2005年5月16日(火)〜5月31日(火)までのごはん。

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5月31日(火)

 避暑地生活は終わり。まあ1泊だけだし。
 さて、次の行き先は愛媛県の宇和島市です。友人のご実家です。昨日も行きました。昼ごはんごちそうになりました。避暑地での夕食も持たせてくれました。今日のお昼ごはんもごちそうになります。じゃがいもとタマネギとエンドウと干し椎茸と3年物の梅酒をいただきました。香川に帰ってからの晩ごはんも持たせてもらいました。実は一昨日にご両親が先に避暑地入りし、部屋の掃除と布団シーツの選択をすませてくれていました。そう、江口は手ぶらで遊びに行ってただ遊んで帰ってきただけです。たぶんご両親がいなかったらあの山は1回でイヤになっていだでしょう。快適に遊べているのもご両親のおかげです。
 で、呑気に遊んでおりますが。実は仕事がまるまる残っており。さっきまで友人の家で仕事を片付けていた。今やっと終わって38時間ぶりに家に戻ってきて、いただいた梅酒を飲んでいるところです。美味。

5月30日(月)

 本日の江口梨奈は、高知県四万十市に出現しております。市と言ってますが、こないだまで村で、山のど真ん中です。さきほど、マピオンで場所を確認したら、等高線しかありませんでした。なんでここにいるかというと、まあ毎年恒例の避暑です。とはいえ、まだ5月。そう、今年の目的は川遊びではなく、蛍狩りですがな。
 江口が毎年行くことにしている、この避暑地。友人の親戚の家で、いまは無人。周りに家はなく、宮崎駿ワールドのような自然がいっぱいで、目の前は黒尊川(四万十川の支流)が流れております。綺麗な川で、いつもなら泳ぐのですが、今年は趣向を変えて蛍を見ようではないか、と計画しておりました。しかし残念ながら、去年の台風の影響で川が変わり、蛍もいなくなってしまいました。とりあえず1匹見た。あと狸も見たからいい。
 この避暑地、場所が場所だけにものすごい山道を通っていくのですが、行く途中、どうしたことか車がずらりと止まっている。しかも人がたくさん集まり、車はまったく動こうとしない。何か事故か、事件かと思ったら、誘導員が来て「5時まで工事で通行止めです」。時計を見ると4時45分。そうか、あの集まっている人たちは、工事の終了を待っているのか。そして待つことをいとわないのか。おおらかな土地であるよ。

5月29日(

 どないすんねん、と言われたらそれまでなのですが。
 神奈川県湯河原町に、西村京太郎記念館というのがありまして。そこの一角には茶房にしむらという喫茶室がありまして。そこで『京太郎コーヒー』を飲むと西村京太郎サイン入りコーヒーカップはお持ち帰りできるとな。ココロ動くわし。落ち着け、わし。
 今日の出来事。ガソリンスタンドで給油する。¥2633だった。なので¥3140渡す。帰ってきたのはおつり¥407と、「¥100多くもらいすぎてました」とのおっさんの言葉。あのねー500円玉でおつりが欲しかったんだなー江口は。
 で、ここで腹ばかり立てていても非生産的だ。なぜおっさんはこんな行動を取ったか、分析してみよう。
 まず。レジが壊れていた。間の悪いことに電卓も。なのでおっさんは暗算で計算するしかなかったが、そのためには¥100の存在が邪魔だったので、無視した。
 次に。500円玉という存在を知らなかった。なので小銭をまとめるという感覚が無く、100円玉ばかりで返した。
 最後に。じつはおっさんはアメリカ人で、こういう算数が苦手な人種であった。
 まあ、こう考えたところで怒りが収まるわけでもなく、あと、こんなしょうもないことで怒る自分のケツの穴の小ささに憂えたり。 

5月28日(

 昨日作った黒ごまのケーキを、ご近所フレンドMくんにもお裾分けしようと、仕事終わりに家まで持って行ってやる。家に上がると、部屋の中はいいにおいで充満していた。今夜のゴハンはカレーだったらしい。で、気が付けばテーブルの上に、新たなカレーがひと皿盛られていた。午後11時。ごちそうさまでした。

5月27日(金)

 12月頃だったか、『はなまるマーケット』のゲストコーナーで、菊川怜が黒ごまケーキを焼いていた。それを食べた薬丸裕英がやけにおいしがるので、いったいどんなものかと気になっておりまして。レシピも紹介されていたので記録し、いつか作ろういつか作ろうと思っていました。先月ぐらいに材料も全て買いそろえ、いつでも焼ける状態であったのに、材料の1つ『卵白4個分』のせいでなかなかあと1歩が踏みだせず。4個分の卵白か。残る4個分の卵黄はどうすればいいんだ。
 そして今日。ようやく解決策を見いだし、実行に移すことに。
 ケーキの材料は卵白と、生クリームと、牛乳と、砂糖、その他いろいろ。ここで『卵白』を『卵黄』に変えてみよう。そこから導き出したものはアイスクリーム。そう、アイスクリームを同時進行で作ったのでございますよ。おかげでまたも江口宅には糖分がたっぷり。ついこないだホットケーキミックスでクッキー焼いたばかりなのに。怖い怖い。

5月26日(木)

 江口梨奈のすてきページ。6周年を迎えました。6年ですか。「よくやるな」と友人に言われました。自分でも思います。
 今年は珍しく、この日が開設記念日と覚えていたので(毎年忘れてた)、数日前からむかしのごはんを読み返していたのですが。6年前は1人称が『俺』だった。そして『僕(全然関係ないが、「ぼく」を変換しようとしたら真っ先に「穆」が出てきた。誰かが江口のマシンで人名辞典を作っていた名残。変な爆弾セットしやがって)』になり、今は『わし』。当初24歳でしかも半無職。ギターを叩きつけていろんな方面に怒りをぶつけていたトンガリ具合から、人並みに結婚して孫まで持って茶をすすっているような丸まり具合です。どっちもしてないけどさ。
 さっき、友人と歴史の話をする。アレキサンドロス大王はわずか13年の間に広大な国家統一を行っている。きっと毎日毎日大変だったに違いない。江口の6年。何をやったでしょう。
 ともあれ、これからもよろしくお願いいたします。

5月25日(水)

 車で走っていたら、前方の歩道に犬を連れた男性が。男性にもぶれまわる(方言※はしゃぎ、まとわりつくの意)犬。よく見ると、鎖を繋いでいない。と、すれ違いざま、歩道の分離帯飛び越えやがった。
 ご想像の通り。跳ねました。江口の愛車に犬がぶつかりやがりました。轢いてはいない。その証拠に、犬はきゃんきゃん言いながら猛スピードでどっかへ消えていった。
 犬は無事なようだ。良かった良かった。
 それはいいが、江口の車は無事なのか、おい。
 犬の件も含め、飼い主と思われるその男性と話をしようと、車を路肩に避けて、降りる。
 その男性がいないよ、おい。ちなみに、場所は見晴らしの良い広い道路。交差点とかもなく、身を隠す場所もない。犬は江口の前方に走ったので、犬を追いかけたなら江口の視界に見えたはずだ。
 犬もいない、男性もいない。狐につままれたみたいだ。犬はその後、少し先の交差点で走っているのを見かけた。野良なのか、もしかして。

5月24日(火)

 先日の茄子料理の話であるが。江口ママンに確認したところ、元は隣の奥さんの作った料理で、揚げたのではなく蒸した茄子だったそうな。巡り巡って江口の元へ。これからどこへいくんだろう。
 朝顔の種を植えました。去年に引き続き、朝顔。今年は違う物を植えてみようかと、一時はトマトなども候補に入れてみた。薪き時は5月上旬までらしいが、種だって土に植えられりゃ芽ぐらい出すだろうと気にしない方向で(その後の成長についてはここでは考えない)。しかし、くわしく説明を見たら、『種植え直後は新聞紙でプランターを覆い、日光と水分の調整を云々』って言われたので無かったことにする。というわけで今年も朝顔。こちらも若干、薪き時を過ぎているが、植物の生命力を信じる。
 で、あまりに生命力が満ちあふれていたからなのか。前日に水に浸しておいたら水の中で発芽していた。気が早い。

5月23日(月)

 茄子が出回るようになりました。茄子を細く切って油でからりと揚げて、そこにネギ・にんにく・生姜・七味唐辛子などの薬味を乗せ、市販の餃子のタレをかけて食べる。これがたいへん美味。ものすごく簡単だし。しかし、これを上手に作るのがなぜか難しい。もともとは江口ママンの得意料理(得意料理というほど大仰なものでもなく。味噌汁とか卵焼きみたいに、呼吸するかのように作る料理のひとつ)で、そのうち江口父も覚えて作るようになったものだが、なぜか江口ママンの味とは違う。江口義兄も食べて気に入り、江口姉に作らせたが味が違うという。江口友人もえらく気に入り、自分で作ってみたというが、ママンのと比べると違うという。たかがこれだけの料理。何が違うのか。あと、あらためてここに書き並べたが、いったい何人がこれを食べているのか。で、今日になって江口が作ったが、コツがなんとなく分かった。茄子はかなり高温でじっくりしっかり上げる。カリカリを目指すほどに。とりあえず、去年に作ったものよりは美味しい。来年はたぶんもっと美味しい。

5月22日(

 うちの職場で万引きがありまして。で、それを見つけた店長が、犯人をその盗んだ本で1発どついたのですよ。そしたらその親から文句付けられて。なんだかんだで今度は店長が頭を下げに行く羽目に。それを聞いた江口が、「おまえは息子の不始末を詫びるでもなく、何を言ってるんだ」と憤っていたら、店長、「まあ世の中には理屈の通じない人もいるから」と、当たり障りのないリアクションを返してきた。あら店長ってば大人だわ、感情的な江口が恥ずかしいわなどと思っていたら。ふと店長の卓上カレンダーを見ると、『予定 16:00 バカクレーム』ってあった。本心モロ出し。江口はこんな店長がちょっと好き。
 ところで。店長は卓上カレンダーにいっぱい予定を書き込む人。店長私用のカレンダーなので、店長にしか分からない単語で書かれている。なので江口もそこに書かれてある内容には触れないようにしているのだが。それでも気になってしかたない。
 店長。20日の『トーフ屋人生』って何ですか。

5月21日(

 久しぶりのMゴハンでございます。われらがMちゃんと久しぶりのゴハン&ドライブです。今日はMちゃんが車の改修中なのと体調不良とで車を出せないので、珍しく江口の車でおでかけでございます。バカの一つ覚えのようにパスタを食べ、宇多津のビブレでお買い物です。
 そう、今日はドライブのことより、ここでのお買い物の方が愉快な出来事がたくさんあってしまいました。
 昨日の日記で。江口がアイスコーヒー用のピッチャーを買った話をしましたが。このとき、「こだわればもっと良い物を買えた」と表現した、そのピッチャーをMちゃんが気に入って買ってた。ああ江口が諦めた物を、あなたはなんて躊躇なく。ピッチャーを抱えて売り場をうろうろするMちゃんと江口。店内はすっかり夏模様。金魚やかえるや朝顔や、夏っぽいアイテムが満載です。
 そこで江口が見つけた物。
 ク・ギ・ヅ・ケ☆
 なんだろうよ。すっかり釘付けですよ。ちなみに¥1500ですよ。こんなものに¥1500ですよ。いったい何かとお思いでしょうが、蚊やり器ですよ。蚊取り線香の、アレですよ。七輪の中に蚊取り線香が入ってるんですよ。時代はリキッドで、さらに電池でノーマットとか言ってるこの時代に蚊やり器ですよ。このタイプって中にヤニがぎっちり着くって言うのに蚊やり器ですよ。
 葛藤する江口。買ってどうする、家にはノーマットがある、誰が喜ぶ、誰が見る。と、Mちゃん。「私が見に行く」。ああそうですか。
 結果。購入。
 買ったとたんにMちゃんに爆笑された。ああ、無駄遣いをしてしまった。先週、高松のゆめタウンでヤカン型急須(¥1200)を見つけてものすごく欲しくなって、でもこんなものに¥1200というのが勿体なくて諦めていたのに。その直後にコレですか。
 「お金を貯めて家を建てようと考えている人間が、こんな無駄遣いしちゃいけないよね」と憂える江口に、「お金を貯めて家を建てようと考えている人間が、この程度の買い物をビビるな」とごもっともな意見を頂戴した。
 二人揃って衝動買いをし、その後この時間に開いている店は、ということで、川之江市のジャスコに向かう。我々のデートコースはいつもこれ。たまには変えられないか。 

5月20日(金)

 こないだ、雑誌のクイズに当選してカタログギフトをもらった、それで蒸し器をもらうことにして荷物の到着を待つ。今日、江口の出勤前に職場に届いた。箱の側面に書いてある『2段スチーマー』というのを見て、パートのおばちゃん達が「何かしら、美顔器具(蒸気を顔に当てるという、アレ)かしら」と言い合っていたらしい。そんなオシャレなものは江口は欲しない。
 今日より、職場快適化計画を始動させる。なんのことはない、休憩室をますます我がものに仕立て上げようというだけのことであるが。『だけ』と言い張る江口も江口だが。
 計画の要は、マイアイスコーヒーを持ち込むこと。缶コーヒーを買うのも高く付くので、自分で作って持っていけば安上がりじゃん。なのでまずピッチャーを買う。こだわればもっと良い物を買えただろうが、ここで金を使っては本末転倒なので、¥400のこじんまりとしたのを買う。それに、お茶パック(中身のない、パックだけのやつ)を買い、そのなかに挽コーヒーを入れて湯冷まし(水道水はイヤなので抵抗)を入れて冷やせばアイスコーヒー。更に、グラスとストローとコースターを一式用意して、更に更におやつを急遽焼いて(ってもホットケーキミックスで)、全部を今日、一気に休憩室に投入。これで江口の休憩時間は江口タイムを満喫。あとは何がいるだろう。もっと快適にしたい。住む気か。
 ちなみに。コーヒーパックの上に湯を注ぐと、湯の勢いでパックが開き中身がモロモロ出てくる。なので湯を入れたピッチャーにパックを放り込むと大丈夫。抽出には一晩かかると覚悟しよう。 

5月19日(木)

 今日は江口梨奈一人暮らし2周年記念日。ああ、この家にもう丸2年暮らしているのか。しかし、この2年間でいちばんこの家を利用しているのは、きっとベランダに巣を作ってるスズメ。
 江口家はベランダにエアコンの室外機を置いている。ベランダは狭くて、室外機を置くと、人の通れない隙間がやっと残るだけになる。この隙間に、枯れ枝やら何やらがみっちり詰まっている。これは誰がなんと言っても鳥の巣だろうな。そしてそこに住んでいるのは、鳴き声からも、しょっちゅう見える姿からも、スズメと断言していいだろう。この団地全体が、どうも鳥の巣パラダイスのようで、たぶん軒下やら、雨樋のすきまとかに他の巣があるような気がする。となりの神社も手伝って、かなり頻繁にスズメが出入りしている。気を抜けば、つがいが江口家のベランダの柵でデートしてたりする。それはいいが爪が金属にこすれる音がなんとも不愉快。
 江口はこの家に一人で住んでいる、つまり江口が外出すれば、この部屋は無人になる。24時間のうち、江口が意識的にこの部屋を利用している時間は数時間だ(睡眠時間含まず)。それ以外の時間をすべてこのスズメたちに取られていることになる。ここは江口の家なのに。

5月18日(水)

 ふと思う。
 ファミリーレストランのドリンクバーって、どのくらい利益のあるものなんだろうか。
 江口がよく行くガストでは、ドリンクバー単品¥280、料理とセットで¥120。グラスは使い回しなので、かかる経費は中身のみ。中身なんかたかがしれている。自動販売機で売られている350ml缶が¥120で、ドリンクバーでの1杯はそれよりも少ないはずだ。ご存じの方もいるでしょうが、ああいう場所の例えばコーラって、コーラそのものがあるんじゃなくて、原液と薄め液(たぶん炭酸水。他のドリンクと共用)がタンクに入れられてセットされている。1杯のコーラに必要な原液って、スプーン1杯ぐらいと思う。知らないけど。ともかく、数円とか数十円の世界だろう。そんな中でドリンクバーの利益。どのくらいオイシいメニューなんだろうな。
 ふと思う。
 近所のスーパーの駐車場で、なにやら健康器具の体験ルームが設置されている。詳しくは省くが、江口ママンが体験しにいったところ、特に名前や住所を聞かれるでもなく、何かを渡されるでもなく、売りつけられるでもなく。あの体験ルームはいったい何の利益があってそこにルームを設置しているのだろう。
 というのが長らくの疑問だったのですが。
 先日、その疑問が氷塊。体験ルームにとにかく人を集めて、被験者の数をデータのひとつとして、その健康器具を医療機関に売り込むらしい。なるほど、そういう事情か。
 ふと思う。
 今日から職場で従業員が一人増えた。
 これ以上はさすがにココでは言えないが、きっと江口の知らないどこかで、誰かに影響があるのだろうな。

5月17日(火)

 何気なく足をげりょげりょ掻いていたら、爪の間が血まみれでびっくりした。掻きすぎだ。
 どうでもいい書き出しであるがわざわざ書いたのは、この「げりょげりょ」という擬音を思いついたので残してみたくなったからだ。
 で、昨日の話の続きになりますが(って言ってるが、昨日更新しなかったので同時に書いているんだけど)、江口は今いろんな辞書が欲しい。世の中にはいろんな辞書がある。こないだ見つけた『擬音語・擬態語辞典』。心が動く。欲しいなあ。あと『カタカナ語辞典』。カタカナ語辞典は今も持っているが、いつから我が家にあるか分からない『ミニミニ図書館 最新外来語辞典(非売品)』。つい読む。一つの単語を見たときに、ついその前後の単語を読む。面白いなあ。でもこんなことを告白している江口はけっこうイタいなあ。
 余談。昔、『天才バカボン』のアニメで。パパが電話帳を読書していたときの一言。「この本はストーリーは単調だが、登場人物が多いのだ」。辞書を読んでいる江口はきっとバカボンのパパと同じ姿。

5月16日(月)

 最近の大学生は辞書を持たない、そうな。高校では英語の辞書を使っていた、それが大学になり第二外国語の授業があり、英語の辞書以外の辞書を必要とするが。それを用意しないらしい。辞書は高いしかさばるし、だそうだ。辞書も持たないでどうやって外国語の勉強をするのか。というか、勉強する気がないんだろうな、ハナから。
 ところで、江口が最後に買った辞書は和英辞典である。サンライズ和英辞典。なぜサンライズか。英和辞典がサンライズだったから。
 江口の英和辞典は姉のおさがりでした。姉は進学しなかったので辞書が不要となり江口の手に渡ったのであるが。
 学校指定の辞書はコレじゃなかったのね。一応、江口の高校は進学校。サブテキストにもいろいろと学校指定がありまして。でも、あるのに買い直すのも勿体なく。そして手元にある英和辞典がコレなら、和英辞典もそれに合わせて買うでしょう。
 正直、今になって後悔しています。
 辞書を買う機会があったら、もう少し考えて、惜しみなく良い物を買おう。いや、旺文社には申し訳ないが。まず学校指定のとは厚さからして違う。使っている当時はなにも感じなかったが、大人になって思う。うん、収録語数の少なさはけっこう後に響く。というわけですよ、学生さん。

 


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