2005月10月1日(土)〜10月15日(土)までのごはん。
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10月15日(土)
江口梨奈の。いくらなんでもそれはダメだろうと思うこと。 朝勤の時、職場での昼食はたいていコンビニでカップ麺とパンを買ってきて済ましている。最近あまりにも貧乏でそれすら買う金がなくなったが、だからといって早起きしてお弁当作る根性もなく。なのでイロイロ考えた末、毎朝出勤準備の間に1合のご飯を早炊きして、それをおにぎりに握って持っていく。1合のご飯が全部おにぎりになって昼食になるってのは、乙女のランチ量としていくらなんでもそれはダメだろう。 芸能界に疎い。どんな有名な人でも誰が誰だか分からない。休憩中、なんとはなしに『ミュージックフェア21』見てた。シングル・アゲインを男性2人が歌っていた。徳永英明とSKoop
On
Somebody。いくら知らないからって、この2人を見て「あ、これが金剛と榛名だな」と思ってしまうのは、勘違いするにしてもいくらなんでもそれはダメだろう。 ダメだなあ。
10月14日(金)
内職の出来た品を、ママンの会社に届ける。事務所に行って社長の奥さんに渡してさあ帰ろうとしたら、勤務中だというのにママンが工場から降りてきて江口の製品の出来をさんざんチェックして、奥さんによろしくと頭下げていた。親ってやつはもう。 さて、今日から観音寺祭りです。ちょうさ祭りです。先週からずっと言ってますが、祭りです。 で、江口は今日、仕事の休憩時間を利用してママン会社へ行ったのだが。これが観音寺のどまんなか。右を向いても左を向いてもちょうさちょうさ。明らかに前方が渋滞していたので遠回りの道でもいいやと右折したら、そこでもちょうさ。どの道が開放されているんだ。てゆうか、あんたらちょうさ毎の連携はとっているのか。 たしか去年の祭りだったか。祭りとはいえ江口は一般市民、祭りじゃない日常生活も普通に送る。車でお買い物なぞをして帰ろうとしたら、帰り道はちょうさで塞がれていた。あっちこっち誘導されるままに進んでいたら、最後はちょうさ達がずらりと並んでいるそのど真ん中に頭を突っ込む羽目になった。「ここは通れません」と言われても、ここを通らないと家には帰れないんだ。帰してくれ。わしらを家に帰してくれ。 ともあれ、祭りです。今日から3日間の江口は浮かれてますので、そこんとこよろしく。
10月13日(木)
江口ママンが、恥とそうでないものの境目がとんちんかんなのは有名な話(2003年3月23日の日記参照)だが、ふと思い出したこと。 昔、実家ではテレビ録画用ビデオテープに、それぞれ家族の名前を書いて専用テープとしていた。『梨奈(仮名)用』とか『おとうさんのテープ』とか、シールラベルに書いて貼って。 ある時、ビデオデッキが壊れて、電器屋さんが修理に来ることになった。するとママン。「家のテープに、こんな『おとうさんの』とか書いてあるのが恥ずかしい」と、シールをはがそうとした。と、未使用のシールを発見。ママン喜ぶ。「ああ、これ貼ればいいじゃん」。 翌日、電器屋さんが来ました。ちび江口、なんともなしにその様子を伺っていたら。電器屋さんの横に置かれた我が家のビデオテープ。 そこにはママンの達筆で『自由です。』と書かれた新しいシールが貼り直されたテープがあった。 誰が使ってもいい自由なテープ、と言いたいらしい。そうか、ママンにとってはテープに変なシールを貼っていたことが恥ずかしいんじゃなくて、家族なのに所有権を明確にしていたことが恥ずかしかったのか。でもそんなでっかく自由を主張しなくてもいいだろう。それも全部のテープに。そして他の家族はそれがたまらなく恥ずかしかったぞ。 そして江口が大きくなって。新しいビデオテープを買った。そこで江口、イヤガラセのように『自由です。』というシールを作って貼ってやった。 こないだ、江口が見たいテレビがあって、でも自宅のデッキが調子悪いので実家に録画を頼んでいたら。 『自由です』テープに録画されて渡されたので、江口はこの一連の事件を思い出した次第でございます。
10月12日(水)
ご近所フレンドMくんから電話がある。「今日の仕事帰り、うちによって冷蔵庫に入っているいいものを持って帰りなさい」。いいものってなんでしょう。 Mくん手作りケーキでした。 ベースは紅茶ケーキで、生クリームでデコレーションして、飾りに紅茶のクラッシュゼリー乗せてやんの。しかも手みやげケーキ箱に入れてた。なんて立派なおしゃれケーキ。そしてMくん、あんた確か原稿の〆切が近かったはずだよね。 話は変わりますが。めんつゆの使い道、なんか無いですかね。 日曜日に、天ぷらの天つゆ代わりに瓶のそうめんつゆ開けた。ああいうつゆって、開封後は賞味期限2〜3日だ(過去には1ヶ月ぐらい使っていたが、ある時その表示に気付いた)。これが夏場なら、毎日のようにそうめんでもすするのだが、さすがに江口も寒さを感じるようになった。で、どうしましょう。 一時、このめんつゆクッキングが流行っていて、利用した煮物やら何やらのレシピがあったのだが、それにしたって使うのは大さじ3杯とか、そんな量。とても一瓶使い切るほどの量ではない。そしてそんな量を使うほどの料理を作れば、それは間違いなく江口一人では食べきれない。 最終的には「冷凍しておけ」と言われたりもしたが。どうしたものか。寒天ででも固めておくか。いや本気で。
10月11日(火)
大人は金に糸目を付けません。オマケ付きお菓子を1ロットごと買ったりします。いわゆる箱買い・大人買いです。 分冊百科があります。あれの第1号などは、陳列ケースを兼ねた箱の形状で入ってきたりします。 箱買いされました。本屋で箱買い。書店員歴2年半の江口、初めての体験。でもたぶん買った人も初めての体験だと思う。 分冊百科で思い出した、週刊パズルコレクション。 第2号から江口は買っていない。1号も義兄に譲った。そして店頭でも。2号以降全く売れていない。人気無かったんだな。
10月10日(月) 体育の日
内職はじめました。 ほんまもんの内職です。紙箱を折って貼って、1個9円です。今、江口家の部屋の全てを、この紙材が埋め尽くしています。 ことの発端は、江口ママン。ママン、紙容器製造工場に勤めている。いろんな紙容器を作るが、今回の仕事。某ブランド菓子の新製品紙箱。楕円長方形に金箔を貼ったゴージャス紙箱。それひとつ作るのに、えらいこと時間がかかる。楕円長方形だから、四隅を円形にカーブさせてから折り、そのカーブに合わせて更に当て紙を貼り付けるのだ。この基本形が出来ないことには、その後の金箔貼りや中敷き貼りが出来ない。というわけで、そこまでの部分を内職隊に任されることとなったのであります。それでも人手が足りないので、ついに江口が駆り出された。まあ、たまの親孝行だ。 それにしても、なんて人件費のかかる紙箱であろうか。そりゃブランド菓子が高額な理由が分かったよ。てゆうか、商品の価格の大半がパッケージ代なのだと、身を以て思い知らされたよ。あと、こんな全国区のブランド菓子のパッケージが、こんな田舎の個人経営工場で作られていることも驚きだ。ゴディバの箱作ったとか聞いたことある。 ところで、この内職箱。江口ならだいたい1時間で25個作れる。 時給225円。
10月9日(日)
まだら金魚のおすぎに跳ね死なれてしまった。ふと水槽を見たら1匹いないの。玄関に落ちてた。で、どうしよう。チッチ(ウツボカズラ)のウツボの中に放り込むか、サリー(モウセンゴケ)の粘液にでもくっつけておこうかと考えたが、消化に何日かかるか分からないので素直に鉢に植えた。しかし江口は普段から魚をさばいているくせに、なぜ金魚ごときを触るのにびくついているか。小心者め。 今日も祭りです。江口のこの家は真裏が神社で、家にいながらちょうさが見られる、しかも手を伸ばせば届くような特等席で。なので今年はママンを招待することにしました。ママンもおおはしゃぎで、朝からオードブルを作ったりなんてハリキリよう。そして夕方、我が家へお連れしたら。 うらの神社、真っ暗で誰もいないでやんの。 まさか今日はまだ宵祭り? うわーん。せっかく楽しみにしてたのにー。ママンだって朝から張り切ってたのにー。 しょうがないんで、普通にうちでゴハン食べた。残念しょんぼり。と思ったが、江口ママンは久しぶりの娘宅にそれなりにはしゃいでいて、部屋中に飾ってあるドラえもんオブジェの全てを写真に収め、汚れまくった流し台を磨いて、ちゃぶ台持って帰っていった。喜んで頂けたなら何よりです。
10月8日(土)
江口姉の娘(7歳)が、口が達者で内弁慶で、しかし学校の先生とかの前では1学期成績表の生活欄はオール優に判定されてるほど素直な優等生で通っていて、かと思えば些細な失敗で落ち込んで小麦粉プラシーボに騙されないと寝られなくなっていて、心配した姉が先生に相談したら「生真面目な子によくあることです。あまりお母さんが気にしすぎると今度は突然登校拒否を起こしたりするので、気長に見守りましょう」と助言をされてしまっていた。この娘は誰に似たんでしょう。すんません。まるっきりわしです。江口姉もママンも口を揃えて「あんたを見ているみたいだ」と言います。じゃああんたらも育て易いだろうよ。 さあ今日から江口近所では祭りです。朝から職場にお花(ご祝儀)を集めに来られまくっています。こちらも商売づきあいがあるのでいくらか出させて頂く。お金を出すと、当然領収書が返されるのだが。 誰も彼も漢字が書けないでやんの。 ちょっと待てよ、と言いたい。いちおううちの店は香川県下では名の通っている系列店で、店名の『○○書店』の○○部分は人の名字なのだが、それだって珍名でもなんでもなく普通の名前だ、きっとあんた達の同級生に一人ぐらいいたはずだ。 まあいい。まあいいよ。人名部分は画数もちょっと多いし、九歩ぐらいだけなら譲ってやる。 でもさあ。『書店』が書けないのは、ハッキリ言うよ、日本人としてどうなのそれ。しかもさ、江口、領収書切っている子(『子』っていうほど若くもないよ)が明らかに漢字に困っているのが分かったから、手頃な店名書いている備品見せてやったのよ。それでも書けない。うわー。 なんてことも、今日は祭りだから許す。明日も祭りだから許す。明後日も祭りだから許す。 来週の祭り終わりまで、江口の機嫌もいいよ。もしあなたが江口に怒られそうなことを隠していたら、白状する機会は今。
10月7日(金)
なんどもしつこくさんまご飯のネタで申し訳ないのだが。うちにお腹を空かせた友人が倒れ込んできたので、心優しい江口は、冷凍庫にしまってあったこないだのさんまご飯の最後の1膳を食べさせてやった。濡れた仔猫のような友人は、それを旨い旨いと泣きながら食べた。いやほんと、ここしばらく出会えなかったヒットご飯だと諸手を挙げての感激ぶりだった。そんなに美味しいなら、自分で作りんさい。レシピは先月のごはんを見て。しかし江口、このサンマごはんには気になることがある。生秋刀魚を炊飯器に放り込んで炊くものだから、香ばしさが足りない。なので次は焼きサンマを入れて炊いてみようか。いやいや、それではせっかくの脂が落ちてしまう。ならば。2尾入れるサンマの、1尾は生で1尾は焼いてでどうだろう。『美味しんぼ』の中でもカレー粉の香ばしさを保つために行われた伝統的技法だ。といったら友人、「それは逃げだ」と拒絶した。そんな生き方、疲れるでしょうに。 江口はなんでも冷凍する。一人暮らしで毎日自宅でゴハンを食べているワケじゃないので、余った食材をなんでも冷凍する。それでこないだ、フードプロセッサーを手に入れて遊んでいたので、いろんなものが冷凍庫に埋もれている。どうにかしなきゃな。冷凍した食材だって、賞味期限は存在するんだから。
10月6日(木)
薬局へ買い物に行ったら、職場体験学習中の女子中学生がレジにいたので、大人の女じゃなきゃ買えないようなモノを大量に買って精神的セクハラを試みるわし。 さて、江口の地元では祭りでございます。 江口の地方では、『ちょうさ』なるものが練り歩き、それはそれは壮大なイベントなのですよ。小学校のころには祭り前には緊急生徒会が開かれ、祭りにもっていく小遣いを決めたり、祭りに参加する男子は手続きをしたりと大騒ぎ。当日は当日で朝からお母さんは寿司と天ぷらを作り、家の前の道をちょうさが通りかかれば何を置いても見に出て行き、数メートルあとをついていったりしたもので、そしてそれが正しい祭りの過ごし方だ。 江口も大人になり、地元以外の友人も数人できた。そして彼らにそろって言われた。「なんで祭りごときで、そんなに盛り上がるか」。 あほーう。おまえ達みんな、あほうだー。おまえ達なんか香川県民じゃないやーい。 こないだだってなあ、美容院に行ったら中の会話はどこもかしこも祭り一色だったんだぞ。「江口(仮名)さんも行くんですか?」って、何の前フリもなく話しかけられるんだぞ。職場は職場で、祭り中心に勤務シフトが入れ変わってんだぞ。店長だって出る気まんまんだし、でっかいポスター一番いい場所に貼ってるぞ。 と、憤りを露わにして、うちのバイトちゃん(三野町人/観音寺市の隣・隣・隣町。東に15キロぐらい)に話を振ったら「え? ちょうさって何?」って言われた。 嘘ッ! ちょうさを知らない香川県民がいる!! もしかして、ちょうさってすごいローカルなものなのか? あまりにもショックだったので、ちょうさ分布を調査してみようかと思ったが、きっとそんなのはちょうさ会館がすでにやってるだろうなので止めた。 ともあれ、この週末は江口家方面が祭りです。実家のママンを招待するつもり。寿司の手配も完了。
10月5日(水)
いいなあ。フードプロセッサー。いいなあ。 こないだからあんこを作ろうと。でもこしあんって、さらしたり煮潰したり漉したり大変。フードプロセッサーがあったら、そんな手間もなく簡単便利だと聞かされまして。なので友人に借りてきましたプロセッサー。 いいなあ。フードプロセッサー。いいなあ。 みるみる砕ける小豆。あんこ作り、1時間弱で終了。しかし出来たあんこは粒あんに近かった。もっとプロセるべきだったのだろうが、まあ粒あんでも問題ないのでよし。 このまま返すのも惜しくて。 次。タマネギ。実家から大量にもらったタマネギ。炒めて冷凍しておこうと思っていたが、あの大量タマネギを切る地獄を思うに腰も浮かず。 いいなあ。フードプロセッサー。いいなあ。 タマネギのみじん切りがあっという間。調子に乗って6個刻んだら、炒めようにもフライパンから溢れて大変。 次。キャベツ。昨日、焼きそば作るのに1玉買った。焼きそばなんて2〜3枚使えば終わり。残ったのをどうしよう。刻んで半分は冷凍。そのうち餃子のタネ作る。もう半分でメンチカツ作る。キャベツ入りメンチカツ。揚げる揚げる。明日のお弁当のおかずにしよう。 と、メンチカツに喜んでいたら、フードプロセッサーの持ち主、どこかで匂いを嗅ぎつけたのか、揚げ上がりと同時に江口家に来た。揚げたてを食べて帰られた。これはあれか。借り賃か。
10月4日(火)
先々週の金曜日、『契約結婚』を見ていた。突然倒れた雛形あきこ。どうした? と思ったら「急性白血病」って言われた。思わずプッて笑った。いや、リアル病気については笑い事じゃないのは十分承知しているが。でも昼ドラで急性白血病。『愛と誠』と同じ時代のドラマ設定作ってどうするよ。昼ドラにはこんな設定がつきものなのか。『冬のソナタ』にもいるんじゃないのか、同じ症状のヤツがひょっとして。 という前置きはさておき。雛形のおかげで思い出したのでいってきました、骨髄バンク登録。 以前は登録の際も身内の同意が必要だったが、最近になってそれが必要なくなった。なので江口も登録しときましょう。では、どこで登録できるんでしょう。近所では、西讃保険福祉事務所でできます。受付時間は第1・第3火曜日の午前9時〜11時。一ヶ月の内たった4時間です。本気で受け付けする気あるのか。 まあ、登録には採血も必要、医師がいないと出来ないのであろう。そして24時間医師を常駐させることも人件費的に難しかろう。なので今日は早起きして保健所へ行きました。いつも思うが、西讃保健所はボロい。合同庁舎だから、どこに何があるのか全く分からない。総合案内所すらない。せめて『今日は登録日』って案内看板のひとつもあっていいと思う。 その辺の人に聞きまくって、3階の保険事務所へ。行ったら行ったで、向こうもまるで初めての登録者を迎えたかのごとく慌てっぷり。「あそこにマニュアルがあるから」って、丸聞こえでっせ。で、採血する医師が席を外しているのでちょっと待ってくれ、と待たされる。20分ぐらい待って、やっと案内されて、役所のおばちゃんがおそるおそるマニュアルを指さし確認しながら江口に説明を。ここへ来てやっぱり医師が手を離せず(どうも他の健康相談窓口が同時オープンだったようだ)。説明のおばちゃんに採血された。え? おばちゃん出来るん? 出来たわ。それはいいが、採血した注射器と容器をその辺に無造作に置くのはどうよ。さわやかな秋風の吹き抜ける窓口で輝く江口の血液。まあいいんだけどね。 なんだかんだで医師が現れたのは40分後。しかも一通りの説明をおばちゃんが全部していたと知ると、「じゃあこれで登録しておきます」だけで終わった。 結論として、もうちょっとどうにかしろよ推進財団、ということで。 ついで。機会があれば臍帯血移植もしたいなあと思って調べたら。香川県で出来る病院がなかった。というか四国内にはどこにもなかった。結論として以下略。
10月3日(月)
えーと、ホンシメジって人工栽培成功したんでしょうか? こないだ、江口、たしかはなまるマーケットか何かで、『ホンシメジ、人工栽培成功』のニュースを見た。スーパーにシメジとして流通しているのはブナシメジで、ホンシメジとは松茸のように特殊な生え方をしているので人工栽培が難しいとされている。それが成功しました、やったーというニュース。研究所で、栽培ビンから1本だけ、ビンと同じ太さのきのこがニョッキリ生えていた映像を見た。 でも、この映像を、江口が本当に見たのかどうか、自信がなくなってきた。ひょっとして夢の中でのニュースだったのかもしれん。半分寝てたんだもん。よくあるよね、そうゆうこと。その前後のニュースを覚えていたら、ちょっとは現実味をもてたのかもしれないが、まったく覚えてない。はなまるマーケットだったのかも不明。 あのビンシメジの絵が、子供が書いた嘘絵のようで、それがますます江口の自信のなさに拍車をかける。 で、さっき、ネット検索をかけてみたら。事実だった。ちなみに研究してたのは、ホクト。さすが。 そしてついでに、ホクトのホームページを見て回る。きのこの会社。『きのこクッキング』とか『きのこカレンダー』とか『きのこチェック』とかに並んである『きのこ研究所』が、なんか可愛いなあって思った。
10月2日(日)
10月になって。そろそろ玄関の朝顔の種も熟したかなぁ回収しようかなぁと見に行く。新しい蕾ができてた。まだ咲く気か。 最近のえぐぴょん。困った事態が発生しておりまして。 表の職業とは別の職業で使用しているサイトに出入りできなくなっている。他のマシンで見に行くと何ともないので、これは江口側のマシンのトラブルと思われる。そしていろいろ対処法を教えて貰い、あれこれ試している最中である。 その対処法の一つに、『他のブラウザを試してみる』というのがあったので実行してみたのだが。 世の中にはいろんなブラウザがある。 江口は昔から、そりゃもう当たり前のようにInternet
Exploreを使っている。だってこれしか知らなかったし、これ以外のブラウザが存在するなんて事も知らなかった。メーラーも同様。 しばらく後に、友人のサイトに偽名を使って出入りするために、痕跡そのものを工作しようと、初めて他のブラウザを使った。たしかネスケだったか。 最近に友人から、「これが使いやすいよ」とタブ式ブラウザを教えてもらった。まあどちらにせよ、慣れに勝るものはなく、やっぱり江口はIEに戻ってきた。 しかしまあ。いろんなブラウザがあるもんだね。アクセス解析で見ただけでも5種類あった。IEしか知らない江口は視野が狭い。 余談であるが、江口が行っているこの本業じゃない別の職業。こないだ久しぶりに会った友人に、「江口(仮名)さんは、まだウラの仕事やってんの?」と聞かれた。わしは殺し屋か。
10月1日(土)
江口の職場では明日、棚卸しがある。1ヶ月前から決まっていたスケジュールだ。 だのになぜ。みんな今日になって在庫を減らそうとがんばるか。いくら今日頑張ったって、返品荷物の集荷時間は過ぎているんだから、保管場所が変わっただけで店内在庫には変わらないぞ、それ。 ともあれ、棚卸しです。などと偉そうに言っているが、江口は自分の担当売り場の在庫をいくら抱えていて、いくらまでに押さえなくてはならないのかが全く分からない。いやさ、在庫のことだけでなく、どのくらい売り上げればいいのか、どのくらい動かせばいいのか全く分かっていない。こんな人間が正社員として本屋で働いているのだから、世界は甘いよなあ。 話は変わるが。書籍・雑誌というのはほぼ自由に出版社に返品が出来る。ナマモノと違って、腐ったりする心配がないので、いくらでも好きなだけ注文を出したりする。 でも唯一、返品が出来ないものがある。 それは買切品と言って、主に初回限定版とか。 江口、『鋼の錬金術師』の12巻を、アホみたいに注文している。 こないだ店長と話していて、実はその注文数が店長の胃を痛めていることが判明。 ゴメンナサイ。 |