2003年8月16日(土)〜9/3(水)までのごはん。
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9月3日(水)
今日から普通の日記に戻る。
今日のできごと。
江口、カレーに餌付けされる。
おわり。
9月2日(火)
パソコン、ぶち壊れる。
なので昨日、『基本的に壊れています。保証・交換ありません。直して使う、部品だけを使うといった利用方法でのみご利用できます』というコーナーに置かれていたディスプレイ(千円)を購入。コードのピンが1本折れてるし、商品説明に『Windows画面、見えました』なんて過去形で書いていやがるし。しかしかといって、何万もするような新品を買う余裕もない(その前に、対応している機種がない)。なので、もう賭のつもりで、それを購入。
江口、勝利。
江口、勝利。
江口、勝利。
そして江口は確信した。まだしばらく、マシンは買い換えないんだろうなぁ。
がんばれ江口のWin95。
9月1日(月)
パソコン、ぶち壊れる。
正確にはディスプレイだけなのだが。
つまり、ハードディスクには何の問題もない。データもキレイに残っている。ただ、映らないだけ。
ならば、ディスプレイを変えればすべては元通りなのだ。
アドバイザーとして友人を連れて、電器店とディスカウントストアをハシゴする。
最終的には、ジャンクとして捨て値で売られているパーツの中から選ぶことにした。
と、店頭に並んでいる、千円やら50円やらで売られているディスプレイを見ながら、友人がひとこと。
「これは、あんたが今使っている奴よりも世代が新しい。あんたのはもう化石だ」。
うるせー。
8月31日(日)
パソコン、ぶち壊れる。
というわけで、仕上げた仕事をWebに載せるために、プリン片手に友人宅へ。
ちなみに、この訪問時間は、江口の本屋の仕事が終わってからなので、夜の11時。そんな時間にプリンやらコーヒーゼリーやら。そして正直に言うと、お腹が空いていたのでカップパスタスープも買っていた。おいしかった。
そして白状します。
江口、夜中の2時に、いや3時近かったが、カレーを食べたことがあります。きっちり一人前。
と、江口母に向かって懺悔したら、「自分も真夜中に、ピーナツかりんとうをビールと一緒に一袋開けた」と白状された。
人間、一人にすると何をするか分からない。
8月30日(土)
パソコン、ぶち壊れる。
と、思い出したのは、江口義兄が昔からのパソコン遣いなので、現在は新しいのを使っているとなればその昔のマシンが残っているのではないか?
というわけで、姉に聞いてみたが、電話だけでは詳細は不明。次の休みに現物をとりに行くことに決めた。
などという話を電話でしたわれわれ姉妹。
そういえば、江口姉は5月に引っ越ししたわしの住所と電話番号を知らない。
電話は、むこうのナンバーディスプレイでもう分かっただろうが、住所はきっとまだ知らない。
そしてきっと、江口母も覚えていないだろう。
緊急時には何とかしてくれ。
8月29日(金)
パソコン、ぶち壊れる。
運良く、ご近所フレンドMくんが、ラップトップ(ノートではない)パソコンを持っており、それを貸して貰えることに。ちなみにWindows3.1の、一太郎ver.6。
電源の入れ方から教えて貰う江口。さんざん、使い勝手が悪いようなことを聴かされていたが、なかなかどうして使い易い。とくに起動が早いもんだから、普段マシンより使い易いかもしれない。記号変換がたいへんだけどね。
ネットを繋いで遊べないので、仕事がはかどるはかどる。嘘。仕事してない。
8月28日(木)
パソコン、ぶち壊れる。
でも仕事はある。
Web上に仕事の詳細が乗っているので、それを落としてこないことには手も足も出ない。
なので近所の友人に泣きつく。データをプリントアウトして貰う。
気が付けば江口は友人の布団を占領して寝ていた。可哀想に友人は、明け方6時頃まで孤独に仕事をしたあと、台所に座布団2枚並べて寝ていた。
起こすのも可哀想なので、そのまま放置して帰る。江口はサワヤカな目覚めでした。
8月27日(水)
パソコン、ぶち壊れる。
正確には、ディスプレイの方が。
何日か前に、まるで停電になったかのように、ブラウン管がバチッて言って一瞬消えたことがあったんだが、そのときは何も思わなかったが、ついに今日、画面の上下が圧縮されるような映り方になった。
これはやばい、と急いで仕事に必要なパスワードだけをメモして、あとは運を天に任せる。
天は任されてくれませんでした。
8月26日(火)
昨日の話なのだが。友人とふらふらショッピングごっこ(ショッピングではない)をしていた。
もう8月も終わろうとしている、夏物がいろいろ処分セールされていた。
台所用品売場を見ると。かき氷かきが3割引で売られている。つまり700円ぐらいだ。
本気で悩み出す友人。江口が、「店で食べると1杯300円として、3杯食べたらモトはとれる」という、やらなくてもいい後押しをし、結局購入。それはいいのだが、なぜ江口に財布を預けてレジに向かわせるか。自分で買え、自分で。
さて。今日の江口は、三豊運動公園に出没。
先日、『探偵ナイトスクープ』で、松村邦弘(漢字に自信がない)とその他デブ2人で、アスレチックにチャレンジする、というのがあった(オチとしては、何一つまともにクリアできずに爆笑)。それを見ていた江口、無性に幼い頃に出入りしていた思い出の運動公園に行きたくなった。
なので行く。欲望にストレート。
しかし、全部で16項目ある、簡単なアスレチックにへろんへろんになって、脚が動かなくなる江口。そうだよな。最後にこれで遊んだのって、もう20年近く前なんだ。
というわけで、今日の江口はへろへろです。いい大人なんだからもっと我が身を大切にしなければいけないと思う。
8月25日(月)
最近、友人が江口家に泊まりに来る。それはいいのだが、縞模様の歯磨き剤のチューブを、端から絞らずに真ん中を握って出していたことが判明。もう泊まるな。
先週、この友人が誕生日だったので、パーティということで江口家で焼き肉をした。美味しかった。それはいいのだが、換気をせずに(クーラー入れてたので換気をするに出来なかった)焼いていたので、部屋中が美味しい匂いに。なぜか持っていたアロマキャンドルなどで誤魔化すも役に立たず。しかもそのあとキャラメルとバニラのフレーバーコーヒーを飲んだものだから、そりゃあもうすごい臭いに。4〜5日匂いが消えなかった。
そんな地獄を味わっていたことも、すっかり忘れた1週間後の今日。またこの友人と晩ゴハンを食べることになった。何を食べるか、ということになって、じゃあ先週残して冷凍庫に入れてた肉の残りに、もう少し買い足して、またやろうということになった。焼き肉を。
今日の江口家。また部屋中が美味しそうだ、いや、美味しい。何か髪の毛とかにも匂いが染みついている。朝起きても満腹だ。それは嘘。
8月24日(日)
日曜日だけど、ちゃんと更新するよ。で、いまからまた仕事をする。さっさと終わらせて乾杯だ。
夏が終わろうとしている。セミの声がめっきり少なくなった。そしてコオロギとかよく見るようになった。いやね、江口の職場ってさ、たんぼの近くにあって周りが暗くて店だけが煌々と明るいよくある店舗だからさ、虫が多いのよ。どうしてくれようよ。冬が来たらちょっとはマシになるのか?
夏が終わろうとしている。江口はこの夏、何をしただろう。ひと夏のロマンスがあったわけでもなく、もしあったとしてもこの歳でひと夏で枯れてしまうようなロマンスに喜んでいられるわけもなく、一回り成長したわけでもなく、技が増えたわけでもなく、職を変えたわけでもなく。
平穏無事。
素晴らしいと言うことか。
8月23日(土)
昨日のマギー審司で思い出したが。いっこく堂は最近みないが、どこにいるんだろう。
引っ越しをして3ヶ月。今度は水道のパッキンがやられました。で、不動産屋に文句つけて直して貰うことに。引っ越し初日の給湯器ぶっ壊れと、直後の洗面台水漏れ(ゴム栓の付け根部分が腐食してそこから水漏れ)と続いたので、江口様はかなりご立腹であらせられ、今日、不動産屋が修理に来たら、がんがん文句つけて全部の水道チェックして貰うつもりだった。
が。江口がよそ見しているうちに、洗面台の両方ともパッキンを付け替えられ、更に、ボロかったゴム栓もピカピカの新品に変えられていた。追い打ちをかけるように「何かあったら、いつでも言ってください、直しに来ますから」とにこやかに言いやがった。
ああもう江口は有頂天さ。文句つけるつもりが「わざわざすみません」なんて逆に謝ってるよ。
そりゃあさ、客に対して下手に出て、予想されうる次のトラブルを予防して、実際に存在したトラブルを解決し、これも業務の一環であり、やるのが当然のことだという姿勢で臨む。商売人として当たり前のことさ。でもこの当たり前のことが出来ていない商売人が多すぎる。だから江口はいつも機嫌が悪い。
でも江口も常に客を相手にする商売人だったりする。肝に銘じなければ。
8月22日(金)
マギー審司は黒柳徹子の前でマジックをしてはいけない。おたおたするのがウリであるはずのマギー審司が、あんなにおたおたするとは思わなかった。辛そうだったマギー審司。これきっと、マギー司郎ならOKだったんだろうなあ。やってること同じなのになぁ。というわけで、いろんな意味で見物でした、きょうの『徹子の部屋』。
昨日、あまりもののキャベツをなんとか片付けようと、ザワークラフト風ということでソーセージと炒めて酸っぱく味付けしてみた。まずかった。しかたないのでママンにあげた。でもママンに言わせれば、おいしいとのことだ。なので結論。江口、やっぱりどんな手段を用いてもキャベツが嫌いだ。
今日、なんとなく気が向いて、グレープフルーツティーでアイスティーを作ってみた。ちょっと濃いめに入れて、冷蔵庫で冷やす。砂糖は入れない。お風呂上がりにゆっくり飲もうと、ワクワクしながら準備をする。しかし、味わう間もなく一気に飲んだ。流し込むかのように。なので結論。江口、実は紅茶ってやっぱり嫌いなんじゃなかろうか。
8月21日(木)
友人が、生ゴミから出る水分をどうにかするために、ゴミ箱の底に吸水ポリマーを敷いたらどうだろうと思いついた。それなら江口の実家にいいものがある。江口父が入院していたときに使っていた、介護用紙オムツ。もう使う人もおらず、しかし大量にあって処分に困っていた。そして友人の言うとおりゴミの水分取りに具合がいいようなら、江口も活用させて貰おう。
というわけで、今日、実家に帰ったついでに押入から出して貰う。そしたらママが言った。
「あんたが履くのか?」。
違う。
いや、たぶん1回ぐらい履くと思う。江口のことだから。
紙オムツ豆知識。吸水性がいいので、砂漠地帯にはこの吸水ポリマーが地中に埋め込まれているらしい。てことは、吸った水もいつかは排出されると言うことなのか。どうなんだろう、その辺。
もう一つ。水を吸った紙オムツを洗濯機で回してみると、洗濯槽の中に綺麗な水玉がきらきら浮くらしい。きっと掃除がたいへん。
8月20日(水)
たまに友人(バイク乗り)が、江口の店に本を買いに来る。このバイクのエンジン音が、江口はすっかり聞き分けられるようになった。店の中にいても「あ、来た」と分かる。なんて言うことだ。わしが聞き分けるべきはヨソの小娘のキンキン声より、可愛い我が嫁の啼き声だろうに。何を言ってるか。
いろいろと悩んでおります。江口だって悩みを抱えています。そして今日、ちょっとだけ結論が出ました。
全てを総合するに、江口はオタクが嫌いだということになりました。
どうしたら平和に生きていけるでしょうか。
8月19日(火)
風呂上がり。暑いからって全裸で部屋の真ん中で仰向けに寝ッ転がってクーラーの冷気をあびる。人間、一人にするとなにをするか分からない。
明日はゴミの日である。朝8時までに出せという。正直、そんな時間に起きられない。
なので江口は、前日の夜にこっそり出そうと思っている。で、いまもその準備をしている。
だがここで問題が。可燃ゴミ捨て場、アパートの敷地の外、ちょっと遠いところにあるのだ(ちなみに不燃ゴミは敷地内)。
嫁入り前の娘が一人で真夜中、あんな田んぼ道を歩く勇気はない。『ちょろっと行って帰ってくる』という距離じゃないんだ。自分の家が見えなくなるし。怖い。いろんなものが。
なので最後の手段。車で行く。徒歩1分、車で30秒ぐらいの距離だが、我が身の安全のためには車で行く。
おそらく近所からは、「こんな真夜中に、どこに出かけてんだ」と訝しがられることだろう。でもいい。そんな犠牲を払ってでも、江口は明日起きたくない。
では、行って来ます。
8月18日(月)
ヒマだったのでドライブがてら、愛媛県新居浜市のジャスコに遊びに行ってきました。
といっても、所詮中規模ショッピングモール。盆休みも終わった今、たいして面白いイベントがあるわけでも、目当ての専門店があるわけでも、買いたいモノがあるわけでもない。でもヒマなのでうろうろする。
相も変わらず、玩具コーナー(プラモデル売場)に行く。江口はガンダムが嫌いだが、まあ他に見るものもないので、売場をうろうろ覗く。
ふと上を見ると、組立済みのガンプラが陳列されている。まあ、商品ディスプレイだと思ってテキトーに見ていたのだが。
が。
『プラモデルコンテスト』らしい。つまり、一般から作品を募集して、それを作者のコメントと共に陳列しているのだ。
おそらく小学生と思われる、稚拙な字とコメント文が並ぶ、ちょっぴり微笑ましい図。
だが。
小学生に混じって、明らかに塗装がコドモじゃないものが混じっていたりする。よく見ると、コメント文も漢字の使用が多い。
あんた、いったい何歳やねん。
これをきっかけによく見ると、確かにコメント文は小学生なのだが、作品に大人の手がかかっているものが大量に発見できた。パパですか? パパが何かを企んでいましたか?
というわけで、ガンプラ人気は健在でした、という結論。
8月17日(日)
最近、日曜日の晩に更新をしないことが多くなっている。力つきているのだ、いろいろあって。
スポンジケーキを焼いていました、いろいろあって。
江口は昔からお菓子を作るのが好きで、道具はいろいろ持っている(専門的なものではないが、まあひととおりお菓子作りには困らない程度のものを)。
そんな江口。スポンジケーキなど焼くことは滅多にないので、ケーキクーラーがない。
なので魚焼き網で代用しました。
引っ越し当初の揚げ網といい、役に立っているなあ、魚焼き網。
8月16日(土)
江口はトマトソースが好きだ。生トマトは嫌いなくせに、トマトソースは大好きだ。放っておくと刺身にでもトマトソースをかけかねないぐらい好きだ。今日は、こないだ作った嘘ラビオリを食べるべく、さっそくトマトソースを作りました。結果。確かに美味しいが、どう贔屓目に見てもラビオリではないモノが出来た。
それはさておき。そんな江口の最近のお気に入りは、リゾ・ボリート。炊き立てほかほかごはんに、出来立てほかほかトマトソースを混ぜるだけだ(※本来は米は茹でるらしい)。レシピ本には、『リゾットより手軽にできる』とあり、その言葉どおり簡単でマジ美味。しかしよく考えると、これは日本で言うところの味噌汁ぶっかけゴハンなのではないか。それはそれで美味しいが。
江口は『美味しんぼ』が好きである。とくに、この中にある『美味い』表現が大好きだ。
印象に残っているのは、『丼モノのように、ゴハンに何かを載せて一緒に食べるのは本来下品』という話に対して富井副部長が言った言葉。
『下品で何が悪い。美味い方の勝ちだ!!』
名言だ。これ以上無いほど名言だ。
だから江口は声を大にして言いたい。ゴハンにトマトソースかけて何が悪い。だってマジ美味なんだから。
おなかすいたー。
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