2006年3月16日(木)〜3月31日(金)までのごはん。
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3月31日(金)
うたた寝して目が覚めたら午前3時。またか。 ちなみに寝始めたのはたしか21時すぎ。テレビが『住まい自分流』をしていて、水平器の解説をしていたのまでは覚えているから、そのくらい。テレビつけっぱなしで寝たもんだから、途中で番組が『真剣10代しゃべり場』になり、青少年の熱い討論が夢の中に混ざってとてもフユカイ。しかし21時−3時の6時間睡眠か。それってうたた寝ではなく日常の立派な睡眠じゃないのか。『朝2時起きでなんでもできる!』という本がある。ただの主婦が20時就寝−2時起床、2時から6時までを自分の時間に充てたらみるみるスキルアップした、って話。いっそのこと江口もこんな生活にしてみようか。問題があるとしたら、6時間の睡眠じゃ足りないって事か。さっき6時間寝た江口、この日記書き終わったらまた寝るつもりだしな。起床予定時間10時。 で、3時に起きた江口。普段ならもう風呂は明日の朝にしようとするのだが、隣も階下も無人、遠慮なく風呂に入ってやる。 無人はいいのだが、夜に帰宅したとき、電気もついてなくて車も停まってない我がアパートは、一棟まるまる無人というのが外から丸わかりだと知った。防犯上たいへんよろしくない。どうしたものか。
3月30日(木)
江口家1階のファミリーが引っ越しをした。それを聞いた友人に「ということは、ついにあんたの棟は、得体のしれない住人ばかりになったのか」と言われた。その通りだ。ちなみに、隣人は音楽好きの男性でいつも音楽を聴くか奏でるかしており、薄い壁のこっちでその重低音のよく響くこと。で、現在時刻午前1時40分。さっき部屋の前を通ったら電気も消えてたから、もう寝てるんだろう、と思っていたが。まだ何か聞こえる。人のことは言えないが、寝ろ。 江口のアパートは一棟4部屋。前述のファミリーは、常に誰か在宅だし、江口も引っ越し当初挨拶にいったのでどんな人がいるかは知っていた。でも斜め下と、隣はまったく分からない。防犯上あまりにアレなんで、1回不動産屋に聞いてみたら、「(斜め下の部屋は)法人契約で借りているので、誰が入っているかはこっちでも把握していない」って言われた。怖ぁ。 とりあえず、隣人は大音量の音楽好きだが、夜10時も過ぎるとかなりボリュームを下げているので、常識人であることはわかる(かなり下げてるだろうにまだ聞こえるのは、もう部屋の構造のもろさとして諦める)。こんな情報でしか隣人を把握できないなんて、現代とはなんと恐ろしか時代ばい。
3月29日(水)
30日の午前9時までに仕上げなくちゃいけない仕事があって、まあ今晩のうちにやればいいやーと思ったらうたた寝して気が付けば午前3時。うわー。 というわけで、現在時刻午前6時30分。空が白んでいます。てゆうか朝です。いまから寝ますが、8時半には起きて出勤準備をしなくてはいけません。このまま起きててもいいんじゃないか、と思ったが、30日は全勤なのでちょっとぐらい寝なくては。 何やってんだか。
3月28日(火)
ディアゴスティーニに、週刊マイロボット製作日記『ロボロボ』の相互リンク申請が受理されました。でもリンクはサイトトップに貼って欲しいと思います。あと、ここのサイトの名前は『江口梨奈のすてきページ』。 寒の戻りと言いますか。突然の嵐です。強風です。でも江口はこれを春一番ということに決めました。 過去に何度か書いたことがあるが、江口、春一番というものを実感した経験がない。漫画なんかでは、突風で桜の花びらとスカートが一緒にめくれて「あら、春一番ね」なんていうシーンがたびたび見られるが、江口はそんなハッキリ「強風」と体感した記憶がない。少々の風ならしょっちゅう吹いている、「ああ、これが春一番」と感じる事態なんていちどもなかった。翌日の新聞で「春一番到来」ってのを見てようやく知るぐらいだ。まああれは梅雨といっしょで、気象庁が認可したから「ただの強風」が「春一番」と命名された、ということなのかもしれないけれど。 と、人生初の春一番を堪能しておりますが。 でも地球温暖化の影響で、ここ数年春一番は吹いてないっていう新聞記事もいっしょに見た。 温暖化のバカヤロウ。
3月27日(月)
去年の江口は水ぼうそうで寝込んで花見に行けませんでした。 それがもう悔しくて悔しくて。今年はぜったいに花見に行くんだ、と水ぼうそうの熱が下がったときから誓っておりました。 そして季節は春。各地でちらほら開花のニュースが出てくるようになりました。 さあ江口も行きますよ。 今週・来週・再来週と続けて花見に行くことに決めた。見逃したら大変だからな! 気が付いたら終わってたなんて事態を避けるために、江口は今日から勝負にでました。まだ寒いのに、花も咲いてないのに近所の公園に行きました。来週は多度津町の公園を攻めます。再来週は、来週の満足具合で予定を変えます。 あと、いつでもお弁当作ってお出かけできるように、塩シャケ(江口おにぎりの定番)を冷凍庫に常備するようにしました。戦いはこれから。
3月26日(日)
なんだか寝るのがもったいなくて。修学旅行中の小学生みたいなことをいってしまったが。 最近、夜に布団に入る時間がどんどん遅くなっている。4時すぎるのなんてザラだ。 江口は自覚しているが、よく寝る。10時間11時間平気で寝る。そのくらい寝ないと足りないからだ。普段、あんまり寝ないから、どっと寝られる日は寝ていたい。これだって、普段からコンスタントに睡眠を取ってさえいれば解消できる問題だと思ってるんだけどね。 不眠症なんてことでもない、布団に入ればすぐ寝付く。どういったらいいのか、その布団に入る動作に行き着くまでに時間がかかる。その間何をしているのかというと、何の目的もなくネットをうろうろしている。延々ソリティアで遊んだり。 と、ここまで書いて思ったが、これって単にネット中毒になってんじゃないのか。大丈夫か、江口。
3月25日(土)
おかあさんの膝枕に皆様どんな思い出がおありでしょうか。 多くの方は耳掃除といったところでしょうか。 江口の場合は顔剃りです。顔の産毛剃り。 ええ、剃ってもらってたんですよ、親に。カミソリと石鹸と、ぬるま湯を張った洗面器を用意して、おかあさんの膝を枕に寝て、あとはしょりしょりと剃って貰う。 江口も大きくなって綺麗なお姉さんになった頃には、電動カミソリが我が家に来て、自分で剃るようにもなったが、時々「徹底的に」という気持ちになったときはこの方式で剃っていた。 そして一人暮らしの今。誰にも顔を剃って貰えず寂しい毎日です。T字安全カミソリで己をごまかしています。美容院で顔剃りサービス(¥300)があるが、試しにやったところ電動カミソリだったのでガッカリだった。 というわけで、今度実家に帰ったときにやって貰おうかとちょっと本気で考えている。しかし老眼も進んでいるだろうが、大丈夫だろうか。まあいいや。
3月24日(金)
本棚には人格が出る、誰が言ったのかは知らないが、そんな言葉がどっかであったような。 江口は一人暮らしの気楽さゆえ、人をしょっちゅう部屋に入れることがある。しかし、その時に家具やインテリアをどんなに見られても気にならないし、寧ろどんどん見てくれと思うのだが、本棚はやっぱりまじまじと見られると気恥ずかしい。いや、ちゃんと一般に流通している本を、正しい経路で購入して手元に持っているのだから、何ら恥じることはないのだけれど、どんな本を好んで読んでいるのかということを知られるのは、自分の内面の全てを探られているようだ。 以前、漫画家の末次由紀が他作品を盗用した問題があったが、その時にトレースした先の漫画が『スラムダンク』や『バスタード』だったと知った。 今、手元に上野顕太郎のコミックがある。おそらく仕事場と思われる風景がある。本棚に『1・2の三四郎』や『ベティ・ブープ』のビデオが並んでいるのが見える。 何でも買うのですでに本棚がカオスになっている友人でも、たまにポエム写真集なんかあるので油断ならない。 他人の本棚を知ってしまうとき。これもまた恥ずかしい。たとえるなら、使用中のトイレのドアを開けてしまったかのような。
3月23日(木)
職場にて。出版社から販促品がいろいろ届いた。そのうちの一つに複製原画があった。それを見たパートのおばちゃん、顔色変えて。 「それ、高く売れるよ!!」 いや、単なる販促品だし。複製だし。全国何万という書店に配られただろう、ぜんぜん稀少品でもないし。 「だって、この前テレビで、シティーハンターのひと(北条司のこと)の原画が何十万って値段付いていたよ」 まあ、原画ならそうだろうな。原画ならな。 「それにほら、『非売品』って書いてる!」 たいていの販促品にはそう書いてある。 「ネットオークションに出しなさいって。原画なら欲しがる人いっぱいいるから」 原画と言って複製原画を送るわけにはいかないでしょう。 ともあれ、書店というのはこういう、市場に出回らないキャラクターグッズが大量に入ってくる場所でもある。それを見るたびうちのパートさん達は「ネットで高く売れる!」という。いったいネットというものにどんな期待をもっているのだろうか。 余談であるが江口は、こういうPOP・ポスターの類をお客さんが欲しがるといけないので、あえて店名をでかでかと書いたりテープをベタベタ貼って価値を下げている。 なんでもかんでも価値を付けていいってもんじゃないんだしな。
3月22日(水)
おととい高知県を走っておりましたら、タイヤのホイールカバー取れた。なんとか拾って帰ったものの、ズタボロになったそれは再利用できず。ホイールカバーなんてものは無くても車の機能に問題はない、という結論を導く。 しかし、ホイールカバー含めて、江口の車にはそろそろガタが出始めている。なんだかギヤも入りにくいし。そのあたりも相談しようと、江口お気に入りのディーラー兄ちゃんに電話をかけてみる。久しぶりに会った兄ちゃんは江口に対してものすごくタメグチになっていた。あと、うまいこと言いながら新車への買い換えを勧めてきた。 さてさて、8年乗った車。走行距離10万キロ。今すぐとは言わないが、そろそろ買い換えについて前向きに考えなくてはならない時期になったのか。車の買い換えなんて、人生で初めてのことでどうしていいのやら。あと、100万円も出して買った物が一生使えるものじゃないという事実もいささかショック。分かっていたことではあるが、江口にとって100万円は大金。分かってくれ。
3月21日(火) 春分の日
実家から呼び出しがかかりました。「お彼岸ぐらいお父さんの仏壇に線香あげなさい」。やろうと思ってたのにさ。ぷんぷん。 というわけで実家に帰ると、姉ファミリーが来てました。ちびっこは成長と共に体力があがり体重も増えてきます。ありがたいことに懐かれているので離してくれません。ぐったりです。あと、大人になると縄跳びや鉄棒が出来なくなっていることに気が付きました。昔は出来てたんですよ。
3月20日(月)
本日の江口の出現地点は。高知県室戸市。遍路巡礼2006のスタートです。今日は天気にも恵まれ、楽しいドライブでございました。24番最御崎寺から27番神峯寺までの4箇所。詳細は後日。しかし更新順序はおくさま道→ロボロボ→えぐちずなので、もうしばらく待って頂きたい。今日はとにかく疲れたので寝ます。明日は彼岸なので実家に呼び出し喰らってます。では。
3月19日(日)
ピアノ騒音殺人事件ってあったよな。子供のピアノの練習する音がうるさくて、殺人事件にまで発展したっていうやつ。で、子供のぴよぴよサンダルってさ、いつか事件起こるぞ。 という話題をするために、ぴよサンの正式名称を調べたのだがついぞ分からず。製造元ぐらい分からないかなあと思ったがまったく。とりあえず、ぴよサンは『ピーピーサンダル』という呼ばれ方もあるということと、島田紳助がぴよサン作りたがっているってことは分かった。どうでもいい情報。 まあしかし。日常の生活に於いて自分は気にならず大したことじゃないと思っていても、他人からすればこの上なく不愉快なことというのは当然あるわけで。それが我慢できないところまでいくと、どんな事件になるやらまったく分からない。さきのぴよサンだって、江口は店の中で「ああ、うるさい」と舌打ちだけしていれば良かったが、もし今この店の中で、我慢の限界まできている人がいたらどうしようとか、そんなこと考えた。しかしラッキーなことに、そんな人はいなかった。そう、無事に一日が終わるということは、大きなラッキーによってもたらされているということを忘れてはいけない。 あなたもわたしも無事であった幸運にありがとう。 でもぴよサンはどうにかしてくれ。
3月18日(土)
こないだ作った、桜エビのふりかけが意外に美味しくてゴハンがすすむ。また作ろう。次は煮干しとか入れて。 さて、今日の江口の手元には、豆乳がある。ひとケース。なんでかというと、こないだ衝動買いをしたからだ。 江口はいつも朝が弱くて、予定の時間に目覚ましが鳴ったにも関わらず布団から起き出せずにギリギリまで寝てしまうのだが、この日はどうしたわけかスッキリ目覚め、いつもならトーストとコーヒーだけの朝食の所に目玉焼きなんか焼いたりして、のんびり新聞を読みながら優雅なモーニングを堪能しておりました。 と、そこへ新聞広告。 カゴメのまるごと大豆。今なら¥945引き。 ああ、余裕のある朝が仇となった。のんびり電話する時間があるんだもん。電話している江口。なにをやっているか。 とりあえず、豆乳は美味いなあということだけ御報告しておきます。でも100mlは物足りない。
3月17日(金)
パンツも汚れているんじゃないかと疑われるほど車が汚れているんだが、天気予報では明日も雨。ふう。 江口のとっている新聞は朝日新聞である。しかし全国紙とは当然、地方紙に比べて地元の情報が少ない。江口は毎日の生活に於いて全国的なニュースは必要としておらず、むしろ地元の商店街活性化計画とかご近所名店探訪記とか今日の献血車とか明日のお天気とかの情報がほしい。というわけで、地方紙(四国新聞)に変えようかな、と考えている。けれどやっぱり全国紙。どうしたってこちらの方が文化欄が充実しているんだよね。それでかなり葛藤している。両方購読する財力はない。 どちらも一長一短。先週、「四国新聞に変える!」と宣言したにもかかわらず、まだ迷ってるほどだ。 いまいち踏み切れない理由は、四国新聞の4コマ漫画が、つまるつまらないを論議する以前に不愉快だからというのが実は一番だったりする。
3月16日(木)
ささやかな疑問であるのだが。職業(本屋)柄、図書カードを進物用包装することが多々ある。そこでお客さんに言われるのが、「額面が違うものは、それが分かるように目印をつけておいてください」。えーと、それって言われなくてもしなくちゃいけない、我々の作業の一環なのだが。強引な例を出すなら、レジでお金もらったら商品とレシート返さなきゃいけないぐらいのレベルで。てゆうか、それをわざわざ言われるって事は、よそでは言わないとしてくれない作業なんだろうか。嘘ーん。 今日の江口。名刺が欲しいよう、というわけでさっき作ってました。 大学を卒業し、社会人となってもうすぐ9年。1度たりとも名刺という物を持ったことがございません。いや、一番最初の職場で1回あったかな? いやいや、あれは新入社員用のちょぼい名刺で、名前欄だけが空白になっていて、自分で名前を書かなくちゃいけないタイプだったが。ともあれ、何の肩書きも付かずに今まで生きてきた江口には自己紹介を必要とする場が与えられず、名刺も不要の生活を送ってきた。しかし、それでもたまに、名刺を求められる場面って出てくるんだよね。主にクレーム処理。 ともあれ、今日は出版社の営業マンが来る、という予定になっていた。しかも店長じゃなく、売り区担当者である江口に会いに。ということは、当然名刺を渡される、そこでこっちから何も渡さないとき、あの間の開くのがちょっとイヤなの。それを解消するためにも江口名刺。店長に許可も貰ったし。 作るって言っても、家のプリンタでちまちま印刷する程度のものね、専用用紙でミシン目で切り取るような。 ところで、たかがこんな用紙でも、いろんな種類があるな。和紙っぽいのや、色がついているのや。一番ステキだったのは透明のヤツ。水商売みたいでイイじゃないか。ダメ?
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