2008年4月16日(水)〜4月30日(水)までのごはん。
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4月30日(水)
なんか衰えてます。 まあ、ネットじゃないところで遊びすぎているのが原因なんでしょうが。この、ネット中毒の娘さんにネット以外の趣味が見つかったのだと、温かく見守って頂ければこれ幸い。 とりあえず今日は、月替わりのファイル更新だけでこらえてつか(方言)。
4月29日(火) 昭和の日
愚痴らせて。今日はごめん、愚痴らせて。 ママンに、わしの連休の予定を聞かれたわけですよ。わしは29日と5日が休みだよ、と。じゃあ5日の日に、姉ファミリーも呼んでみんなでごはんでも食べよう、ということに。OK了解そのつもりで空けておきましょう。そして別れ際にママンに言われました。「じゃあ次は29日にね」。えっ?? 5日って言ったやん。「5日は、姉ちゃん達と集まる日」。つまり5日は親戚と集まる日、29日は自分がどっかに遊びに行く日である、と勝手に決められていた。嘘ーん。わしの休日2日とも潰しますかー。 まあ、通常月曜休みのわしが、ママンと休日が重なるのは滅多に無いこと、このへんは親孝行のつもりで、29日をママンのために空けておきましょう。で、前日の28日。予定を立てましょう、と電話を入れる。「何時にそっち行ったらいい?」「いつでもー」「どこ行く?」「どこでもー」「何か買い物したい?」「べつにー」。 うわああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!! 丸投げかよ! わしに丸投げかよ!! 何がしたい、どこへ行きたい、何が食べたい!! でもってわしが「じゃああそこに行こう」って言うと「えぇ〜?」って返すんだ、これがまた。しかも、「じゃあ出発」って出かけた1時間後に、「ガスの元栓を閉め忘れた」って家まで引き返したよ! あーもう! あーもう! あーもう!!(拳を床に叩きつけて) デートプランを彼氏に任せっぱなしの彼女をもつ男ってこんな気分なんかなあ。
4月28日(月)
ふと思い出したのだが。うちの父(故人)のはなし。 うちの父は、決してわしとジャンケンをしない人であった。 例えば、「ちょっと○○をこっちに持ってきたい」などという状況があったとして、わしも父も面倒くさかったりすると、「よし、じゃあジャンケンで負けた方が取りに行く」となる。ここまでの会話にはなる。が、その後が。パパンは「梨奈(仮名)は何をだす?」とわしに聞いてくる。「私はパーを出す」「じゃあお父さんはチョキを」「それはずるい、じゃあ私はグーを」などと結論のでないことを言い合い、最終的にはわしがしぶしぶ立ち上がることになる。「ジャンケンをしよう」とは言うが、実際にジャンケン勝負をしたことがない。ということを思い出した。 それで考えたこと。 あれは父親(自分)が娘に「使われる」というのを本能で避けていたのではないだろうか。 父親というのは、己の我をゴリ押ししても許されるものである。子供みたいなワガママであろうが、それを家庭内に於いては押し通すことのできる唯一の存在である。父親が自分よりも30も年下のコムスメに便利に使われてはならない、という考えが無意識に働いたのではないか。計算じゃないだろう、いくらなんでも。 そしてそんな江口家の家訓は、「立っとるモンは親でも使え」。
4月27日(日)
そうそう、昨日の話で思い出したんだけど、最近の江口の癖。 何かアクシデントが発生したら、まず時計を見て時間を確認する。 おおかたの人は警察署でアクシデント処理をしたことなどないでしょうからご存じないでしょうが。警察では、「そのアクシデントが何時に発生したか」というのを真っ先に聞かれます。昨日だってそうだ、どこで誰が拾ったかを聞くよりも先に、「何時頃?」って聞かれた。職場でもね、盗難トラブルが発生して警察がくると、まず聞かれるのは時間だ。名前を聞かれるのは一番最後だよ。わしが誰であるかということよりも、発生時間の方が大事らしい。なので江口だって学習するさ。まず時計。 というのが、すっかり癖になった。夜中に、家の外でブレーキ音が響いた。時計をみる。外で大声で喋ってる声が聞こえた。時計見る。別にそれ以上に何かが発展したことはないが、万一なんらかの重要な手がかりであってはいけないと、つい時計を見る。正直なところは、その「なんらか」に巻き込まれたくはないのですけどね。
4月26日(土)
Suicaを拾いました。 困った。 そもそもSuicaって何よ。いったいどういうカードなのか、わしは全く知らない。駅の改札を通るときに使うものだということだけは分かるが、それ以上のことが何一つ分からない。定期券なん? でも名前もなにも書いてないよ。ともかく、カード番号が書かれてあるところから、何らかのデータカードなのは間違いないであろうと判断。とりあえず、キャッシュカードやクレジットカード同様、拾ったときは連絡しておくべきだと裏面を見る。拾ったときの対応について書いてないのな。いまどき、ケーキ屋のポイントカードだって「拾った方はご連絡下さい」って店の電話番号書いてるぞ。 なんだろう、ひょっとして思っているほどたいしたカードじゃないのか。名前を書く欄もないしな、単なる分厚いカードでしかないのか。「カード提示時には割引」なんていうクーポン券と同じレベルなのか。しかしなんか釈然としないので、Suicaについて調べてみる。 無記名式と記名式と、なんかもうワケわかんなくなった。 最終的に、最大2万円分のプリペイドカードであるということだけは理解出来たので、あとは警察に任せることにした。仕事終わりの夜11時に、警察署に届ける。みんなで「初めてみたー」って盛り上がって帰ってきた。おわり。
4月25日(金)
昨日更新をサボったのは、チュウリップにうつつをぬかしていたからです。噂のませガキは、噂のお坊ちゃん、噂の不良少年と成長を続け、現在は噂のハンサム君です。このゲームはNPCの動きが時間で決まっており、イベントが発生する時間をひたすら待たなくてはいけないので、あっという間にプレイ時間が嵩む。毎日2時間ぐらいやってるかな。という話を夫にしたら、「高橋名人の言葉を忘れたのか」と怒られた。知るか。わしにとって高橋名人は、腰ミノ付けてスケボー乗っている2等身キャラクターでしかないわ。 まあ確かに、わしなんかは職場でパソコンを使い、家に帰ってゲームした後にさらに趣味でパソコンを触る。こんな生活じゃ、目に負担がくるのはしかたないな。そりゃ高橋名人も警告をするよ。ちょっと控えようかなあと思ったりもするが、そんなことは過去に何度も思った、そして一度たりとも改善されてはいない。改善する気もない。たぶんこれからも、何度か思い、そしてまったく改善はされないのだろう。この世の中からパソコンというものが無くなっても、無意味に電源を入れてキーボードを叩いている、そんな気がする。
4月24日(木)
江口が我ながら、おとっちゃま(※方言。小心者の意)やなあ、と思うのが、夜のトイレが怖いというときだ。 職場にて。閉店作業をするときは、レジ周り以外の電灯を、配電盤のおおもとから消している。この配電盤のまわりにいろいろ物を積み上げているので、盤カバーを開け閉めする作業がけっこう厄介い。なので、トイレの電源を落としてしまった後で、再度入れ直すのがめんどくさい。店を閉めた後で、「あ、トイレ行きたいなー」と思っても、そのめんどくささのために、電気を付けずに暗いトイレですまそうとした。窓があるから真っ暗ってわけでもないしね。 やっぱヤダ。 一度それをやって怖い思いをし、なんでいい歳の大人がこんなことで怖がっているんだろうと思うと悲しくなった。怖いと悲しい、両方のマイナス感情を発生させるのは非常に不愉快なので、それ以降、夜にトイレ行くときは電源を入れ直している。そりゃ、電源落とす前に行けば一番話は早いんだけど、何事もタイミングってものがあるからね。
4月23日(水)
さっき夫が、どっかの日記サイトで「家に本が2000冊近くあるよ、家が歪むよ〜」みたいな内容の日記を読んだらしく、わしに聞いてきた。「2000冊って、多いなあ。さすがにうちは、それほどは無いかなあ」。どうでしょうか、概算で、数えてみましょうか。まず一番視界に入る、わし自身の部屋。文庫版・新書判・B6判の入る壁面本棚が、ひーふーみ、だいたい一段に60冊、それが8段のうち7段埋まっているから、420冊ね。すぐ隣のカラーボックスに入れてあるA5判と全部足したら、まあ500冊ぐらいかな、と。 ‥‥あれ? てことは、この部屋にあるものだけで、2000冊の4分の1がもう埋まっちゃったのか。隣の夫の部屋。たぶんここより多いはず。そして1階の、居住空間にすることを放棄した、『書庫』と呼んでいる空間は‥‥もう数えたくないな。 結論。2000冊ぐらいじゃ家は歪まないから安心しろ。
4月22日(火)
チュウリップ買っちゃったー。だって見つけちゃったんだもん。今、ラブデリック系の古いゲームは数が少ないと聞かされていて、実際店頭では見たこと無かった、それを見つけちゃったんだもん。たまたま財布にお金が入ってたんだもん。でも今、オフィシャルサイトの詳細みたら、廉価版が2種類出てた。オリジナルが7140円、ベストコレクションが2940円、スーパーベストコレクションが1940円。なんて値下がりだか。わしが買ったのは、ベストコレクションの中古で2480円でした。説明書の余白に、前の持ち主による攻略メモがびっしり書かれていました。そのうち参考にさせてもらいます。 ちなみに、このゲームはどんなゲームかというと。その辺のひとに、機嫌の良い時を狙って手当たり次第チュウしていくゲーム。説明終わり。チュウの数でレベルアップ。レベルに応じてプレイヤーの称号が違ってくるのはラブデリのスタイル。スタート時はずっと「噂の貧乏人」よばわりだったのが、今日はレベルアップしたので「噂のませガキ」になりました。やったー。 これからしばらく、このゲームの事で頭がいっぱいかもしれませんが、そこはそれ、適当に相手してやってください。
4月21日(月)
今年もトマトを植えます。 去年に、なんとなく庭にテキトーに植えたら、わさわさ実が成って、夏の間中たいそう楽しませて頂いたのに味を占め、今年も庭の彩りとさせて頂く。 ただ問題が。トマトって、同じ土に続けて植えたらいけないらしい。輪作障害とか連作障害とか、詳しくは知らないが良くないと聞いた。なので、去年にトウモロコシを植えていたスペースに移って頂くことにして、とりあえず土の準備をば。 ところで。この、去年にトマト植えていた場所とトウモロコシ植えていた場所、隣同士なんですわ。そして現在は、どちらも植わっていない、何もない土。 土の準備をするのはいいんだけど、仕切りも何もなく、いっしょくたに地面耕しちゃ、両方の土が混ざって意味ないんじゃないか。 なんかもうヤケになったので、去年トマト位置に今年はピーマン植えた。どっちもナス科だが、もう知らん。同じ土地で繁殖が出来ないなんて、おまえらそれでも生物か。どんな場所でも生きてみろ、それが命ってもんだ。
4月20日(日)
たまたま巡回路にしているサイトの複数で、同時に裁判員制度の話題に触れていたので、それ関連の記事を適当に見て回る。っつっても江口の知識の仕入れ先の大半はウィキペディアなのだが。意見は賛否それぞれにいろいろあろうが、江口は何事に於いても餅は餅屋、豆腐は豆腐屋、布団は布団屋だと思っているので、そういうことはプロにやって欲しい。こっちにふられても、困る。ここでは全然関係ないが、上記の『餅は餅屋〜』は、江口家での20年前の流行フレーズ。 裁判員制度はイヤだが、しかしこうして話題になり、みんなが制度について注目しているのはいいと思う。確かに裁判なんてねえ、いつ誰がどこでやっているか、まったく興味無かったもんね。自分が裁判に関わったこと自体が無いのもあるからだろうが。唯一ある関連が、選挙の時にさ、最高裁判官に対する不信任投票。しかしそれだって、誰が何の事件を扱った人か、なんて覚えちゃいない。一番最初の時なんか、投票用紙渡されて、「えっ、何これ?」ってびっくりしたもん(だからといってそれ以降に、裁判記事で裁判官の名前を気にしたことすらない)。無関心極まりない。 なのでせめて、興味あることだけでも調べておこう。えっとね、裁判員制度の対象事件は、殺人とか放火とか外患誘致罪とかの刑事事件。なんじゃ外患誘致罪って。要するに国家への反逆ってことらしく、これやったら判決は死刑のみ。現行刑法で一番重い罪らしい。へー。 とりあえず今日ここでこうやって知識がひとつ増えただけでも、裁判員制度について思いを馳せた甲斐があるってことで。
4月19日(土)
江口の職場(本屋)はe-honの加盟店である。加盟店なので、サイト上に自店のアピールの場が与えられている。住所と電話番号と地図が載っているページね。そこにオリジナル書評が入れられたりする。別に入れなくてもいいのだが、これを入れないとページがなんとも寂しいので、積極的に更新するようにしている。そしてe-honにはオリジナル書評とは別に、書店員レビューという項目もある。 いつの頃からか、このレビュー欄も積極的に更新しだした江口。 そしてこのレビュー、書いた数によって加盟店でランキングが付けられている。上位10店舗に入ると、メインページで『ランクイン書店』として名前が載る、これは大きな宣伝効果であろう。 レビューを本気出して書いているのはこの上位10店舗。なので11位以下と、数がもう桁違い。 でも江口は書いたね。追いついたね。なにせ11位以下は、ケタがひとつ少ないんだから、2つ3つをちょろっと更新すればあっという間にランクは上昇する。 なんだかんだで、現在位置13位。がんばりました。でも上位10店舗が、いまだ全力疾走なので追いつけません。 もうちょっと頑張ってみます。
4月18日(金)
芋けんぴが無くなりそうだ。大事大事に食べている。でも明日にはもう無くなる気がする、そんな気がする。 そんな江口の元へ、新しい駄菓子が届いた。愛媛県の、夫の実家より、駄菓子2種。ひとつは、絹巻とかいう、一見、グリコのクリームコロンみたいな、薄いせんべい生地をくるくるロール状に巻いて、その真ん中に白いクリームの入っている菓子があった。よく見たらクリームじゃなくて砂糖。ものすご固い。奥歯で噛みしめるように食べる。疲れる。あんまり綺麗なロール状じゃないもんだから、時々中の白い砂糖が入っていないものがある。なんとも雑な駄菓子。でも調べてみたら京菓子だとか。もう一つは、普通の丸せんべい。餅じゃなくて、小麦粉系のやつ。何て名称なのか知らないけど、まあよくあるせんべい。 なんで江口は、こんな駄菓子が好きかなあ。決して小さい頃に食べた懐かしい味なわけではない、それなら梶谷のシガーフライかギンビスのたべっ子どうぶつの方がよっぽど好きだ。ともかく、実家から届いたのが今週の頭ぐらい。もう半分無いよ。どこ行ったか。 余談であるが、夫の里にはもう一つ、『唐饅(とうまん)』という、薄っぺらいまんじゅうのような銘菓がある。これもすんごい固い。愛媛の人間は固いもんが好きなのか。
4月17日(木)
新聞の折り込みチラシに、耳つぼダイエットの広告が入っていたので、見る。ほうほう、食欲を抑えるツボを押して、無理なく食事制限、減量というふうなプログラムですって。お肌つるつる、リバウンド無し、いいことづくめで何とも良さそうなダイエット方法。 でも言わせて。ひとつ言わせて。 江口、耳つぼが押されただけで、己の食欲が減退するとは思えない。 それまでにもよくあった、「食事前に1杯の水を飲んで」「マンナンのナントカ」「キャベツの千切りで」などという、仮想満腹感で食事量を減らす、というものも、何一つ江口には効きそうにない。炊きたてご飯の匂いを嗅いだら、押されたツボも元に戻るだろうよ。水疱瘡で38度の熱を出しながら焼肉した江口を見くびるなー。 痩せるかー。
4月16日(水)
今日は小ネタ。 新学期が始まりました。制服や自転車のぴかぴかな学生さんをよく見かけます。でも高校一年生は、未だ中学校の制服を着ての登校です、早く高校の制服が着たいでしょうに、という話をしていたら、「なんじゃそりゃ」と言われた。えー。だからさ、高校の新入生はね、最初の衣替えまでは中学校の制服を着なくちゃいけないのよ‥‥って、コレ、この辺だけの風習なのかしらん。 職場(本屋)にて。制服姿の高校生カップルが来る。『出産と育児』の本を読んでた。深い意味は無いだろうが、でもヤだ。 職場(本屋)にて。胸の所に眼鏡のイラストの入ったTシャツを着た眼鏡っ子に遭遇した。美人系の。 モノマネのこと。よく「ぼ〜く〜ド〜ラ〜え〜も〜ん」って、真似ている当人の名前を自ら発するモノマネはあるが、ルパンと不二子ちゃんは「フ〜ジコちゃぁ〜ん」「ねぇルパぁン」と、相手の名前を言う変わったパターンであることに気付いた。 餅買ってきたよ。 小ネタおわり。
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