2003年2月1日(土)〜2/15(土)までのごはん。

今月のごはんを読む  メニューページへ

2月15日(

 ラジオのニュースにて。銀行の両替機が手数料が必要になったらしい。そして、12億円のマンションが売り出されて購入希望者もいるらしい。きっと12億出す人は、両替機の手数料のことでごちゃごちゃ言わないんだろうな。その前に、小銭なんか必要としない生活だろうな。世間で札入れと小銭入れが別れて売られているのは、札しか使わない人がこの世に存在するからだ。例えば何かを買うときに見積もりを出して貰ったら、端数なんか切り捨てなんだろう。きっと万以下は全部端数扱いになるんだ(全然関係ないが、こないだ買ったサイバラの本にあったステキな一言。『この寿司は時価だ。おまえの原稿料より高い。もしかしたらおまえより高いかもしれん』。なんでか今思い出した)。
 こないだからふと考えていたこと。
 もし突然、政府が「来年度から一切税金をとりません。その代わり、公共事業を一切取りやめます」と発表したら世間はどう思うだろう。税金が無いって事は、公共事業ができないって事だから、この方針は決して間違っておらず。我々は払いたくもない議員の給料を払う必要が無くなる。どっかの見知らぬ道路建築に金をかける必要が無くなる。使いもしない健康保険に金を出さなくてもいい。消費税だって全部廃止だ。さあどうだ。
 でも当然の事ながら、ものすごく困るわけで。病院に行ったら全額負担。誰か殺されてもパトカー呼べない。家焼けたら燃えっぱなし。道路陥没したって直してくれないぞ。とか思うと、やっぱり税金って必要なわけで、でも払いたくないし出来るだけ少なく押さえたいのが人情。
 ところで、来年度から郵便局が公社になって、制服が一新されたよね。
 あの費用ってどこから?

2月14日(金)

 バレンタインデーです。当然、テレビやラジオでその話題ばっかり。
 ムカツクので、今日は職場でラジオをかけるの、止めておきました。もうバレンタインネタはいいよ、おなかいっぱいだよ。
 なんだ江口、バレンタイン嫌いなのか? なんか恨みでもあるのか? 実は不幸なのか?

2月13日(木)

 100円均一(はっきりいえばダイソー)って、もうちょっと改良されないかなぁ。
 丸いちょっと大きめのボタンが欲しいって思う江口は贅沢ですか? 模様とか入らないから、プラスチックの黒の4つ穴ボタンが欲しかったの。黒がなければ白でもいいよ。プラスチックがなかったら木でもよかったよ。ただ、丸いシンプルなボタンが欲しかっただけなの。ねえ、なんで? なんで動物のカタチしてたりお花が彫ってあったりするの? 普通の手芸店でも一番安いボタンが欲しいの、江口は。
 と、書いていて気が付いた。
 なぜ無いのか。それは、そんなシンプルなボタンだと、100円もしないからだ!
 そう、たかがボタンを100円で売るためには、無駄な装飾を付けたり色を付けたりする必要がある。ただの丸ボタンでは、きっと30円ぐらいにしかならないんだ。ということで自分を納得させる。ポジティブシンキング。
 ところで、江口はボタンがどうしても必要だったので、しかたないから裁縫箱をひっくりかえした。あるもんだね。昔の江口は手芸部だったから、たとえば古着のボタンとかスパンコールとか、おばちゃんの如くにいっぱい取っておいた。そしていま、『ボタンをとっておいてよかったなあ』という事態がやってきた。しかし『スパンコールをとっておいてよかったなあ』という事態はいつになったら来るのか。

2月12日(水)

 みなさま、おはようございます。今日の江口は午前11時に起床しました。しかも、会社からの電話に起こされて。ほっといたらもう少し寝てたはずです。いかんいかん、今日の予定台無しにするところだった。
 さて奥さん。もうすぐバレンタインデーですね。江口の職場ではラジオがかかっていてよくこおゆう暦ネタを聞かされるが、それを聞いていた同僚の一言。「この数年、バレンタインなんか関係ないね」。ついでにさっき電話していた友人の一言。「14日? ‥‥‥‥(しばらくの間)。あ、バレンタインか!」。けっこう忘れています、みんな。
 さて、江口はバレンタインは盛り上がります。なぜなら、時々言っている、例の原稿書きの仕事で必要だからだ(クリスマスも同様)。普通の固めたチョコレートとか聞き飽きたトリュフとかガナッシュとか生チョコとかレアショコラとか(意味一緒だ)ではつまらないので、いかに変わったチョコレート菓子を考えるかに必死になる。そんな、他人のラブラブイベントに必死になる前に、もうちょっと自分の身のあり方を考えなくちゃいけないかなと思うが、忘れる。
 現在の江口、人生分岐点。

2月11日() 建国記念の日

 今日は『建国記念の日』だ。『建国記念日』ではなくて。『建国されたことを記念する日』だからだそうだ。よーわからんが、なんか説得される。日本語って微妙だ。ちなみに、むかしのごはんを確認すると、これまで江口はずっと『建国記念日』って書いていた。直さないけどね。
 いまから江口は寝ます。現在時刻、午後11時30分。
 今晩は珍しく、いつもの原稿書きの仕事がありません。明日もありません(なぜ無いかというと、スケジュール管理をテキトーしていたら仕事を入れ忘れたからだ。みはん)。明日は休みです。もう何もせずに、ここの更新だけしてちゃっちゃと寝ることにしました。これまでの慢性的寝不足を一挙解決するために、その為に酒も買ってきた。いまから飲んで、全てを忘れて寝る。
 でもいちおう、明日は予定があるので、遅くても午前11時には起床しなくちゃ。なので目覚ましをセットする(しないと寝過ごす可能性がかなり高い)。しかし、現在時刻も11時。セットしたら、いま目覚ましが鳴っちゃう。
 なのでまだ寝られません。もう少ししたら寝ます。みなさま、おやすみなさい。電話とかかけてこないで下さい。

2月10日(月)

 江口は毎月少々文章を書く仕事についている。『江口梨奈』の名前でやっている。本名は違います。今日、この仕事先の会社から郵便が届きました。『江口梨奈』の名前で送られてきました。郵便屋さん、ちょっと悩んだと思います。
 毎日の生活で、人からケチを付けられない生活を送りたいというのは贅沢ですか?
 頼むからさ、わしの趣味とか嗜好にケチつけないでくれよ。わしは普通に、ゴハン食べた後コタツに寝っ転がって好きな本をだらだら読んでいたいだけなんだからさ。「そんな本のどこが面白いん?」「自分だったら一頁読んだだけでイヤになるわ」。誰も読んでくれとは頼んでないって。だからさ、ミスタードーナツのプレーンスコーンとか、好きなんだから、「それって不味いんで」とか、食べる前に言うなよ。これがさ、全くの他人にいわれるんならまだ無視すりゃいい話なんだけど、一緒に生活している相手にやられるとキツいなぁ。しかもそうやって人を不愉快にさせる発言の数々を「コミュニケーションの一環」と思いこんでいるところが重症だ。だからどうしても自衛策として、「何も言わない」ようになる。となると、相手は「もっとコミュニケーションを」とあれこれ口出ししてくる、人の神経サカナデするようなヤツを。まるで教科書に出てくるような悪循環。
 というわけで、身近な人間関係をもう一度観察してみよう。趣味・嗜好の話を全くしない・避けている間柄はあんまり仲良くないぞー。はあ。

2月9日(

 あのね、江口は西原理恵子が好きなのね。で、今日本屋にいったらね、平台の上に一冊あったの。これまでの挿し絵漫画を全部集めて一冊の本にしたという、悪徳商法のような本を。しかも¥1800。だれも手に取らないのか、とても綺麗な状態でほこりをかぶっていました。
 買ったよ。いいの、あしたは給料日。
 今日の江口は、現役高校教師と遊んできました。
 高校の時の同級生で、奈良の大学と大学院に行って、2年前に香川に帰ってきて先生をしている。何も知らずに『ちゃん』付けで呼んでる高校生どもよ。油断するな、相手は国文学博士だ。きさまらが束になってかかっても敵わない相手だぞ。
 しかし研究が忙しいのかどうか知らないが、ファミレスに行ったことがないと言う。じゃあ、ということで、江口が行き慣れたガストに案内。得意ぶってドリンクバーシステムの解説なんかしちゃったりする。そして、このドリンクバーのおかわりだけで、この後3時間トーク。約10年ぶりに会った相手にいったい何を喋っていいものか、実は少々緊張していたが、そんな心配は杞憂だったようです。実は待ち合わせの時に顔が分からないかも、なんて心配も一緒にしていた(笑)。
 教職とはいえ、そこは普通の職場。その辺のサラリーマンみたいな聞き慣れた愚痴が出てきます。『近頃の高校生は』なトークも聞いてみたかったのですが、そっちはあまり無かったです。自分が学生の頃は気が付かなかったが、やはり自分と関わった教師達も、学校を離れるとこんなかったんだろうか。こんなかったんだろうなぁ。
 そしてまた会おうと約束して別れました。しかし、それがいつのことになるのかはさっぱり予想が付かない。気が付けば、他の誰ともこんなんばっかり。だから10年も間が開くんだ。

2月8日(

 当たり前のことなんだけど。電動歯ブラシは電池が切れたらただの歯ブラシ。しかも普通の歯ブラシ以下。
 不遜なことと承知で申し上げますが。ひとに自分のゴハンを作って貰うと言うことはどうなんでしょう。
 江口家はママンと二人暮らしです。江口は勤めから帰ってくるのがだいたい夜の8時ぐらいです。前の勤めのときは9時過ぎることが多かったので、ママンもわしを放って先にゴハンを食べたりしていましたが、最近は帰宅時間が確実なので、自分は食べずにわしの帰りを待っています。どんなにおなかが空いていても待っています。わしの帰る時間に合わせて、おかずに火を通し始めたりします。
 ごめん、最近この状況、背筋が凍る思いなんですが。
 ええ、そりゃ確かに感謝してます。黙っててても上げ膳据え膳で、何もしないでもゴハンが食べられるんですから。これに文句を付けちゃいけません。おいしい時を測って調理に取りかかってるその心遣いも分かるよ。でも。ああ、でもしかし。この妙なプレッシャーは、どうしたらいいんでしょう。
 江口だって、仕事帰りに寄り道することぐらいあるよ。5分10分会社を出るのが遅くなるときもあるよ。歯ブラシが無くなったから薬局に寄ろうとか思うよ。しかし、この数分のずれも許されないという状況が、とても怖いんです最近。まだ30分とか1時間遅くなるなら電話の1本も入れるが、10分じゃなぁ。
 二人家族、夕食の団欒をとろうという思いは分かる。だから「先に食べてて」とはとても言えない。だからわしは、真っ直ぐ家に帰るしかない。でも。でも。ああ、でも。
 どうしたらいいんでしょう。マジで。

2月7日(金)

 何年かぶりに、江口家も雛人形を出しました。出したものの、江口ママンはいつも片付けません。なので今回も「3月3日に片付けなよ」と一応の警告。そしたら、「嫁に行かないくせに」とバッサリ切られた。ママン、3日に片付ける気は毛頭ないようです。
 ところで、愛媛県の方に行くと雛人形は5月ぐらいまで飾られています。驚きます。七夕飾りとかも、1ヶ月以上飾られっぱなしで驚きます。4月頃に松山市に行ったことがあり、そこのデパートで平気な顔して雛人形が売られていたのにはカルチャーショックでした。
 こないだ、銀行へ行ったのだが。そこでも雛人形が飾られていて。
 でも気になるのが、お雛様がいないの。最上段にお内裏様と、髭生やしたジジイが鎮座していて、その下に三人官女の真ん中の子が、更にその下の段に残りの二人が、最下段に囃し役らしき男二人。一瞬、この髭ジジイがお内裏様で、その隣の一見お内裏様っぽいのがダンディにキメたお雛様かと思ったが、どうも違うみたいだ。これはいったい、どの地方の形式なんだろう。で、あの髭ジジイは誰よ。そして地方銀行のくせに、なぜそんな地域風習と違うタイプを飾るか。

2月6日(木)

 中島らもが逮捕されたというニュースを昨日知って。でも、昨日の段階では話題にしようとも思わなかった。その理由を考えていたのだが、今日になってなんとなく思いついた理由。
 江口、らもが嫌いになってる。
 えー、うそー? あんなに好きだったくせにー。と思って、なぜ嫌いになったのかを考える。
 酒やったり麻薬やったりのダメ人間だから。そしてそんな自分と自分の経験を美化しているから。
 そうかー、江口の価値観では、8時に出勤して毎日定時まで働いて3食きちんと食べて酒も煙草もゲームもせずに決まった時間に寝る毎日を繰り返ししている方が『正しい』ことで、そっちの方が共感持てるんだー。
 とゆうふうに、まるで高校時代の馬鹿ばっかりやってる友だちグループの一人がイキナリ社会人になったことを揶揄ってるガキみたいな発言をしてみました。
 いやいやまあしかし。現在の江口、生活が不安定だからなのか知らないが、えらくこの『正しい社会人』に憧れる。
 こないだ、友人との会話の中で。
 「今の江口は、相田みつをで癒されるよ」
 世間に溢れる癒し系よ、バンザイ。 

2月5日(水)

 酢が好きだ。
 小魚を揚げたものを三杯酢につけたものとか、サバ寿司とか、肉をマリネしたものとか、鶏手羽を酢で炊いたりしたものが好きだ。ヨーグルトなんかの酸味とは違う。やっぱり酢。あれ、なんでだろうね。よく考えると、酸っぱい料理って和食っぽくないし、メインのおかずっぽくもない。味の特徴がはっきりしているので白いご飯に合いそうもないし、パンにも合いそうにない。でも和食に使うし、メインのおかずになるし、ごはんやパンに合う。やっぱり原料が米ってのが強いのか。米加工品なら、そりゃ米のごはんに合うだろうて。
 揚げ煮とか、フライの酢漬けとか、「油っぽいのにさっぱりと食べられる」酢であるが、いくらさっぱりと食べられても、それだけ揚げ物を採っていることには変わりない。口で感じるものと胃で感じるものは違う。気をつけようね。

2月4日(火)

 昨日言い忘れてたんだけど。宇多津方面を走っていたら、交差点の向かい側からサイドカーを着けたバイクと遭遇した。たぶん、けっこうなオッサン(ジジイかもしれない)だった。しかし、サイドカーをよく見ると、ものすごくでかいクマのぬいぐるみを座らせていた。ブラボー!! やりてー!!
 やりたいことはいっぱいあります。それこそ、野外炊飯セットを完璧に塗装して玄関に飾ってみたり、サボテンのサボコをもっと大きな植木鉢に植え替えてもっと育てさせたり、夏の昼間にござの上で風鈴の音を聞きながら昼寝したり、火鉢をだきかかえて灰の中に餅を放り込んで『三枚のおふだ』ごっこしてみたり、3日ぐらいの休みをまるまるダラダラして無駄に使ってみたり。やることは簡単だ。しかし、この快楽を他人に分かってもらうのはとても難しい。さんざん言われました、「野外炊飯セットのどこが可愛いんな?」「サボテンそんなに大きくしてどうするんな?」「物騒なんだから、窓開けて昼寝なんて出来ないで」「火鉢なんか今時無いって」「グータラしてどうするんな」。
 理由を聞くな。説明できないんだから。そして、説明ができる事ってのはとても単純であんまり面白くないことが多いんだから。
 やりたいなぁ、一日中強力粉にまみれる生活。

2月3日(月)

 テントセット¥400、迷わず購入。
 本日の江口は高松サティに出没。前に言ったのは1年ぐらい前だ。以前は無かった、プラモデルやフィギュアのショップがあって、えらくそこで長居してしまった江口。だって好きなんだもん、タミヤが出してるミリタリー系プラモの、オプションキットが。
 いろいろあります。『野戦会議セット(シェパード付)』『小休止セット(女兵士付)』『救急隊セット(担架付)』『匍匐前進セット』『バリケードセット』『土嚢セット』『荷物セット』などなど。
 覚えていらっしゃいますでしょうか。江口、以前に同じシリーズの『野外炊飯セット(食材付)』を購入して、しばらく組み立てていました。まだ色を塗っていませんが、いつかこれを綺麗に塗装して、玄関に飾るのが夢です。
 そして今回の『テントセット』。通信兵がついています。そしてその通信兵が、ジェリカンを椅子代わりに使っているのがこの上なくプリティです。これが1000円とか2000円とかするなら買いませんでしたが、たった400円。買ってもいいでしょう、別に。
 ただひとつ後悔。江口、このときに古着で買ったドイツ軍用ジャケット着てたんだよね。それでこんなプラモ買ってる。端から見たらまさにソレ系の人なんだろうなぁ。
 余談。そしてこの後、他の売場で、ものすごく欲しかった旧デザインのムーミンのティーセットを発見。¥3800。ものすごく欲しい。近いうちに買いに行く。売れないでー。

2月2日(

 そうそう、昨日の話の続きなんだけどね。
 これから琴平町へ通うようになって、困ることがひとつ。通勤路にガソリンスタンドが無い。
 いや、そりゃ確かにあるけど、単価が高い。いま、江口は丸亀のスタンドを利用しているが、そこは1リットル97円を、プリペイドカード利用で94円。セルフだと95円というのがほとんどだが、これが観音寺に近くなるとリットル99円だ。セルフになってようやく97円。たかが2円の話だろう。満タンいれるとしたら約20リットルなので、1回の料金の差は約40円。微々たるものだ、ああ、微々たるものですとも。でもこれを3回やってみたら、累計で120円。ほら、缶ジュース一本分だ。江口は週に1回給油しているので、月に4回として、1年に計算すると1920円。プリカとの差額の5円のほうで計算してみると、1年で4800円だ。こりゃたまらん。‥‥いままで気づかなかったけど、こうして具体的な数字出すとけっこうなものだったな。
 ところで江口は、時間や快適を金で買うのが好きな人だ。
 例えば、97円なんだけど混んでて順番を待たされそうなA店と、99円なんだけど空いていてすぐに受け付けてくれそうなB店があったら、迷わずB店に行く。2円余分に払って、待たずにOKという快適を選ぶ。だからよくある節約術で、『電器はこまかく消したら1年で1000円の節約』『お風呂のたまり湯を再利用すれば1年で2000円の節約』などというのをみたら、1年間でたったそれだけ払えばそんなチマチマした事をやらなくてすむのか、という感情が先に来る。
 無形物に金を払う、この贅沢気分が大好きだ。これってやっぱり、実際が貧乏だからなのかなぁ。

2月1日(

 エロ本について。呼称がいろいろあります。検証してみると面白いです。『エロ本』『スケベ本』『ビニ本』『エッチい本』『H本』『ヌードグラビア』『ポルノ』‥‥。やっぱりこれは年代か? 年代によって違うのか? いまどきビニールコーティングのエロい本ってあるのか? この時代に『ポルノ』といえば『ポルノグラフティ』だろう。ちなみに江口の年代だと『エロ本』だ。
 関係ないけど、『エロ』と『江口』はなんか字面が似ているのでキライ。
 関係ないついでにもうひとつ。江口はずっと、18禁コミックにある成人指定マーク、『成年コミック』というのを『戌年(いぬどし)コミック』と思っていて、『戌年』という出版社が出しているものだとばかり思っていた。という話を以前もした気がするが、忘れる。
 現在、観音寺市の自宅から宇多津町に勤めている江口。どうやら近いうちに、琴平町に転勤になりそうです。
 琴平ってめっちゃ遠いやん、いったい時間はどのくらいかかるのか、距離はどのくらいなのか‥‥という不安から、今日の帰りにそれらを測るべく寄って帰る。
 近いやん。
 そう、観音寺と琴平は近い。宇多津までなら車で50分、琴平なら(夜に測ったのもあるが)30分だ。ならなぜ、江口はあんなに『遠い』というイメージがあったのか。
 答えは簡単。JRのせいだ。
 というわけで、イメージってこわいなぁ、という話でした。きょうのごはんおわり。