2002年5月16日(木)〜5/31(金)までのごはん。
5月31日(金)
最近、江口の助手席に乗る人間がみんな江口の頭を撫でる。ときどき賽銭を置く。御利益があるのか?
休みなので、嫁にガソリンを入れようと出ていく。でもこないだこけてから、運転がとっても慎重になってる。駐輪場から出るときはもちろん、普段の直線を走っているのに緊張している。しかしそもそも、なんであんな2輪なんて不安定な乗り物が走るんだろうね。そう思うと、こけるのだって仕方ない。仕方ないと思うけれど、やっぱりこけると痛い。
ここだけの話、こないだこけたときに足をちょっとだけ痛めてました。でもママンに知られるとうるさいので我慢してました。こけると怪我をする。デメリットだらけの乗り物だ。でも乗る。愛ね。
いやマジで。派手にこけて派手な傷を付けたことで、逆に嫁がかわいくなった。例えるなら江口のマーキング? もうおまえは俺のものだ。ふふふ。
偏ってるなぁ。
5月30日(木)
昨日よりみっちりへこんでますが、へこみ報告を続けても面白くないので更新。
こないだ某ファストフード店でむかついたことがあったので、ホームページ辿ってクレームつけてやった。そしたら、今日になって丁寧な調査報告とお詫び文が帰ってきた。メールなので当然わしの住所本名は書かなかったんだが、「直接お詫びしたいのでご住所を」と聞かれた。答えるべきかなぁ。ここで住所書いたら、「じゃあお詫びのシルシをもってこいや」って意味になりそうだし。逆に品物指定しようか、「じゃあピングーのグラスセットでチャラにしましょう」とか。遠慮とかやってると、逆に話がこんがらがりそうなので、もっとクールにさっさと金品で解決させて「これで後腐れ無く話を終わらせましょう」としたほうが、お互いの為になると思うのだが、どうでしょう。
でもえぐぴょんはそこまでクールになれないので、返事メールを送ろうかどうか迷っている。まあ書いてもいいんだが、やっぱり住所と本名を、なんのセキュリティもないメールで送るってことにも抵抗あるし(しょっちゅうやってるくせに)。
こないだの話は楽だった。30枚入りのクッキー買ったら29枚しか入ってなかったんだけど、これは相手が系列店で、お互い顔を知ってる同士だったから、クレームつけやすかった。知らない人間相手にクレームつけるって難しいなぁ。みんなどうやってつけてんだろうなぁ。
5月29日(水)
へこんだので更新しません。
5月28日(火)
友人(25歳)と酒を飲みつつゴハン食べていたとき。冷蔵庫からビールを取ろうとした友人が、シラフのくせに千鳥足っぽくよろけてたので、「酔ってるのか」と言ったら「いや、羽ばたいてた」と答えられた。四半世紀も生きてるんだから、もっと地に足を着けててもいいと思う。
ワールドカップの話ですが。
ワールドカップは、どこまで盛り上がってるのですか?
でかいイベントなのは分かる、各企業が関連商品出してるのも分かる、日韓共同製作のなんたらかんたらがあるのも分かる。かに道楽の看板がユニフォーム来てるのも分かる。でもその社会風潮に参加している観客の姿が江口には見えないんですが。試合を見に行こうとするファンと、関連グッズや共同ナントカに飛びつく一般観客とは違う性質だと思うけど、この後者の姿が江口には見えない。早い話が、あれだけ出ているワールドカップ関連グッズって、誰が買ってるの? ってことなんだけど。だって在庫残りまくってるもん、うちの店。
今日も銀行に行ったら、記念500円硬貨交換の案内があった。在庫がいっぱいあるらしい。どうなんでしょう。どうよ?
5月27日(月)
ぽすたるガイドって、無いのな。
店で必要になったので、職場からもよく利用している郵便局に電話したら「無い」って言われた。えー? 郵便番号が7桁になったときは何も言わなくても貰えたのにー。次に準備できるのは10月って言われた。そんなに7桁が浸透したわけでもないと思うのに!
でもどうしても必要なので何件も電話確認して、ようやくあると言われたところでも「在庫が少ないので一人一冊で」と言われた。強引に頼み込んで2冊にしてもらい、さらに市外の他の郵便局で同じように2冊キープした。
というわけで、簡単に手にはいるだろうと油断していたらえらいことになりました。物事の難易度は、自分の物差しでは測れないと言うお話でした。
5月26日(日)
伊藤俊人さんがぁ。うはぁん。ショックー。
今日の江口。こける。バイクでこける。嫁、思いっきりキズモノになる。左足挟まれる。でも自力で起こす。
職場の江口。ケーキを倒す。3つぐらい倒す。倒しすぎ。
ところで今日は江口のホームページ、記念すべき3周年。そんな記念日が、こんなに転倒にまとわりつかれた一日。すべてを暗示しているみたいだ。
さておき、江口ページもこんなことやりながら3年経ちました。続くものです。いつまで続くんでしょう。というか、終わりがあるんでしょうか、やっぱり。とりあえず明日もやります。もしかしたら明後日もやるかもしれない。未来はどうなるか江口にも分からない。
5月25日(土)
ドラえもん型の二足歩行ロボットの計画があるらしい。夢に一歩近付いたね。
ふと思ったのだが、タイムマシンがもしあるなら、現代の我々は未来人に遭遇することがあるはずだ、しかし彼らにまだ遭遇していないということは、未来にタイムマシンは完成していないということになる。
でも、まあ考えてみると。タイムマシンを初めとする、そういった時間移動の話になると当然でてくるのがパラレルワールド。一つの分岐点で違う選択をしたときに、世界が二つに分かれるってアレだ。なので、もしこれから未来にタイムマシンが出来たとき、そこの未来人が過去へ旅するとしたら、彼らが出会う過去人は『未来にタイムマシンが出来ている世界にいる過去人』ということになる。現在のぼくらは、『未来にタイムマシンが出来ていない世界』に暮らしているのだから、いくら待ってもタイムマシンは完成しないんだ。
というわけで、どんなに精巧なドラえもんが出来たって、未来のロボットじゃないやい。キミはただの精密なネコ型ロボットでしかない。ドラえもんはいつまで経っても夢の存在。寂しくもあり、嬉しくもあり。
5月24日(金)
数日前の話だが、香川で自爆自殺というなかなかにショッキングな事件があった。で、その自殺ってのが、江口の親戚の田んぼでやられたことが判明した。タマネギ台無しになったそうです。世間って狭い。
今日の江口は広島へ出張。心の底から面倒くさい。しかも、明日はその会議報告会をやらなくちゃいけないので書類を作らなくちゃいけない。心の底から面倒くさい。こんなことしている場合じゃないのに。
で、江口はこれで広島出張4回目だ。なのに未だに電車乗りまちがう。高松行き・岡山行きが連結されてる電車で、高松行き側に座ってやんの。いい加減覚えろ。本社ビルから駅までタクシー乗るとき、在来線入り口で降りる。新幹線で帰るってわかってるのに。そろそろ広島で遊んで帰る場所を覚えても良いのに、駅と本社以外の場所を知らない。買い物は本社となりの系列店舗だ、もしくは駅キヨスク。金使うの勿体ながってるくせに、荷物になるからと職場への土産を¥600だして配送に回す。
ぼくはまちがってる。いろんなことをまちがってる。
5月23日(木)
江口ママンは阪神ファン(正確には星野監督ファン)。江口は巨人ファン(正確には『アンチ巨人』嫌い)。最近テレビの野球をよく見る。時間は丁度夕食時。江口家の食卓は、結構険悪な空気です。
さて、今日こそぐうたらの日にしようと、目覚ましをかけずに寝る。午後0時半起床。テキトーにゴハン食べた後、今月末で賞味期限が切れるキティちゃんのお菓子作りキットを片付けようと台所に立つ。‥‥卵が無いでやんの。なので予定変更、以前からほしかった、江口の職場にケーキを卸している店の、本店でのみ取り扱っているクッキーシューを買うことに。なのでぐうたらのつもりだったけど、着替えてお出かけ。雨が降るといっていたのにとっても晴天。ええ、やりましたがな、久しぶりの嫁デート。30q程度のコースを、のんびり走ってきました。走行中はいいが、停車中には足元から上がってくる熱気で溶けそうになりましたが、それも嫁の愛の熱さだと思ってありがたく受け取る。
バイク転がしはヘッポコな江口ですが、なんだかんだと徐々に上達しております。昔は駐輪場(段差がある)は一旦停車させ、車体の向きを段差と垂直になるように直してからでないとあげれら無かったけど、今はそんなことをしなくても簡単にあげられる。最初の頃、この段差を越えられずに嫁を倒してしまい、自力で起こせなかったのでバイク屋を呼びつけたことがあるが、そんなことがとっても懐かしい。旦那は成長しております。
ところで。江口はバイクをほとんどファッションで乗っています。意外だよ、カッコイイネ♪ といわれることをこの上なく快感としております。ケーキ屋本店で見せびらかしたときは期待通りの反応が返ってきたので満足度100%です。しかもお菓子おまけしてくれたし。良い店だ、もう行かないだろうけど。
5月22日(水)
どんなに愛の言葉を繋げてもきみには簡単に届かず。いくら本心で語っていようと、ちょっとの猜疑心が全てを台無しにする。言葉を使いこなせるようになればなるほど、僕らは嘘が上手になる。僕らに言葉がなければ、きみに何も伝えられない。
さて。落ち込んだときにあなたは誰に励ましてもらえますか? というか、誰の言葉ならそれが励ましだと捉えられますか? 顔を向き合わせて「今から悩み相談をします」と言った相手じゃなくても、普通に世間話をしながらポッと口にした言葉がずっと心に残る場合もあり。
自分の本心に正直に生きていくと、世の中はとっても生きづらいだろうなぁと思う。世の中敵ばっかりだ。だから妥協しながら、寛容になりながら、無関心になりながら、生きていて辛くない世界を作っていく。
しかしそこまでの修行は足りず。江口も頑張ってます。
5月21日(火)
きょうはぐうたらの日にしようと予定していたのに、結局一日ばたばたしていた。なにを焦ってるんだろう。でも何をやったのかと聞かれたら、ゴハン食べて寝てたことぐらいしかでてこない。こんなことしている場合じゃないのに。
ホワイトデーに、アロマキャンドルをもらった。なので思い立ったとき、時々焚いているが、困ったことに香りがラベンダーなのだ。江口が部屋にいるときは、たいてい仕事をしているときなので、どちらかというと発奮するような効果のあるものがよいのだが、なぜにリラックス系。かといって、シチュエーションに合わせたいろいろな香りを買い揃えることもせず。金の使い道の優先順位として、生活の快適化はぐーっとあとまわし。
生活に潤いは大事、でも潤いがなくても生きてはいける。生きてさえいれば何とかなる。地球上で一番大事なのは生きることなんだー。自棄。
5月20日(月)
カウンセラーがやってはいけないこと二つ。1.相手の状況を自分に置き換えて話したのち、「自分もこうだから貴方も大丈夫」な方向で解決させる。2.相手の状況を否定したのち、相手へ反省を促す。最悪だ。おまえら最悪だ。
とまあ。自分にとってムカツク人ってのを分析すると、けっこうこの型にはまることが多い。「『自分についての話が出来ない』相手」というのはまず「自分にとってまともな会話が出来ない相手」だ。大事なコミュニケーションの手段である会話が使えない、このストレスは油断ならない。なので極端な話、外国人にしょっぱなから警戒心を抱いてしまうのも、この「『会話できない』ストレス」が急上昇するからだろう。
なんだかんだ言って人間は動物じゃないんだから、ケツの匂い嗅ぎあって同種を識別するような器用なマネはできないんだ。面倒でも会話は大切。でも割り切れないものもあり。たいへんだ、退化って。
5月19日(日)
店長が代わった。それはいいんだが、新しい店長がどっかから来ると思っていたら、それまで販売促進課長だった人がくりあがりで店長になってた。江口、それを知らずに課長課長って呼んでた。ああ、あの課長の苦笑の意味は、それだったのか。すまん、課長(まだ言ってる)。
で、こないだまでの店長の送別会が、今夜あるそうだ、行かないけれど。同僚は行きたかったそうだ。でも行かなかった。その理由は、「行くと他の行かない人に睨まれる」だからだ。うちの店長は嫌われてた、ハッキリ言って。現場のことを良く知らないのに口を出して引っかき回していたからが主な理由だが、とにかくわざわざ送別会になぞ行きたくない人が大半なワケだ。でも同僚は、別に実害が無かったので、どちらかといえば好きな上司だったわけだ。
実は江口も、店長嫌いじゃなかったです。なぜなら店長は江口に甘かったからです。江口が主に店長と関わる仕事は中元・歳暮のギフト関連なのですが、ここの売場責任者時代、江口がどんなヘッポコかまそうと叱るどころか逆に励ましてもらってました。現場ひっかきまわすのは、まあじいちゃんのワガママだと思って聞き流せるので痛くも痒くも無かったです。というわけで、お世話になりましたぐらいは素直に言えます、はい。
今気づいたが、江口は上司にけっこう甘やかされている。みんな江口がヘボくても怒らない。ハイヒールのモモコのネタにあったが、「最初からバカ嫁だと思われているので、どんな失敗しても怒られないどころか、ちょっといいことをすると過剰に褒められる」ってのがあった。すんません、こんなバカ売場責任者で。
5月18日(土)
今日は楽しいデートが待っている。だから目覚めも爽やかに。朝食を頂きながらテレビを見る。『東京ミュウミュウ』見ながら、玩具業界のロコツとも純粋とも取れる商売根性に感動しながら一日がスタート。
というわけで、久しぶりに土曜日が休み。周囲の友人は土日しか休めないので、江口と休みが合うことは滅多にない。その滅多な機会がようやく訪れましたので、ぼくらの徳永真琴工場長と久しぶりのデートです★。実は今日、ある重要な荷物が届き、それの処理を今夜中に片付けなければいけない事態だったのだが、そんなことよりも僕はデートを優先します。荷物を送ってくれる人に無理言って送り先を変えてもらったりの迷惑をかけながらも、僕はデートを優先します。
いつものコースといえばアレなんですが、高松TABITOとゆめタウン。TABITOでは残念ながらメニュー受け取りの食い違いでミートソースパスタ食べれず。でもその代わりに食べたココナッツプリンに激号泣。マジでうめぇ。しばらく沈黙したまま食べてた。あまりの感動に店の人にレシピを聞き、あとのゆめタウンではその材料捜しに奔走してしまうほどに感動した。工場長と、あの店のメニュー全制覇したいと言っていたが、うん、マジでやるべきだな。
で、工場長は今日、抱き枕を購入予定らしい。それまで使ってたマザーグースのぴよちゃんがお亡くなりになったため、新しい枕を。なので捜してたけれど、予算内に収まり且つ条件の良いものが見つからない。「こっちはぷにょ感が足りない」「ぽよさ加減は、こっちのほうがいいよね?」と言いながら、アザラシのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめる我々。四捨五入すれば30歳の二人が、なにをマザーグースの店頭で「ぷにょ」だ「ぽよ」だとほざいているか。
その後、紅茶葉買いーの、パフェ喰いーので一日が終わる。そして例の荷物処理にかかる。天国と地獄。頑張れ江口。体力の続く限り。
5月17日(金)
今夜はダメ人間になることにしました。まだ宵の口だけど、さっさと呑んでドラえもん読みながら寝ます。
たまには自分に優しくしないと、やってられないときもありますから。
5月16日(木)
萌えっぽい友人に、ハーマイオニー見せたら反応するかなぁと思って、レンタルしていた『ハリー・ポッター』見せたら、笑っちゃうぐらい予想通りの反応を見せてくれた。人間が萌える瞬間というのを目の当たりにしました。貴重な体験です。
江口の体がトマトを欲している。こないだからトマトソースに飢えているのは何度も書いたが(そして今日は欲求に負けて、一昨日喰ったにも関わらずペンネ・アラビアータを鱈腹喰ったが)、いつもトマトソースを喰うためには、いつもトマトが手にはいるようにしなければイケナイ。
そしてもし、新鮮トマトが手に入ったらぜひ試したいのが、ブラッディーマリー。いやぁ、『美味しんぼ』の威力は怖いなぁ。なんだかんだといって、これだけ江口を感動させているんだから、山岡士郎は勝ちだ。
しかし、おいしいブラッディー・マリーのためにはジューサーも必要だ。遠い道のりだ。