2003年7月16日(水)〜7/31(木)までのごはん。

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7月31日(木)

 せっかくの4連休なのにくすぶっていた江口。ついに社長まで敵に回したM(腹黒)ちゃん。お互いの利害が一致して、ドライブゴハン(昼バージョン)が急遽決行されることとなりました。
 お昼前に会社で一仕事終えたMちゃんが早退して江口を迎えに来る。お互いの愚痴を思う存分ぶつけつつ、ガストでテキトーランチをすませて、さあどこへ行こうかと話し合う。『三角コーナーを買いに高松ゆめタウン』か『高松サティのフィギュア屋を覗く』かどちらにしようかという、ものすごく狭い選択肢を掲げた結果、サティに行くことに。とりあえず乙女雑貨に心をひととおり奪われた後、フィギュア屋に腰を落ち着ける。チョロQに心奪われるMちゃんとドラゴンボールフィギュアから目が離せない江口。かなり長居する。思いっきり癒される。我々の腐った心がどんどん清らかになっていく。ありがとうフィギュア屋。何も買わなかったけど。
 再び観音寺に帰ってきて、本日の一番の目的である、喫茶店でケーキ。江口お気に入りのこの喫茶店は、コーヒームースがとても美味で、今年初のコーヒームースに舌鼓。Mちゃんはこの店が初めてだそうで、悩んだ挙げ句に2個食い。大丈夫、きょうは解禁日。
 その後、8時からまた仕事があるというMちゃんを我が家に呼んで、昨日作った茄子カレーで晩ゴハン。あと、買ったばかりの布団圧縮袋の効果を実感してみたり、通販のカタログを見ながら仕事の時間までゴロゴロしていた。なんだろう、このくつろぎっぷりは。正午頃の腹黒具合と比べて、なんという穏やかさ。全身の毒が抜けたようだ。
 というわけで、4連休最後の江口。まことに清々しい気分で明日からの仕事に入れます。

7月30日(水)

 ママンが、NHKの『ためしてガッテン』がフジの『トリビアの泉』のパクリ番組だと思っていたことが判明した。あの『ガッテン♪』って叩くのが同じだからだそうだ。へぇ。
 近所迷惑、というものには、いったいどんなものがあるだろう。
 真夜中の騒音(洗濯機、犬の鳴き声、足音など)。公共場所の占領(ゴミや私物を通路に置いたり)。2階以上の部屋から階下への落下物(水漏れ、洗濯物、ベランダの雑貨)などがとりあえず思いつく。
 あと、真夜中のカレーってのも、やっぱり近所迷惑なのだろうか。
 今日の江口梨奈、昨日いただいた大量の茄子を消費するべく、カレーに投入することに決定いたしました。今日の晩ゴハンには一昨日のタコの残りを食べる(オリーブオイルとガーリック・唐辛子で炒める。美味し)ことになっていたので、カレーは明日のメニューだ。やっぱりカレーって煮込まないとおいしくないので、明日の晩ゴハン直前だと煮え方が若すぎる。よって今晩から仕込むことに決定。
 はい、江口。夜の11時過ぎに近所中にカレーの匂いを振りまいていました。きっとみんなのお腹を空かせてしまったことでしょう。いつか追い出されるかもしれない。『退居理由:カレー』とな。
 しかし、江口だってせっかくの連休なんだから、このぐらい好きなことに没頭してもいいじゃないか。ダメ?

7月29日(火)

 28日の日記から先に読んで下さい別荘2日目の江口。
 ばくばく寝る。起きると10時過ぎ。雨降ってるし。
 じゃあそろそろ起きようかと、体を起こす。だが起きない。なぜなら、ふくらはぎが完全に言うことを聞かないからだ。恐るべし、宇和島城。
 おかあさんの援助食料で朝ゴハンをすませて帰り支度。朝は片づけに気ぃ取られて面白いイベントが発生しない。
 と、おかあさんから頼まれていた『ゴーヤとオクラの収穫』を思い出したので、カマとカゴを持って斜面の畑に繰り出す。どれがどれだか分からなくて諦める。我々は都会ッ子でした。
 雨が降っていたので、あまりヤンチャはせずにとっとと帰ることに。11時半頃には出発。ありがとう西土佐村。また来年来るよ。冬は来ない。凍るらしいから。

 無事に宇和島に帰り着き、ご両親に報告に伺う。と、中にとおされると、玄関にすでに大量のおみやげが用意されていた。友人の実家は、この避暑地を基点にさまざまな農作物を作っているため、芋やらカボチャやら茄子やらを持たせてくれる。今日は更にカマスとウナギとタコもくれた。今晩のゴハン決定。
 その後、宇和島にある別の墓参りをして、遅い昼ゴハン(夕方4時)を食べていよいよ観音寺に帰ることにする。あとはひたすらまっすぐ。雨の高速道路と江口の疲労のため、予定より時間がかかったが、ともかく7時頃には家に帰り着く。2日間の小旅行、これでおしまいです。

 さて。江口家で夜ゴハンを食べて(ちなみに、なぜ江口家でゴハンかというと、貰ったカマスを焼くグリルが友人宅には無いからだ)、友人を送り届ける。途中、江口の職場に寄ることに。おみやげをさっさと渡しておこうというのと、撮影した写真を現像に出しておこうというのと、友人が取り置きを頼んでいた今日入荷の新刊を買うためだ。
 その新刊が、入ってないっていうのさ奥さん。ああまったく、なんて事だよ新刊だぞ? その新刊が1冊も入らないのかうちの店は。やっぱ小さいからか? 小さい店はダメなのか?
 などと憤っていたら、友人が「隣のエロビデオ屋(書籍扱いもしているセルビデオショップ)に行ったらあるかもよ」などと挑発してくる。以前、江口の職場に入ってなかった新刊をここで見つけたらしく、「なんで専門外の店に負けてるんだ」と言われた過去があった。なので江口も、この挑発を聞き流すわけにはいかず、二人してビデオ屋に乗り込むことに。旅行疲れなのに。結果はドローでした。
 そんなこんなで江口の連休前半が終わり。
 そして江口は現在、この友人が江口家の冷蔵庫にキープしてあるチューハイを勝手に飲んでいます。

 追伸。デジカメが壊れました。

7月28日(月)

 5周年。なんの5周年かはひみつ。
 今日より4連休の江口。本屋の仕事はばっちり段取り済ませてきたし、原稿の締切もない。そんな江口がどこへ行ったかというと、高知県西土佐村(山奥)にある別荘。去年から手に入れて、毎年行くことを決定した我が避暑地。唯一の問題は、江口のモノじゃないことか。
 やはり2度目となると、要領も分かったのか荷物が少ない。去年は、あれやこれや持っていこうとして大変な荷物になっていた。今年は大丈夫。歯磨き剤忘れたけど。
 7時。起きて不燃ゴミを捨てて、家を1泊留守にする準備完了。お昼用のお弁当を作って、9時に友人(別荘使用権所有者)を迎えにいく。絶対まだ寝てるだろうと思っていたが、予想は外れる。ほぼ予定どおり、高速道路に乗って愛媛県宇和島市を目指す。なぜ高知に行くのに愛媛に行くか。それはここに友人の実家があり、ご両親(別荘所有者)にお許しを頂きに参らねばならないからだ。とりあえず、まず昼食を取って気合いを入れてからにしようと、おべんとポイントを捜す。結果。宇和島城。城山を頂上まで登る。すると、友人の記憶では入れなかったという天守閣が、数年前より公開されていたそうで、ひとり¥200で中を見る(今思い出したが、この入城料立て替えて貰ってた、返してねぇや)。中に展示されていたシロアリの巣などを見て帰る。思ったより楽しめた。ちょっと得した。
 しかし、この城山散策が、後々ふくらはぎをあんなにするとは、この時点では誰も気が付いていなかった。

 無事、ご両親のお許しが下り、食料援助も頂いたので高知に向かう。ちょっと天気が崩れ出す。しかし、併走する四万十川は人が賑わっている。テレビ撮影らしきものもされている。そんな人達に手を振りながら、4時も過ぎた頃に目的の墓地に到着。なぜ墓地か。それはナビの友人がうっかりして、別荘への入り口を見落として、しかたないから墓参りを先に済ませようとしたからだ。というわけで、まず墓参り。そして別荘へ。部屋中の窓を開けて風通しをし、今晩寝る布団も干して、着いた早々に目の前の川に降りる。早くしないと日が暮れるからだ。
 そして、本日のメインイベント・川遊びにやっと辿り着く。
 去年は水着があったが、今年は「その真っ白(元は黒)になった水着は乙女としてどうか」という意見がでる。しかし、新しい水着を買う余裕はない。なので結論。「旅先でふと立ち寄った川で水遊びを楽しむ乙女のように、スカートの裾をついと摘んでぱしゃぱしゃ」を演出することに決定。しかし服を着たまま入ると、どんどん自分が入水自殺者の気分になってきてあまりよろしくない。あとは岩の上に登って吠えてみたりした。がんばった。

 夜になったのでゴハンの支度。ゴハンの支度なのに、お風呂を沸かす。
 なぜお風呂か。それは夕食のための火種を作ろうとしたからだ。あ、風呂は薪ですから。
 今夜のゴハンは、友人ママンのご好意で焼き肉。何で焼くかというと、七輪だ。七輪を使ったことのない我々。「風呂を沸かしたのに使った薪炭を火種にする」といいらしいので、そうすることに。まあ単純に、ゴハン食べたあとで風呂炊きなんて労働をしたくなかったのもあるが。ともあれ、風呂炊き。順調に沸かして、入って、ゴハンにする。土間に七輪を置いて、上がり框に腰をかけて、行儀良しとは正反対のマナーで頂く。ごめんなさいおかあさん。でもおいしかったです。ありがとうおかあさん。
 あとは酒呑んで花火してプリン食べて寝る。天気が良ければ星空がすごいのだが、あいにくの天気。
 では、翌日の日記に移って下さい。

7月27日(

 常々思っているのだが、クモとトンボはどちらが強いのだろう。いや、どっちも肉食だからさ。この2体をぶつけたら、どっちが喰い殺されるのだろうか。なんて思っていたら。今朝、ベランダ掃除していたら、サッシの桟の影で隠れて見えなかったクモの巣から、トンボの羽が落ちてきた。羽だけ。しかしクモもいなかった。真の勝者はどちらだったのだろうか。ちなみに、そのクモの巣は江口が撤去した。なので一番強いのは江口。
 さて、気づいていらっしゃる方もいると思いますが。トップページの下の方に、こっそりコンテンツが増えております。なぜこっそりかというと、本始動していない、それだけのことであるが。「最近手が加えられていない」とのお叱りを受けました。ごめん、正直行き詰まってんねん。こんな早期からあんなフォームを作るんじゃなかったよ。手が出せへん。
 そもそもの始まりは、友人との会話の中で、「今までにない、オリジナリティ溢れた世界観でゲームを作ってみよう」と言い始め、それが悪ノリしてああなったわけだ。ただの悪ノリが、結構やり始めたら本気になって、訳の分からないまま現在に至る。
 で、なぜこんなイイワケがましいことを書いているかというと。最近忙しくて更新できなかったのと、もう2,3日も更新できそうにないということをお伝えしたかったのでございます。
 明日から4連休なので、その休日を有効に使いたいと思います。ではまた。

7月26日(

 江口はナンシー関が好きだ。なんだかんだで自分で金を出して著作を集めているのだから、やっぱり本気で好きなんだろう(西村京太郎も好きだが、自分で金を出して本を買うことはなかった)。で、先月に文庫になった『ボン研究所』を買ったのだが、そこからHPのボン研に手を出してしまい、現在に至る。おかげでいままで江口のマシンにはスクリーンセーバーを設定していなかったのに、橋田壽賀子とそのファミリーが小宇宙を形作るセーバーをダウンロードしてきてしまったよ。江口はマシンを起動させているときはいつも触りっぱなしなので、セーバーが作動することはめったにない。そして壽賀子を昨日DLして、でもまだプレビュー確認以外で作動をさせていない。5分で作動するように設定しているのだが、なかなかだ。
 で、このセーバーを会社のマシンに設定してやろうと画策中。しかし、いきなりそんなふざけたモノを入れては職場内の人間関係が悪くなりかねない。なので、年単位で計画を立てている。だから、徐々にいろいろ変えていって、さりげなく壽賀子にする。現在、デスクトップの壁紙を変えてみた。最初っからファイルに入っている、当たり障りのないヤツを。それでも充分驚かれたが。
 そしてもう何日かしたらセーバーを変える、もちろん当たり障りの無いヤツを。そしてそれを数ヶ月繰り返して、再来年ぐらいには壽賀子にしてみようと思っている。ビビられるだろうか。その前に、そんな先まで江口はボン研のことを覚えているだろうか。
 賭けてもいいが、その前にドラの壁紙かスクリーンセーバーを入れると思う。絶対。

7月25日(金)

 友人からの電話を『魔女宅(魔女の宅急便)見てるから』という理由で切った江口と、江口との会話を『(電話の)子機のバッテリーが切れかかってる』という理由で切った友人。本当は我々の仲は冷めているのかも知れません。
 さて。江口は魔女宅が大好きだ。正直、何度も見過ぎて主人公の性格にあるアラに気づき始めてしまったが、それを無視することが出来るぐらい好きだ。
 夏、スタジオジブリが新作映画を発表する頃に、金曜ロードショーではこうやってジブリ映画を放映する。おや、この時期にいったい何の映画をするのだろう、と思っていたが。そういえばあったね、『茄子−アンダルシアの夏』が。
 江口の現在の職業。書店の店員。担当は男性向けコミック。
 コミックというものは、例えばアニメ化・ドラマ化されると、その原作コミックは派手にアピールされるようになる。出版社からも宣伝POPが配られたり、全巻セットを作ってくれたりする。
 そう、来てたんですよ、講談社から『茄子』のアピールが。でも江口、正直この原作は万人受けしそうにないし、話も全3巻あるうちの数話ぶんだけ(原作はオムニバスだ。しかも映画化されたこの部分は第1巻に収録)だから、映画化がたいしてコミックの売り上げには繋がらないだろうと、タカをくくっていた。いくらジブリ関連っていったって、宮崎駿じゃないし。貰った宣伝POPはちっちゃかったし。
 ところがよくよく後続情報を見てみると。声の出演が小池栄子と筧利夫、テーマ曲が忌野清志郎と、とっても世間一般に認知度が高いメンバーが。そしてジブリもこれだけ出演者に金をかけていれば、本腰入れて宣伝してくるだろう。いかん、江口、読み誤った!
 先週ぐらいにやっとそれに気が付いて補充注文をしてみたが、時、既に遅し。3巻とも重版待ち状態だ。23日に出来るって言ってたから、ギリギリ明日の公開に間に合うか。どうだろう。
 しかし、出版社はさんざんアニメ化ドラマ化映画化で、売場展開を勧めてくるが、だったら欠品させるなよ、頼むから。『Dr.コトー診療所』とか。『エアマスター』なんか、重版情報すら無いぞ。

7月24日(木)

 昨日はカステラを作りました。
 今日はパンを焼きました。
 なぜなら、明日食べるパンも無かったからです。もちろんケーキもありません。
 でもこんな地獄も、今日で終わりです。明日はいよいよ給料日です。でもさっそく、車検料金引き落としの案内が来ました。江口に平和は遠いです。

7月23日(水)

 ゆうべ、仕事から帰るとママンからの留守番電話が入っていた。
「ボーナス入ったから、寿司食べにいこうぜー」
 行きました。ママンの全オゴリで。
 あと、ママンからお小遣い貰いました。どうも、ボーナスが予想以上に多かったそうで、「可愛い娘の引越祝いだ」ということで頂きました。これで所持金¥304から脱出だ。ちなみに江口の所持金¥304、先週の金曜日から変わっていない。頑張ってるよ、江口。ママンにタカりながら。
 さて、そんなふうに所持金の無い江口。職場でのゴハンをコンビニ弁当にすることも出来ず、毎日おべんとうな生活。傍目には「まあ、オンナノコらしくてステキ」と思われそうだが、実態は違う。ともあれ、そんな江口。ゴハンはどうとでもなるが、おやつが無いのは寂しい。だいぶ前に買ったレモンケーキも底を好きそうだ。
 なので江口が何をしたかというと。
 夜の10時も過ぎてから、作り始めましたカステラを。
 なぜカステラかというと、『砂糖がたっぷりで保存が利く』とあったからだ。そう、今日作っておけば、数日持つのだ。あと、作る手間が簡単だったというのもある。
 焼き上がりは11時も過ぎてから。近所中にいい匂いをふりまきまくって現在に至る。
 それでは、そろそろ冷めた頃だろうなので、いまから味見を始めます(現在時刻午前2時)。

7月22日(火)

 職場の店長に、江口サイトがばれそうになる。ヤバいヤバい。いや、別にヤバい内容は書いていないと思うんだが(たぶん)、そう、職場ではいつもネコかぶってる江口なんだから、ここを見られるとネコ脱いだ性格がバレてしまう。バレてはいけない性格‥‥眼鏡男萌えとか、ベジータ好きとかだろうか。それは困る。関係ないが、うちの店長、長身で眼鏡男だ。どうりで江口の好み顔だと思った。いかん、こんなこと書いてるから、見せられなくなるんだ。
 先週クーラーを買った江口。今晩、ようやくつけております。でもあっというまに寒くなって、ドライにしているが。でも風呂上がりの汗まみれな体がすっきりクール。クーラー買ってよかったなぁ。所持金残高が¥304になってるけど、後悔してないよ。
 ともかく。クーラー。しかし、ついているのは茶の間の方だ。江口がパソコンをいじっているのは寝室の方。間には襖があって、どうしたって壁半分が襖に邪魔されて冷気の巡りが悪い。
 なので除けました。風呂上がりだってのに汗かきながら襖外しました。
 めちゃくちゃ部屋の視界が広くなりました。今まで6畳二間だったのが、あっというまに12畳のすてきルーム。そして江口は一人暮らしのため、プライベートがないから間に襖が無くても何も困らない。なんか、冬が来てもこのままにしていそうだ。
 こんなことなら、初めからどっちの部屋もカーペット同じにしておけばよかったかな。その方が部屋の一続き感UPだしなぁ。色が同系色だったのが救いか。

7月21日() 海の日

 あまりに食料がないので、切り干し大根を炊いてみた。戻しすぎて、大量の煮付けができてしまった。なので実家と友人におすそわけをする。今日の江口は切り干し大根の伝道師。
 今日はママンから「命日なので墓参りに行くぞ」とのお達しがあったので、朝から実家に帰っていました。墓参りはすぐに済んだのだが、その後。
 「服が欲しい。昨日買いに言ったけど、孫達が来ていたので、ゆっくり買い物が出来なかった」とのこと。
 なので川之江まで行って来ました。一昨日行ったのとは違う店。正直、あんまり近い場所でもないのでいくのは面倒くさい。と思っていたら、「服の1着でも買ってやるから」と言われたので連れていくことに。ちょうど、夏物バーゲンやっていたので、可愛らしいカットソーを2着(笑)買う。
 そしてその後、米やら多量の食料やらの援助を頂く。その一部を実家で消費しているとき、ママンがぽつりと「本が欲しい」と言い出したので、江口の職場にいくことにする。
 そこで自分の本も一緒に買って貰える。
 そして言い忘れたが、ガソリンも入れてもらった。
 いったい、今日の江口に貢がれたモノの総額は幾らなのだろう。切り干し大根程度ではすまされないか。いやん。

7月20日(

 やる気削がれまくり。どうするよ。どうしてくれようよ。
 なんかもう、いろんな事がどうでもよくなった。もういいよ、こんな時間だけどお腹空いたから何か食べてやろうかって気にもなっちゃうよ。
 せっかくの『休日の前の晩』なのに、こんなにテンションがた落ち。こんなことでは、明日(もう今日だが)の楽しい休日が台無しだ。なんとかしよう。がんばろう。
 って、なんて投げやりな文末なんだろう。本当に何とかする気あるのか、江口。

7月19日(

 昨日買ったばかりのエロ本をM(腹黒)ちゃんに取られました。いやん。
 江口と腹黒フレンドMちゃんは、だいたい月に1回程度、ドライブゴハンをします。しかし、今月頭くらいからMちゃんが体調不良に陥り、あまりドライブなどが楽しめる状況ではないとのこと。だけど、お互いの愚痴も溜まりだした頃で、そろそろゴハンしないと鬱憤がえらいことになると判断。なので提案。
 「江口の新居でゴハンをしようではないか」
 決定。というわけで、本日は江口家でゴハンでした。
 本日のメニュー。シンプルなピザと茄子入りミートソーススパゲティ。なぜこのメニューにしたかというと、前々から準備しておける(冷凍が可能だ。というか、作り置きしていたのがずっと冷凍庫を陣取っていた)のと、貧乏だったからだ。本日のこのディナーのために買った食材は、モッツァレラチーズ(¥100)のみ。そりゃあ、トマト缶もドライイーストも、かつて財布を犠牲にしたモノではあるが、それは遠い昔のこと。ともかく、今日はチーズだけだ。よくやった、江口。
 そして7時頃にディナー。食後はMちゃんが持ってきたおみやげケーキ(正しくはプリンとクレメダンジュ)。コーヒーを入れておいしく頂きました。
 が。
 食べ過ぎじゃ、二人とも。結構な量だろうよ、パスタもピザも。そのうえデザートか。ガストゴハンでもこんなに食べないぞ、普通。そりゃあ、部屋で座布団折り畳んで寝ッ転がるよ。客が来てるんだぞ、江口。そして客なんだぞ、Mちゃん。
 なのでしかたない。腹ごなしに出かけよう。
 誰かが言いました。
 「明日の朝ゴハン用のパンを買わねば」
 「川之江のジャスコは、11時までやってるよね」
 ああ、行きましたともさ。9時半すぎていたのに、行きましたよ隣の県まで。途中の神社で祭りやってて、浴衣の群を後目に行って来ましたよ。で、買い物が済んだらまっすぐ帰りゃあいいのに、徳島回って帰ってきましたよ。車内トークも絶好調。結局、普段ドライブと変わらないじゃないか。誰だ、体調不良だから今日のシチュエーションを用意したって言ってたのは。
 現在時刻午前0時すぎ。今帰ってきました。なんかボロボロですが充実感が。やっぱりこれだよ、ドライブゴハン。Mちゃんの車はガソリン満タンにしたばっかりだってのに申し訳ないが。

7月18日(金)

 さて、江口の現在の職業は本屋の店員です。担当は男性向けコミックです。なので、ときどき掲載誌をチェックしたりします。買うこともあるが、予算によっては立ち読みですませることもある。そしてふと気が付いたが、江口、エロ本を平気で立ち読みするようになっていた。いや、ただしくはちょっとエッチなだけで、18禁コーナーとして別に陳列されているヤツに比べたら全然エッチくないんだが。言っちゃあ、ちゃんとシモの部分が丸出しシーンがあったりするヤツを。ごめん、何の気なしに読んでしまっていました。しかも、自分の職場の中で、制服着て読んでいるなら、まだ仕事の一環としてイイワケがきくが、全然関係ない場所で、私服で読んでいた。まわりの男性客、ごめん。
 そんな江口、今日はちゃんと18禁マークがついているエロ雑誌を買ってきました。職場で本を買うときは従業員販売扱いになって、自分ではない他のひとにレジを売って貰う決まりになっている。で、バイトの兄ちゃんにレジを頼んだら、「これ、18禁ですよ」って突っ込まれた。ええやん、江口、18歳以上なんだから。

7月17日(木)

 江口はHPをつくって5年になる。その間、いろんなことをやって来た。掲示板を自作したり、占いJAVAを貼ってみたり、パスワード制限にしてみたり。しかし、そんな江口もまだまだ未熟者。
 今、習得したいシステムがあって、それの作り方を捜しているのだが、まったく分からない。何が分からないかって、その江口が作りたいシステムの名称が分からない。ただ単に『パスワード認証』だけだと、いわゆる書き込み制限掲示板とか、そんなのばっかりひっかかる。
 というわけで、現在時刻午前3時。いままで、そのシステムを捜していました。結果、まったく見つからず。ノドが痛い。風邪ひいたか。
 というわけで、いまから酒呑んで寝ます。こんな終わり方ばっかり。

7月16日(水)

 言い忘れていたが。
 江口、先日クーラーを買いました。これで江口も21世紀の住人です。
 先週の水曜日ぐらいから。あまりの暑さに気も狂いそうになり。そして金曜日、ついに我慢できなくなって仕事帰りに電器屋へ。そこで5分で決定した。日立だったからまあいいかと。江口、日立好き。
 しかし見積書がえらく高かった。何故かと思ったら、広告商品なのに定価で計算されていた。もうすこしで6千円余分に払わされるところだった。こわいこわい。
 そして月曜日。お昼に工事の人が来て、がんがん付けて変える。取付工事の音より、作業しているおっさんの歩く足音の方が大きかったのでなんとかしてほしかった。作りが安いねん、江口のアパート。
 こうしていろいろありながら、現代人としての快適さを手に入れた江口。しかしその月曜日から妙に涼しくなり、まだクーラーを付けていない。なんだよもう。

 


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