2001年7月1日(日)〜7月15日(日)までのごはん。
7月15日(日)
最近、ママがどうしたことか、夜に酒を飲みたがる。へろへろに疲れたえぐぴょんに向かって、「風呂上がりのビールが欲しい。買いに行こう」と突然言いだし、そのまま江口は連れて行かれる。疲れてるのかなぁ。
と、思っていたえぐぴょんであるが、今ここに本名を書こうとしていた。
えぐぴょんも疲れている。なので今から飲む。
7月14日(土)
結局投票に行くの忘れたよ。つぎは月曜日だね。
そんな江口がきょうの休みでやったこと。
ママの買い物に付き合い、妙に疲れたけどケーキは食って、午後から復活して本屋で1日潰した後、入江紀子を買いあさり、酒に潰れて現在に至る。
夏休みのある小学生っていいよなぁ。
7月13日(金)
明日は不在者投票に行こう。江口は選挙が好きだ。だけど、今期の香川立候補者からは「この人に期待したい」というのがなく、消去法での選択になってしまった。むなしいなぁ。
江口はいまの売場で、歳を隠している。気が付けば子持ちの主婦ということにされていたが、それはさておき。今日もアルバイトの子に、「何歳なんですか!」と半ばキレかけに聞かれた。それは秘密だ。その後、同じ高校出身とか、同じ自動車学校に通ってたことから、「担任は誰でした?」「教官は誰でした?」とか誘導尋問されたが、そんなもんにはひっかからないぞ。
ちなみに、パパの入院先の看護婦の間では、珍しく江口は実年齢より下に見られている。
だからどうしたといわれたらそれまでの会話。
7月12日(木)
今の年寄りが小さかったとき、道路はアスファルト舗装なんかされていなかっただろう。信号機なんて無かっただろう。電話だって無いし、水洗便所だって無かっただろう。だから年寄りが交通ルールをまるっきり無視した通行をしたり、要領を得ない電話をかけてきたり、トイレで用を足した後流さなかったりするのは当然なのかもしれないが。
あと、年寄りで厄介なのが、敬語が通じないときだ。サービスコーナーなんかにいくと、もう接客マニュアルのようなモノが確立していて、普段言わないような舌を噛むような敬語を使わされるんだけど。通じないのな。「今時の若い者は敬語を知らん」とか言われるが、年寄りも充分知らない。なぜならそれは小さいときには存在しなかったからだ。
今の日本って、戦後の高度成長が落ち着いた形なんだろうから、今の常識ってほとんど戦後に作られたもんなんだよね。だから、56歳以上の人ってたぶん付いて来れないんだろうなあ。
7月11日(水)
ここ数日で体重が激減りー。なので少々ビール飲んでも大丈夫だ。今から飲むー。空腹真っ直中ー。こわぁい★。
こないだ友人(仮名M)宅で晩ゴハンを食べさせて貰いまして。その時のメニューがチキンカツでして。まあ、M自慢するだけあって、それが美味しかったんですよ、衣に粉チーズ混ぜたりして。で、食べた江口が感動して「おいしい、おいしい」と言ったら「その感動を余すところ無く皆に知らしめよ(多少誇張表現あり)」とか言いだしたので、ここに書く。いやいや、美味でございましたわよ。なので、今度からはずっとMに作ってもらうことが決定いたしました。よろしくね。
7月10日(火)
ビデオ屋にいってきましたのよ。いつものように、予約しておりましたのが入ったので。『17歳のカルテ』と『溺れる魚』。また、その中にあった新作情報で『あの子をさがして』というアジアンムービーがありまして、ママが「これ、面白そう、予約して」といったのですが、既に予約済みでございます。趣味が合いました。ついでに言いますと、同じく新作『初恋の来た道』は面白くなさそう、趣味が合いました。
予告編だけを見て借りた『溺れる魚』。しかし、最近の邦画は、食指が動かないなぁ。
ちなみに内容は、宍戸錠がいっぱいでした。
7月9日(月)
なんとなく、『江口梨奈』で検索したら、どっかの音楽コンクールの出場者に名前があった。お気づきかと思うが、『梨奈』という漢字での名前はあまりない(『里奈』とか『利奈』が多い。あと余談だが、江口マシンの『りな』の変換候補ウィンドウが、『梨奈』『りな』『Rina』で埋め尽くされていた。使用頻度の問題だけど)。まあそういうわけで、いきなりの同姓同名にびっくりしました。ちなみに本名の方でも、26年間生きていて同漢字の同名には会ったことない。珍しい字を使ってるわけでもないのに。会ってどうするのかといわれたらそれまでだ。
江口の車(軽自動車)は、馬力が弱い。男の友達を助手席に乗せると、坂道が若干キツい。江口母、結構重い。今日、ふと気が付いたが、母を助手席に乗せたところで運転がキツいと思ったことはない。なので母に、「よかったな、○○君(友人名)より軽いよ」といったら、「当たり前だ」と返された。いや、ママの体重からいくと、全然当たり前じゃないんだけど。
そして、こんな話をなぜここに書くかというと、母に対するイヤガラセ、それ以外の何ものでもない。
7月8日(日)
携帯持ちの友人からメールが来るのはいいのだが、記号を使うのは止めて欲しいなぁ。あと、記号イラストを多用するのはいいんだけど、EMLファイルで見た場合、文字の配置が微妙にずれちゃって、絵だと解釈するのに若干の理解力が必要となるのでちょっと困る。
そういえば、小泉総理のメールマガジンがあったはずだが。江口姉があれを読みたいなどといっていたが、購読しているんだろうか。町中を走っていると、至る所にあの親父のどアップを使用した自民党ポスターが貼ってあるが。人気だなぁ。とある薬局でも貼られていたよ、『水虫』とでかでか書いた広告のとなりに。
しかしいいかげん、4年任期を全うする総理はでてこないものか。
7月7日(土)
おお、七夕じゃないか。そういえば、店のサービスカウンターに「募金してくれた人に短冊を渡して願い事を書いて貰う」企画をしていたが、短冊は2つしかなかった。その内容は「金持ちになりたい」「宝くじがあたりますように」だった。みんなもっと世界平和を願おう(嘘)。
七夕やら、絵馬やら、願い事を何かに書いて、それが叶うようにお祈りするのは、よく考えたらなんて他力本願な。他人にどうにかして貰おうと考えるヤツの望みを叶えるほど、神様は懐が広いのか。
なので七夕は、あくまでもロマンチックなイベントだと思っておかないと、嫌な方向に考えがいっちゃうので精神衛生上よろしくない。って、わしが言いがかりつけてるだけなんだけどね。
7月6日(金)
3日分の『きょうのごはん』が溜まっております。一昨日のことなんか覚えてるかー。
というわけで、睡魔限界ですので寝ます。
てゆうか、律儀に毎日の日記を書く僕。それはいったい誰のために。
7月5日(木)
ホームページを作りたいという友人が居て、しかも既にホームページビルダーを購入済みだという。しかし、まだインストールすらしていないという。なので江口が強引にインストールさせました。
そして江口がまっさきに起動させて動かしました。
いやぁ、機能がいっぱいあるよぅ。マニュアルも分厚いよぅ。
しかし、江口愛するFrontpageExpressの方が何倍も使い易くて。
愛とは慣れることなのか。悲しい結論よのぅ。
7月4日(水)
バイトが一人早速辞めたので、シフトの調整が大変である。しかも、うちは10日〆なので、残り日数を考えると振替出勤・休日を動かし難い。まあいい、なんとかなるし、なんとかする(強気)。
昔は酒売場担当だったので、酒の新製品情報はすぐに入手できていたが、はなれてからはめっきりだ。また、うちの店の酒売場は、ビール(発泡酒)の新製品はいっぱい入れるクセに、チューハイ系はあんまり増えない。
先日、他の店で、カルーアラムコーラを見つけて、とっても心が引かれてしまった。
カルーアとコーラ(しかもラム)。
試しましたがな。試しましたともさ。
撃沈。
7月3日(火)
江口母の誕生日である。だからどうしたといわれたらそれまでだが。
朝から目に異物感があり、とれない。水で洗ってもとれない。ということは、これはもうデキモノができているんだろう。しかしそれもみつからず。コンタクトレンズするのも気が引けるし。目薬なんか効きゃしないし。人体に於いて、デキモノなんてほんのわずかな、1%にも満たない部位での疾患であるのに、なぜこれほど全身に悪影響を及ぼすか。自分の体はいろんな細胞の集結体であるが、その1つ1つが全部と繋がっているんだ。
たかがモノモライごときで大仰な結論になってしまったが。
7月2日(月)
元職場のレンタルビデオ屋に返却に行く。カウンターの奥に元同僚がいたけど、仕事中だったので特に話もせずに店を出た。が、駐車場まで出てこられて、一体どうしたのかと思ったら「俺、子供産まれたんじゃー」ととっても自慢げに言いやがった。とにかくみんなに言いたくて仕方ないとのこと。パパになるってそう言うことらしい。
余談であるが、彼が結婚したのは2月だ。『できていた結婚』だ。でも3人目の子供だって言ってた。2人、養子をとっているそうな。よーわからんが、とにかく人の人生は色々ある。
とある事情で賃貸物件を探しており、不動産屋に行く。事前にHPで調べていたら、そこそこいい物件があり、それの詳しい情報を聞きに行ったのだが。「直接見に行きたいのだが」というと、鍵を貸してくれた。「一人でどうぞ見に行け」ということだった。江口の名前も連絡先も聞かずに貸してくれた。いいのか、それで? いいんならこっちも別にいいけどさ。
7月1日(日)
ねっとりと汗かいたりして、まったく不快な夏でございます。江口家ではまだクーラーは起動しておりません。理由は、フィルタを掃除していないからです。扇風機もなんだかんだといって出してはいるけど点けません。精神鍛錬にはもってこいです。ところで、ワタクシの支持する名言に、『クーラーは精神鍛錬のためにあるんじゃない、生活を快適にするためにあるんだ』というのがあります。という話を去年もした記憶がありますが、それは真夏の蜃気楼。
つまり、ねば暑いと言いたいわけでして。それだけ。