2002年9月16日(月)〜9/30(月)までのごはん。
9月30日(月)
友人(仮名M)が人の胸元を見て、「その胸は、乳含有率何%?」と聞いてきた。殴ってもいいですか? ちなみに友人に依れば、胸の添加物には腹や背中があるらしい。と、江口が我が身の恥を曝すことを覚悟でココにこおゆう事を書くときは、冷静な判断力を失っているときである。
さて。今日の江口はもう一人の友人M(腹黒)ちゃんとゴハン&ドライブ。久しぶりのゴハンです。なかなかお互いの休みと懐具合が合致しないので、どうしても回数が限られてしまいます。どういうわけかお互いものすごくストレスが溜まっていて、「30日が待ち遠しい」と言い合って、ようやく今日になりました。車に乗った途端、喋る喋る。江口なんか風邪が完治してなくてノドがイガラっぽいのに、喋る喋る。ちょっとは遠慮しろと言うぐらい。
で、本当なら「じゃあどこにゴハン行こうか〜」になるのだが、「ゴハンよりも、とにかく喋りたい!」とのお互いの意見が一致して、中讃まで出ていったにも関わらずガストごはん。ここでさっさとゴハンを済ませて(でも食べながらも喋る)、あとは江口の希望で東讃〜徳島ルートを走る。途中でゆめタウンに寄ってアドレス帳を捜すが見つからず。ここで予定外の買い物をしてしまったので1時間ほど無駄にしてしまったが、それでも合計4時間、走りっぱなしの喋りっぱなし。ちなみに話題は毎回同じだ。飽きないなあ、そしていつも同じ愚痴と言うことは、いつが来ても解決していないと言うことか。
ドライブの途中でローソンで、ジュースとおやつを購入。江口、芋けんぴを買う。一袋約400カロリー。「二人で200カロリーずつ分けようね」といったらMちゃんに嫌がられた。ローソンの芋けんぴは結構うまい。あと100カロリー分ぐらい残っている。明日のおやつだ。
9月29日(日)
江口のよく行くレンタルビデオ屋は、連休とかイベントとか新店オープンとか何とかがある度に、AV女優を呼んできて撮影会やらサイン会やらを開くが。今度、それに加えて田代まさしを呼ぶそうだ。この人選に、過剰に反応してしまったのは江口だけではないはず、きっと。マーシー、第二の人生見つけたか? あとついでに、何とか言う格闘家もくるらしい、『松本明子主人』として。この言い回しの微妙。例えば野村沙知代に対して『野村監督夫人』という表現。別に違和感無い。じゃあ監督に対して『野村沙知代主人』とくれば。語呂は似てても違う。などと、江口は天気のいい日曜日の朝、新聞を読みながらそんなことを考えて1日を始めようとしている。皆様の朝はどんな朝でしょう。
で、今気が付いたが、昨日『やしがにのウインク』見てない。先週、せっかく放映時間覚えたのに。昨日はなにしてたっけ? ああ、島田紳助と島崎和歌子がやってる4択クイズ見てた。見てたというか、かかっていた。江口にとってテレビ番組に対する興味なんてそんなもの。たかがテレビ番組であるが、もっと人生いろんなことに興味を持って生きた方がいいと思う。それがたとえテレビ番組にしても。
周辺の物事に対して興味を失ったら、人はその時点で死んだことになる。もっと身の回りのサマザマに興味を持とう。たとえそれが田代まさしの話題でも。
江口だって、もう少し知的な話題でこの日記埋めたいとも思ってるんだよ、一応は。
9月28日(土)
使い捨てコンタクトレンズの個包装を開けたら2枚入っていた。ラッキー。ラッキー?
さて。PHSをやめる話になったら、『江口失踪説』が浮上した。おちおち生活も変えてられない。
しかし、PHS(というか携帯電話)はあれば便利なアイテムだ。そして無ければ不便なアイテムだ。月に2.3回でも、実際利用している江口として、PHSがない生活は、月に2.3回不便が生じるということだ。なので江口は「ポケベルを持とうか」とも考えた。電波状態は携帯など足元にも及ばない。いまでは機能も向上し、むかしの「14106(アイシテル)」なんて語呂合わせしなくても大丈夫になっている。病院関係者には必需品。うちの職場でも、管理職クラスは携帯とポケベル両方持たされている。そんななかで、江口もポケベル計画。時代に逆行しているといわれてもポケベル。
しかし、ポケベルは高い。本体価格1万円。殴ろうか。いちおう、基本料金は無料(通信代のみ)というプランもあるそうだが、それにしたって1万円とは。そろそろコンタクトレンズも買わなくてはいけない時期なのに。
快適な生活は出費を伴います。それが人間ってもんだ。
9月27日(金)
ごま油で殴られた。
例えば試験勉強をしなくては行けないときに限って、他のことが集中してできたりすること、ありませんか? 江口はあります。ものすごくあります。やらなくてはいけないことがあるのに、全然別の、もっと楽しいことにものすごく集中してしまいます。どうしよう、そのうちセーターなんか編んでたら。きっとものすごくはかどる、いまのうちなら。
セーターが編みたい。丈が長めの、白系のずんぐりしたのが。そんなことを毎年思っている。しかしセーター一着編み上げる労力のことを考えると、つい二の足を踏む。実際編み始めても、毛糸ひと玉編み終わる頃には飽きている。アホか。そして毛糸は高い。既製品買った方がずっと安い。でも既製品では欲しいデザインがなかなか無い。だから丈の長いずんぐりしたのが欲しいんだってば。どこかにないかなぁ。誰か作ってくれないかなぁ。そんな感じの秋の夜長。
9月26日(木)
というふうに、昨日の日記で江口のパソコンの現在の症状を書き連ねたら、友人から『ここを調べて見ろ』と修復方法をいろいろ教えられた。初めて起動させたよ、でふらぐ。でふらぐってなんだ。何はともあれ、半分ぐらい改善された。それによって、江口が毎晩やっている『こいこい』のキャラクターが喋っていたことが判明した。音が出なかった方がよかったと思うぐらい、シャクに障る声だった。あと、相変わらず黒インクはないです。
昨日の話ついでに。江口、最近駄目になったなぁと思うこと。
以前は現金でしか買い物をしなかった。
江口の会社は自社クレジットを持っているので、社員はほぼ強制的にカードに加入しなくてはいけなくなった。なので江口も持ち始めた。
カードシステムが途中で変わり、レジ操作や実際の利用感触が知りたくて、とりあえず試しにカード買いしてみる。
ある晩夏。何の気ナシに服売場をうらうらしていたら、めた可愛いスカートと出会う。現金を持っていない。でも絶対欲しい。カードで買う。
カードで買うと、請求時に何%か割引されるようになった。1000円以上じゃないと使えなかったカードが、システムが変わって1円から使えるようになった。
本もカードで買えると知った。カードで買うと、本や酒類など、普段は割引にならないものが割引になるのに気が付いた。
またサービスが変わり、2回分割までは手数料がかからなくなった。分割払いに抵抗が無くなった。
‥‥という風に、実に分かり易く段階を踏んで、カードの人に移行していきました。
で、これだけなら別に自分を駄目だとは思わないんだけど。
以前は、『カードを利用して、いかに安く、得をする買い方をするか』を意識していたのだが、最近は『いかに毎月の支払負担額を軽くするか』を意識している。冷蔵庫分割3回(手数料かかる、もちろん)でもう開き直ったね。大きい買い物はラクラク分割払い。そしてきっと近いうちにリボ払い。手数料なんていう、実態のないところに金を惜しみなく使う。『余裕』に対して金を払う、これが金持ちってもんだ。いやんなるぐらい金持ちチック。
余談だが、悔しい話。実は冷蔵庫の買い方を失敗した。本当は、翌月1回払いにして、支払は百十四銀行のサリュプラス枠(預金口座にマイナス10万円まで引き落とし枠が出来るサービス)から6万払おうと思ってた。クレジットカードの年利は24%(たぶん)、サリュプラスの年利は8%。同じ利息ならそっちの方が安い。うっかり3回にしちゃった。しかも、従業員割引(−5%)は翌月一括しか適用されなかったのを忘れていた。割引なしー。みはんー。でもたかだか3000円の違いだ。と言い張る。こんなトコでも金持ちチック。いやんなるほどね。
9月25日(水)
10万円が自由に使えるとして。パソコン買い換える頭金にするのと、旅行に行くのと、volty250娶るのと、『やっぱり猫が好き』DVD買い揃えるのと、どれが江口にとって正しい使い方だろうか。
パソコン、調子悪いです。とくに音まわりが。現在、音の半分が出ていない、雑音が入る。その他にも、ハードディスクの回転が止まってしばらく動かなくなる。ディスプレイがパチッと変な音立てて色を変える。アプリケーションの立ち上げに時間がかかる。画像ファイルの取り込みが遅い。フラッシュ多用のHPは覚悟を決めないと見られない。後半は調子悪いのが理由かどうかは分からないが。ついでに。周辺機器について見てみましょう。スキャナ。B4ぐらいの画像を取り込もうとしたら10分ぐらいかかる。デジカメ。電源が入らない。マウス。ドラマウスが使えない。プリンタ。黒インクがもうない。こんなの売りさばいたら、いくらになるかなぁ。
なんとなく思いついたが。『パソコン売りさばいた金を頭金にして「やっぱり猫が好き」買う』というのは如何でしょう。本当の意味で、後の人生犠牲にしまくり。
今日は給料日。給料日は、でかい買い物に思いを巡らす。関係ないが、昨日通販で大量に買い物した。JCBカードついに申し込みした。今、カードシステムが崩壊したら江口は破産する。文明って素晴らしい。
9月24日(火)
今日は江口のぐうたら感謝の日と決めたので、ずっと前から念願だった『めた辛めのペンネアラビアータを食べながらビールをかっくらう』を実行。そのために早起きをして部屋中片付けて用事を全部済ませて、昨日のうちにビデオ借りて(ちなみに『ロード・オブ・リング』と『モンスターズ・インク』)、準備万端整えて正午よりぐうたらスタート。しかし、過去(1月5日)にやったぐうたらほど気分は良くならず。やはりこたつが必需品か?
そして気が付いたこと。トマトソースとビールって合わないな。よく、料理と酒の相性ってあって、例えば和食にワインは合わないとか、そんなの胃袋に入っちゃえば同じじゃんと思っていたが。やっぱり合わないものは合わない。ちょっとビール台無し気分。なので飲み直す。こら。
以下、今日のできごとダイジェスト。
新聞記事にて。『携帯電話はこんなに便利』として紹介。ケータイの機能『コンサートチケット予約』『現在地を調べる』『メール』『デジカメ』『銀行振込』(いずれ出来ると予測される機能として)『クレジットカード代わり』『翻訳機能付き』‥‥どれひとつとして、江口に必要な機能はない。やっぱり江口にケータイは要らない。
阪神ファンの友人と話をしていて。友人は阪神タイガースのことを『うちら』という。読売ジャイアンツは『巨人』なのに。例文・「うちらは甲子園で巨人を胴上げさせるわけにはいかないんだ」。あんたは阪神の選手か。と、こんなところでトラキチの特殊性を垣間見たカンジ。
童謡や唱歌が好きで小さいときから江口によく歌い聞かせていたママン。今でも歌う。満月だったのでお月さまの歌を歌う。そして歌い終わったあとで一言。「こどもの歌って、しょーもない歌詞やね」。大人って汚い。
そんな感じのぐうたら感謝の日。グッドナイト。
9月23日(月) 秋分の日
どこからどう見つかったのか知らないが、江口の母校のホームページを運営している人からメールが来て、「ネットサーフィンで江口のサイトを見つけ、江口が同じ高校出身だと分かったので高校のHPを案内します」と言われた。まあ、江口は日記の至る所に自分の母校の名前をがふんがふん出している(いま確認できたのは2000年10月8日。たぶん他にもある)ので、分かる人には分かるわな。
で、これがきっかけで、懐かしき母校のサイトを見てきました。江口の母校は過去に総理大臣も輩出したという地元では有名な進学校だ、地元では。というわけで卒業生にも、たぶん出世したのが多いと思う。なので、けっこう全国に散らばっていて、それでいてOB会は結束が強いみたいなのだ。憶測の文章ですまない。知らないんだな、詳しくは。そんな学校のHP。江口も面が割れてるみたいなので発言は控えときます(弱気)。
普段の江口なら愛校心なんかカケラもないので母校のサイトだろうがなんだろうがチェックなんざしないのだが。タイミング良く現在の江口は母校のことを考えていた。
それは江口たちのなかで秘かに渦巻いている計画。
『卒業生4人集めて、カドリールを5番まで踊る』。
そんなことを企んでいたので、ついつい『学校行事』のコンテンツをチェックしに、サイトまでいっちゃいました。体育祭の日程はいつだ。
ちなみに学校行事のなかには、教室のワックスがけの日程まで書かれていた。関係者にはとっても役に立つ。えぐちスケジュールみたい。
9月22日(日)
江口は月に何度か、〆切までに原稿を書かなければならない仕事に遭遇する。そしてその原稿が完成すると、「おつかれさま自分」とごほうびの乾杯をするのが恒例になっている。たとえ仕上がりが明け方4時だろうが5時だろうが。しかし実はここ数日、江口は風邪っぴきだ。そして友人から「風邪が治るまでビール飲むなー」と、いったいどんな権限があってか知らんが命令された。で、江口も何で律儀に守っているか。
そんなわけで、原稿完成万歳な現在の江口、なのにビールが飲めません。冷蔵庫にたんまりあるっていうのに。
ちなみに風邪の具合。ノドがいがらっぽい以外は順調に回復。そして聞いた話では、江口にビール禁止令を出した友人が風邪ひいたそうだ。バチが当たったんだ。何の。
9月21日(土)
『やしがにのウインク』(フジ系毎週土曜日23:30〜)。たぶんだいぶ前から放映はしているんだろうけど、意識してみるようになったのはココ最近。あの時間ってだいたい風呂上がりで、特に意味もなくBGM代わりにしようとテレビをつけたらやっているので、そのまま見たりする。そしたら心霊映像やらなにやら、江口の好きそうなネタ番組だったので、ちょっぴりお気に入り。お気に入りになったので次回も見ようかな、と思うが、なかなかそれをやっている時間帯が覚えられない。ゴールデンタイムなら新聞のテレビ欄にもでかでかと載るが、深夜(?)番組って、それも30分番組って番組名すら略されて載せられるようなトコロ。ものすごくお気に入りな番組なら必死で覚えるが、それほど必死でもないのですぐ忘れる。すぐ忘れるけど見たい、そんな江口もようやく覚えました。
なぜなら、この番組の提供は松下電工。松下電工提供でこの時間帯の番組といえばかつては『夢で逢えたら』(ダウンタウンとウッチャンナンチャンと野沢直子と清水ミチコがやってたコント番組。もう彼らが組んでくれることはないだろう)をやっていた。そう、江口が毎週欠かさず見ていた『夢で逢えたら』のあとに始まったのが『やしがにのウインク』。覚えた。もう覚えた。
というわけで、人間は物事を記憶するとき、けっこう訳分からんもの手がかりにして覚えてしまうというお話でした。好きレベルが中途半端だと熱狂度が足りないので要らん苦労が必要だ。『ピタゴラスイッチ』は一発で覚えたというのに。
あと、好きだけど放映時間が覚えられない番組がもう一つあって、番組名すら覚えていないが、V6が二班に分かれて屋台の新メニューとか企画とか作って対決してるヤツ。ついでに言うなら、江口はこの番組をやっているのがV6であるということすら分からなかった。芸能界弱いんです。だって江口はTOKIOのメンバーをママンから教わったぐらいですから。はい、この番組がV6だということもママンに確認取りました。
9月20日(金)
江口は時々、文章をクリエイトする仕事をしているが、電話で打ち合わせをしているとき、「Mちゃんがガソリンぶちまけて火ィつけるトコロね」とか言っているのを、後ろで聞いているママンはどう思っているのだろう。
江口の同僚に台湾出身の人がいる。台湾の日本企業に勤めていて、ダンナも日本人なので日本語には何不自由していない人だ。江口、普通に会話していて困ったことは無い。彼女は日本語の聞きとりは当然出来るし、読みとりもOK。ただ時々、書いている文字が怪しかったりする。なんせ向こうも漢字圏、だけど中国漢字と日本漢字はやっぱり違う。文字のシルエットは同じだが、微妙に違う。やっぱり彼女は使い慣れてる方の漢字を使う。それでも日本人江口は読めなくはないので困らないが、たまに解読に時間がかかるものがある。例えば『了解』の『解』、これが『鮮』になってた。『了鮮』。一瞬わからん。ただコレが、本当に中国語でそうなるのか、単なる彼女の間違いなのかは不明。
話は違うが。江口は未だ心にひっかかる単語がある。それは『category(カテゴリー)』。
学生時代、なんかの英文に出てきて、意味が分からないので辞書を引く。出てきた和訳は『範疇(はんちゅう)』。もっと分からん。読めないし書けないし。ちなみに『範疇』の意味は『同じ性質のものが属すべき部類』。その説明文の意味は分かるが、かといって『範疇(カテゴリー)』を今後他の場所で使えるようになるほどの意味の説明にはなってない(簡単に言えば、説明聞いても意味分からんってことだ)。
それから江口も成長して、今では普通に『カテゴリー』とか平気で使っているが、この単語について意識を巡らす度に心に不安なモノがよぎる。そして、分からなくてもいつの間にか分かって使いこなせている自分に驚く。言語って、経験から学習していくもんなんだなぁとしみじみ思う。
余談であるが、辞書に載せる言葉の意味。本来の意味と、たとえ誤用でも現在主に利用されている意味とどちらを載せるのが正しいのか。まあ『〜転じて〜の意味』って方法があるけどね。コトバはナマモノ。
9月19日(木)
なんとなく江口のハートをちょっと掴んだのが、グリコが出している『置きおやつ』。よくオフィスなんかに『置き薬』があり、何日かおきに営業マンが回って使った分だけ入れ替える、それのおやつバージョン。オフィスにおやつがあり、営業マンが回って食べた分だけ入れ替える。ちなみに紹介していた新聞記事に依れば、例えばコンビニエンスストアでお菓子の購入層は女性7割、男性3割だが、置きおやつの利用率は逆転して男性が7割になるそうだ。
男性は何故にお菓子を買いに行かないか。『男は甘いものを食べない』というのは幻想で、男性だってお菓子はよく食べる。なぜそんな幻想があるかというと、世の中のお菓子の大半はファンシーで、そんなファンシーに接触することが恥ずかしいからだ。だから逆に言えば、ファンシーなモノなら辛くても苦くても男性は食べづらいと感じるだろう。
と、そんな話ではなく。置きおやつから江口が感じたことは、『男はお菓子を買いに行くのがめんどくさい』だ。
そう、近くに(手の届くところに)お菓子があったら、それは食べるんだ。用意されないと食べない。
男性は基本的にマザコンだと言われている。生まれたときには母親がいて、母親から離れたら次は嫁がいる。女が全部してくれる。特に、一世代前の層を見ると、おとうさんは笑っちゃうぐらい動かない。嫁がいなかったら湯も沸かせなさそうだ。
なんかもー、とりとめのないところへ行ってしまってるが。つまり『置きおやつ』。なんかいいなあ。グリコ開発部万歳。
9月18日(水)
なんか昨日からノドが痛いなぁと思っていたら、今日になってハナに来て。
ごめん、現在の江口微熱中。
なのでさっさと飲んで寝ます。
なにを?
9月17日(火)
無印良品に、タイ風激辛カレーキットが売られている。イエロー、レッド、グリーンカレー、それぞれめためた辛く、そして旨い。ココナッツミルクやナンプラーを入れるタイプなので、ハウスとかグリコから出してる家庭用カレーではまず味わえない味だ。美味しいので、時々食べたくなる。
今日の江口は休み。いつものように呑気に近場ドライブをするが、4時半から来客の予定があった。だからあまり遠出も出来ず、宇多津町辺りをうろうろしていたが。
ふと、このカレーが食べたくなった。でもこの辺りで無印良品は高松まで行かないと無い。思い立ったときにはもう2時近くになっており、いまから高松まで行って4時半に帰ってくるのは無理だ、と諦めていた。
それからしばらくぶらぶらドライブ。気が付いたら2時半、国分寺町まで付いていた。
「いまからゆめタウン行って帰っても、間に合うじゃん!」ということで。はい。行ってきました、ゆめタウン。
しかも、ゆめタウン駐車場に車を止めて、わき目もふらず無印へ直行し、他のどこにも寄らずに帰ってきた。滞在時間5分。なにやってるんだろうなぁ。
というわけで。鱈腹食べてきましたグリーンカレー。レッド>イエロー>グリーンの順で辛いと思う。いや、グリーンカレー、おいしかったっす。わざわざ買ってきたかいがありましたさ。
9月16日(月) 振替休日
久しぶりにチャットをした。相手はもう何年もあっていない後輩。なんやしらんけど、江口がとってもアル中だとひどいいわれようだった。「自分の知りうる限り一番のアル中だ」とか。「呼吸するように飲んでいる」とか。悔しいのでチャットの途中で1本空けた。
昨日(9/15)の話の続きであるが。うちに新しく来たアルバイトは風呂敷でモノを包めない。風呂敷でモノを包むというのは、まあ、正方形の風呂敷の上に、包むモノを斜めに置いて、風呂敷のそれぞれ対角上にあるカド同士を結ぶ、というだけのものだ、なんか特殊な包み方を要求したわけでもなく。
確かに、風呂敷でモノを包む、ということは風呂敷が絶滅の危機に瀕している以上、経験がないことかもしれない。でも、風呂敷でなくても、布で何かをつつむ、ということはあるだろうに‥‥という話。
そう、例えば、お弁当箱。お弁当箱、ハンカチとかで包みますよね?
という話だったのだが。いや、ちょっと待て。
今、お弁当を布(アレってなんて言うんだろう。ハンカチじゃないよな。ランチョンマットでもないよな。包み布? なんだ、適当な単語が思いつかない。仕方ないので便宜上、風呂敷と呼ぶ)で包む人はいるのか? そう、今時のお弁当箱はパッキン式で蓋と本体が外れることはなく、2段式ならゴムバンドが付いている。さらに、お弁当箱セットでお揃いの巾着袋が付いていたりするんだ。
いまどきの弁当は風呂敷では包まない。よく漫画なんかで、女の子が男の子に風呂敷できゅっと包まれた手作りお弁当を渡したりするが、あれはフィクションだ。膝の上で包み布をほどき、そのままランチョンマットとしてお弁当を食べたりするのは、嘘だ。
そして主旨とは外れるが。手動の鉛筆削り、あれってまだあるのか? 筆箱に入る簡易削りじゃなくて、卓上のね、ハンドルをぐるぐる回して削るやつ。まだあるのか? いや、まだ店頭で売られてはいるだろう、けれど、使い方は知っているのか?
いつか江口も言うんだろうな。「いまどきの若いもんは」って。古代エジプトの壁画にも刻まれていたと言われているこの言葉。てゆうか、この時点でもう言ってるな。いまどきの若いもんは。