2005月2月1日(火)〜2月15日(火)までのごはん。
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2月28日(月)
オウ、ブリ大根。日本酒と合わせて日本人の冬。ああ美味美味。 というわけで、大根をくれた友人宅に鍋ごと抱えていって、宴会になりました。 内容のない日記で申し訳ない。
2月27日(日)
こないだ、友人から大根を貰った。大根を貰ったので食べなければ。どうやって食べよう。と考えてスーパーに行く。ブリのアラがあったよ。決まったね。 で、それはいいのだが、なんだろうこの大量のアラ。1キロぐらいあるんじゃないだろうか。まあそれは大げさとしても、これだけの量のアラなら、大根は1本まるまる使わなければいけないだろう。となると、江口はまた3日3晩ブリ大根ばかりを食べるようになるのか。アラを抱えて悩む。江口は毎日ブリ大根。いいのか、それで。 いいや、ということになったので購入。さっそく炊く。 しかし、ここで大変なことに気がつく。 生姜がないよ。生姜がないよ。生姜がなかったら、ブリ大根は作るなって、ばあちゃんの遺言なんだよ。 でも炊かないことには、今晩のゴハンがないので炊く。生臭ーい。
2月26日(土)
我らがMちゃんとドライブごはんでした。相も変わらず駅で待ち合わせ→ゴハン→ドライブ、ですが、今日はいつもと違うコースがありました。 それはMちゃんの会社。 「忘れ物をした」ということで取りに行きました。ちなみに忘れ物とは、1時間前に開封した使い捨てカイロ。そりゃ勿体ない。 その後、いい機会だからとMちゃん自慢の職場花壇を見せて頂く。車に乗って敷地内をうろうろする我々。Mちゃんの職場の人たちになんて思われたでしょうか。
2月25日(金)
凶暴な許嫁が出来て、一年以内に新居を作れと脅されたので、泣く泣く小銭を稼いで家のリフォームに明け暮れています。というわけで、現在の江口の手元には『巣づくりドラゴン』。悪い友人が貸してくれました。 さて、人体とはとても不思議なものでして。ほんの数グラム、数ミリグラムの物体で影響を受けてしまう。 現在、江口の手元に『にがり』があります。去年の母の日に、江口ママンに2本プレゼントした、その1本。こないだ実家に帰ったら、未開封であったから貰ってきた。ともあれ、先週ぐらいから、にがりコーヒーなぞを飲むようになった。1杯のコップに2〜3滴入れるだけ、ああ手軽ね。 で、今日。うっかり4滴入った。まあ気にしないで飲む。 お腹壊した。 にがりは取りすぎるとお腹壊します。ああ、あの1滴がボーダーラインだったのか。 不思議な話でした。
2月24日(木)
江口は使い捨てコンタクトレンズを使っている。でもパソコンをいじるときは眼鏡に変える。というか、江口がパソコンをいじるときはすでにお風呂上がりで、とっくにコンタクトは外してしまっている。でもたまに、コンタクトのままマシンに向かうときもある。そんなとき、ついこの場でコンタクトを外す。外してしまったコンタクトは、あとはもうゴミとして捨てられてしまうのだが、マシンとゴミバコは離れているので、ついつい「あとでー」と思ってその辺に置いておく。 で、使い捨てコンタクトって、ほったらかしているとどんどん乾いて、タダの薄いかりかりのプラスチックに戻る。 薄いプラスチックなんだから、ふとした衝撃であっさり割れる。 割れたプラスチックは、その辺に飛び散る。 さっきから、江口の足下にキラキラ輝くものが見えているんですが。気付かなかったことにしてもいいでしょうかどうでしょうか。
2月23日(水)
きりたんぽを食べてみたくてさ。 きりたんぽ。ゴハンを半殺し(粒の残る程度に潰す)にして、櫛に刺して炭火で炙ったもの。鍋に入れて食すと美味。以前から食べたくて食べたくて。とか思っていたら、先週の『どっちの料理ショー』で取り上げてやがったし。食べたいじゃん食べたいじゃん。というわけで今夜決行。本当は夕べのつもりだったけど、夕べはほら、実家ゴハン。 まずご飯を炊く。どのくらい食べるか分からないので2合マイナス茶碗1膳分(明日のごはん)。そしてすり鉢を用意。炊きたてご飯を潰す。潰す。ねちねち潰す。そして割り箸に刺して、ガスコンロの上で炙る。もう一方のコンロの上では鍋の用意。鶏肉でダシを取って、醤油ベース。芹は無いので白菜でごまかす。あとゴボウ。ぐたぐた煮えたところに、焦げ目の付いたきりたんぽを割り箸から外して一口大に切り、投入。 結果。うまー。 というか、江口、白米が大好きー。餅とは違う、白米の香り。それが醤油味とマッチー。しかし早く食べないときりたんぽは崩れていくー。美味しいのは最初の一口だけー。 ともあれ、きりたんぽ成功。2合はちょっと作り過ぎだったので、半分残って冷凍庫にある。なのでまた食べる。 で、それはいいのだが。 すり鉢にはまりこんだご飯粒を洗うのが大変。コレが一番苦労。もう食べない気がする。もしくは次にするときは金属ボウルの中で。
2月22日(火)
珍しく実家ゴハンでした。買い物につきあって、今晩何にしましょうということになって、「じゃあ食べていけ」と。実家はいいな。上げ膳据え膳。黙っていたらデザートまで出てくる。 あとはこたつに潜ってぐうたらの一日。鋭気を養った。もしくは鋭気が逃げていった。休みはきびきび働くべきか。のんべんだらりと過ごすべきか。 ということを、休みのたびに言っている気がする。きっと人類の永遠の命題なんだろう。
2月21日(月)
今日は店長の代わりに出勤。月曜日に出勤するのは滅多にないことで、微妙に客層も変わるのがちょっとおもしろい。学生が『週刊少年ジャンプ』にたまるたまる。うちの店は月曜日にはこんなに学生だらけになるのか。 江口はいもけんぴが好き。自分でもよく分からないが、こういう古くさい菓子が好き。よくスーパーで100円シリーズで売られているような、見るからに安っぽい菓子が好き。いもけんぴとか、鈴カステラとか。幸せな気分になる。でも今日食べたいもけんぴは、細くて柔らか(というか、中身がスカスカ)かった。江口はもっと太くて固い、格闘するように食べるのが好き。 そうだ、上品な菓子もあんまり江口向きじゃない、気がする。
2月20日(日)
こないだ友人が江口の家に来たときに、『美味しんぼ』の64巻を読んでいた。本棚から出しっぱなしだった。悔しいので出しっぱなしのままにしている。1週間ぐらい経つ。負けない。 まあしかし、今日は冷えますね。昼間に雪降ってたし。いま、かなり厚着をして真横にストーブ置いてマシンいじくっているのに、体中寒くていうことをきかない。ストーブという、江口家最強の暖房器具を以てしても暖まらない我が家。たぶん隣の部屋とのふすまを開けているからだろう。いや、閉めてもいいんだけど、視野が狭くなるのが嫌い。寒さと、開放感。江口はどちらを取るべきでしょうか。いかん、寒さで冷静な判断力をなくしているかも知れない。 ところで、お気づきでしょうか。こないだエアコンの導入と共に、部屋の間のふすまを外していたはずですが。また復活していますよ。先週、友人連が泊まりにきたときに嵌め直した。そしてここにふすまをはめて空気の循環をストップさせてしまったと言うことは、きっともうエアコン使わない。コンセントは抜いておこう。
2月19日(土)
何が驚いたかって、『魁! クロマティ高校』が映画化になったってことだ。実写で。いや、この場合、アニメで映画になった方が驚くかも知れない。まあいいや。ちょっとココロ・ウゴイテルのはここだけの秘密だ。 今日は世話になっていたおじゅっさん(住職さん/方言)の葬式だった。といっても、ママンが香典持って焼香にいくだけのこと。なので江口はアッシーです。 で、江口はこの寺に何度も行っているはずなのに、いまだ場所を覚えていない。いやたぶん、今の自分の家から行くには大丈夫と思う。実家から行くのが、よく分からん。 そしてママンが、人一倍方向音痴で、ナビゲーターとして全く役に立たない。江口はこの上ない危険な旅に出ていた。無事帰ってこられたのが奇跡かも知れません。 あと、ママンが車の中で清め塩をまいたのが不愉快。シートがざらざらしている。ああもう。
2月18日(金)
江口のお仕事(本屋)についてのはなし。 一番好きな仕事は、商品の発注作業。コミックの注文書がある、ものによっては20ページぐらいのが。それの注文があるページに、店名印を押していく。この作業が好き。ぺったんぺったん、延々はんこだけを押していくこの作業。江口は密かに『社長仕事』と言っている。漫画に出てくる、「社長、この書類に判をお願いします」って渡された山積みの書類に、一日中はんこを押し続けている社長のようで。
2月17日(木)
たぶん江口は、仲間由紀恵とユンソナを混同している、と思う。 今日の江口の初めてチャレンジ。茶碗蒸しー。茶碗蒸しを作ってみたのですよ。スが立つ立つ。見事なスっぷり。それでも食べる。普通に食べた。 それはともかくとして、江口、欲しいものがあるのですよ。それは蒸し器。二段に別れている、でっかいのが。でっかいから当然、江口の家には邪魔だろう。でも欲しい。現在の江口は、普通の鍋に半分湯を入れて、容器を直接入れるか、中に裏ごし器を置いて代わりにしているか、どちらかの方法で『蒸す』という調理をしている。しかし、これまで何度か蒸し調理を試みた結果、分かったことが。 江口家の鍋、水分の蒸発がものすごく早い。タダでさえ最初から入れている湯量が鍋の半分なんだから、無くなるのも早い。実際、空だきしたことが2回。1回で学習しろよというのはさておき、使いにくいというには変わりなく。で、また近所のスーパーで¥980で見つけちゃったしな。あーあ。
2月16日(水)
分かってるよ、この世は江口一人だけがいるんじゃないってことぐらいさ。でもさ、江口だって人間だからさ、自分が一番大事で自分が世界の中心なのよ。だから自分の周りが自分の思うように動かないことを、この上なく歯痒く思ってもいいじゃないか。『歯痒い』じゃまだ言葉が柔らかいな。ともあれ、そういうことだ。 今日の江口は実家に帰りました。ママンと、バレンタインの話題になりました。江口が今年も、クッキーを大量に焼いて職場に持っていった話をしました。ママンが、「なんでお母さんにはくれないの」とスネてしまったのでどうしましょう。大丈夫。まだ冷蔵庫にバターがあるよ。オタノシミニ! |