2006年3月2日(木)〜3月15日(水)までのごはん。
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3月15日(水)
こないだからの雨・雪つづきで、江口の車がとんでもなく汚れている。それを見た江口ママンが一言。 「あんた、こんなに車が汚れていたら、疑われるよ」。 何を? 「こんなに車が汚れている人は、きっとパンツもすごく汚れているに違いないって疑われる!」 どんな理屈だ、それ。
3月14日(火)
『美味しんぼ』を94巻ぜんぶ持っている。本棚もいっぱいいっぱいだ。ここに現在までで80巻出ているコミックを買い始めてはいけないだろう。『ミナミの帝王』。面白いんだよな、これが。ここに『ゴルゴ13』でも揃えたら理髪店が営めるな。友人に「漫画喫茶へ行け、許してやるから」と言われた。なんでそんな許可がいるのか。 ともあれ江口ですが、最近めっきり読む漫画の傾向がおっさんです。 仕事(本屋)の必要上、江口はコミック雑誌を何でも買います。コミックブンブンから漫画ゴラクまで適当に買います。普段の生活をしていたら絶対に出会うことは無かったであろう、静かなるドンや江戸前の旬や風雲児たちに出会ってしまいます。そこで気に入った漫画を見つけると、それからコミックス買いに移行します。なんでだろう、と考えた末の結論は、「頭を使わなくていい」ということに行き着いた。きっと散髪屋の待合いで読んでいて、順番が来たからと読むのを止めても全く後悔しないほどのラクさ。これが冒険がいっぱいの少年誌なら、「続きはどうなるんだろう、早く来週号が!」というふうに疲れてしまうに違いない。そういうことにした。 そういうことにでもしておかないと、江口が『かいけつゾロリ』を買っている理由がなくなる。
3月13日(月)
ホワイトデーのお返しをもらう。おかげで今の江口家は糖分がいっぱい。 しかし毎年思うが、ホワイトデーコーナーで男が一人、買い物をしている姿はなんて可愛いのだろう。 これが友人同士連れだって買いに来てたり、あまつさえ女連れで来てて女が選んでいたりすると幻滅だが(幻滅されるいわれは何一つないだろうが)、かなり恥ずかしいだろうその行為をたった一人でやり遂げている男のなんと清々しいことよ。彼女、または妻にお返しを強要されているのかもしれない。それに素直に従ってキャンディーを買うなんて、それもまた可愛いではないか。やっぱり男だって、買いに来た以上、商品を吟味するのだろう。そこには予算のこともさることながら、どんなのがお返しにいいのか逡巡する。可愛いなあ。 ところで、彼女(妻)持ちの男がモテるというのはよく聞く話であるが、分かるよな、それ。ちなみに愛妻家の方が不倫率も高いらしい。どこのデータか知らんが。
3月12日(日)
今ね、でっかい口内炎が出来てるの。何でもなかったところなんだけど、噛んじゃったそこが傷になって、ああいうのって1回噛むと腫れて何回も噛むものだから、3つ分ぐらいの大きさになっている。ものすごく痛い。何かを食べようとする、その欠片が当たっただけで痛い。熱いものが飲めない、おいしいコーヒーとか。摂食行為をこれほどまでに阻害する口内炎は、5年ぐらい前、舌の付け根脇に出来たとき以来だ。あのときは唾を飲むことすらできなかった。「おいしそうにゴハンを食べる」と定評のある江口が、あんなにしかめっ面してゴハンを食べたことはなかった。きっと周囲の人間を不快にしたことだろう。そして今、一人暮らしなので周囲に気を遣う必要がない。必要がないので「痛いー」「ぎゃー」と、誰にも届かない悲鳴を上げながら食べている。時々泣く。本当に辛いんです。 おいしくゴハンが食べられることは幸せである。 何を今更改まって。
3月11日(土)
昨日の予告通り、新コンテンツ。マイロボット製作日記『ロボロボ』。やれやれ。 話は違いますが、今日の江口、てめえのバカさ加減に涙が出そうになってます(ところでこの台詞ってどの程度一般的なんでしょう。少なくとも歳がばれることは確実だが)。 先月、干し桜エビが半額だったので買ってきたのね。まあ、普段の食事になんだかんだ混ぜて食べてりゃ、消費期限までに使い切るだろう、と。で、結局使い切らなかった。なのでどうにか消費しなきゃ、火を通せばもう少し保つよな、ということでカラ煎りして、ワカメとか何やかやと一緒にミキサーにかけてふりかけにしたの。これでお弁当の度に使えば、数日で使い切るだろう、よかったよかった、と、ここまでは本当によかったのだが。 あ。大根餅に桜エビ使う、そのぶん除けておくつもりだったの忘れた。 あと、擂ったエビ、金魚の餌に使おうと、そのぶん除けておくつもりだったの忘れた。 2つも忘れてやがるよこの女。あーあ。
3月10日(金)
以前に話題にしました、萌え本企画。順調に在庫が増えております。店では入荷した注文品は、店長が開封し、仕分けをして、各人担当分として別に除けておいてくれるのだが、店長が『萌え』の単語を注視して仕分けているのかと思うとちょっと萌え。あと『アキバ』『メイド』って単語も店長脳内にインプットされているはずだ。そんな単語のことを考えながら仕事をしている50前のおっさん。萌え萌え。で、企画展開したはいいが、いつまで置いておこう。定番商品にはしたくない。なんでそんなモンを置きたがるか江口も。ともあれ、現在江口の職場で、そんなふうなげんなりするコーナーが出来上がっております。フロアの隅っこです。よろしければどうぞ。 ところで、話は違うんですが、とってもショックなことが。 先日から、週刊マイロボットを購入スタートしましたが。 どうやら次シリーズに、週刊ロボザックというのがあるらしい。ROBOZAK。詳しくは知らないのだが、どうもディアゴスティーニの分冊百科ってやつは、一部地域で試験販売が先に行われているらしい、そして現在、静岡でロボザックが出回っているそうな。 このロボロボがカッコイイー!! シリーズ的に、マイロボットと販売時期が重なることは無いと思う。じゃあどうする。じゃあどうするんだ江口梨奈。 追伸。マイロボット製作日記始めました。ゴメンナサイ。詳細は明日。
3月9日(木)
昨日は公立高校の入試だった。なので今日の新聞には問題が掲載されている。戯れに英語の試験を1問目から解いてみる。なんだ、めっちゃ簡単じゃん。えー? 中学生ってこんな問題が出来ないのー? と思っていたら、それはヒヤリング問題で、紙面だから問題文が表記されているだけだった。しかしアレだな、こんな簡単な文章なのに、音で聞くともうわからなくなるのか。日本の英語教育はどうなんだ。 なんかで聞いた話だが、日本人が中学高校と6年間も英語を習っていながら、英語を使いこなせないのは、日本語と英語が言語の種類でまったく違うものだから浸透しないのだ、と。英語圏とは日本語圏よりもっとも遠いところ、そりゃ聞き慣れないことこの上ない言葉であろう。だから逆に、すぐ隣の中国語・韓国語はいざ習うとなると吸収が早いそうな。実際、テレビで韓流タレントが喋ってるのを上の空で聞いていると、外国語がそこで使われていることに一瞬気付かないことがある。 じゃあさ、と江口は手を打った。中学高校で、まず中国語から習うというのはどうだろう。吸収の早い言語をまず第一外国語として習得し、外国語学習の基礎を身につけたところへ、第二外国語・英語学習へ移行する。悪くない案だと思うのですが。文部科学省と知り合いの人ヨロシク。
3月8日(水)
季節の変わり目の風邪でしょうか、鼻がぐずぐずです。みんなから「花粉症だろう」と言われます。違う、風邪だと言い張る。店長だけが「ひきはじめのうちに早めに点滴打ってもらうといいぞ」と心配してくれる。好き。 先日から、やらしい理由で部屋の模様替えが行われています。江口の部屋は2DKで、台所と繋がっている部屋にテレビとこたつ、奥の部屋にパソコンデスクと布団を置いているのだが、このこたつと布団を入れ替えた。用事が終われば元に戻すつもりだったのだが、これが存外具合がよろしくて。こたつでゴハンを食べる、そのまま体を90度回せばパソコンデスク。こりゃぁいい。確かに不便(ゴハンを運ぶのが遠い、布団を入れる押し入れが遠い、テレビの部屋には蛍光灯に長い紐を付けてない、その他)ではあるのだが、新鮮さがこれまた良くて。まあ、明日にでも元に戻そう。覚えていたら。
3月7日(火)
江口の得意料理は餃子である。江口家にとって餃子はお袋の味でもある。それこそ、物心つくころから、餃子の皮つつみはやらされていた。世間でいうお袋の味がそうであるように、母親というものは作り慣れた料理にレシピを持っていない。材料を聞くと「テキトー」という応えが帰ってくる。だから江口も、いまだ正しい餃子の味を知らない。毎回量加減が違うので、味が一定じゃない。で、今日のゴハンは餃子。 うまー。 え? なんで? 何がこんなに違うん? いったい何をして、江口は今日の味に辿り着いたの? 今日の手順を思い返してみる。 味付けにオイスターソース使った。これか。 いつもより塩加減が多すぎるかなと思っていた。これか。 普段は肉より野菜を多めにするのだが今日は肉多め。これか。 ツナギに片栗粉を入れててみた。これか。 生姜入れ忘れた。これか。 要因は思い出せども、じゃあこれらの要因を入れての再チャレンジをする日はいつなのか。
3月6日(月)
言語というのは不思議なもので。日本語と英語とで、その語感がまったく違うものが存在する。というわけで、たんぽぽ〜なんて可愛らしいものも、英語に直すとダンデライオン。なんだよこの勇ましさは。なので、ギャップある言葉ベスト3に入る、と決定。じゃああと二つはなんだ。やっぱり第1位はファイヤフライだろう。firefly。イギリスの戦車の名前にもなっている。直訳するなら炎の蠅とでも言おうか。ベルゼブブみたいだな、戦車のような厳ついものに丁度良いではないか。まさか夏のはかない風物詩とは思うまいて。そんな戦車に乗せられる兵士達は、本当にそれでいいのか、そのはかない名前の機体で。 そしてあとひとつは何だ。話題に出していながら、特に3つもは用意してなかったんだよな。とりあえず、次点としてコメットを挙げておく。コメットさんの罪は大きい。
3月5日(日)
うちのママンは油揚げを只焼いて、醤油かけたものが好きで、肴にしてはうまいうまいと食べていたのだが、小さい頃の江口は、そんな味も素っ気もないもののどこが美味しいのかと不思議で仕方なかったが。うまいな。 その江口ママン、携帯電話オーナーになってから1年とちょっと。ようやく、顔文字の使い方を覚えました
(*´▽`*)。 それが嬉しいのか、最近のメールには顔文字ばっかり
w(°o°)w。 でもひとつ言っておく。江口、顔文字がキライなんじゃー
(ノ`△´)ノ。3行しかないメール本文の2行を顔で埋めるなーー!! と、わざわざここに載せるために顔文字にどんな種類があるか調べて回ったりしてみた。いろいろあるな。まったく、器用なことよ。と同時に、これらの記号の羅列を顔と見てしまう不思議さよ。そういえばギャル文字って、どこいったんだろう。 あと、ママンにもう一つ言っておきたいのは、それは機種依存文字だよ、ってことを。
3月4日(土)
相変わらず血がたぎっているので、今月の献血予定を捜す。と、近所のデパートでやってるって。都合のいいことにその店は、今日に行く予定の美容院の近くなのさ。ブラーボゥと思いながら、可愛くカット完了した帰り道、スキップ踏み踏みデパートへ行くと、昼休憩中で受付が閉まってた。なんだよもう。こんなに喜んで血ィ抜きたがる人間なんてめったに居ないぞ。もっと大事にしろ。あまりにも悔しかったので次の休みに高松(車で2時間)にある献血ルームで成分献血でもしてやろうかと画策中。4割本気。 しかし自分でも不思議なんだが、どうしてこう献血が好きか。人助けになるからとか、健康管理ができるからとかじゃなくて、明らかに「献血が好き」。そんなにいいものか、献血って。貴重な時間を15分ぐらい取られて、針を2回もさされて、健康体なのに貧血状態にされて、安いニオイの歯磨き剤とか何の工夫もされてない歯ブラシとか貰って、果汁30%のヌルいジュース渡されるんだぞ。改めて考えて、何一ついいことないじゃないか。このうえ骨髄移植なんかしてみろよ。健康体なのに手術されて3日ぐらい入院を強要されるんだぞ。なんで江口はドナー登録してるか。 何で好きかな、本当に。
3月3日(金)
で、マナカナは可愛いなあ。 今日は3月3日。ひなまつり。ちらし寿司の日です。そんな認識なのか。ともあれ、べつに雛飾りは出していないが、ちらし寿司を作る日と決めたので作る。昨日から具は煮ていたので、今日に仕事から戻ってゴハンと混ぜれば終わり、そんなに時間かからない。いつものことだが、分量の調整が出来ないので、一人暮らしなのに3合ぶん作る。食べきるのに何日かかるか。というわけで、実家におすそわけしようか、と思って電話する。江口ママンが電話にでて、開口一番。 「あんまり遅いから、もう晩ごはん食べた」。 何の話か。 「まあ、明日食べるから、持ってきて」。 だから何の話か。 というわけで、どうも3月3日は江口がちらし寿司を作る日だと知られていたようで、寿司を要求された。悔しいので実家にあったひなケーキ食べて帰った。どっこいどっこい。
3月2日(木)
健康のためにスポーツクラブに行く。帰り道で湯冷めして風邪ひく。不健康。 寝ても覚めても食いもんの話ばっかりで申し訳ないのだが。大根餅つくりたい。食べたい、じゃないところがミソ。何の。 ともあれ、大根餅なんですよ。でも食べたこと無いです。コンビニで立ち読みした漫画にあった、それだけ。そして家に大根がある、それだけ。 というわけで、便利なネット検索をかけてみて、愕然とする。 スタンダードなレシピはどれだ。 そう、江口はよくネットでレシピを捜してくるが、誰を信用していいか分からない。大手食品会社のレシピも、個人のブログレシピも、そりゃ実際に作って食べて美味しかったもののレシピを載せているだろうから、どれを選んでもいいのだと思うが、やはり初心者、一番基本のものが欲しい。でもどれだ。 で、江口は基本レシピを欲しがるくせに、いざ作るとなると大幅に材料の変更をかます。無いものは省くし、冷蔵庫で余っているものがあれば適当に混ぜる。よく漫画に出てくる、殺人的料理を作るキャラクターはレシピを大幅にアレンジしたりする、それを思い出した。 |