2003年2月16日(日)〜2/28(金)までのごはん。
2月28日(金)
栄養ドリンクで何が好きですか?
リポビタンDにはじまり、ユンケル、リゲインなどいろいろございますが、味って結局どれも一緒。あの、ちょっと甘くてノドにからみつくような(しかしあれって何の味だろう。『栄養ドリンクの味』としか形容できない甘さ。どれかの成分の味なのか、あとから加味されたものなのか。正露眼に於ける糖衣とおなじ意味なのか)。そしてドリンクって、なぜか一銘柄につき値段で数種類だされている。江口がいつも飲むのは一番安いヤツだ。だから、高価ドリンクの味を知らない。なんか素晴らしい味がするのだろうか。高いって言っても、500円とかそのへんなので江口だって買おうと思えば買えるのだが、やっぱり薬なので、「症状が軽いのに高いのを飲むと、反動で逆に体に悪そうだ」と思ってしまう。貧乏性と言っていいのか。違うか。
ちなみに江口のお気に入りは、この日記でもときどき登場している『若甦(じゃっこう)』。お湯で割って飲むと肩こりや首筋リンパ腺の腫れにバッチグー♪ 『医薬部外品』じゃなくて『医薬品』なので効果もばっちりだー♪ なのに今冷蔵庫に入っているのは『リポビタンD ライト』。なんか味が中途半端で、効き目も薄い気がするよぅ。
栄養ドリンクって、あの仰々しい見た目も効き目に関係していると思う。リポDライトのあのさわやかな見た目では、なんとなく効き目が薄い。あと、アルフェとか女性用ドリンクなんて銘打ってるのも効かない。やはり茶色い瓶で甘ったるい味、あれがいいんだ。ということにしておく。
2月27日(木)
今日のキーワードは『感心されない』。そうか。
ちょうど江口が帰宅時間に車の中で聞けるラジオ番組で、『男のリクエスト』という10分ぐらいの番組がある。いまどき珍しく、「俺(ダンナ)は外で働いてて偉いんだぞ。嫁のくせに口出しするなー」を全面に出した内容、ただし語尾に(泣)が必ず付くところが特徴。リクエスト曲も渋い(ちなみに『みちのくひとり旅』が人気。短期間で3回ぐらい聞いた)。
で、今日のリスナー投稿より。
『もし宝くじが当たったら、という「もしも話」をフッてきて、しょうもない解答をすると本気で怒る妻。その妻はどんどん本気で3億円の使い道を考え出し、外貨預金のパンフレットを見はじめる始末』という嘆き投稿があった。
バカ旦那ぁ! そのくらいあたりまえじゃー! 『こうなったらいいなあ』は本気で考えてこそ楽しいんじゃー! 例えば、かわいい家具が欲しい、そしてそれはとてもでかい、でも家は狭くて置くのは無理。だからって、『その家具がある家とそれを取りかこむ楽しい生活』という空想ができなくて、人生何が楽しいかー!
で、ちょうど今日、江口が「もし一人暮らしをしたら」というシュミレーションをしていたことを思い出す。江口が一人暮らしをしたら、家具や食器、小物類をぜんぶ江口の趣味で揃える(当然)。ちょっと小粋な、そしてネタにもなりそうな小物が揃い出す。もし、ここに友人が来たら、それを見せるんだろう。そしてその友人はきっとこう言う。「使い勝手の悪そうなもの持ってるな」。きっと江口はこの言葉にキレる。そして友人を「二度と来るな」と追い返すのだろう。そんなことを考えていたら、ものすごく気分悪くなった。
空想で怒る。なんて非生産的な。登場した友人には何の罪もないのに、申し訳ない。
2月26日(水)
『ドラゴンボール』のコミックスを買っていたことがママンにばれる。叱られる。親に叱られる27歳。
昨日に続いて結婚ネタで申し訳ないが、今日、姉に突然言われたこと。
「あんた、結婚するのか?」
なぜいきなりそんなことを尋ねるのか理由を聞いたところ、「夢で梨奈(仮名)が結婚していた」そうだ。そんな理由で! 「やっちゃん(従兄)と結婚する夢見たよ」って、つまりそれは、あんたのなかで気になっていたことが夢になっただけだろうよ。ああ、やっちゃんだって結婚してないって。しかしそんなに気になるのか、やっちゃんが結婚してないことが。
こないだはこないだで、姉の子ども(4歳)が「梨奈(呼び捨て)は結婚していないの? ふうん、なんでしないの?」と聞いてきたらしい。ほう。
おねえさん、あなたとあなたのかていのなかで、いもうとはどういうあつかいなのでしょうか、こんどゆっくりはなしをしたいのですがいかがですか?
2月25日(火)
先日入った情報によると、江口の友人(女)の一人が同棲をするらしい。結婚じゃなくて。なんか新鮮な情報だ。それはいいのだが、最近友人連が結婚したとか同棲したとか聞く度になんかヘコむのはなぜだろう。自覚はないが、やはり28歳目前になってナーバスになってるのか。江口ってばデリケート。しかしこんな話、このサイトが始まった当初からしている気がする。もうネタ化している(もう、も何もハナからネタとしてでしか使わないが)。
結婚というものにまったく憧れを抱かないのが江口である。乙女なら、純白のウエディングドレスにココロトキメかさなければいけないのだろうが、物心就いたときから江口はトキメいた記憶がない。その理由をしばらく考えてみたら、思いついたことが一つ。
小学校の時の同級生が貸衣装屋で、彼女の家に遊びに行くとゲップが出るくらいドレスを見て、時々着て遊んでいた(ちなみにこれをやると怒られた)。これが原因だろうか? 今でも見るのは楽しいのだが、自分がこれを着ている姿は嫌悪感をもよおすほどだ。カワイイを外から見るのは好きなはずなのに、自分がカワイイを着ているのは嫌だ。そりゃあ江口自身はカワイイけどさ。江口のカワイイとドレスのカワイイって傾向が違うので合わさるとアンバランス。
そしてきっと、江口の趣味にあうカワイイドレスを作られても江口はきっと着ない。そんなに嫌いか、ウエディングドレス。
2月24日(月)
といって、今日の日記に移ったからって別に面白い話が出来るわけでもないんだが。さておき。
男性用下着とは、なぜあんなに可愛くないどころかマヌケなんだろう。
江口の近所に住んでいる友人Mくんは、トランクスをいっぱい持っています。男性の平均というのは知らないが、タンスのひきだし一杯というのはありすぎだと思う。で、なぜいっぱいあるかというと、本人が下着に無頓着だから。入れ替えるということをしないので、新しく買ったモノをつぎつぎ投入、だから溢れる結果に。で、無頓着な人間がなぜ新しいのを持っているかというと、離れて暮らす彼の母親が時々差し入れをして、その中に入れられているからだ。
たぶん彼の母親も男性下着のことは分からないし、息子の好みも知らないんだろう。だからかどうか知らないが、Mくんのぱんつは傾向に統一感がない。そして本人もそれに気づかずはいている。
でもさ、花柄ってやっぱりマヌケだろう。遠くから見ると、普通の黄緑ベースの幾何学模様のようだったが、花だったのか。しかも花とは一番縁遠そうなヤローが。女性でも、そんな花柄なんてもうはかないよ、いい大人は。
というわけで、平均男性として花柄ぱんつはどうなんだろう。ごく普通にあるものなのか? 世間の26歳男性は花柄をはいているのか?
ちなみにこのMくん抽斗は、江口の趣味によりドラえもんパンツを4枚ほど入れられている。あと、江口姉がダンナのために買ったけどサイズが間違っていたと言って譲られたポパイ柄が2枚。ある意味、女の趣味で揃えられたタンス。Mくんモテモテー。
2月23日(日)
問題です。『ジョナサン』ときいて思い出すものは何ですか? @かもめ Aやもめ Bジョースター。
さて、最近睡魔に負けて『ごはん』の更新を時々休む江口ですが。こんなときでも、一応日を飛ばすことなく、2日分の日記を書くようになります。
しかし問題が。
忘れるんです、昨日のことを。江口の日記はその日あったことを書くときと、温めてあったネタを書くときとあるが、昨日はちょうどそのネタを書く予定にしていた。でも忘れた。だからといって他のネタが思いつくわけでもなく。どうしょうね。
という内容で、ああいい感じに埋まったので、24日の日記に移行する。
2月22日(土)
確か以前も言ったと思うが、千趣会より、冷凍『恐るべきさぬきうどん』が発売されている(300食限定とか言ってたのにまだ販売されているのはどういうことだろう。映画『黄泉がえり』が3週間限定とか言ってたのにまだ上映されているのはどういうことだろう)。香川県で有名なうどん屋のうどんを冷凍加工したものを、月々¥2700ぐらいで1年間12回、毎月一種類数食分ずつ送られてくるというもの。うーん欲しいなぁ、買おうかなぁとつい誘惑に負けそうになってママンに相談したら、「店に食べに行け」と返された。香川県在住の江口に対して、至極ごもっともな意見でした。そりゃあそうだよな。しかし、忘れてはいけないのが、江口は手間に金を払うのが惜しくない人間。店に行く手間を¥2700で買う。果たして高い買い物になるか安い買い物になるか。あ、こんな書き方だと、江口がうどん買うみたいだ。買わないよ、今のところは。
最近、むしょうに前の職場の社員食堂にあった湯だめうどんが食べたい。がんがん生姜入れて。なにげにおいしかったんだよなあ、アレ。他のうどん屋では何かが違う。慣らされただけかもしれんが。
2月21日(金)
薬局に行っていっぱい買い込む。やっと買ったよ、顔パック。なんか美容液たぷたぷな、幸せになれるパックをさっそくやったよ。でもやったあとでまだ3時間ぐらい起きてるよこの女。夜更かしは美容の大敵だって、いまどき小学生も知ってる常識だぞー。
いまやすっかり定着した小鼻パック。あの角腺がぎっちょり取れるビオレのパック。あれを開発した人間はすごいね。それ以前にも、いちおう同種の商品は売り出されていた。しかしビオレほどの取れ方はせず。CMでは拡大図(イメージ)として見せられていたが、それを使用者が実感出来るようになったのはビオレが最初で最後。うん、ビオレ以外に見たことがない。
冷静に見ると、ビオレパックだって角腺取り残し山のようにあるし、あんなハードな粘着力が肌にいいわけない。それなのに人気。やはり一番の理由は「オーバーなほど分かり易い効果」、この一点だろう。どこか一カ所でいい、効果が目に見えて実感できれば、それでみんな信者になる。理屈だけじゃぁ人は動かないって。
なんの話だったっけ? ああそうそう、お肌のお手入れね。
一瞬だけ効果があっても仕方ないんだけどね。毎日続けてこその結果。分かってはいるよ。でも理屈だけじゃ人は動かないんだってばさ。
2月20日(木)
無事30000HIT越えました。ありがとうございます。
今日は起きたら午後2時だった。どうしようかと思った。夕べのカリン塔のせいだ。ちなみに、JUNPLANDの推奨環境見ていたら、IE6.0以上とかpentium3以上とか、なにひとつ江口の環境は対応していなかった。そりゃ動作遅いよ。そんな江口のマシンは未だwindows95。8年前のものなのに充分使いものになっているという現状を考えると、開発者に拍手を送りたい。
しかし、このマシンもいいかげんガタが来ているわけで。環境非対応のせいでゲームは出来ない、パソコン資格の通信講座は受けられない、周辺機器は取り付けできない。せめて通信環境だけでもと思って、いいタイミングでADSL無料設置の案内が来たので考えたが、あれにも確か接続機械が何か別にいるんじゃなかったっけ? で、きっとそこにハードルがあるはずだと思った。
かなり本気で、マシンの買い換えを考えています。別に必要があって用意していた20万円がいま浮いているのだが、それでマシンを買おうかしらと。しかし、20万円があったら、ドラゴンボールDVDBOXが買える。どうしよう。
それにしても、このDVDBOXを江口が買いたいと言うとみんなが反対するのは何故だろう。江口以上に趣味に金を使っている友人に立て続けに反対された。
あ、コミックスはとうとう手ぇ出しましたから。
2月19日(水)
カリン塔で修行してたらえらい目に遭いました。
こないだ見つけてお気に入りのサイト、集英社のJUNPLAND。まあ、『ドラゴンボール』の舞台でいろいろ遊べるサイトなのだが、そのほとんどがタイピングゲーム。そして、タイピング練習コーナーとしてカリン塔がある。何の気なしに覗いたら、「今まで50000人が挑戦した」とかチャレンジャー数が出ていて、「メジャーなサイトのワリにはえらく少ないな」と思っていたら、それもそうだ。
てっぺんまで上るのに1時間。そこまで原作に忠実にしなくてもいいだろうよ。何が嬉しくて、1時間もタイプしなくちゃいけないんだ。みんなそんなに暇じゃないって。あーもう、腕が痛い。普段の原稿書くんだってもっとゆっくりタイプなのに。
というわけで、せっかくの『休日の前の夜』を無駄に過ごしてしまいました。悔しいので今から呑んで寝る。
2月18日(火)
『コレクターズアイテムを買ってしまうのは、それが見たいとかそれで遊びたいとかじゃなくて、それを手に入れたいからだ』ということにやっと気が付きました。今日は、かしましブラックの一人、M(腹黒)ちゃんと恒例ドライブごはんです。
本日の議題は、『来月結婚する友人の結婚祝いをどうするか』でした。いかに安くするかに頭を一生懸命捻る我々。途中で誰かが「一生に一度のことなんだから、黙って祝ってやろう」と言い出したが、聞かないことにする。あ、ちなみに今日集まったのはわしとMちゃんの2人だけだから。
毎度のことながら、われわれは腹が黒い。今日もとことん、それらを再確認する。そして、この腹黒さのなんと心地よいことよ。この、本音を何一つ隠すことなく話せる関係というのが素晴らしい。
と思っていたが、最近になって違うということに気が付いた。
わしとMちゃん、まだまだ自分自身のガードが堅いです。
例えば並んで歩くとき、手を繋いで歩くとか、まずしません。お化け屋敷に一緒に入って、怖いからとお互いの身を寄せることは、まずしません。どちらかの家に泊まりに行って、同じ布団で寝るなどということは、まずしません。つまり、我々の関係にはスキンシップが存在しません。皮膚一枚をバリケードにして、例え腹黒仲間であろうと侵入を許していません。
まあ、考えたら当たり前のことで。そんな何もかもさらけ出してしまったら、それは単なる露悪趣味。そして内面を共有してしまうような主客同化は依存関係と紙一重。ある程度距離を持った冷静さが、関係を長続きさせている理由なのではないかと。なんて事を考えてしまった次第です。
あと、関係が長いという理由の一つに、我々が『愚痴ダチ』であるということだ。
一度、我々の会話を聞いてみて下さい。すべて愚痴です。ええ、100%(誇張表現なし)。そして、なぜ愚痴だけの会話が成り立つのかというと、お互いがお互いの愚痴を聞き流しているから。一方の悩みに、一方が解決策を提示したりアドバイスをしたりすることは一切無い。
とか偉そうに言ってるが、きっと世間の大半はこんな関係で出来てると思う。いかがでしょう?
2月17日(月)
昨日の続き。
香川県の結婚式といえば、必ず付き物なのが『おいり』。江口はこのおいりが大好きです。結婚式に行ってこれが無いと泣きます。いや、いい大人なんだから泣いたりはしないけどね。
『おいり』とは餅米を原料にしたお菓子。こう呼ばれるものには2種類あります。米の形をしたいわゆる『パットライス』と、ピンクその他で色付けしたまん丸いタイプと。そして江口が好きなのはまん丸タイプです。だから、結婚式に行ってもらったおいりがパットライスだったら泣きます。いや、いい大人なんだから泣いたりはしないって。
ブライダルフェアでも当然、おいり専門店が出店しています。果物屋や写真屋の前を素通りする客も、おいり屋には必ず足を止めて説明を一生懸命聞いている。おいり屋のおばちゃんも慣れたもので、江口が一言尋ねたら、5分ぐらい説明をしてくれた。おかげで賢くなりました。まん丸おいり屋はパットライスおいりが嫌いみたいです。
おいりの変形で、小判型に形作ったものがあります。江口は『せんべい』と呼んでいました。おばちゃんに正式名称を聞くと『小判菓子』と教えて貰いました。そのまんまか。だいたいおいり一箱に2枚入っています。江口はこれも大好きです。でも2枚しかないので姉妹で取り合いになります。
とか思っていたら、案内しているホテルマンの兄ちゃんがおいりのとこへ来て、「このせんべいなんかは、兄弟で取り合いになっていた」と言っていた。あれを『せんべい』呼び、奪い合うというのは全国共通なのか。全国?
しかしこのおいり。一箱全部食べるほどおいしいものでもない。一口二口食べたらそれでいいという程度のモノだ。なので引出物として出席者一人一つもらうと、一家庭でものすごく余ってどうしようもなくなる。だが店側も考えたもの。『見送り用』として小袋に入った少量タイプ(300円ぐらい)も売り出している。せんべいもちゃんと入っている。しかも、店頭で1袋から買える。買うかもしれない、江口。それほど好き。
江口は郷土愛なんか微塵もないくせに、こんな地元アイテムがとても好きだ。
いいでしょうか、こんな江口が香川にいても?
2月16日(日)
江口、ブライダルフェア初体験。場所は丸亀の某有名ホテル。ちなみに江口姉がここで結婚式したので、江口も一応ここのランクは知っている。
というわけで、結婚リーチ状態の男女・もしくはそのファミリーがとにかく集まるブライダルフェア。貸衣装屋や引菓子専門店や贈答品店や写真屋や美容院やその他の企業がぎゅうぎゅう詰め。イベントとしては模擬結婚式やミニコンサート、そしてメインの引菓子・ウエディングケーキ試食会(これがメインなんか)などなど。きっと人でごたがえしたりするんだ。と期待していったのに、誰もいませんでした。よくみると、結婚式とまったく関係ない人間がちらほらいたりします。おい、そこの女子中学生ふたり組。何しに来た。
受付をかならず通りましょう。試食チケットを貰うのはもちろん、ホテル側が情報を収集する必要があるのももちろん、ここを通過しないと紙袋が貰えないからです。ええ、紙袋、もしくはそれに代わる手提げ袋が必需品です。なぜなら、今から大量のパンフレットと粗品を渡されるからです。次から次へとたまるパンフレットに、大学4年の時の合同就職説明会を思い出しました(江口は席待ちに並ぶのがイヤだったので、空いている企業に手当たり次第説明聞きに行ってたので、他の参加者とは桁違いのパンフレットを抱えて帰っていた)。
お昼はホテルのおさしみ御膳。たいそう美味でございました。もちろん無料♪ でも食後のデザートがありません。文句言ってたら、仲良くなった陶器店のおっちゃんが自販機のコーヒーおごってくれた。しかし、このおっちゃんは江口をホテルの従業員食堂にひっぱっていった。なんだろう、このおっちゃんの、我が庭のような振る舞いは。
午後にはケーキ試食会に顔を出す。フェアに皆勤賞みたいな、この会場の顔みたいな引菓子屋の社長が、チケットを持っていない江口達に勝手にコーヒーを持ってきてくれる(以前から知っていたが、ここのホテルのコーヒーはめちゃ美味い。さすが有名ホテルだ)。ついでに、ケーキも次々持ってくる。しまいには、自分とこの菓子を大量に分けてくれる。ありがとうおっさん。でも確実に、江口の血糖値が上がっていってます。
なんだかんだでいろいろ遊んで帰る。戦利品はおいり(香川の祝菓子)の試食品、どっかの上用饅頭、小瓶のジャム2種類、ドラジェの見本。和三盆糖が欲しかったんですが貰えませんでした。がっかり。
結論として。面白かったです、ブライダルフェア。しかし、どこの会場もこんなにガラガラなんだろうか。
しかし江口、またこんなコト言うと『江口結婚説』が浮上するんだろうなぁ。そして近所のホテルから、案内の電話がかかってきたりするんだろうなぁ。やれやれふー。