2002年10月16日(水)〜10/31(木)までのごはん。
10月31日(木)
ハロゲンヒーターって、誰か持ってないかなぁ。いや、実際の、利用者の感想って聞いてみたいんだけど。
江口の部屋は4畳半である。せまい。ここにおく暖房器具として、何か適当なのはないかと毎年頭を悩ませている。一時期は灯油ストーブを入れていた(とゆうか、江口家の持ち運びできる暖房器具ってストーブしかない)。一瞬で空気が悪くなる。家族がヤカン持って部屋に頻繁に出入りする(沸かす気だ)。ちょっとヤだ。電気ストーブとか、ちっちゃいヒーターの導入も考えたが、いまいち踏み込めず。
というわけで新たに候補として浮上したハロゲンヒーター。最近めっさ安くなったし。ただ、あれって、店に展示してあるあれだけで、相当暖かい。広い店内であれだけ暖かいとなると、4畳半はサウナだ。どうなんでしょう。
それとも、江口に暖房なんて不相応ですか? わしは去年と同じく、ふとんにくるまった方がいいですか?
10月30日(水)
なぜ、人は踊るのだろう。
「映画『ボディガード』に出ていた俳優って、誰だったっけ?」と、名前をど忘れして思い出せない江口と江口ママン。しばらく考えても思い出せず、意地になって自力で思い出すと言い張るママンと、映画名鑑ひっぱりだしてさっさと調べようとする江口の対立。そして解答を知って、すっきりした江口は喜びの踊り。意地を張っていたママンも悔しくなって、答えを要求する踊り。それを拒否する江口の踊り。ムースポッキーを片手に江口を釣ろうとするママンの踊り。6畳の狭い部屋の中で、親子二人の踊り。他に人がいなくてよかったなぁ。
思い出したが、江口は友人の家でも踊っている。部屋に行ってて、例えばトイレとかに行って友人がいなくなると、江口は歌って踊っている。でも、戻ってくるとその踊りは止める。そう、人目がないときだけ、人は踊るのだ。
確かめてみよう。きっと会社の上司も、隣の奥さんも、あの店の店員も、わしらが目を離した隙に踊っているはずだ。油断するとみんなが一斉にケチャを踊るかもしれない。人類総ケチャ。きっと竜巻も起こせる。
10月29日(火)
人間、長く生きてきたら、昔のことは思い出せなくなります。日記のネタかぶりが多いのも仕方のないことです。登場人物の名前がかぶってるのも仕方のないことです。全ては時間のせいです。
ここしばらく、江口は短編小説をちょころんちょころんと書いているが。だんだん、昔使った登場人物の名前が覚えていられなくなった。「このままだと、一度使った名前をまた使っちゃうようになるなー。使い回しっぽいなー」と思ったことが実は何度かあり、時間が出来たら一覧にまとめてみようと思っていた。
気が付いたら、その短編が60作以上あった。
これ以上手遅れになる前に、といよいよ腰を上げて、さっきから一覧作ってたんだが。
強制終了かかった。バックアップ無しで。
なので寝る。
10月28日(月)
夜、家に帰ったら、ママンがカセットコンロを焚いていた。あまりの寒さに、暖房器具が欲しくなったらしい。遭難者みたいだった。あ、唐辛子は何の効果もありませんでした。
眠いので寝ます。
10月27日(日)
笑わないで聞いて下さい。今、江口の足先には唐辛子が入っています。
だって、この週末の急激な冷え込みは何なんだよぅ。風がぴゅーぴゅーだよぅ。寒いんだよぅ。寝間着とかまだ秋物なのに。布団だってまだ肌かけなのに。扇風機まだ片付けてないのに。バスクリンがまだ青いのに。というわけで、急遽、防寒措置として取られたのが、はんてん、そして靴下。靴下だけでは爪先が冷えるので、苦肉の策として、唐辛子を左右に1本ずつ、入れてみました。
小耳に挟んだことがあって。唐辛子を入れると暖まる、って。ただ、その話の出所が分からないし、真偽のほども定かではないので、実行している自分がちょっと恥ずかしかったり。
ちなみに効果。現在、足先は暖かい。ただこれは、風呂上がり+靴下だからである可能性の方が高い。詳細は明日、覚えていたら。
そのまえに。もっと確実・有効的な防寒の生活の知恵、無いかしら?
10月26日(土)
仕事をしなくちゃなーと思って、パソコンに向かう。でもなかなか仕事に手を付けようとしないのは、きっとあなたにも経験があるはず。江口はそんなとき、一通り儀式をすることにしている。まず、ホームページ更新。そしてこいこい、フリーセル、マインスイーパーを延々やって、こんなものにマジになってる自分に自己嫌悪したころに、ようやく我に還って仕事に取りかかれる。一見、効率が悪いようだが、仕事にはいるための気合い入れなので、それは堪えていただきたい。余談であるが、この手段は、不眠症の人にも効くらしい。だから、なかなか眠れない人は、眠るために必ず何かをする習慣を付ける。本を読むとか風呂にはいるとかトイレに行くとか、すぐ習慣付きそうな単純なことを。続けていくと、「これをしないと眠れない」となり、でも逆に言えば「これをすれば眠れる」となる。らしい。だからといって、ビールを飲まないと眠れないという習慣はかなり危険なので、早く気が付いてよかった。おい。
閑話休題。
で、そのこいこいなのだが、江口はとあるフリーサイトからダウンロードしたので遊んでいる。
バージョンがいくつかあって、最新のを落としてきたのだが。これがツキのパワーバランスがものすごく違っていて、やればやるほどボロ負けし、やればやるほどムカついてくる。なまじ、以前のバージョンはそこそこ遊べていたものだから、バカっぽい小娘(キャラ)に負けると悔しくてつい勝つまで挑戦してしまう。
こんなことしている場合じゃないのに。こんなことしている場合じゃないのに。
10月25日(金)
エステティックサロン行ってきました。というわけで今日は、えぐぴょんのエステ体験を余すところありまくりながら報告していきます。文章長いです。どんどんどん、ぱふぱふぱふ(口パーカッション)。
場所は、いつものごとく、高松のTBC。一応、江口はここの会員だけど、今までは脱毛のほうだけ。今日はいよいよ、ボディシェイプに手を出してきました。いえね、こないだ通販で買い物したら、優待券がくっついてきて。予約とって行ってきました。
1時半より開始。まず着替え。素っ裸。紙ぱんつに履き替えて、今日は初めてなので写真撮影と採寸付きなので、その上からレオタード。ガウンを羽織って、施術室へ。身長・体重・体脂肪を測って、カルテ作成用に写真を撮られて、そこでレオタードとはおさらば。細々とサイズも測られて、いよいよスタート。
まず、代謝を高めるために足マッサージ。足の裏とふくらはぎ。オイル塗られて、力一杯揉まれる。「足が冷たいですね」と言われた。自覚は無かったが、そうなのか。そこから「代謝が悪い」「冷え性は痩せにくい」と、正直他の人からも言われてきたことを指摘される。マッサージが終わると、鮭のホイル包み焼きみたいにさせられる。タオルと、ビニールシートと、なんか分厚いマットでくるまれて15分。暖かい。普段汗なんかかかない江口が汗だく。それでも、15分たってようやく汗ばんだぐらいで、さらにまだ顔は汗かいてなかったので、よっぽど代謝が悪いのだろうと思われる。
そして、体が程良くほぐれたところで、メインのEMS。低周波電気刺激の、アレの強力バージョン。ウエスト・下腹コースだったのだが、太股も含まれていた。10個ぐらいの電気パットをつけられて、そのまま30分。低周波って痛いので、ちょっとゆるめにしていたら、「痛いかな、と思うぐらい強い方が効きます。いまの強度は、普通の人の3〜4目盛ぐらい低いです」と言われた。損した気分。
コースが終わったら、あとはシャワーあびて着替えて終わり。着替えとかの時間含めて、だいたい2時間ぐらい。でも、これはまだ体験コースなので、本格的な効果は期待しないでくれ、らしい。まあ、こっちだって、たった1回でどうこうなるとは思っていないので別に良し。ちなみに本格コースになると、これにプラス、ハンドマッサージとか、サウナとか、サロン以外でのエクササイズプログラムとか組んでくれるそうだ。
感想。けっこう疲れた。筋肉痛になってもおかしくないぐらい。低周波のあの機械って、ちょっと前にシェイプアップグッズとして売ってたけど、マジで効果あるかも知れない。たかが低周波で、なんでこんなに疲れるのやら。というわけで、今、アレが欲しい。そろそろみんな持て余してるんじゃないかなぁ。楽天とかで出品されてないかなぁ。
さて。お値段です。今回は体験版でしたので\3,000。ただ、これはキャンペーンの内容によって金額が代わってくるので一律ではなく。無料の時もあったし。では本コースになるといくらなのか。答え。最低10万円から。TBCはチケット購入制。そのチケットが、1冊10万円。非会員はこれに更に入会費がかかる。たしか3〜5万だった気が(えらい昔のことなので覚えてない)。そしてお勧めシェイププランとして提示されるのは20万(2冊)からだ。エステは道楽だ。
と、体験コースが終わった江口。実はそのあと、脱毛にも直行。これはもう、本コース購入。本当は、シェイプと脱毛、同時に購入しようと思ったが、とてもじゃないけど懐が間に合わなかった。代わりに家で出来るエクササイズの手順書いたやつ貰ってきた。なんかカレンダーが一緒についてて、やった日を書き込めるようになってて便利。脱毛コースの詳細については、また後日。ちなみに今回はW施術(両わき同時)してもらった。江口一人にエステティシャン二人がかり。なんか贅沢な気分だが、妙な緊張。
おまけ。体験版だけでもやってみたいなぁと思ったあなたへアドバイス。駐車場は契約駐車場に入れると1時間(\300)サービスされます。体調は万全の時を選んで下さい、生理中とかも控えた方がいい。汗かくので、化粧品一式は必要かも。あと、整髪料もいる。なぜなら、髪にタオルターバンされて、これが後々えらいことになるからだ。どうしようかと思った。水分抜けるので喉乾く。『ご自由にどうぞ』のドリンクがあったが、ヨーグルト味の栄養補助ドリンクだった。普通の茶が欲しい。体験版をすると、エステティシャンは当たり前のように入会と本コースの話を始める。気圧されてはいけない。断るときは、心を鬼にして話題を切れ。
さあ、ココロガマエ決まったらレッツゴー。体験版する人がいたら、江口の紹介って事にしてー(笑)。
10月24日(木)
嫁のある身で浮気をしました。ごめんなさい。
今日も香川はいい天気。昨日のお詫びも兼ねて、お昼から嫁掃除。隅から隅までぴからんぴからんと磨いてあげて、さあまた今日もデートしようかな、と思っていたら。
江口ママ、お昼なのに帰宅。体調不良で早退したらしい。駐輪場まで行く余裕がなかったので、わしに玄関に停めてる自転車を駐輪場まで持っていってほしいとのこと。
江口、そのまま自転車で出かけちゃいました。
だってバイクは明日もあるけど、自転車はママがいる今日しかないんだもん。
実に5年ぶりと言っていいほど乗った自転車。正直、初めは感覚が掴めなくてちょっとよろけたり。結果、途中休憩しながらも往復1時間半ぐらい乗り回して。ものすごくフトモモが痛い。お尻も痛い。大学時代、よくこれで毎日駅(片道20分ぐらい)まで行ってたなぁ。今、とてもじゃないけどいけない。
いやまて。それ以前に。江口の体は自転車に乗るのがきついほど衰えているのか? 退化とは何ておそろしい。
10月23日(水)
そりゃあさ、ほったらかしにしていて、悪かったなーとか思ってるよ。こないだなんか結婚一周年だっていうのに、よその結婚式行ってたしさ。天気悪いのを理由に出かけなかったりさ。いざ出かけようと腰を上げても、デートよりも古本屋での立ち読みを選んじゃったのも申し訳ないさ。最近埃っぽいのに掃除しなくて悪かったよ。でも、だからって、ガス欠しなくてもいいだろう。
江口のバイクはガスメーターが付いていない。給油のタイミングは、走行距離から測らなくてはいけない。先日の調査から、満タン入れると380q走ることが判明。なので毎回、300qを越えると給油するようにしていた。
本日のデート。270q走行済み。近所ふらりと回って、帰りにガソスタ寄ろうと思っていたら。
ガス欠おこしやがんの。270qで。嘘ーん。
運良く、場所がガソスタの3m手前だったので良かったが(ちなみに、前回ガス欠おこしたときもガススタ5m手前だった。狙ってるのか)。ああ、嫁の機嫌は損ねるもんじゃないなぁと反省。
しかし、なぜガススタの従業員は、バイク乗りだと話しかけて来るんだろう。あの店の従業員、わしが車の時に一言でも声かけたことあるか? そして江口もなに答えているか。偽善者。
10月22日(火)
神田川俊郎の料理番組を見ていて思ったこと。神田川先生と、若い娘アシスタントと、素人奥さまの3人構成。コンセプトは、『先生が奥さまに教える』はずなのに、番組冒頭でそれも明言しているはずなのに。でもなぜ、アシスタントも一緒に教えられているのだろう。あと、アシスタントなのに何一つ仕事をしていないのは何故だろう。背後に控えている、おそらく神田川先生の弟子らしき若い衆が、笑っちゃうぐらいよく動く。調味料の器をぱぱぱっと出してくる、使い終わったしゃもじを下げる。素晴らしいスピード。でも彼らはアシスタントではないのである。アシスタントは、あくまで何もしていないねーちゃん(しかも、若いねーちゃんですらない)。
午前中のテレビというのは、時間の隙を狙って料理番組がかなりの数放送されている。それらをよく見ていたら、それぞれツッコミどころが大量で非常に嬉しくなる。ものすごく不味そうな仕上がりになる料理番組、わけのわからん調味料を多用する料理番組、間トークが全然面白く無いどころか寒い進行の料理番組。ちゃっかりテキストを宣伝する料理番組。失敗もあますことなく放送する料理番組。ちなみに、NHKの『きょうの料理』はこれらの項目をかなりの数含んでいたりして、ツッコミの宝庫だ。素晴らしい。
10月21日(月)
いかんしまった。仕事に行かなくなってから、晩ご飯の時間が早くなった(仕事に行ってた時は、帰宅が8寺過ぎだったので、晩ご飯は9時とか10時だった)。それに伴って、夜中に小腹空く率がものすごく高くなった。こんな時間(現在時刻午前0時30分)に何か食べるわけにもいかない。しかし、逆に食事と食事の時間が開きすぎてしまうのはどうか。だって、起きるのは朝10時頃、朝食もそのぐらい。晩ご飯が夕べの7時。15時間開きか。これっていわゆる、『朝食を食べないのは太る原因→飢餓状態が長く続いて、カロリーを溜め込みやすい』現象と時間帯が違うだけで同じではないのか。じゃあ、やっぱり食べればいいのか? それもいかんだろう。第一、こんな時間に台所で物音させるとママンに叱られる。というわけで、やっぱり我慢をせねば。
最善の解決法は、生活サイクルを変えればいいのだが。だから、2時間早く寝て、2時間早く起きる。でもそれって江口にとっては拷問以外のナニモノでもない。朝8時起床なんて未知の世界だ。
10月20日(日)
従兄の結婚式でした。受付やってました。謝礼いただきました。ステキー。
人前結婚式でした。初めて見ました、人前式。だから、披露宴が始まる前に正面で三三九度と指輪交換して、あとはご歓談下さいってやつ。仲人いないし。規模も小さくて、シンプルでいいなぁと思った。こっちとしても、めかし込まなくていいし。でも引き出物がホットプレートだった。でかい。ぜんぜんシンプルじゃない。
しかし結婚式に行く度、気になるのは引き出物であるが。みんなの選考基準とはなんだろう。やはり「役に立つもの」「あっても困らないもの」「見栄えがいいもの」を満たすものであるか。その為に、実用的なデカイものになる。持って帰るときは重たくて指が攣りそうだ。わしはカタログギフトが、引き出物にはベストだと思うんだけどなぁ。だって遠方から来ている人だっているんだから。ただ問題は、カタログギフトってその中身がスカが多いことだ。もっといいもの揃えてくれよぅ。
引き出物の難関は、「それを持ち帰らなくてはならない」だな、やっぱり。普段の中元・歳暮は、直接家にとどけるから、そんな苦労が要らない。便利ってやつは、利用してこそ便利。
余談であるが、新郎の従兄が、場違いなほどにべろべろに出来上がっていて、司会のねーちゃんがよりにもよってその従兄にスピーチを頼んだ。当然、なにがなんだか収集がつかなくなっていたが、しかし、それがまるで演技だったかのように素に戻り、思わず涙がほろりなすてきスピーチをかましやがった。酔っぱらいとはかくあるべきだと反省する江口でありました。でもそんな彼もカラオケの選曲が『男と女のはしご酒』。もうめちゃくちゃ。
10月19日(土)
祭りー。いよいよ本祭りー。でもなんで雨ー。
雨が降ると、ちょうさにビニールを被せます。ビニールに覆われたちょうさの何が面白いんだー。でもちょうさ一台何億だそうだから、濡らしてはいけない。
なので去年に続いて、今年もいけませんでした、まつり。ちょうさは何台も、見るには見るんだけどね。
ちなみに、昨日の話題にも出てきた県外の友人。去年と今年、江口家の寿司(去年は赤飯)と天ぷらをおすそわけした。そしたら、「この天ぷらは、祭りだから?」と聞かれた。ああそうさ、その通りさ。祭りには寿司! もしくは赤飯! そして天ぷら! お澄ましがあれば尚良し! 祭りにこれがないのは正月に餅がないのと同じ!
10月18日(金)
観音寺まつりー。まつりー。ちょうさー。まつりーー。正確にはまだ宵祭りだけど。
10月にはいると、いろんな地区で祭りがあって、毎土日曜日にはどこかでちょうさがうねり歩いていました。いよいよ、我らが琴弾八幡宮大祭です。この日を待っていました。
とか、嬉しげに言ってますが。7年前に今の家に引っ越したので、もう八幡さんの祭りとうちの町は関係ありません。だからちょうさは近づきもしないし、お花を集めにも来ない。そもそも、うちの街はちょうさを持っていない。それなのに、見に行く。それも坂天太鼓を。坂天太鼓とは、坂本・天神(どちらも部落名)の連合ちょうさ。で、江口は引っ越し前は坂本だった。7年も前に引っ越した人間が、なぜ坂天を求めるか。明日の祭りに備えて買い物に行った我々親子。「ちょうさが帰ってきてるから坂本回って帰ろうぜー」と、ガソリンもないのに遠回り。ちょうさルートが分からないので同じ道をうろうろ。「見るまで戻らん」と意地になってドライブ。ようやく見つけたので、絶叫しながら通過した。元気だなぁ。
という祭りフィーバーであるが。県外の友人から見れば「なぜ観音寺の人間はそんなに祭りを重視するのだ」だそうだ。そんなに不思議な現象か? ともかく江口は祭り好き。
10月17日(木)
出歩かないので面白い出来事に遭遇しない。なぜ出歩かないかというと、目が覚めたら昼の1時だったからだ。目覚ましは9時にしていたはずなのに。善通寺と高松行く予定だったのに行けなかった。油断ならない。
月下美人の花が咲きました。こないだ、ママンが知り合いから株を分けて貰って植えていたのだが、今晩見事に咲きました。その知り合いの人の家のも夕べ咲いたらしく、ママンがその人んちまで見に行っていた。
で、ロマンもへったくれもない人間だと承知で言わせてもらうが。
そんな、人を招いて見せたがるほどの花か、月下美人って?
まあ、確かに綺麗さ。一晩でしおれるっていうのも希少価値があると思うさ。でも、だから何?
というと、世の中の全てがこれで片づいてしまうので、多用はしないようにしよう。
しかし、同じ花でも、桜となるとココロハヤルのは何故だ。所詮江口も日本人か。月下美人では日本を語れないか。
10月16日(水)
昼頃、プー友達のM(仮名)くんの家に行ったら、段ボール逆さにしたものをテーブル代わりにして、その上でカップラーメン食べてた。漫画に出てくる貧乏人みたいだと思った。そんな貧乏なMくん、実家から援助物資が送られていた。ラッキーにも、江口も米と芋を分けていただけた。これでしばらく食べるに困らない。ありがたいことです。
ひさしぶりに嫁に乗る。2週間ぶりぐらい。もうエンジンの調子、笑っちゃうぐらい悪い。ちょっと相手してやらないとすぐ拗ねる。まったく、可愛い女であるよ。バイクだけど。
などと余裕ある彼氏ッぷりを気取っているが、実は結婚1周年にもなるのにまだテクニックがへっぽこな江口。休みの度に機会があれば乗っているが、あいかわらずへろへろ。こんなに下手っぴで、他の男に走ったりしないだろうか心配である。なので江口は練習コースとして初心者向け三豊郡一周コース(江口のよく知っている道。全路50qぐらいで1時間は走れる)をいつも選択している。久しぶりに乗ったら全身くたびれた。
これはまずい。いろんなことが。