2001年5月1日(火)〜5月15日(火)までのごはん。
5月15日(火)
今日あった悲しいこと。
口臭ケアの仁丹を今までのと違うのに買い換えたら、めた不味かった。
久しぶりにビデオを借りようと昼間にビデオ屋に行ったら、夜にそこのビデオ屋から、「予約されてたのが入荷したので取りに来て下さい」と連絡あった。一日2往復。
江口お気に入りのディーラー兄ちゃん、既婚であることが判明。
今日は江口の失恋記念日。なのでヤケ酒。さみしいなぁ。
5月14日(月)
現在時刻、午前3時13分。早く更新しろや。
旭化成のグリップショットの瓶が、ほんとうに指の形にフィットしているのが面白くて、がふがふ開けてたらこんな時間になりました。
嘘です。Javascriptをすこし捜していて、試していて、二進も三進もいかなくなってこんな時間までかかってました。江口は、1ヶ月のうち動ける時間が限られているので、出来るうちに整理しないと。てゆうか、普段整理しない人間が、あとあとたまって一気に片付けるハメになるので気を付けよう。
しかし、早く寝ないとお肌に悪いよ。明日は楽しい、ディーラー兄ちゃんとの密会だというのに。嘘。
最近の江口は嘘つき。
5月13日(日)
『あるある大辞典』が『おもいっきりテレビ』に勝てないのは、番組内で取り上げるサンプルがあまりにも非現実的だからだという仮説を思いついた。いくらなんでも、いまどき「ダイエットだから」といって朝ご飯を食べないのや、たばこを吸うのや、晩ご飯の代わりにお菓子を食うような非常識な奴はいないだろう。あと、サンプルとして3人拾って、そのうち2人に結果が現れたから、効果としてどうこう言うのってデータとして乱暴だとおもう。
江口と同じ売場には台湾出身の女性がいる。彼女は中国語はもちろん、日本標準語・敬語・讃岐弁を自在に操り、現在は英語も勉強中だというすごい人だ。中国籍のお客さん(観音寺にはけっこう多い)が来たときの接客には欠かせない存在だ。彼女は時々、お客さんから「日本語が上手ですね」と褒められている(本人にとっては不愉快な言われようらしいが)。
今日。また中国籍のお客さんがいたので、いつものように接客していたら、最後にそのお客さんに「中国語が上手ですね」といわれたらしい。本人ちょっと困っていた。
関係ないが、江口、しらないうちに『社風刷新委員会』なるものに所属させられ、月一回の会議に出席することに決まって、昨日出席させられた。頼むから、江口を昔の単なるパートおばちゃんに戻してくれ。
5月12日(土)
江口ページも20000HITを突破したもようです。がんばるものです。おめでとう、江口ページ。
というわけで、なにか企画をしようかと思って、職場でそんな相談。そこで出た企画。『特別公開! 隣の売場従業員のヒミツ。Fさん(推定年齢50歳前後)の髪型は26歳の時から変わっていない』。それだけ。
今日、隣の売場の人達が江口を会話から仲間外れにするので、「今晩、江口のHPでMさん(仮名)とKさん(仮名)の恥ずかしいヒミツを暴露してやる」と言ってやったら、なんかすごく怯えられた。いや、江口的にはハッタリのつもりだったんだけど、まさかそんなに怯えるなんて。思い当たることがあるんだろうか。Kさんはパソコンを持っているので、今晩、本当に暴露されるのかどうか探ってみるらしい。しかし、江口ページのアドレスも、江口梨奈というハンドルネームすらも知らない。検索してみるそうだ。『Kちゃん、ノーパン』とかで。
で、それだけ脅迫したのに、会話の内容は結局教えて貰えなかった。ヒミツはよくないわ。
5月11日(金)
でね、江口も自分でHPつくってもうすぐ2年になるんだけどさ。いろいろ覚えたワケよ。で、ふと思ったんだが、例えばパスワード制限されているページのパスワードやら、利用者のアクセスポイントから接続パスワードやなんかって、探ろうと思えば江口にも探れるんじゃないかって。夕べふとそんなことを思って、ひとつ思いついたやり方を試そうかと思ったけど、やったところでなんのメリットもないし、めんどくさいだけなので止めた。世のハッカーって、ハッキングやることでメリットが何かあるんかいな。しかしまあ、誰かが「Eメールはハガキと同じ、みんなに読まれる」とか言ってたけど、HP作成みたいに公共の場(この場合サーバー)にがんがん自分情報アップロードしてたら、そりゃそれに比例して逆探知もされやすくなるわな。
相手に自分の顔を覚えて貰うには、露出を多くすることだ。だから、逆に言えば、相手に自分の顔を知られたくない人は、部屋に閉じこもって外との接触を一切断つことが最高の有効策だ。難しいところだね。
5月10日(木)
今日、ふと思いだしたが、そういえば江口は小学校4年の頃はアートフラワークラブにいた。毎週造花を作っていた。ついでに言うと、5年で編みものクラブ、6年で百人一首クラブだった。楽しんでいたんだろうか。
江口は手芸用品店にある、いろんなキットが好きだった。過去形なのは、いまはそおゆう手作りアイテムを自分の周りに置くことが大嫌いだからだ。さておき、クロスステッチの刺繍キットとか、良く作っていた。ジェームス・ディーンやマリリン・モンローの顔の入ったクッション(一時期、『さんまのまんま』のセットの中に同じものが置いてあった)とか。ファンでもないくせに。
で、いまでもときどき、手芸店に行くとそこのコーナーに立ち寄ってしまう。ドラえもんの編みぐるみキットを何度手にしたことか。なぜ買わないかというと、ああいうタイプのドラは可愛くないからだ。
なんでこんなハナシをするかというと、いま、江口の周りでカーネーションの造花が溢れているからだ。
どうにかならないか、こんな季節限定モノ。
5月9日(水)
で、車検だったわけですよ。ということは、おなじみ、僕の大お気に入りなディーラー兄ちゃん(おそらく未婚。くすりゆび確認済)に会えるわけですよ。朝9時に車を取りに来る約束だったので、8時頃に起きて化粧してましたよ。昨日から、普段は滅多にやらないスキンケアまでやりだして。はしゃいでるなぁ、僕。名字じゃなくて名前の方で呼ばれたときはドキドキしちゃったさ。呼ばれ慣れてないからなぁ。次は15日に会う。うは♪
昨日の続き。
でね、指紋を採って、各個人のデータを管理しておけば、これほど効率のいいことって無いと思うのね。
プライバシーが云々とか言うけど、既に今、個人のプライバシーなんてないも同然でしょう。
銀行のキャッシュカードから、店の会員カード、郵便物、通信販売、そんなものに一回でも住所名前書いちゃえば、そこの従業員には自分情報が筒抜け。それなのに、「自分はプライバシーが守られている」と錯覚できるのは、従業員の良心が守秘義務を守っているから。特に、近所の店の会員登録なんて、近所の知り合いが勤めていたりして、隣の娘さんに自分のトコの収入とか知られちゃう危険があるんだよ。そう思えば、国が個人のデータを管理すると。遠い遠いどっかの人が自分のデータを持っている、向こうからしたら数多い個人の一データに過ぎなくて。そっちのほうが、自分のプライバシーはよっぽど安全だと思うんだけど。
いかがでしょうか。
5月8日(火)
ようやくコンタクトレンズを買いました。眼科の助手の兄ちゃんの靴がブカかったのが気になるところですが。今度はデイリーユースの使い捨てタイプ。なぜか、しきりにソフトコンタクトレンズを勧められました。なぜだろう。そして、本当に煮沸消毒でレンズが溶けることがあるというのが判明しました(レンズと、ケア用品を別メーカーで併用すると稀に起こる現象だそうだ)。なので、江口の過去のレンズも溶けたんだ。でも、同メーカーだったのに。訴訟だ訴訟だ。
こないだテレビで、新米刑事の密着ドキュメントをやっており。自転車盗難の容疑者逮捕のために12時間張り込みをしていた。で、結局なんの収穫も得られずその事件終わり。
で、ふと思ったが。12時間見張っていて、他に何の仕事も出来ず、結局なんの成果も上がらない、そんな仕事で給料がでるなんて、そんな税金を馬鹿にした使い方があってたまるかっての。
しかし、犯罪捜査ってのはそおゆう地道な作業しかできないもので。
なので、効率よく犯罪捜査が出来るようになればいいんだ。なので、江口が思うに、全国民指紋捺印とナンバー登録をしておけばいいのではないかと。この話題、明日に続く。
5月7日(月)
連休中より、今日の方が忙しかったよ、店の中。みんな、連休中におろせなかった預金をおろして、一気に買い物に来たのか。知らんけど。
NKH教育の『人間講座』をみる。今日のテーマは『言葉の力、詩の力』ということで、まどみちおと彼の作品を紹介していたのだが。紹介役のねじめ正一、あれはどうにかならんか。
どもるわ、読み間違うわ、声がうわずるわ、何を読んでも「すごい」としか言わないわ、いきなり「この作品を読むと、わたしは長嶋(茂雄)さんを思い出します。置き換えて読んでみましょう」と、勝手に詩を長嶋茂雄の詩にしてしまうわ、とんちんかんな解説するわ。もういろんなところでツッコミ入れられるもんだから、結局最後まで見ちゃったよ。もしかしてハメられたのか。
いやいや、詩を紹介するのって、その朗読も聞きたくて、その朗読って耳に心地良いものじゃないとイケナイと僕は思うのだが。どうでしょう。
5月6日(日)
ここ1週間ほど制服の下がノーパン・ノーブラだった24歳の同僚と、それを知って「どれどれ」と尻を鷲掴みにした江口と、乙女としてよろしくないのはどっちだろうか。
愛媛県の友人と話す。うどんのどんぶりの大きさのハナシになる。「愛媛のうどん屋にはいると、どんぶりが小さい。うどんが2玉入る大きさのどんぶりがない」とのこと。言っている意味が分からない江口。
そうなのか、どんぶりって、江口の家にあるあの大きさのどんぶりは、香川県だけのものだったのか! これが全国統一規格じゃないのか! 香川のどんぶりは、うどん仕様になっていたのか! そおいえば、確かに、この友人宅にあるどんぶりは小さいなぁと思っていたが。
というわけで、次に県外の食器売場を観る機会があったら、ちょっとチェック入れてみるよ。
5月5日(土) こどもの日
こないだ髪を切って。レジチェッカーチーフ(既婚)に「なんで切ったのか?」と聞かれたので「失恋しまして」と、お約束を返したら、「失恋できるうちが楽しい時期だ」と、ものすごく重たいおことばをいただきました。なんで既婚者ってみんなこんなんだろう。
ドラえもんの道具に、『なつかしトランク』というのがあって、そのトランクを持った人・モノは設定した日数分出会ってなかったようになり、「懐かしいなぁ」と感じることが出来るというアイテム(こう冷静に言ってみると、一体これはなんの役に立つんだ)。で、のび太を1週間会ってなかったように設定したら、ドラえもんが「懐かしい!」と涙を流して抱きついていた。
今日の江口。1年ぶりぐらいに、大学時代の後輩に会いました。半年ぶりに帰省していた友人から電話がかかってきました。
泣きゃあしません。ああそうか、ドラとのび太の結びつきを甘く見るなってコトか。
5月4日(金) 国民の休日
なんかもう曜日の感覚がねぇや。
『藤子・F・不二雄SF短編パーフェクト版』、ようやく全巻揃いました。初めに注文して1ヶ月。3カ所の書店を回って、ようやくの結果です。まったくもって少し不思議。
さて、江口は今、新たなる小技を増やそうと画策している。なにができるのかは後日のお楽しみ。
そして、ここで言ったからには、意地でも増やさなきゃ。こうして自分を窮地に陥れて行くんだ。
窮地なのか、コレって。
5月3日(木) 憲法記念日
江口は、他人から呼ばれる時は、さん付けかアダナになる。家族と親戚だけが「梨奈(仮名)」と、名前を呼び捨てにする。しかし、江口の交友関係で、唯一江口を名前で呼び捨てにする人物がいる。小学校の時の友人。小学校の頃は、まだアダナが完成していなかった時期なのでみんな呼び捨てにしていたのだが、アダナが出来たときにはそれに移行。しかし彼女だけが江口を呼び捨てにしていた。当時は親友だったから。当時は(笑)。
今日、背後から「梨奈!」と呼ばれたときはびっくりしたよ。10年ぶりぐらいに会ったのもあるけど、身内以外にそう呼ばれたことに何よりびっくりしたよ。
さておき。よく投書なんかで、「スーパーマーケット(に限らず、客商売ならどこでも)はお客様を第一に考えるべきだ」とかなんとかいうのがあるが。こおいう投書って言うのは、つまり「自分を第一に考えろ」ってことなんだよね。だって、店からすれば、店内がスムーズに運営されることが第一で、そうすることでお客さんの全てをスムーズに対応できるんだから。それがつまり、お客様第一に考えている結果なんだもん。例えば、対応に10分かかる用件が先に来て、後に10秒で済む用件が来た場合、10秒の方を先に片付けるだろう。それで、「なんで後から来た人を先に済ませるんだ」と怒る人が、冒頭のクレームに繋げる人。あなたを10秒待たせるのと、後の人を10分待たせるのとでは、どちらがマシなのか。
あなたにとって『お客様』は自分のことでしょうが、店からしたら『お客様』は、お客様全員なんですから。
5月2日(水)
サワヤカな話題。江口父、再入院。ちっとも爽やかじゃねー。江口の今日の占い。『八十八夜の別れ霜。うら寒い出来事も今日でおしまい』だとか。おしまいの出来事がこんなのか。しかし、江口の星回りと、八十八夜となんの関係があるんだ。
散髪に行きました。かわいいショートカットにしようと、美容院でananだとかJUNONだとかのヘアカタログを見ていたけど、どうもイメージに合う髪型が載っていない。美容師を待たせて数冊見たけどダメで、やっぱり最後に見たのはメンズヘアカタログでした。「すみません、本棚からメンズのカタログ取って下さい」というと、美容師が凄く嬉しそうに取ってくれました。あそこの美容師は、江口が髪をショートにするとき、いつもすごく嬉しそうなんだけど。やっぱり、美容院で唯一メンズヘアカタログを見る女性客だからだろうか。関係ないか。
で、メンズは2.3頁めくっただけで、すぐに良いヘアスタイルが見つかりました。さすがです。なにが?
5月1日(火)
こう、5月になったので、ぱあっとサワヤカな初夏らしい話題でも振りたいのだが。なーんもないのな。頭の毛をブリーチしたら、爽やかとは縁遠い、変なニオイするしさ。最近、ブリーチ剤の効果もあがって、江口の髪でも簡単に脱色できるようになったのでありがたい。以前まで江口は、美容院で色抜いていたが、それは市販の薬剤では効果がなかったからだ。技術の進歩って素晴らしい。
ふと思ったが、こおゆうヘアブリーチしかり、衣類漂白剤しかり、その漂白された色素は何処へ消えていくのだろう。黒い髪の毛の色素が薄くなって茶色になる、その薄くなった分の黒色は何処へ消えるのだ。洗い流した水が黒いわけではなく。世の中って不思議がいっぱい。