2000年4月1日(土)〜4月14日(金)のごはん
4月14日(金)
今、冗談じゃなく指という指全部がサカムケだらけだ。親不孝者。
いろんな職種を転々としていると、一生知らなくてもいいスキル身に付いてったりする。合い鍵の作り方とか、焼酎の甲類と乙類の分類の仕方とか、カートの操縦の仕方とか。どれもこれも、その仕事についているとき以外は全く役に立たない。しかしその仕事についているときは、出来なければ話にならない。餅は餅屋、豆腐は豆腐屋。
江口は今の職場について一番感動したのは、バーコードが自分で作れるってコトだった。専用の機械があって、それに数字を打ち込んでボタンを押すと、シール台紙にうにょうにょと印刷されていく。ああ、世の中にはなんて便利な機械があるんだろう。たいていのレジというのは最近はどこもバーコードスキャンでやっているが、これはレジ操作が早くなるだけではなく、ホストコンピューターで商品の動向を管理する目的もあるのだ。だから、そういうところでバーコードが無い商品があったりするととても困る。いや、江口的には売場の商品の売価ぐらい覚えてるのでいいのだが、オペレーターのヒトに「バーコード通してくれなかったらデータが出ない」と怒られる。だからバーコーダー(勝手に命名)、なんて便利なんだろう。
とまあ、世の中には「知らなくていいけど、知っていたら便利になる」ことがある。伊東家の食卓の原理。
4月13日(木)
先日友人と電話していて、その時にお互いの職と収入の話になり、その友人の、江口に対する「スーパーのオバチャンごときに」発言がたいそうな問題を引き起こした。しかし今日になって思い返してみたが、江口がこの発言にムカついた原因は、「自分が公務員だからってヒト馬鹿にするな!」だったのか「誰がオバチャンや!」だったのか。どっちだったんだろうか。
久しぶりに母校に顔を出す。しかし行ったところで知らない顔ばっかりだ。しかも今新学期時期で学校関係者は忙しいので長居は出来ない(やったけど)。ちょっとさみしい。
で、そのまままっすぐ帰るのは勿体ないので、近所をフラフラした後、軽いドライブをしながら帰る。
いやあ、さすがに2年経つといろいろ街は変化してやがる。いつの間にここに信号機が付いたんだ、この道ってこんなに歪曲してたっけ、こんなところにコンビニあったっけ、しばらく見ないうちにそうなってる。僕らーはー時間にー追ーいー越ーされて行くんだーー♪。
ところでこの時期、どうしたわけか至る所で道路工事してやがる。江口の家から市街に出るために4本ぐらい道があるのだが、全部工事している。江口を隔離する気なのか。
4月12日(水)
春になってすっかり暖かくなったと思っていたが、夜に脱衣所で、結構からだが冷えていることに気づく。風呂に飛び込むと、つま先からじわじわ温度が上がって、なかなかに極楽気分だ。江口は小さいときはそれはそれは風呂嫌いの子供だったのに、いつの頃からか長風呂になってしまった。しかもぬるいのを段々熱くしていって、長く浸かっているのが大好きだ。ものすごく心臓に悪いと思う。大丈夫、まだ若い。
しかし江口の家の浴槽は狭い。しかも深い。風呂桶の外に足を投げ出したら脚をを伸ばせないこともないのだが、深いから体がV字になる。そうゆう所では、ユニットバスの方が案外広かったりする。大学時代、先輩がユニットの下宿に住んでいて、泊まったときに借りていたが。脚のばせるのな、思いっきり。だがユニット。洗い場が無いので不便だと思っていたら、その先輩はがんがん浴槽の外で洗っていたそうだ。排水がしっかりしているところはGOOD(そーなん?)。
今夜は今からマトリックスを見るのだ。さっき昔の職場に行って借りてきた。ついでだから野猿の新しいアルバムも借りてきて、現在ダビング中。
4月11日(火)
電卓ってやつをもう一度考え直してみると、やつはただただ数字を表示させる機械だ。仕事で納品伝票を計算するときも、暇つぶしに1から10を足して55になるのを再確認して喜ぶときも、アルコール依存症自己判断チェックシートのポイント計算するときも、やつはただただ、打ち込まれた数字とその計算結果を表示し続ける。使用する人間が真剣だろうが暇つぶしだろうが、機械ってヤツはそんなもんなんだと改めて思うと涙が出てきた。
昨日に引き続き何があったんだ江口梨奈。
それはさておき。
相変わらず、休憩時間に読む本に飢えている。
本当は活字が読みたいのだが。特に好きな作家はいないし、いたとしても全部読んじゃってるし、いつも利用する本屋はスーパー2階の小さい売場なので数が揃ってないし、ハードカバーは高いし重いし、結果文庫を買ってしまうが、読みたい作品は文庫になってなかったり。そういうわけで一番気軽に買えるのはやっぱり漫画だったりするのだが、漫画って1日、もって2日だから、結果次にまた新しく買わなければいけない。京極夏彦文庫は1ヶ月もったから大変おトクだった。
出来ればエッセイがいいのな。小説は面白いけど、1回読んだらそれまでだから。よっぽど面白いのじゃないと読み捨てだ。それは勿体ない。
4月10日(月)
「金に恵まれている」とか「仕事に恵まれている」とかに例えられるように、「恵まれている(他人より良質のモノをより多く持っている)」ことがその後に「だから幸せね」と言わせる要因であるが、価値がないモノを幾らたくさん持っていたって幸せな訳じゃないし(例えば持病をたくさん持っていたところで、誰が一体嬉しいか)、何かを偏重させて持ちすぎていたら、その対岸にある何かは持てなくなる。その対岸にあるモノの方がよっぽど欲しいor役立つモノなのに、無駄なモノを持ちすぎてそれが手に入らないなんて、それって絶対幸せじゃない。
何があったんだ江口梨奈。
それはさておき。
ミートパイが食べたい。でも作り方を知らない。
というか、一度パイ生地を作ってみたい。練りパイじゃなくて、折りパイね。大理石の台なんて贅沢は言わないけどさ、休日の朝から一日かけて作ってみたいよう。早くしないと夏が来ちゃう。夏はパイづくりには向かないんだ。あ、でもパンが焼きやすくなる季節だ。
いやまあ、本当にミートパイの中身の作り方って、結構捜したんだけど載ってないのな。パイ=お菓子だから。お菓子の本にイキナリ肉モノが載ってるのも、それはそれでヘンだし。
4月9日(日)
江口の誕生日景気が未だ続き、今日は売区長にケーキ買って貰った。さんきゅーさー。
夕べようやく背景透過GIFに勝利する。いやはや、長い道のりであった。実は2日ぐらい前にそのソフトを見つけていたのだが、何の因果かダウンロードが出来なかった。ちなみに手に入れたソフトはDibas32。写真画像の編集ソフトらしいが。詳しくは知らない。Vecterで手に入る。ところで透過のやり方は分かったが、肝心のメインページタイトル文字を作成していない。夕べは間に合わせで今まで使用していたモノの背景を消したのだが。ちゃんとしたの作らなきゃいけないなぁ。
次にするべきは、とうとうクリッカブルマップかなぁ。でも、こればっかりは本当に今のところ必要ないから。それに、たぶん(記憶違いでなければ)、昔買ったマニュアルについてたCD-ROMに、それが出来るソフトが入っていたはずだ。必要ならアレを使用するよ。
しかしいいかげん第二サイトどうにかしなければ。こればっかりだね。
しかも今、江口の中ではメインサイトで新たなるコンテンツ計画が始動中。いきあたりばったり。人生そのもの。
4月8日(土)
花見のピークですか、今週末辺りが。しかしやはり花は散り際が一番綺麗と思う。なんか年寄り臭いコト言ってしまってるが。
姉からの情報だが、『ひとりでできるもん!』(NHK教育)の初代舞ちゃんがなんだかエラいことになっているらしい。2代目舞ちゃんを指導する“舞おねえちゃん”としてしばしば登場していたが、今日見たら、マイクロミニをはいてヘソを出し踊っていた。
舞ちゃん、どうしちまったんだい! そしてNHK教育、それでいいのか!!
しかし子役ってヤツはあんまり成長しないというのが通説らしいが、舞ちゃんはしっかり成長してるなぁ(身長が)。あと、最近地味にブレイクしているえなりかずき。江口の中で気になって仕方ないえなりかずき。橋田壽賀子ファミリーから一生抜け出せないだろうえなりかずき。NHK教育でプリンスともてはやされていたえなりかずき(ココでもNHK教育か)。いつまで坊主で売り出すのだろうえなりかずき。10年後はどうなるのだろうえなりかずき。
えなりかずきの将来を見届けるためにも江口は生き続けなければ。って、そんな生き甲斐でいいのか?
4月7日(金)
要領が悪いと無駄に忙しくなる。今日は無駄に忙しい一日だった。気分悪い。
フレームも制覇した江口梨奈。今度はやはりクリッカブルマップだろうかとも思ってるが。でもそれよりも先に背景透過画像だ。というわけで、毎晩検索に明け暮れているのだが。あーゆうのってたいていシェアウェアなんだよな、photoshopを筆頭に。やっぱり買うしかないのかな、とも思うが、別に今のところ背景透過出来なくて困ってることは、“トップのタイトル画像が見苦しい”以外に困ってることはないので別にいいか。って、それが致命的な事だったりするが。気が付かなければいいんだ。
しかし江口が何故シェアウェアに手を出さないかというと、『江口ページは一銭も金をかけずに作っている』という姿勢を崩したくないのだ。まあそりゃ、マシン本体とか電話代とかあるけどさ、江口は基本的な部分には一切金をかけていない。この姿勢でココまで来たんだから、最後まで貫いてもイイじゃないか。
って、このページの最後っていつだろう。
4月6日(木)
車を走らせていて、なんかいつもとエンジンの音が違うなと思っていたら、スペードメーター振り切ってた。気をつけねば。
謎のメールが届く。江口の本名時のあだ名は『あんちゃん』というのだが、そのメールは、“あんちゃんから届いたメールに対する返事”の内容だった。しかし江口はそんなの送った覚えはないし、返事をくれた人も全く知らない人だ(第一、中身は英語で書かれてた。江口の周りで英語使う人なんていない)。
メールってヤツは、一応、どこのメールアカウントからどこのメールアカウントへ送られたのか分かるようになってるが、それをチェックしても、江口のメアドではなかった。そして文面には、元のオリジナルメッセージを添えていたのだが、どう見てもプライベートチックなメールだ(お互いあだ名で呼び合ってるらしい)。
内容からは企業DMには見えず、“他人のメールが届いた”という感じなのだ。でも文章の最初に“Hi! everyone”とあるから、やっぱりDMなのかも。適当に送り回ってるのかもしれないが、“あんちゃん”が重なったために、わざわざ江口宛に、と言う感じもする。
と言うわけで、4/8にフリーマーケットを開く“あんちゃん”と、その情報を受け取った“やーの”は一体誰なのか。電話番号まで(+携帯番号まで)丸出しだよ、いいのか?
4月5日(水)
江口職場の“いい営業にーちゃんランキング”2位のにーちゃんが異動のため担当が変わる。しかも新担当はとてもランキングにはいるようではなく。なんか寂しいが、最後に愛をくれた(笑)のでそれでよし。
江口梨奈、フレームと闘う。
このページを作った当初から作りたかった、フレーム有り画面。
結局敗北し、「どうせいらないや」と思ってそのままにしていたが。
先日、どうしてもそれが作りたくなり、再度挑戦。
闘いました、俺。そして。
完全勝利!!!! ざまあみろーーー!!!!
しかし肝心のページの中身はまだ完成していない。いや、しているのだが。詳しい事情はココでは言えない。
4月4日(火)
やっぱり斉藤洋介様はかっこいいなぁ。ところで、何気なく見たNHK教育の人形劇『セロ弾きのゴーシュ』のゴーシュ人形が結構格好良かった。原因は何かと考えたら、ゴーシュはアゴ人形だった。江口のいい男ポイントはアゴ。あと、ポイントとして鼻もある。内村光良なんかが、江口ランキングの上位に入っている。
江口父、車のナンバープレート盗まれる事件。
江口宅には父用と江口用と、2台車があるが、駐車場を2台分借りるのはめんどくさいので(笑)父用は駐車場横の空き地に停めていた。
中讃に住む姉の所へ行くべく車を走らせていて、途中で気が付いたそうだ。その足で警察に行き、ディーラーで仮プレートをつけて貰う。
しかし盗まれたプレートはどこへいくのか。やっぱり犯罪に使われるのかなぁ。やだなあ、それ。
なんなら逆に、今のウチに問題起こして、その盗んだヤツの仕業だって言い張ろうか。ナイス?
4月3日(月)
というわけで、江口は昨日が誕生日。いろんな所で言いまくっていたせいか、今年はもの凄くたくさんの人たちから愛を頂いて、とっても嬉しい江口梨奈。
まず前日、この日に徳永真琴工場長とデート(↓参照)。そこで江口が翌日誕生日だと知ると目を見開きしばしの沈黙の後、「僕は一日で描けますよ」と宣言、そして「当日UP出来るように前日(1日)に送ります」と、もの凄いスピードで送ってくれた。更に彼女からは、女神転生カードから、しあわせセット(ジャックフロスト&ジャックランタン)と、カラーコピーではあるがフロストファイブを頂く。
その晩、日付が変わったと同時に、ムーミン公式サイトよりメール。「カードをお預かりしています」。差出人は、江口と同じくムーミンの好きな先輩、三条智ちゃん。その後から、そのサイトのDMとしてカードが届いたが、大元の会社よりも早く届けられた智ちゃんのカード。いやあ、ムーミンは可愛いなぁ。
当日の朝。人がいい気持ちで寝ていたら、玄関が騒がしい。何事かと思ったら、ドラえもん電報到着by江口姉。しかし文面が、サンプル文章のまんまだったので、電報よりも人形を送ることが一番の目的だったようだ。ちなみに人形は、その辺の安物人形など足下にも及ばないぐらいの、結構しっかりした作りだった。
そして11時過ぎに江口母が出かけていき、何処へ行ったのかと思ったらケーキ抱えて帰ってきた。そう、誕生日にはやはりケーキでしょう。一つ問題は、2人しか食べる人がいないのにデカ過ぎるだろう、それは。3日23時現在、まだある。
夜8時、仕事を終え帰宅。母「Mちゃん(高校−大学時代の友人)が来たよ」。見るとでっかい包みが部屋の中に。開けてみるとMちゃんと智ちゃんからプレゼントが。可愛いモーニングプレートとマグカップ。メッセージをムーミンのメモに書いてるのが憎いではないか。しかし江口はこのお二人に毎度毎度なにか貰うのに、なにもお返ししてないよ。悪いなぁ。
晩のメールチェックでは、私こしひかりちゃんからグリーティングカード到着。「一日遅れで申し訳なし」とか書いてたが、いやいや、とても嬉しゅうございます。
今日、またも仕事から帰ると、後輩・怒静一號から小包が。『中身−時計/ワレモノ』とあったので、一瞬期待するが、開封しながら彼の性格を思い出す。彼はネタ好きだ。絶対、普通の時計じゃないだろう。そう思いつつ開けると、中からはドラっちが! ちゃんとドラ手型ケースに入ってました。プラスPHSアンテナマスコット。いいぞ怒静! サイコーのネタだぜ! そしてお礼の電話をすると、「ずっと店に陳列されてたものだからすぐに電池が切れるかも、切れたら時計屋で電池変えて貰って下さい」とアフターケアまで(笑)バッチリだ。
というわけで、とても嬉しい今年の誕生日でした。愛をくれたみなさま(3日23時35分現在)に感謝。
4月2日(日)
江口梨奈、25歳。
なんだか今年はたくさんの人におめでとう言われて、なんだかとっても嬉しいでした。
高松ゆめタウン(郊外型デパート)まで繰り出す。徳永工場長をひっぱりだして。
いやまあ、ひさしぶりに買い物らしい買い物が出来て、ものすごく満足。誰かが横にいると衝動買いがし易くていいなぁ。一人だと「いやいや、こんなものは生活に必要ないから」と、セーブしてしまうが、連れがいると妙にテンションが上がり「いいや、買っちゃえーーーーーー」となる。買ったことを後悔しない衝動買い。理想的な買い物が出来て、だから今日はとっても満足なんだよ。財布を買おうと思ってて買えなかったけど。でもドラえもんプリクラが出来たからいいんだ。
その後ケーキを買い込み、工場長の自宅におじゃましティータイムへ。いやいや、女の子の部屋っていいなあ、と、ものすごいシタゴコロを抱いて上がり込む。まあしかし、他人の部屋は見ていて面白い。江口は自分の部屋って無いからな(あるけど専用って訳じゃないから)。過去に参照したサンプル数は少ないが、やっぱり女の子の部屋は可愛い。ぬいぐるみがあったり壁に何か貼っていたり、よけいなデコレーションが楽しい。男の子の部屋は(これもサンプル数が少ないが)機能面ばっかり重視して遊びが無いのだ。
いやはや、早く江口も自分の部屋が欲しいよぅ。