2007年2月16日(金)〜3月1日(木)までのごはん。
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3月1日(木)
月替わりなのでファイル整理日ですが。 すまん、シャレにならん体調不良。 いい大人は何日も寝込んでいるわけにはいかないので、さっさと寝てさっさと治します。 ではまた。
2月28日(水)
実家に帰ってママンに、「口内炎が出来てる。あとなんとなく歯茎が痛いし」と訴えたら、「そりゃ、けんびきが腫れとんじゃ」と言われた。予想通りの答え。その答えを期待して話題を振る江口も江口ですが。 口内炎が久しぶりに2つ出来、ついでに虫歯とおぼしき症状も見え始め、江口の口の中は大変です。さっき友人から電話がかかってきてましたが、「喋ると口が痛いから」という理由で切りました。 今日は口内がそんなせいか、一日中なんとなく気分が思わしくありません。頭痛もするし、頭がぼーっとしてます。 そしてここまで書いて思ったが、これは世間では「風邪の初期症状」と言うんじゃないだろうか。
2月27日(火)
たぶん方言なんだろうけど、疲労により首筋のリンパ腺が腫れたり、歯茎がかぶれたりする様を「けんびきが腫れる」という。『けんびき』が果たしてどの部位を指すのかはわからないが、乱暴な説では、首から上の痛みを伴う症状は全て「けんびきが腫れる」であるそうな。 要するに、江口は今、けんびきが腫れて痛いので早く寝ます、ということです。
2月26日(月)
車の頭金を支払いに行ってきました。友人を連れて。 この友人の役目は何かというと、『江口の代わりにお金を払う』だ。 江口はとにかく、新品で何かを買うと初期不良にぶちあたる。つい最近も、職場で使うファンヒーターが使い物にならなくて3日で交換するはめになった。あまりにも頻繁なのでもう自分でものを買うのが恐ろしくなっている。こないだマウスを買い換えたときは、友人にレジで支払わせ、家に戻ってから「買い取る」という方法を実行してみた。今のところ順調。 さて、車であるが。さすがにこれは、購入契約者と実際の使用者を違わせるのは難しい(いいながら、ディーラーでこの話を聞いてはないので、どのくらい面倒なのかは知らない。ひょっとしたら大して難しい事じゃないのかもしれないが)。なのでせめてもの抵抗で、江口の用意したお金を友人に預け、友人の手からディーラーに渡す、という手法を取った。あくまで買ったのはこの友人である、というフリをする。これで騙せるはずだ。誰を。 しかし、支払いの後に領収書を渡され、つい江口が自分で受け取ってしまった。しまった、これでは結局江口が支払ったことになってしまう。見られてない? 大丈夫? だから誰に。
2月25日(日)
江口は高校時代、演劇部に所属していた。文化祭で芝居をするのだが、先輩チームとは別に新入部員だけで一芝居するのが恒例で、我々の時もそうだった。しかし芝居のイロハも知らず、演じる戯曲も数が限られ、今の人数で出来るものならコレだろう、ということで選ばれた芝居が、戦後の焼け野原に暮らす孤児が平和を祈ってどーのこーの、みたいな内容だった。江口の役はその孤児どもを施設に放り込もうとする憲兵。「マッカーサー大元帥はなんと仰られた!!」というのが決め台詞。その後、あまりの内容の楽しく無さに、他の芝居に変えたが、変えて良かったなあ、と今日になってふと思い出した。ちなみに、その後に選ばれた戯曲が学校崩壊モノ。江口は不登校児と、調理室に納豆をばらまかれて失神する家庭科教師の二役。 いろんなことを学習して、翌年からは自分たちで戯曲を作っていたが、どれもこれも社会的テーマを織り込んだものだった。自殺はまだしも、高齢化社会とかね。ぷ。 ま、高校演劇っちゅーことですわ。
2月24日(土)
心の友・Mちゃんとゴハンに行ってたわけですよ。まあ行った場所と会話の内容は毎度のことなので今更記すこともないんだけど。 Mちゃんとのデートの際は、便宜上、電車で30分先の駅で待ち合わせている。 江口は学生時代、電車通学をしていたが、卒業してからはめっきり乗らなくなった。こういう機会に、ごくたまに乗ってみて、そして気付いた。 電車に乗っている間は暇だ。 そりゃ、暇つぶしに文庫本を持ち込んだり、今ならケータイを持ち込んだり(最近は「電源をお切り下さい」ってアナウンスが流れないな。諦めたか)するだろうが、基本的に暇だ。 暇なら何をするか。 ボーッとしている。 ボーッとしているから、くだらないことを考える。 くだらない考えは、そりゃあいっぱい浮かんでは消えていく。 学生が一度は漫画家や小説家に憧れるのも、そりゃ無理ないなと思った。空想する時間ならヤマモリあるもんな。
2月23日(金)
いったい何回やれば気が済むのか、と言われても仕方がないが。 『エイジ・オブ・エンパイア2』が面白くてさー。 友人にずっと借りたままで、さんざんに遊び倒した後も返さず、しかしさすがに飽きてここしばらく触ってなかったのだが、先週ぐらいからまたやり始めた。 コンクエストキャンペーンってシナリオモードがあってね。いろんな歴史上の覇者になって己の領土を開拓して他国を侵略していくんだけどね。 なんといっても豊臣秀吉モードが最高。 いや、ゲーム自体はどのシナリオも同じなの、領民を働かせて兵士を増やして他国を侵略。 何が楽しいのかって、ユニットが喋ることが、ああもう。他のシナリオだと、英語以外何を喋ってるのか分からないが、秀吉だと日本語で喋る。 兵士に命令すると「承知!」ってすごく忠誠心こもった返事をされるの。 領民に命令すると「ハイハイ」ってすごく投げやりな返事をされるの。 楽しいなあ。
2月22日(木)
日本人だからと言う理由だけで、こんなに大豆好きでいいんだろうか。 てゆうか大豆っておいしいなあ。仕事帰り、夜食を求めてスーパーへ買い物へ行き、冷蔵棚などを覗いていたら、むしょうに豆乳が飲みたくなったので買った。買って帰ってごくごく飲んだ。おいしいなあ大豆。納豆も買った。おいしいなあ大豆。 民族による味覚の違いは、後天的なものなのか先天的なものなのか。江口は先天的と信じる。 聞いた話によれば、人間が「おいしい」と感じるものは、その個体にとって必要な栄養素を含んでいるものだそうな。 大豆を食べ続けることによって、日本人は大豆を美味と感じる生物へと進化した。それはつまり、大豆によって個体を維持する生物になったと言い換えられるだろう。 生物の進化は終わっていません。
2月21日(水)
『ジョイ・オブ・ペインティング』が欲しいんですが。 その昔、『探偵! ナイトスクープ』で、流暢なトークと共に軽々と風景画を描いていくオヤジのマネをして絵を描きたい、という依頼があった。最近になって、その依頼の動画が転がっていたのを見つけてつい見てしまう。 ふと画面の下を見ると、『販売元・どこそこ(たぶん学研)』の文字が。あ、なんだ、普通に流通してんじゃん。かなり昔のソフトだけど大丈夫だろうか、と調べてみたら。 来月に再販になるのな。なんてタイミング。買えってことですか。しかし、絶対1回見たら気が済む類のモノだ、販売は6枚あるそうだから、1枚あれば十分だろう。なんで6枚欲しがっている。これ以上ボックスセットのDVDを増やしても置き場はないぞ。 そしてそんなに悩んでいる江口をあざ笑うかのように、YOU
TUBEでは動画がぼろぼろ見つかる。タダ見ができるじゃーんという以前に、悩んでいる江口の感情を刺激するYOU
TUBEが憎い。この気持ちを分かって頂けるでしょうか。
2月20日(火)
つーいーにー。 くーるーまーのー。 けーいーやーくーしゅーうーりょーうーー。 契約しちゃったよー。ひゃく×じゅうまんえんの借金を背負っちゃったよー。いいのかなあ、こんな大きな買い物しちゃってさあ。 しかし哀れなのが現在の愛車。買ってから9年、走行距離は11万キロ超。マニュアルの軽自動車。装備のMDは故障。下取り価格はゼロ円。ネットで中古買取一斉検索をかけてみたら、帰ってきた応えはどこも苦笑いでした。 江口が最初に自力で買った車です。初手から銀行とモメに揉め、歯ぎしりから始まった車です。ある時は通勤往復4時間を共にし、ある時は100キロの遠距離恋愛などを味わい、ある時は追突なぞされ、最近では遍路巡礼の大切な足として走り回っています。 まさに苦楽を共にした車。我が娘のような車。でもこれだけ乗り潰せば、自動車も自動車として本望だろうよ。 と思いを馳せながら、同時に容易に想像が付きます。新車を上機嫌で乗り回している己の姿を。 ごめん。
2月19日(月)
血が抜きたい。 献血がしたいんだけど、血を献じたいわけじゃない、血が抜きたい。昨日といい今日といい、なんか溜まってんのかいな。 というわけで、とうとう献血会員に登録することにしました。会員の呼び出し待ちなんて悠長なことをせず今すぐ抜きたいんだけど、バスが回ってこないんじゃ仕方ない。いやほんと、そのへんの病院内で抜いてくれてもいいのに。設備ひととおり揃ってるんだからさ。 赤十字と病院の関係ってよく分からないが、病院内で献血を実施していないのは、わしら部外者には分からない都合とか事情とかがあるのだろう。いったいどんな、としばらく考えたが、なんのことはない、献血前にする健診、病院でやったら診察費が請求される、わざわざ金を払って血を抜きたがる人間がいるわけないからだな。じゃあ、病院でも献血前健診は無料にする、と仮定したら、あっという間に問題点がわさわさ出てきた。もし現場の人間なら1日でげんなりするような。 現時点でシステムが固定されてしまったままのものがあったとしたら。それはそれで紆余曲折の末、そこでようやく落ち着いたものであることが多いんだよね。 なんだかんだで江口が血が抜けないことには変わりないが。
2月18日(日)
江口は店長にいろいろと仕事を頼まれる。部下なんだから、それは別に構わないが。今日は他の従業員の勤務時間計算を頼まれた。どうしよう、そのうち給与計算とかさせられたら。 昨日にひきつづいてお腹のすいた話であるが。 江口の満腹中枢は壊れてるとしか思えん。 食べても食べてもお腹が空く。思いっきり食べているはずなのに、満足感がない。 正直に言います、さっき帰ってきて、コンビニで買ったカルボナーラ食べました。1食分全部。食べた直後にそれまでの空腹に拍車がかかったかのように胃がぎゅるぎゅる言いだした。けっして軽食ではないモノを胃に入れておきながら、それが起爆剤になるなんて。 ここ数日、胃袋が求めているモノは菓子パンだ。総菜パンじゃなくて菓子パンね、あんパンとかクリームぱんとかの。穀物と、糖分がたっぶりあるものを欲している。晩ごはんを普通に食べて一服したその直後に菓子パンが食べたくなる。食べると言うより、胃に収めたい感じ。いつまでも胃に空洞があるのが不愉快で。 ともあれ、ここ数日のこの欲求は、ちょっとどころじゃなく普通じゃない気がしてならない。昨日もバニラアイスをむさぼってたしね。疲れてるんでしょうか。なんかあったんでしょうか。異様に眠いし。
2月17日(土)
なんか疲れててさ、疲れてる時って甘いモノ欲しくならない? で、なんとなくコーヒーフロートが欲しくなったの。なので仕事帰りに、缶コーヒーとバニラアイス買って帰る。そして帰ると、ちょうどテレビが『チューボーですよ』やってんのな。 あー。力うどん食べたいー。 よっぽど、買い置きのカップラーメンに餅を放り込んで食べてやろうかと考えた。なんとか思いとどまったが、たぶんカロリー的にはコーヒーフロート(しかもウォッカ入り)と変わらんと思う。 2週間ぐらい前だったか、友人の家でチューボー見てた。カツ丼だった。友人と二人して「うわー、おいしそー。食べたいー」とよだれを垂らしていた。 いい歳の乙女なのに、こんなもの見て真夜中に食欲を刺激されるなよ。
2月16日(金)
バレンタイン続報。ケーキをあれこれ焼いて職場に投入。しかしながらパートのおばちゃん達に渡したモノは、彼女らの子供の口に入ってしまう。それはまあ仕方がない、母の愛というものなのだろう。そしてその息子(高校生)曰く、「ここ数年、血の繋がっていない相手から貰えるチョコは、江口(仮名)さんからのものしかない」とな。あんたにやったわけじゃない。そして息子、悲しい発言だな。 母の愛で思い出したが、江口の小さいときに読んだ絵本で『こんこんさまにさしあげそうろう』というのがある。子ギツネがお腹を空かせているので、母ギツネが食べ物を探しに行く、人間の里でなんだかんだあって、食べ物が手に入ってハッピーエンドな話。小学校の時の読書感想文の課題図書だったので、これを読んでの感想を書いた。正しくは、うちのママンが書いた(小・中学とずっと読書感想文はママンが書いていた)。 その感想文中にあったフレーズ。 『わたしのお母さんも母ギツネのように優しいです。おいしいおやつがあると、自分は食べないで、わたしに残しておいてくれます』。 それ以降、江口家で流行ったフレーズ。 『わたしのお母さんは母ギツネじゃないので、おいしいおやつがあると、わたしには残しておいてくれず、自分で全部食べてしまいます』。
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