”とココロの中で決定。『古畑任三郎』の“スマップ殺人事件”みたいなもんだ。きっとタカさん（石橋）が殺されて、犯人はゴテ（半田）なんだ。ＣＡ（荒井）はまだメンバー入ってない時期のだから、ハナシには関わってないんだ。ということにした。とりあえず、職場に持っていって、「ほら、野猿（やえん）が殺されるねんで」と言って回った。結構みんな信じるモノだ。
しかしやっぱりあれは“のざる”殺人事件なんだろうなあ。語呂悪いなぁ。“野生猿”“野良猿”ってわけにもいかないだろうが。だけど、“野犬”が“やけん”なんだからやっぱり“野猿”は“やえん”なんだろう。
というか、どうしても西村京太郎が狙ったとしか思えないのだが。
６月２２日（木）
不在者投票してきました。あれって、なんや当日行けない理由をかかされたり、封筒（しかも二重封の）に署名したり、管理委員のはんこもらったり、けっこうめんどくさい。でもたぶん、あの二重封を開封して開票しなきゃいけない委員も大変だろう。とりあえず済ませて、やれやれと駐車場に戻ったら、あの短時間で鳥うんこやられてた。鳥も犬みたいに、排泄物でなわばりマーキングすればいいのに、空から落としたりしないで。
中学の時の友人と電話する。その彼女、また別の友人から手紙が届いていたらしく、「私らも、中学時代のことを昔話として楽しむ歳になったんだ」と書かれていたそうだ。で、なりゆきで、中学時代のハナシになる。
好きな男子がいたとか、それを暗号名にして会話していたとか、ラブレター書いたとか、その代筆をしたとか、「向こうが意識しだした」と自意識過剰発言してたとか、その相手を大学時代まで片思い続けていたとか、その彼の写真を大人になって出来た彼氏に見せてわざとヤキモチ焼かせたとか、当時噂だったＡくんとＢさんは今はどうなっているのかとか、授業中にまわす手紙用の便せんをわざわざ買い揃えていたとか、お互いの呼び名も、それはそれはこっ恥ずかしいものだったとか
全部忘れさせてくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
６月２１日（水）
売場も変わり心機一転。最初の話題は今朝のワイドショー。
『若者の言葉遣いがどうのこうの』って、ガングロコギャルやり玉に挙げて、最近の若者は嘆かわしいどうのこうのいう、お約束の内容なんだけどね。対象の女子高生がインタビューに答えていた。「その言葉は、はやってるの？」「いや、内輪ウケというか、私たちの間だけで」。
他の人（大人）に分からない言葉、ってのは、その大人がその女子高生と無関係の位置にいるから、あたりまえじゃないか、と。友人達の間でしか通用しない言葉って、誰にでもあるはずだけど。“こうぶんどにゃー”が分かる人手を挙げろーーー。
だからね、「若者の言葉の乱れ＝日本語の乱れ」の直結はおかしいと思うさ。正しい日本語って、つまり敬語のことだろうけど、「チョベリバ」言ってるコが「左様で御座います」言ってたらどうなるのさ？ それこそ、「サバの味噌煮は作れないけどトムヤムクンは上手に作れる人の立場は？（byナンシー関）」なもんさ。
あとさ、「最近の若者言葉について専門家にきいてみました」って、よく考えたら一番の専門家は使用している若者その人の筈だ。レジ操作の専門家はと聞かれて回答はどっかの大学教授か？ 正解はレジのねーちゃんだろうに。
つまり今日の結論は、司会の小倉ナントカ（名前忘れた）がムカついた、ってコトで。
６月２０日（火）
うちの姉貴という人はよく寝る人だった。夜に、あとは風呂に入って寝るだけという状態でテレビなんかを見ていると、気が付けば寝ている。そんなのさっさと風呂はいっちまえと思うが、寝ていた。暇な時間が出ると、それを全部睡眠に当ててしまうような勿体ないことをしていた。姉は、つかれているんだと言い張っていたが、前の仕事は明らかに江口の方がハードだったが寝なかったので、姉の体質だと思われる。
最近の江口。
さっきも寝てしまってました。『開運！ なんでも鑑定団』みながら。けっきょくあの人形は鑑定額がいくらだったか分からず。しかし今日の江口の寝た理由は朝が早かったからだ。夕べ４時頃まで起きてたし。なんて分かりやすい理由。
ところで、人間健康のためには早寝早起きと言うが、江口は朝起きるのがこの上なく苦痛である。小学校のころから苦手で。で、それでも無理して早く起きて学校に行っていたが、一切慣れることは無かった。そして現在、１０時頃に起きて２時頃寝ている生活をしている。精神的にとっても健康。僕は今の生活が気に入っている。
６月１９日（月）
というわけで、今日で今の売場から撤退。なので売区長がアイスコーヒーをおごってくれると喫茶店に連れて行かれた。結果としては売区長じゃなくエリアマネージャーがおごってくれたのだが。
ところでこのエリアマネージャー。江口の売場ってのが本部が横浜にあるのだが、そこに所属しているマネージャーなワケだ。今日、観音寺に出てきて、田んぼにカブトエビがうりょうりょ蠢いているのを珍しそうに見ていたとの情報が入った。あれが珍しいか横浜人（実際は東北出身らしいが）。観音寺なんかなぁ、ホタルが自然に生息してるんだぞ。昨日も見に行ったんだぞ、僕らは。
さて、ハナシ変わるが。今朝江口はＭＲＩ撮影をしに病院へ。診察代８千円強といったところでした。やや痛い。で、検査結果は香川医大（大学病院）にもっていかれて、そこで出るらしい。そこまで聞いて初めて気が付いたが、もしかしてこれって精密検査だったんだろうか。もしかして江口、重病人？
６月１８日（日）
最近、友人に彼氏が出来たとの情報が入った。で、ノロケたいらしいので、晩ゴハンと引き替えにたくさん聞く。ついでに、もう一人一緒にいた友人は、現在泥沼で、計画的破局を狙ってるらしい。右手にノロケ、左手にグチ。僕はその間でドリアを頂く。大変美味でございました。他人の金で食べるゴハンはおいしいなぁ。
で、その最近彼氏が出来た友人は、いきなり遠距離恋愛だと言った。でも２週間に１回は会ってるらしい。それって遠距離じゃないやい。ともかく、別れ際が辛くて仕方ないんだとよ。で、彼女のお言葉。
「キスし終わって、抱きしめられてるときって、なんであんなにせつないんだろう」
知るか。
ところで、今日の日記は、友人連に書くことの許可をもらってる（というか、強引にとった）。最近江口ページを見始めたというもう一人の友人は、
「会ってなくても、江口の近況が手に取るように分かって面白い」
と言った。そしてもう一つ。
「やー、ここまでネタにされるんだったら、最近江口と接触してなくてよかったー」
たまにしか接触しない相手は、したとたんネタにされる。書きましたぜ、今日も。
６月１７日（土）
よく週末なんかになると、店の閉店間際に子供が来てることがある。子供は早く寝ろや。小学生ぐらいならまだ分かるけど、思いっきり５．６歳児やないかい。あと、親もそんな時間に子供が起きてるのを平気な顔してるなや。
ところで最近気が付いたことであるが、図々しい人種としてオバチャンが一番に挙げられるが、実際図々しいのはオッサンである。オバチャンはまだ、自覚があって、例えばサンプルとかオマケの商品をがばがば取りながらも「いや〜、私らオバチャンだから、ごめんね」とか、ちっとも悪いとは思ってないクセに謝ったりしながら大量に奪い取っていく。しかしオッサンは「サービスって書いてるやないか、何が悪いんだ」と逆ギレかましつつ大量に奪い取っていくので、店員からしたら、ものすごくたち悪い。しかも、このときその場に居合わせる夫・もしくは妻の態度をみると、オバチャンの夫は慣れたのか、べつに平然としているのに対し、オッサンの妻はものすごく恥ずかしそうに頭を下げる。まあ、どっちがいいとか悪いとか言わないけどさ。同伴者に恥かかすヒトってよくない。オッサン限らず。
６月１６日（金）
こないだの手術で、生命保険が下りた。なんとか全額戻ってきた。やれやれだぜ、まったく。
ワインの栓をあけようとしたら、コルクがぽっきり折れやがった。なにが楽しくて、コーヒーフィルターで濾したワインを呑まねばいけないんだ。返せ江口の楽しいワインタイム。
最近腹が立つことがあって、その一つは、社会的弱者って、結局社会で一番強者なんだよな、という不条理にハラワタが煮えくり返ってるってコトだ。つまり、「泣かせた方が悪い、泣いた方の勝ち」みたいな。例えばレジにいる江口からすれば、車椅子に乗っていようが何も使ってなかろうが老人だろうが子供だろうが同じお客さんなワケだ。レジに並んだ順番に精算をすますことは何も間違ってないはずだ。まあ、売場でどんなことが有ったのかはここでは省略するが、みんなが差別を無くそうとか言う前に、被差別者に対する過剰反応をなくすべきだ。まったくもう。
で、もうひとつは、江口が知らない間に誰かがドラえもんカレー（レトルト）を食べていたことだ。いや、別に江口が買って置いていたカレーってワケじゃないんだけど。どうやら姪が来たらしく、ドラカレーの残骸があった。なんかくやしい。シールが入っていたってのに。いや、欲しいワケじゃないけど。
ところで父の日用の、ドラえもん甚平が￥５，６００で売ってた。欲しいなぁ。
６月１５日（木）
Ｓｅｔｓｕくんが香川に帰ってきていた。で、わざわざ江口にも会いに来てくれたので、そのままカラオケに連れ出す。情報では、こっちにきていたこの３日間、ずっとカラオケ三昧だったそうだが、あんまり気にしすぎるのはよくない。だってねえ、江口だってここしばらく、Ｂ’ｚの『ＨＯＭＥ』歌うの聞いてないんだもん、聞きたいさ。
というわけで、Ｓｅｔｓｕを拉致ってカラオケルームに。１時間程度だったが、江口のリクエストを次から次にこなしてくれて、まったくうれしいったらありゃしない。『ＨＯＭＥ』のお礼にと、Ｓｅｔｓｕのカルピスに江口のガムシロップを混ぜて飲まそうとした。しかし彼はシロップだけを飲み干した。全部。ノドが焼けるだろうに。
関係ないが、最近カルピスを飲んでいない。今なんとなく飲みたいモード。今日チャンスだったんだから、Ｓｅｔｓｕの奪って飲んでやればよかった。
ところで、コーヒーというヤツは、喫茶店じゃないところ（それこそ、こうゆうカラオケ屋とか）でも案外美味しいコーヒーに巡り会える。豆よりインスタントの方が割高だからだろうが、マクドナルドのアイスコーヒー以外はたいていアタリである。マクドのアイスコーヒーはハナから甘い。あれはよくない。