2006年4月16日(日)〜4月30日(日)までのごはん。
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4月30日(日)
疲労が限界になりました。今日は寝ます。ゴメンナサイ。
4月29日(土) みどりの日
ゴールデンウィークです。 雑誌の発刊スケジュールが大幅に変更になります。 月末のもの、月初のもの、まとめて入荷です。通常の2.5倍ほどの入荷がありました。片付けても片付けても片付きません。しかも今日から新しいバイトが入って、もう1人のバイトに風邪で休まれて、1人で新人の世話をしながらの仕事だ、はかどるわけがない。 と、自分に優しい言い訳をしたところでオヤスミナサイ。 目が覚めたら仕事が待っています。
4月28日(金)
『よつばと!』(あずまきよひこ/メディアワークス)の5巻が発売になりました。江口の本屋は『電撃組(注※メディアワークスの特約書店。売り上げ実績に応じて加入できる。特約店になると、新刊の配本が増えたり情報が早めに回ってきたりと、いいことイロイロ)』に加入できているので、販促品も送ってもらえる。 さて、今日、朝に荷物を開けていると、どこからともなくセミの声が聞こえる。 始めは誰かのケータイ着信音だろうと気にも留めなかったが、店にお客さんが全然居なくなっても聞こえる。いったいどこで、誰が。それともまだ4月だというのに本当にセミなのか、と大騒ぎに。そして店長から聞こえてくることが判明。ああ、うちの店長はセミだったのか! 何のことはない、店長が手に持っていた販促品入り封筒、その中に『よつばと!』のPOPが入っていたんだな。スイッチを押すと「夏の音が聞こえます」とある、それがセミの音。 そして店長が一言。「『よつばと!』って、セミの漫画か?」。違います。
4月27日(木)
なので今日はビールを買い込んで、ひとり餃子パーティー。餃子のいいところはビールに合うことだ。すんません、ちょっと衝動で買っちゃった『大市民グルメ 美味し!』。ビールは超健康飲料だ。自分に都合のいい情報だけを集めて信じる。それが人生を楽しく生きる秘訣。 江口はどうやら食いしんぼうのようである。食べるの大好き。美味しいもの大好き。美味しいものを作るの大好き。美味しいものの作り方を知るのが大好き。実は江口は偏食なのだが、『美味』を感じる対象が少ないのだと思うとそれがなんとも勿体ないと思う(思うが嫌いなんだからしょうがなくて)。料理のレシピ集など、許されるならどんどん買い足していきたい。『美味しんぼ』を未だに買い止めない理由はこれか。 さっき晩酌したところなのに、もう明日の晩ごはんの事を考えている。明日は何を食べよう。江口は明日も生きてるんだからな。 なにを啓蒙する気か。
4月26日(水)
今日あった幸せなこと。餃子作ってたらタネと皮と丁度ぴったり使い切った。 餃子の皮って余るんだよね。余った皮って使い道が無くて困る。放っておいたらすぐに乾いて使い物にならなくなるし。『伊東家の食卓』あたりでは、再利用の方法をいろいろ編み出しているみたいだが、どっちにしても「過剰に何かがある」には変わらず、もてあます。ちなみに江口の場合、余ったらタネ無しの『ハズレ餃子』を作って一緒に食べてしまう。そんな風に毎度毎度頭を悩ませる餃子問題、今日はそれが発生しなかった。喜んでいいだろう。いいでしょうよ。
4月25日(火)
わあい、職場のレジスターがPOSシステム導入のレジスターに変わったよー。 景気が良いのか、単に店長が発展家なのか(意味違う)、あの開業18年のボロ店舗は今の代の店長になってから次々と備品が入れ替わっている。3年前に江口が入社したときにはタイムレコーダーも無かったもんな。タイムカードはあった。それで手書きで時間入れてたもん。レジスターだって、最初は数字しか出ないヤツだった。農協の朝市とか高校の文化祭の出店で使うような。例が分かりにくいか。それが去年ぐらいに新しいのに入れ替えて、そして今度のPOS。いいなあ、POS。売上データが電話回線で取次会社と直結。うちのリアルで正しい売上データを送りつけてやる。新刊配本増やせよこんちくしょう。 おっと、思わず言葉遣いが汚くなってしまいましたが。それだけ浮かれているとお思いください。新しいシステムすてきー。 でもOSはWindows2000。
4月24日(月)
昨日の予告通り、今日のお昼は公園でピクニック。なんで最近こんなに狂ったようにピクニックに行くかというと、去年に花見に行けなかった復讐だ。桜の季節は終わったが、いまからはツツジの季節なのでそっちを狙う。ツツジも終わる頃になると、もう直射日光が暑くてピクニックなんかする気にならない。気が済むまで続けます、今年は。来週はどこにしようか、今から計画中。 しかし今年の春は寒いね。去年の同時期の日記を見ていると、とっくに春寝間着になり、こたつを片付けた描写が出てくる。いまだ江口は寝間着がトレーナー2枚重ねだもんな。江口が人並み以上に寒がりというのもあるが、それを差し引いても今年は寒いだろう。まあ、もうちょっと寒くいてくれ。こないだ冬物バーゲンで長袖のカットソー買ったから、それを着るまでもうちょっとよろしく。
4月23日(日)
煮猪。たいへんおいしいと思います。でも店長に夜の差し入れと一緒に持っていって食べさせたら「やっぱり猪肉は独特の臭みがあるな」って言われた。ごめん、まったくそんなのを感じない江口。おいしいと思います。 そう、また店長に差し入れ持っていったワケですよ。日曜日の晩は、店長が夕方から閉店までひとりで店番というシフトになる。一人だからもちろん休憩も無し。最近のうちの店長は事業拡大で大変なのに、今日はそこに重ねてストレスの溜まりそうなトラブルがいろいろあったので、ちょっと息抜きさせてやろうと思った。夜食渡して、30分ぐらい店番を代わる。休んで下さい、店長。 ちなみに今回の差し入れはカツサンド。揚げたてのカツを挟んでみました。江口は食べてない。なんで作った本人が味わえない出来たてあつあつカツサンドを他人に食わせてんだろう。ちくしょう、おいしいんだろうな、きっと。 まあいい、江口がカツサンドを食べるのは明日。いいお天気の空の下で食べる。どうだ、うらやましいだろう。しかし桜の季節も終わったし、どこをおべんとポイントにしようか、それを悩む。どうだ、贅沢な悩みだろう。
4月22日(土)
こないだ、猪肉を塊で貰いまして。どう調理しようかと考えた結果、煮豚ならぬ煮猪とすることにしました。美味しいんだよ、江口の作る煮豚。で、さっきまでコンロにかけてくたくた煮ていたところ。今夜じっくり煮含ませるので、食べるのは明日以降。でも現在、部屋中ににんにくとしょうがと醤油の、甘辛いいい匂いが充満しておりまして拷問のようです。匂いは美味しそうなんだが、味はどうなんだろう。すべては明日。今日は耐えます。 と、煮猪を作ったところで、ふと思った。 江口家にはいつまでも餅米が残っている。 ちまきを作るってのはどうだろう。中華ちまき。あれは中に野菜と煮豚を入れるもんだ。ナイスアイデアと思うんだが、今度は竹の皮が必要になってくる。竹の皮ったって、単なる容器なんだよ、食べるときは捨てるもんなんだよ。そんなものをわざわざ用意しなければならないのか。しかも近所じゃ売ってないし(隣県のスーパーで見つけた)。ま、アルミホイルで代用出来るようなんだが。 ともあれ、今からレシピ捜してみます。本気で実行に移したら、また御報告します。言い出してから動くまでが長いのが江口。
4月21日(金)
みうらじゅんが言っていた。趣味人にだってヒエラルキーが存在しておりまして。一番下っ端はただの「それを趣味とする、それが好きな人」。上に行けば「オタク」。その上が「マニア」。その上が「仙人」で、頂点が「神」。江口はよく江口姉(普通の主婦)に「あんたは漫画オタクだ」と言われますが、そんな上位層に江口はいない。そりゃ江口姉と比べたら、漫画の量は凄まじいだろうが、そこに何らポリシーも知識も持っていないところが浅薄なところ。「好き〜」なだけじゃ何にもならないって事で。ところで、「神」は誰だろう。ここで出てくる人名が宅八郎ぐらいしかないのが、また江口の無知っぷりを表しています。でも宅八郎はオタク階層に位置させてもいい人なんでしょうか。外見は一般人に分かりやすいオタク像を作っていたが、それは彼のテレビに出るときのファッションであって、実際の知識量を江口は知らない。 なんで江口も今になって宅八郎のことを考えてんだろう。そもそも、今の人らは知らないだろう。江口だって記憶もあいまいで、宅八郎の持ちネタを思い出そうとしたら湯浅卓弁護士の髪振り乱しが出てきた。違うよね。別人だよね。
4月20日(木)
溜まっていた仕事を片付けたのが午前4時。それからすぐに寝りゃぁいいものを、次の日が午前11時に起きればいいシフトだったので、ちょっとだけ遊ぼうと、こないだ友人から借りたエイジ・オブ・エンパイア2をインストール。気が付いたら7時で日光がさんさんと差し込んでいて、数年ぶりに本気で「何やってんだろう、自分」と思った。数年ぶりと言っているが、前回そう思ったときのシチュエーションは覚えているわけがない。ともかく、ここしばらく感じたことのない本気の自己嫌悪。そう、普段の自己嫌悪なんて大したことじゃなかったんだ。 昨日の日記(↓)であんなことを言ってましたが、じゃあ最近、江口が読んでいる漫画ってなんだろう、と改めて確かめてみる。 えーと、『バーテンダー』と『王様の仕立て屋』と『おしとね天繕』。なんでスーパージャンプに偏ってんだろう。 前も言ったが、江口は仕事のために適当に漫画雑誌を買う、そこから気に入った作品を見つけてコミック買いに移行する。で、月刊ジャンプだってウルトラジャンプだってヤングジャンプだって読んだのに、なんでスーパージャンプ。ビッグコミックだってヤングマガジンだって読んだのに、なんでスーパージャンプ。 ますます理容室の待合室チックになってます江口の本棚の話でした。
4月19日(水)
最近の江口は、呑気な平和な漫画を好んで読む。まんがタイムの4コマとかね。もしくは限りなくすっとんきょうなファンタジーものとか。何でか分かった。等身大の現代の若者像を見たくないからだ。 江口だって俗人だから、自分のことを棚に上げて「最近の若いモンは」と言ってしまいます。最近の若いモンは甘やかされていて苦労知らずで常識知らずで人生と周りのものをナメてかかっていると。そんな若造がちゃらちゃらあっちこっちでデカいツラしている映像を見たくないんだ。娯楽を得たいために漫画を読もうとしているのに不愉快になるから。登場人物がみんないい人という漫画がとても安心する。ドラベースとかいいよぉ。とことん平和で。 感動するために漫画読んでるんじゃないやい。漫画、映画、小説、なんでもいいや。娯楽のつもりで見ているものに感情を揺さぶられている場合じゃないやい。穏やかに暮らしたいんだよ。
4月18日(火)
先週、よそん家の人と仲良く出かけて、じぶん家のママンが機嫌悪くなってはいけないので早めに手を打つことにしました。今日はママンと外食。江口全オゴり。ママンサービス。その後も、四国中央市方面に夜中ドライブに出かけ、さっき帰ってきた。ヤキモチ焼きの彼女を持つってこんな気分だろうか。 さて、すっかり暖かくなって参りました。いまだに毛布を掛けて寝ていますが、それは別にいいとして。 ストーブを点けなくなってます。今月頭ぐらいに灯油を使い切って、それでストーブシーズンにケジメを付けた。 おかげで茶が沸かせない。 江口はいつも、ウーロン茶を自分で作ってそれを飲んでいる。ストーブがあれば便利だった、ヤカンかけてたらいつの間にか沸いて、ティーパック放り込んでOK。それなのに、夏にはわざわざガスコンロで沸かさなくてはならなくなる。めんどう。かといって水出しはイヤだ。買うのはもっとイヤだ。 一石二鳥って言葉がダイスキ。
4月17日(月)
本日の江口の出現場所は、高松市のサンポート高松。正しくは、高松シンボルタワーの方に。 高松駅近郊が改装され、いろいろなテナントの入ったシンボルタワーなぞ出来、ナウなスポットとなったと聞いていたので行ってみようと言い続けて3年ぐらい経過。江口の言ってから行動に移すまでの時間のかかりっぷりはいつものことなので驚くこともなく。 てゆうかさー。田舎の道路しか走ったことのない人間は、車線のたくさんあって路上駐車も多くて地理の頭に入ってない場所を走りたくないんだよ。だから3年も行き渋ってたんだし。簡単に車停められないしさ、一方通行も多いし、迷って帰ってこられなくなったらどうするんだ。誰が責任とってくれるんだ。 と、びびりまくりながらも何とか行ってきました。地下駐車場がダンジョンだと喜んで帰ってきました。おわり。
4月16日(日)
あいたー。今日何日? 16日。16日かー。 ぼやぼやしてたら、ゴールデンウィーク前の発注タイミングを逃してしまったよ。なので諦めた。今年のGWは、今ある在庫でなんとかする。 最近、仕事をよくさぼるようになった。いや、別に階段下に行ってタバコふかしているってワケではないのだが。 以前は、そりゃあこまめに、休日あわせの発注スケジュール組んでいたし、全店注文書を使って棚の整理をしていたし、常に棚に変化を付けようと商品を入れ替えてみたり、POPを張り切って作ったり。最近じゃ、めんどくさかったら発注しないし、ストックの整理はしないし、売上集計はアルバイトにやらせてるし。 それなのに、妙に火がついたときは、隅から隅まで徹底してやったりする。まるで我が家の掃除のようだ。 そうか、職場を我が家と思ってるんだな。なんだそのくつろぎっぷりは。 |