2001年4月16日(月)〜4月30日(月)までのごはん。

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4月30日() 振替休日

 江口には、5月の5日に大阪へ行く予定があった。しかし、仕事の都合でいけなくなった。なので、そこへいくための交通費が浮いた。
 ずっとヒミツにしていたある計画があって、浮いた予算でそれを実行しようかと思っていたんだけど。
 気が付いたらもうお金無いのな。なんでだろう。5日前に給料日だったはずなのに。
 さておき、そのヒミツとは。
 「休みの日、ふらりと倉敷チボリ公園に行く」。
 平日の休み、朝から家を出て、夜に帰ってきて、家族に「ドコ行ってたのか?」と聞かれ、「うん、ちょっと倉敷まで」と答える。そおゆうお茶目な計画を立てていたのだが。あの周りにはムーミングッズ専門店も会ったりするからとても魅力であったのだが。
 そしてこの計画を同僚に話すと、「あんな子どもしか行かない所へ、いい歳の女が一人で行くな。むなしくなるだけだから」と言われた。大丈夫、僕は劇場版ドラえもんを観に一人で映画館へも行く人だから。

4月29日() みどりの日

 今日の江口は、今治市(愛媛県)に出没しておりました。
 ここには、江口の職場と同系列のスーパーがあり、江口が去年お世話になっていたマネージャーが転勤しております。会いました。驚かれました。そりゃ驚くわな。
 で、その店には、ブランドアイテムを専門に扱っているテナントが入っているのだが。そこで見つけたムーミンのマグカップ(5種類)。これがめためた気に入ってしまってどうしよう。このとき財布に入っていたのが¥173だったので買うのを控えたが。明日、うちの職場からそのテナントに電話して、「すいませーん、観音寺店ですけど、移動(店舗同士で商品をやり取りする方法)してもらえますかー」とかやったらどうしよう。
 やらないよ。僕だって理性ぐらい有るよ。

4月28日(

 サランラップが、塩ビ系ラップの販売を再開するそうだ。塩ビとダイオキシンとの因果関係に於いて安全性が証明されたのとか、ゴミ焼却施設の改善がすすんだのとかで、塩ビラップ問題なし=再販となったらしいが。塩ビサランラップはプラスチックごみとして、各自治体の分別にあわせて処分しろとのことだが、プラスチックって大抵の自治体では燃えないゴミでしょう。てことは、塩ビラップって燃えないゴミってことでしょう。そうまでして再販する必要性って有るのかなあ。これまで代販していた『燃やしてもダイオキシンを発生しない素材』では何がダメなのか。経費か?

4月27日(金)

 最近の江口のお気に入り。shockwaveにあるアクションゲームの『二角取り』。そのほかのお気に入り。花札『こいこい』、トランプ『フリーセル』。気が付いたら2時間ぐらいやってる。友人曰く、「わざわざパソコンでやらなくても出来るゲームをなぜパソコンでするか」というツッコミがあるが。この、どうでもいい時間つぶしが素敵とは思わないか。思わないな。

4月26日(木)

 今日の運勢。「賭事厳禁。今日負けたら、金運急降下」。江口、昨日からナンバーズとロトに手を出しました。今日はナンバーズの当選発表。明日はロトの発表。かすりもしていません。やだやだ。
 江口はこないだから、『藤子・F・不二雄 SF短編パーフェクト版』(全8巻)を購入しようとしている。最終巻の8巻は2月の末に出たばかりだ。ということで江口は全巻注文しているが。すでに5巻以上は在庫なしの重版予定無し。そして7巻と4巻がまだ手に入らない。って、江口は何十年前の本を入手したいわけじゃないのに。おそるべし、出版界。

4月25日(水)

 やってもらって文句を言うのもアレなんですが。会社の制服を持って帰って洗濯をしていたんですが。ママがアイロンをかけて、ハンガーに吊して持ってきてくれました。ハンガーが制服を着ていました。一番内側にスカート、その上にブラウス、ベスト、一番外側にネクタイ。袖を通して。ファスナーもあげて。江口がそれを着るとき、全部外さないと着れないじゃないか。第一、たたんで袋に入れて持って行くんだから、ハンガーに吊す必要なし。
 さて、部屋の模様替えをしました。それまで東側にあったパソコンを南側へ移動。本棚(というか3段ボックス)はキャスターを付けて押入の下段へ。
 この即席押入収納ボックス。押入の一番奥へおきました。使用頻度の低い本を置いています(マニュアルとか)。ボックスを引っぱり出して中身を取り出すことが、果たしてこの先あるんでしょうか。
 僕はいったい、なんのためにキャスターを付けたのか(これによって底面がキャスター面でしか支えなくなって、耐久性が悪くなるって言うのに)、早速疑問が生じておりますが。気にしないことにします。

4月24日(火)

 昔、大学に勤めていた頃、そこで先生がいいことを教えてくれた。
「例えば、必要な書類とか資料とかあるとする。そんなものは自分で保管しなくていい。保管されるべき場所で他の人がちゃんと保管してくれている。自分が必要になったら、そこへ行けばいい」。まったくその通りですわ。
 というわけで、今日は江口とうとう、部屋の片づけを開始しました。天気が悪いので家族中に「そんなことは天気のいい日にやれ」と嫌な顔をされましたが。わしの休みの日にやらなきゃいけない、その日に天気が悪かったって、だからって明日休みにするわけにはいかないんだから。休みだけど。
 それでまあ、バカ大事に取っておいたいろんなモノを処分しました。仕事に必要なデータをプリントアウトしたモノとか。データはマシンに入っている。マシンが壊れてデータがぶっとんでも、会社では保管されてるから、頼めば再送してくれるし。
 しかし江口はモノを捨てるのが好きだ。部屋からモノが無くなると気持ちいい。世論に逆行。

4月23日(月)

 この世の中で、神経を逆なでするモノは数多くあるが。その一つ。自分が食べようと楽しみに買っておいたなにか(お菓子とか、カップ麺とか)を知らないうちに喰われてしまい、「いや、あれはあんまり美味しくなかったから、食べない方がよかった」と言われたとき。殴るぞ。
 で、昨日の続き。ケーキを1個買うことに抵抗はあるか。あると答えるのが大半らしい。ファストフード店などで、ポテトだけを買うのも抵抗あるだろう、きっと。でも。じゃあ、一人で2個買って、「この人は一人で2個食べるんだな」と思われることは恥ずかしくないのか。コレを言うと、「いや、『家族の分も買ってるんだな』と思われるから」というが、売ってる人間から言おう、「一人で喰う」と店員は見ている。家族分を買ってるとは、微塵も思わない。3個以上になると思うが。
 更に。この話をしていた同僚曰く、「商品を一つだけレジに持っていくのは恥ずかしい」。なので彼女はスカート一着買うのも抵抗有るそうだ。だから、スカートに合わせたトップを何か買うとのこと。そうかぁ? スカート一着買うのって、抵抗あるか?
 というわけで、意外な方向に展開していった一個ケーキ論。もう続かない。

4月22日(

 久しぶりの日曜日の休みでした。久しぶりに『サザエさん』を見ました。サザエさんを無意識に見れる生活っていうのは、実は簡単には手に入りません。
 さて、最近の江口の疑問が二つ。
 一つは、よくトンカツなんかにかける、おろしソース。そして調理パンの具になっているエビカツ。この作り方が分からん。どっちも好きなので、作ってみたいんだが。
 そしてもう一つ。人は何故、ケーキを一個だけ買うことを悪いことのように思うのだろうか。
 江口はケーキを売る売場でいるが、一個だけ買う人は必ず「すみません、一個だけなんですが」と申し訳なさそうに言う。昨日の親父に至っては、「一個でも売ってくれるのか」と聞いてきた。売らない理由がありますか。正直、一番困るのは二個買う人だ。なぜなら、二個というのは袋に入れづらいのだ。一個の方が楽なのだ。
 そしてこの話には続編があって、明日に続く。

4月21日(

 誰か僕を笑って下さい。
 買いましたがな、テンピュール枕。定価1万2千円のものが、平行輸入品で同品質なのに9千800円、それが従業員価格で7千800円。枕カバーは10%引き。カード買いで更に合計金額より1%引き。買いましたがな。マットも欲しい。それは10万円。金持ちになったら買おう。
 買ったその時からもう、笑いが止まらなくて。この笑いは念願の枕を買った笑いなのか、アホな買い物をした自分への自嘲なのか。「これで安眠できるならいいじゃない」と言われたが、無くても安眠できる僕。
 明日の状態によっては発足するぞ、『まわしものの部屋』。

4月20日(金)

 枕購入計画本格化。これで本当にイイものだったら、このページで紹介しよう。名付けて『まわしものの部屋』。悪いモノだったら闇に葬ろう。早ければ明日にでも買う。景気がいいなあ、ぼく。
 さて、髪が伸びております江口。今、肩口まであります。そろそろ切ります、予定では今月給料入ってから。なので、貴重な髪の長い江口を観る機会はあと少しです。黒い髪の江口もいましか有りません。たぶん。

4月19日(木)

 昨日の続報。例の芸術家は本物の中国人だったそうだ。台湾に歌手の従妹が居るらしい。でもそんな名前聞いたこともない歌手らしい。また、ハンコの細工料が7千円なのだが、台湾では夫婦ペアで作って1千円だったそうだ。なので僕の中で急激に熱が冷めていく。
 そしてその熱が別方向にバーニング。
 以前から欲しいと言っていた1万円する枕。従業員販売価格で8,980円に下がっていた。どうするか、買うべきか? そしてママに相談したら、「母の日のプレゼントにちょうどいいじゃないか」と返された。やらん。
 更に問題は、この枕は特殊な形状のため、枕カバーが専用のしかない。それが確か2.3千円する。あくどいなぁ。専用のフレームでしかサイズが合わないディ○ニーのジグソーパズル並にあくどいなぁ。

4月18日(水)

 いま、うちの店で『中国物産展』なるものが開催されている。で、ふと思ったのだが。たとえば、日本で外人観光客向けに、浮世絵柄ネクタイとかちょんまげ帽子とか忍者スーツとか富士山文鎮とか、「それはないだろう」的なケッタイなアイテムがあるように、中国人から見て「それはないだろう」というアイテムが、この物産展にはあるのか。というわけで、同僚(台湾出身)に聞いてみたが、特に変わったモノは無いとのこと。ただ、実演販売をしている中国の芸術家と名乗る人物が、「あの人中国人じゃないかも」らしい。おいおい。しかし、江口は秘かに、このアヤシイ(決定)先生にハンコを彫ってほしがっている。ななせんえんかぁ。その同僚が値切り交渉をしてくれたけど、いくらまでまけてくれるんだろう。いや、それよりも、彼女はその値切り交渉を日本語でやったのか中国語でやったのか。先生は本当に中国人だったのだろうか。明日もやってる、中国物産展。1階催事場にて。

4月17日(火)

 怒静一號より誕生日プレゼントが届く。不細工な(褒め言葉)ドラ貯金箱【参照】と、Qween of Heartのアップグレード版。そういえば僕はQOHを持っていた。全然プレイしていないよ。しかし、怒静一號は毎度毎度、江口のドラ好きのツボを抑えてくれる。いい人だ、まったくよぅ。
 そしてぼくらがMちゃんも、一緒にゴハン食べに行って、「誕生日だから」とおごってくれた。なんてキミ達はいい人なんだ。惚れるよ、もう。
 ちなみにMちゃんとはその後、恒例のドライブをし、突然Mちゃんが「滝宮天満宮(綾南町)で恋愛運のおみくじを引きたい」と言いだしたので直行。夜の神社は怖いです。おみくじの結果は吉でした。邪な愛は身を滅ぼします。乱費癖があり、金がたまりません。賭事は無理な場合は辞めなさい。なので無理じゃない場合はGOGOですな。

4月16日(月)

 夢を見る。コンクリートの天井が徐々に下がってきて押しつぶされそうになり、それを止めるボタンに手が届かず、「あー、死ぬんだなー。せめて、(圧力がまんべんなくかかって)あっさり死ねる体勢を取ろう」と覚悟した夢。結構怖かった、ボタンが間に合わなかったときの絶望感とかリアルで。
 しかし、実際『このままじゃ死ぬ』って状況に追い込まれたときの心境ってどんなのかな。アクション映画とかで、爆弾を仕掛けられた部屋に閉じこめられてタイマーが1分を切った時とか。「諦めるな、諦めたら終わりだ!」とか言うけどさ、諦めなきゃやってらんないときってあるよね。希望を持ち続けることが全ての解決になったりなんかしないんだから。万能と思うな、希望ってヤツを。