2002年10月1日(火)〜10/15(火)までのごはん。
10月15日(火)
プーなので、とりあえずさまざまな家族間の問題に憂えてみました。
さておき。なんかストレスでも溜まってるのか知らんが、妙にいらいらしているのが自分でも分かる。なんか性格が攻撃的だ。コンタクトレンズの注文にもたついている眼科に喧嘩売ってしまった。売ってくれなくなったらどうしよう。
10月14日(月) 体育の日
プーなので、とりあえず川之江のちょうさに興奮してました。
いやー、川之江市(愛媛)まで買い物に行ってたんだけど、えらく渋滞してると思ったら、ちょうさが出てるの。すごい渋滞。交通規制とかなんもなく、誘導もせずにちょうさが公道を練り歩く。「祭りの渋滞に文句を付けるのは無粋」と思っているので江口はちょうさが原因の渋滞には怒らないが、ただ川之江のスケールのすごさに驚いた。ちょうさじゃなくて、渋滞の大きさね。国道を思いっきり堰き止めて、道の真ん中で担ぎ出したときにはどうしてくれようと思った。で、それがまだ車窓から見えたらいいんだけど、目の前がトラックだったので何も見えず。ちくしょう。
10月13日(日)
プーなので、とりあえずテーブルトークなぞをやってみました。
岡山2日目。岡山の二人はまっとうな社会人なので朝が早い。目覚まし(?)が鳴っているのでとりあえず起きたら、7時だった。起きるのも癪なので、寝た。江口達が寝ている横で、ハリケンジャーとか見てたらしい。
今回の岡山行、観光地巡りも目的の一つではありますが、もう一つの目的。それはテーブルトークをすること。やはりある程度人数が集まらないと開催できないし、我々が集まるのも滅多にないこと。本当は夕べしたかったんだけど、酒にやられて死んでました。
実は江口、テーブルトークをやったことがありません。以前からやりたいやりたい言ってたけどチャンスが無く、今日がようやく訪れたチャンス。初心者向けということで、シナリオは『女神転生』を選んでくれました。舞台は高校。江口の選んだキャラは18歳の現代の魔法使い。
他の人がキャラメイクしている間ヒマだったので、キャラの顔を描いて遊んでいたら、どんどん髪の毛が増えていって、余白9割が髪の毛になった。叶恭子を合言葉に縦ロールヘアで描き進めていったら、とんでもないことになった。その絵がもとで、最終的な江口のキャラクターは『「御腸夫人」の異名を持つ』『髪の毛にニューナンブを2丁隠し持っている』『通常攻撃は「拳」ではなく「髪の毛」』『卒業後はアラブの石油王と結婚が決まっていて、石油飲み放題』『厚焼き卵が好き』『厚焼き卵で悪魔に魂を売る』『科学部顧問の先生・宍戸害(名前)にゾッコン』とか、ワケの分からんものになった。
ああそうか、これがテーブルトークってものなんだ。
10月12日(土)
プーなので、とりあえず岡山に行って来ました。
大学時代のサークルのツレが2人岡山に在住なので、プーになって土日の休みもなんのそのになった江口、遊びに行ってきました。初めて渡る瀬戸大橋。電車ではしょっちゅうだが、車では初めて。しかし、坂出−児島で¥3,150。噂には聞いていたが、そうなのか、瀬戸大橋。
岡山のホスト・M(ドリル)くんがマメな性格で、「岡山に来るなら何処に行きたいですか? 下調べしておきます」と言ってきたので江口は「ベタな観光地希望」と返答。岡山のベタ観光地、ということで後楽園と岡山城であそんできました。ベタな観光地でベタなお土産屋を手交いたかったのだが、鯉の餌に我を忘れてうっかりしてしまいました。
そのあとはいつものように焼鳥屋で酒。お焦げスープが美味。
で、もう部屋に帰って寝るのだが、部屋で4人雑魚寝だと思っていたら、江口だけに別室と布団が与えられた。今回のメンバー4人中、江口だけが女。そして江口が最年長。今日の江口はVIP。熟睡。さわやかな目覚め。
10月11日(金)
プーなので、とりあえず横山道輝の『三国志』を読むことにしました。
来週、従兄の結婚式があります。なのでそれに着ていくスーツをどうしようかと、フォーマルウェアの店をうろうろ歩く。下は\6,900から上は\32,000まで適当に見つけたが、果たしてたった1回だけの結婚式に3万もかけるべきか、それとも今後のことを考えて投資と思うべきか、その前に今後なんてあるのか、いろいろ考えながらうろうろ。
しかし怖いね、売場のおばちゃん。なにが怖いかって? それは売場に一歩入っただけで擦り寄ってくることでも、高いのを平気で売りつけようとすることでもなく、江口に勧める服のどれもこれもが13号だったことだ。
正直、なんか太って9号はもう無理かなーとかは思っていたさ。11号でもデザインによっては下っ腹が目立つから危険だなーとは思っていたさ。しかし江口にサイズを尋ねることなく13号を勧めるとは。おばちゃんのメジャー眼では江口は13号なのか? 13号に見える体型だったのか? そして江口は油断しているが、もう11号では駄目な体型になってしまっていたのか?
思い切って試着室に入って、江口とおばちゃんのどっちが勝つか白黒はっきりつけようと思った。やっておけばよかった。ちょっと後悔。
あともう一つ怖いこと。3万のスーツを勧められて「ああ、こんなもんね」。ちょっとリーズナブルと言われた2万のスーツを勧められて「あ、ほんと、安いね」と言ってしまう江口。2千円のトレーナー買うにも悩むくせに。誰のためにそんな見栄を張るか。怖いなぁ。
10月10日(木)
江口、仕事を辞めました。
はい、会社のメンバーで呑みに行ったのは送別会でした。ドラえもん時計もらったのは餞別でした。『えぐちスケジュール』にスケジュールがないのは、仕事がないからです。こないだから職場中で結婚疑惑が出ていたのもそのせいです。ストッキングが伝線しても新しいのを補充しなかったのは、残り出勤日が少なかったからです。こないだお弁当差し入れられたのも、あれが最後のチャンスだったからです。新しいバイトが入ったのも、江口が辞める穴埋めです。クレジットカード申し込みしたのも、早くしないと入会資格が無くなるからです。
というわけで、晴れてプーな江口。思えばこの日記を書き始めた最初のころから勤めていた会社。3年半だ。仕事がどうこうより、この日記の中でそんなに江口の人生が激動している事の方がおもろい。
ただ困ったことは、明日、保険証を返さなくてはいけないことだ。実はまだ1ヶ月は有給休暇中なので完全に退職したわけではなく、まだ他の勤めが出来ない状態。今のうちに眼科とかの病院がよいしておこうかと思ったが、保険証返さなくちゃ。まあ、手続きいろいろしたら今月中も保険効くんだろうけど。たぶんめんどくさいのでしない。コンタクトレンズ買わなくちゃいけないのに。失敗失敗。
10月9日(水)
江口はみんなに愛されているので、目覚まし時計をいっぱいもらった。夕べ、酒の席でもらって(偶然だったのだが、2人の人からそれぞれ1個ずつもらった)、その場でアラーム音を聞こうと電池をセット、そのままにして帰宅。泥酔のまま就寝。
明け方。時間合わせ滅茶苦茶な2つの時計が次々鳴る。最後に江口の普段遣いの時計が鳴る。気が狂いそうな目覚め。ちなみにもらった一つはドラえもん目覚まし。殴りたくなるような大山のぶ代ボイス。これはドラえもんの声じゃない、大山のぶ代の声だ。爽やかとは正反対の声。しかも目覚ましフレーズがものすごく耳に残る。3日で壊すかもしれない、この時計。
10月8日(火)
さっきまで、会社のメンバーで飲み会でした。帰ってきて、冷蔵庫開けても茶がなかったので、仕方なく牛乳を飲んでいるが、賞味期限が10月8日だ。現在時刻、9日の午前2時30分。大丈夫だろうか。
高校の頃、『コンビニのおにぎりは賞味期限を時間単位で書いているが、この時間を過ぎたおにぎりはどうなるのか』でしばらく友人と議論したことがある。出てきた意見の一つは、時間を1秒でも過ぎたおにぎりは、その時点から腐敗を始めるというもの。だから時間ぎりぎりの場合は急いで食べなければいけない。もし口に入れた時点で賞味期限が切れた場合。口の中に入っているのはOK、手に残っているモノはもう腐る。時計を見ながら食べなければいけない。
そしてもう一つの意見が、その時間が来たら爆発してしまうというモノ。そう、あの時間は時限爆弾のセットタイムなのだ。その時間が来たら、おにぎりはちゅどーんと爆発する。そこらじゅうに米粒が飛散する。そしてやっぱり、口の中に入れていたものはセーフ。
それからしばらく、うちらの間で『おにぎりちゅどーん』が流行語になった。高校生ってバカだ。
10月7日(月)
えぐちスケジュールもそれはそれで役に立つもので、お弁当を差し入れようと企む人は、これを見て江口の出勤時間をチェックするらしい。というわけでやられました、ご近所フレンドM(一条)くんによるお弁当差し入れ攻撃。しかし江口もここまでくると、そろそろ何かネタを仕込まれているはずだと警戒体勢。そして予想通り、白いご飯の上に海苔で『お仕事、頑張ってね★(意訳)』と書かれていた。江口に行動を読まれるようではまだまだ甘い。ちなみに、食後用のアイスティーまで準備されていた。だけど江口は、この水筒の開け方が一瞬分からなかった。ああ、江口にも初めての時が。
そういえば。今日はもう一つ、江口の初めてが。
クーラーボックスがあります。よく釣り人が、釣った魚を入れておくような、あんなデカイやつ。江口の店では、ここに、ナマモノを買ったお客様のために氷を入れて置いてます。
「この中に溜まってる水を捨ててくれ」と頼まれました。江口、ボックスを傾けて、水を流しました。
でもこれって、底に何やら栓がある。
もしかして、ここを開ければ水を抜くことが出来るの? と思って開けようとしたけど、うまく開けられない。
なので結局、確認できないまま終わった。
はい、江口もモノ知りません。みはん。
10月6日(日)
江口の友人のMくん(男)は娘が欲しいそうだ。それでものすごく可愛い娘に育てるのだそうだ。もちろん、仕事へ行くときは『いってらっしゃいのチュ』が義務づけられるそうだ。
今日の江口家。朝から姉と姪・甥が来襲中。しかし仕事にいく江口に姪が玄関先で、「いってらっしゃい。がんばってね」と手を振り振り言いやがった。
これか! 日本中のパパはこれを求めているのか! ああ、もう。出勤中の車の中で江口の握り拳は終始イエス!
という風なスタートの今日の仕事。
いやー。すごいね。自分が常識だと思ってることは決して常識じゃないのだと、改めて思い知らされる1日だったね。
うちの職場に先月来たバイト。カッターが使えなかったり風呂敷でものを包めなかったりする、例の彼女だが。今日も出来ないこといっぱい発見。まず、巻き尺をしまえなかった。手巻きで戻すタイプだったのだが、それが戻せなかった。そしてダブルクリップが使えなかった。書類を挟んでいたクリップを一旦外したら、それを戻せなかった。あと、2穴パンチの使い方も怪しい。A4の原稿をコピーとらせたはずが、戻ってきたときにはA3の用紙を抱えていた。カッター相変わらず使えないくせに、余白部分はカッターで切ると言う。世界地図も書けなかった。なんとなく書かせたら、「できません、知りません」と断言された。
なので改めて思う。江口はいったいいつ、ダブルクリップや2穴パンチの使い方を知ったのだろう。何もできない彼女を役たたずとか常識知らずとか言ってはいけない。だって江口だって、最初は使えなかった筈なんだから。
10月5日(土)
江口は下着類を全部、通信販売で買っている。なぜかというと安いのが多いからだ。しかし、安いのもそのはず、江口がいつも利用している会社のデザインはダサダサなのだ。という理由から、先日、別の会社の通販を利用して下着を4着ぐらい買った。ちょっとお値段高くなったけど、その分デザインも可愛い。
そして今日、荷物がとどく。
ケツが透けてるんですけど。
ぱんつなのだが、前部分は普通の布地。なのに後ろ部分がものすごくメッシュ。ふつうカタログのモデルは正面向きになってるから何とも思わなかったが。すごいぞ、透けたケツってマヌケだ、ものすごく! ママンに見せたら爆笑された、そのぐらい。
江口は別にアダルトなカタログをご利用になったワケではなく。ごく普通の、若い女性をターゲットにしたような会社で買った。ということは、これが普通なのか? 今まで買ってたところがダサすぎたのか? 江口が反省すべきなのかこれは?
ついでに。買ったブラの一つがものすごく装飾が多い。(プラスチックだけど)1pぐらいのクリスタルビーズがキラキラぶら下がっている。リボンの脚も長い。ものすごくアウターに響く凹凸。洗濯機で洗えない! すまん、江口は今までずっと下着はネットに放り込んで洗濯機でがこんがこん回していたから。ちくしょう、手荒いか? 今時の若い娘は手荒いが普通なのか?
10月4日(金)
なんか知らないが、池田池公園に行ってしまった。
たとえばお菓子の乾燥剤、シリカゲルなどの『無害ですが食べられません』を食べたらどうなるか談義。
結論。「実はおいしい」。しかし、おいしいなら食べてもいいではないか。だが食べてはいけないと表記されている。
そう、お菓子本体よりシリカゲルの方がおいしいとなれば問題ではないか。製菓メーカーが日夜研究を重ねておいしいお菓子の開発に挑んでいるというのに、それよりもシリカゲルの方がおいしいとなれば。かつての「仮面ライダースナックを、なかのカードだけとってスナックを捨ててしまう(ビックリマンチョコでも可)」現象のように、シリカゲルだけをとってお菓子を捨ててしまうかもしれない。それだけならまだしも、シリカゲルが目的なんだから、安いお菓子をみんなが買ってしまう。そうすれば、高級菓子を扱ってる会社は大打撃。
とか、そんなことで10分ぐらい話をしていた。きっと今の日本は平和だ。
10月3日(木)
江口は1万円の枕を使っている。テンピュール枕だ。あの不思議な感触が素敵な枕。
だけど気が付けば、枕はせんべい布団より真っ平ら。1万円の枕なのに。
というわけで、最後の手段として、素材ダメになるの覚悟で枕丸ごと水洗いしてやった。一応ネットに入れてみたりして。
洗い上がり。ふわんふわん復活。枕って、天日干しだけじゃ駄目なのか!
現在、ベランダに干しています。乾くのはきっと明日になってからでしょう。どうなるんだろう、江口のテンピュール。そして今夜は枕がない。
ちなみに、テンピュール枕はカタチが独特なため、専用の枕カバーが必要です。一枚1200円。勿体ないので江口は1枚しか持っていません(洗ったときは、普通のタオルを巻いてる)。確か水色だったはずのカバーが白いです。でも代わりはありません。
寝具の話ついでに。布団のセールスに捕まった知人の話。組み布団セットで100万円とか言われて。
「一生ものの布団ですから」というセールスマンに対して「一生同じ布団なんてイヤだ」と答えたそうだ。お見事。
10月2日(水)
『小さい頃の記憶に残っている“おいしそうなもの”ベスト3』をあげるとなると、『アルプスの少女ハイジのチーズ』は必ずランクインするのではないか、という話から始まって、おいしそうなもの談義になる。その他、ランクイン候補として『トム&ジェリーの穴あきチーズ』『はじめ人間ギャートルズのまんが肉』『天空の城ラピュタの目玉焼きトースト』『ふしぎな鍵ばあさん(江口の好きな絵本)のシチュー』などが候補に挙がった。選外には、トム&ジェリーのサンドウィッチやら骨付きステーキやらゼリーやら。のび太のママのバターとミルクをたっぷり使ったケーキもかなり高ポイント。
さて。江口はいきなり、熱燗にとっても興味を持ってしまった。理由はこないだ買った『美味しんぼ』82巻。熱燗の飲み方が紹介されていて、とってもおいしそう。なんて影響力だ『美味しんぼ』、これほど一人の人間に影響を与えるとは。ダテに82巻も連載続いていないぞ。あと、おにぎりも食べたい。おなかすいたー。
10月1日(火)
だから江口は、普通の電話メモが欲しいんだって。
PHSを解約することになった江口。だけど、友人・仕事先の電話番号って全部この中に登録してたことを思い出した。なのでこれを書き出す必要がある。電話帳がいるな。
ないのな。
いや、あるんだけど、ダサいの。あと、使い勝手悪いの。なんで電話帳・アドレス帳って、あんなに書くスペース小さいの? 電話番号って、10桁あるんだよ? 携帯に至っては11桁だ。住所だって、番地もマンション名も書かなくちゃイケナイの。もっと枠幅を太く! スペース一杯に! ああんもう。
というわけで、こないだから探し回って、結局地味な、無難な茶色いアドレス帳を買ったんだけど。すごくいや。すごくいや。やっぱり昨日ゆめタウンで見つけたドラえもん手帳にしておくべきだったか。
あと、2003年手帳も売場一杯に売り出されていた。もうそんな季節か。去年みつけて気に入ったイラストの手帳が今年もあった。買おうか。というか、きっと買う。