2005月8月1日(月)〜8月15日(月)までのごはん。
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8月15日(月)
江口には『太田』という名字の友人がいる。で、江口ママンが、彼の下の名前が思い出せないでいた。 「えーと、何だったかな。あ、そうだ、『太田光』!」 それは爆笑問題だ。 「思い出した! 『太田裕二』!」 それは田中の方だ。 さて、最近の江口。以前、このサイトに存在していたケータイユーザー用ページを再開させようかと。まあなんのことはない、単なるテキスト文字だけのページを別に作ろうと。 その思考の延長で、メルマガなど発行してみようかと考え中。 と思ってまぐまぐなど覗いてみたが、「1文75文字以内」とか面倒な規定が現れたのでどうしてくれようかと。 まあ、近いうちになんとかします。
8月14日(日)
今日の江口は肉まんの伝道師。 肉まんが食べたくなったのですよ。肉汁がたっぷりの、あつあつふかしたて肉まんが。またこないだ蒸し器を入手し、これが使いやすくて便利であら大変。というわけで、今夜は6時に仕事も終わり、速攻で帰って生地をこねる。できたてを食べる。今日の晩ごはんは肉まん。うまし。 ゴハンを食べて一服して、また職場にとって返し、江口が帰った後一人で店を守っている店長に差し入れする。 その足で友人の家にも持っていく。 最後は実家にも。 そして実家でママンに聞いた話。 最近のママン、大量のキュウリが手に入ったので、からし漬けを作って職場でみんなに配っているそうな。 どこかで聞いた話だなあ。
8月13日(土)
今日は久しぶりのMちゃんゴハンだったわけよ。本当は先週の土曜日に、Mちゃんはうちに泊まりに来るはずだったのだが、予定が変更になってキャンセルに。その代わりなのかどうか知らんが、ともあれゴハン。 前日のお互いのメールでは、体調的にもこってり洋食よりあっさり和食が食べたい、体力が残っていたら愛媛県方面へドライブに行きましょう、と。 到着した先は愛媛県新居浜市のイオン。 この時のわしらの体調は、Mちゃんは相変わらずの残業続きで、わしは全勤あけの2日続けて4時就寝という状態だった。 イオンのなかのレストラン街で和食ではあるがあっさりとはほど遠いゴハンを食べ、あとは延々靴を探しまわってさっき帰ってきた。 それにしてもわしらは、万全の体調でお出かけすることがないのか、それとも万全の体調なる事態が発生しなくなっているのか。
8月12日(金)
常々言っていることであるが。 男×男カラミにおいて、女顔の男は許せない。 長髪で女装していて、第一印象ではまず女に間違われるような、華奢で背が低くて完全受けのやつ。ボーイズ系で、漫画家の絵柄的に女顔というのはまあいいとして、意図して女を描いて「これは男です」と言い張っているような。ちょっと前に、色気を出してボーイスエロゲーを買おうとしたら、どこもかしこも女装男がいやがる。唯一ココロにひっかかったのは、(タイトル忘れたが)メイド服を着せられているのに立派な体格の男顔男で、コスプレにしか見えないヤツ。あれは買っておけば良かった。今更ながら後悔。 で、最近、もっと許せないものが出てきた。 乳首。 タイトルからして、設定からして、どこからどうみてもイイ歳の成年男子が、スーツにネクタイのサラリーマンとか言っていながら、そのきれいなピンク色の乳首はどうよ。毛も生えそろっているオッサンが、乳首はピンク。それはあれか、老化で色素が薄くなってきているのか。わしはやだよ、職場で「あらステキね」とか密かに恋心を抱いている先輩社員が、実は乳首ピンクだったら。 というわけで、新たなキライを発見してしまった日でございました。
8月11日(木)
いやあのさ。江口、石原まこちんが何となく好きなワケよ。スピリッツの『THE3名様』が妙にツボなワケよ。で、そんなときに、実写DVDになる、なんて話を聞かされて。ちょうどハマり初めの時期だからさ、調子に乗って予約してまで買っちゃったワケよ。 返品したーい。 ああ、もう開封しちゃったからダメか。中古買い取りしてくれないかなあ。でもいくらになるんだろう、まだ新しいから数百円ぐらいかな。 ちなみに、原作3名様は、グダグダダメダメな3人組が主人公で、そのまったりなノリが売りであるが、DVDで原作に忠実なほどグダグダなのは本編よりもメイキングシーン。 というわけで、どうしてくれようぞと思う今日の午後。
8月10日(水)
裁縫でもしましょうと、ハギレの山をあさる。と、ほとんど未使用の可愛い花柄布を見つけた。服の一着も作れるのではないかというほどある。記憶の糸をたぐり寄せる。たぶん、何年も前にどっかの手芸屋で衝動買いしたものだ。メートル300円とかの、安物だったような。で、当時は可愛いと思ったのだろうし、今も嫌いではない柄であるが、黄緑色ベースのマーガレットっぽいお花柄。こんな服は着たくない。カバンにするほど厚手布でもない。座布団カバーとかおべんと巾着ぐらいにしか出来ないなあ。ランチョンマットとかどうだろう、でもそんな生活はしてないしな。もてあましてるなあ。 江口は一日の大半をレジで過ごしてる。毎日何百円何千円のお金のやりとりをしている。 そうなると人間というのは慣れるもので、『釣り銭の硬貨枚数を少なくするにはいくら出せばいいか』という計算が速くなってくる。たとえば、¥164の買い物をしたときは、¥200出すよりは¥204とか¥564とか出した方がよい。そうゆうこと。 今日、スーパーで買い物をする。レジは女子高生ぐらいのアルバイト。 買い物額は¥278。 ¥333出す江口。 面白いぐらい困惑するアルバイトちゃん。困惑の証拠に、「‥‥円お預かりします」の金額部分が口ごもっている。 おつりが¥55となって出てきたときの、バイトちゃんの緊張が一瞬でほぐれる様もまた楽し。 ちなみに江口は、この時点でおつりがいくらになるか分かっていなかった。ただ本能で、5円玉か50円玉にまとまって戻ってくるだろうと考えてのことだった。江口もドキドキしてるんだよ。
8月9日(火)
相も変わらず、忍者ツールズのアクセス解析を見て喜んでいるのですが。 このサイト、江口梨奈を知らない人が検索で来るときに、その検索ワードで一番多いのが実は『梨奈』だ。 誰や。 一番可能性が高いのは、AV女優の北原梨奈。でもそれなら、『北原梨奈』か『北原 梨奈』で検索をかけるのではないかなあ。いきなり『梨奈』だけではなあ。あと、『RINA』でもよく来られる。ちなみに、rina.comというサイトがロンドンかどっかにある。以前にドメイン調べたときに見つけた。 で、その人たちがココを偶然とはいえ見つけて、それから気に入って継続して読んでくれればそれはそれで問題はないのだが、たいてい1回限りの訪問で終わる。しょぼん。 しかし、他人の検索状況をみていて思うのは、よく『検索結果201-210件目を表示しています』のページなんか見るよなあ、ということだ。まあ検索時期でヒットする順番って変わるもんだが、江口はせいぜい頭の2.30件しか見ない。100を越えて調べた事なんてない。
8月8日(月)
念願のー。 食虫植物購入ー。 しかも憧れのモウセンゴケー。ついでにウツボカズラー。ハエトリソウは買ってない、あれは嫌いだから。 まあふらふらと、近所の種苗園なぞに顔を出したのでございますよ。実はその前に、ホームセンターに行ってうらうら見ていたら、夏場ゆえかあまりの品揃えの悪さにフラストレーションが溜まり、わざわざ寄る予定もなかったのに覗いたのですが。知らん顔して売られていやがった。お値段¥150〜。意外と安くてびっくり。代わりにすごく小さいけど。サラセニアもだけが¥1280とずば抜けて高額(でかかった。こいつは予算の都合で買ってない)。 でも江口は大きく育てるつもりなので、ばかでかい植木鉢を一緒に買う。モウセンゴケの小ささに比べて、なんと贅沢な植木鉢か。でもこれを越すぐらいには育てるつもり。今回は本気なので西日対策も。 ところで、江口には野望がありまして、庭付きの家を持つ。そしてその庭に、いまは植木鉢に植えられて根詰まり起こしているサボテンを植えて、際限なく育てる。 このモウセンゴケとウツボカズラも並べて植えてみたい。際限なく育ててみたい。 なんか、岡田あーみんが描く風景を思い出した。江口の原風景か。
8月7日(日)
で、昨日(↓)そんなことを書いたものだから、2001年当時の日記を読み返してみる。当時の江口は26歳、まだスーパーマーケットのパート社員だったころ。そして年末の、お歳暮コーナーの責任者となっててんてこ舞いしていた頃。 未だに思い出す、歳暮・中元コーナー時代。 夏と冬に各スーパーの催事場が賑わい、コンビニなどでもカタログが出回るようになると、毎年のように「ああ、もう江口はコレをやらなくていいんだ」と言ってしまう、すっかりトラウマとなってしまった歳暮・中元コーナー時代。 なのになんだろう、この当時の余裕っぷりは。 確かに、間違いなく当時の江口はココロに余裕のよの字もなかったはずなのだが、売り場に勝手に私物入れを置いたり、そこに面白げながらくたを詰め込んだり、ケーキ貰える券を発行したり、自分で言うのもなんだが、楽しそうだな、おい。今とやってること変わらないぞ。 まあ思うに、好きだったんだろうな、あの売り場が。忙しいのはともかくとして、扱っている商品の楽しさ。だってギフトですよ、ギフト。いろんなものがおしゃれに詰め合わさってるんですよ。結局の所、自分の好きな商品を扱える職場だったんだろうな。でもそれを言うと、そこを辞めた次の就職先がギフト専門店だったのに4ヶ月で辞めたのには、どんなナニが働いたんだろうか。
8月6日(土)
みなさま、覚えておいででしょうか。2001年10月21日のできごとを。江口が独り身ではなくなった、あの日のことを。 ああ、わずか4年間の夫婦生活でございました。 このたび、江口、可愛い嫁と別れました。 何を言ってもいいわけになるので事情は言いませんが、しかし、あれだけ大騒ぎして買ったのに、こんな終わり方か。実はココに書くのも恥ずかしくて、黙っておこうかと思ったが、かつては愛した嫁の命日を記録しないのはどうだよ、ということで自分の記憶のためにも書くことに。でもやっぱりカッチョワルイので家族と友人連と職場の人らには黙っておこうとしている。今のところ、この事実を知っているのは一昨日遊びに来たM(腹黒)ちゃんだけ。嫁入り当時にいた一条(間男)にすら知らせてない。 ともかく、今日の江口は11万円が手に入りました。ステキー。
8月5日(金)
昨日久しぶりにスーパーマーケットに食材の買い出しに行って。美味しそうなカボチャがあったので購入。冷凍庫に炒めたタマネギをしまってあったのを思い出して、ついでに挽肉が安かったから大量に買う。カボチャコロッケにして冷凍しておこうかな、と考える。 そして今日。仕事から戻って、晩ごはん食べて、いざコロッケの準備を始める。カボチャを切って鍋に入れ、茹でる。茹であがる間にタマネギと肉を炒めておこうかな。それにしてもすごい量の挽肉だな。安いからって買いすぎたかな。コロッケに使うには、これの3分の1ぐらいだよな。残りはどうしよう、挽肉だから早く使わないと痛んじゃうな。やっぱりハンバーグか。生タマネギがあるから、あれを今から炒めて作ろうかな。でもそんなことしなくても冷凍タマネギあるじゃん。いやいや、これはコロッケ用。このタマネギを使うとコロッケ作れなくなる。しかしハンバーグに使うにはいいじゃん。 気が付いたらカボチャほったらかしてハンバーグ作ってた。すり下ろしたニンジン加えて、味付けにケチャップ使ってソース要らずなカンジにして。おべんとサイズで14個できた。これで1週間ぐらい大丈夫。ひとつ味見。うまー。 で、このペースト状のカボチャはどうしたものか。 あなたが人生で困った事態に遭遇したら、こんな言葉を思い出して下さい。 明日考える。
8月4日(木)
友人から教えて貰って、ふたば☆ちゃんねるを覗いている。ねこ板を覗いている。板住人の全員が「にゃー」を連発する大人げない板だ。そこに思いっきりはまっている江口。にゃー。ねこにゃーがいっぱいー。にゃー。 そろそろ朝顔の次の花壇のことを考えなければならない、と考えて、無料の園芸カタログを取り寄せる。いろいろココロ動く種がいっぱいある。 それはいいが、今から植える種というのは、つまり冬から春に花を咲かせるものがメインで特集を組まれていたりするのだ。 江口、パンジー嫌いなんだよね。3色スミレ。あれのブロッチっていうの? 花の真ん中の黒い模様。あそこが嫌い。すごい眉毛とヒゲみたいで。それなのに、カタログの冒頭はみっちりパンジー。きー。憎たらしい。こ憎たらしい顔していやがる。 江口はこんなふうに花を植える話題をしてお花好きの綺麗で優しいお姉さんとかいうイメージを持たれつつあるが、実は大量に枯らしている。いやさ、まともに育てきったものはないと言った方が正しい。昔、年頃の若い男に誕生日に貰った名も知らぬ花を、名を知らぬまま枯らしてしまったが、その花がこのカタログに載っていた。カンパニュラのトップスターでした。知ったときには遅い。
8月3日(水)
くだらない話。薬局で玄関の消臭剤を買う。ワイルドストロベリーの香り。レシートを見ると『消臭元ワイルド』。効きそう。 もうすぐ江口父(故人)の誕生日でありまして。普段仏壇に線香もあげない娘としては、こういう機会にぐらいは何かしておこうと思うのですよ(っつっても、仏前菓子か酒買うぐらいのこと)。でもその直後に盆が来て、その1ヶ月後に命日が来て、その直後にお彼岸ですよ。なんだろうこの密集ぶり。 ともあれ、何か買って持っていくつもりなのだが、今実家は江口ママンひとり。そう、供えたモノはママンの胃袋に最終的には入るようになるのだろう。なので江口父の喜ぶものであると同時にママンの喜ぶもの、と選ばなければならない。その上ママンは去年の入院騒ぎから体重管理に気を遣い、甘いモノを食べなくなった。菓子類は基本的にNGなんだな。去年は茶を買った気がする。和三盆の時もあったな。 というわけで、今から悩んでいる江口です。バレンタインとかクリスマスですらこんなに悩むことないのに。
8月2日(火)
まあそんなわけで、江口は辛い味が大好きなのであるが。 カップラーメンで、まさに『とんがらし麺』というのがある。本体そのものが既に辛く、その上に唐辛子スパイス袋が付いていて、好みに応じて辛さを足しなさい、というもの。 アレを全部入れても辛くないんだな。 焼肉用の肉を買うとコチュジャンが、冷凍食品の餃子を買うとラー油が付いていたりするが、その袋を大活用しても辛みを感じない。カプサイシンダイエットを考えたことがあって、サプリメントを常用していた時期があるが、汗の一滴もかかない。 過去に味覚を破壊させるようなことをした覚えもなく。 『辛ーい、熱ーい、旨ーい、はふはふ』という目に遭ってみたいなあと思ってはおるのですが。
8月1日(月)
エビのカレーがたいそう美味でした。そしてそれをここで褒め称えよと言われました。美味しゅうございました。 ことの発端は、先週、江口がご近所フレンドMくんにゴハンを奢ったことから。 いやいや、奢られっぱなしでは申し訳ない、ここは俺がひとつ仕返しをしてやらねば、と考えたらしく、今日、江口にゴハンを作ってくれることとなりました。 ところで、このMくん。どこで何を覚えてきたのか、冷蔵庫の正しい使い方を知らない人で、本来なら卵が収納されるべきそのドアポケットに、ずらりとスパイス瓶を並べている男でございまして。江口家の台所にスパイスがないと知るや、そこを漁って数本のスパイスをチョイスし、やってきました。 彼の手の中にあったのは、ターメリック、マスタードシード、クローブ、コリアンダー、まだ何かあったはずだ、忘れた。ともあれ、そんな薬効を知らない植物と、ココナッツミルクを用いてエビのカレーが出来上がりました。 うまー。 お母さん美味しいよー。エスニックな風味がエビと良く合ってて美味しいよー。ごはんにどんどんかけて食べちゃうよー。ココナッツのマイルドな甘さが辛さを丸め込ませて美味しいよー。 しかもカレーだけじゃないんだな、サモサもあるんだな。さもさも。Mくんの十八番で、カレー味を付けたジャガイモを市販の餃子の皮で揚げただけのもの、と、言葉で説明すればチープなものだが、この中のカレー味が凝ってるんだな。普通のコンビニのカレーパンの中身を想像しちゃダメなんだな。このカレーすらも本格的。熱々も冷め冷めもどちらも美味し。 こうして思い出しているだけでお腹空いてきた。大丈夫、実は冷蔵庫にまだ残ってる。ここでこうして褒め称えることを交換条件に貰った。明日のごはん。 |