2008年7月1日(火)〜7月15日(火)までのごはん。
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7月15日(火)
冷凍庫にミートソースが残っていて、なんか酒の肴になるものが欲しいなあと思ったので、つい作った。ピザ生地。 久しぶりに強力粉を捏ねました。ダメだね、1回始めると、どんどん捏ねたくなるね。あー。強力粉捏ねたいー。パン焼きたいー。こんな時に限って、買い置きのパンがたくさんあるー。そしてピザの時に粉を使い果たしたー。季節は夏。発酵に丁度良い季節。2階の蒸し風呂状態の部屋に置いていたら、さぞかしふっくら膨らむことであろう。うわー、捏ねてぇー。たぶん日本中で江口だけが発している欲求であろう。捏ねてぇー。
7月14日(月)
ちょっと前の話になるのだが。メタルギアソリッド4が発売になって。ゲーム雑誌の全てがあのスネーク顔のアップで埋め尽くされたことがあった。正直、楽しくなかった。 それで先日、ホビーショップをうろうろしていて、ソフト売場にポスターが貼ってあって、じっくりスネークの顔を観察出来る状態だったのでさせて頂いてた。 ねえまあしかし。CGですか。この人間の皮膚感が、単なる絵画なのですか。技術は進歩したよなあ。こんな、毛穴の1つ1つ、皺の1本、黒目の中の光り加減まで、よくもまあここまで作れるもんだ。ひょっとして現物の写真だったりして。一方的にスネークがフィクションの人物だと思いこんでいたが、スタジオに呼んでジャケット用に撮影してたのかもしれない。 しかし、スネークの顔を観察していて、リアルだけどなんか違和感がある、それはいったい何でだろうと考えていたら。 シミもほくろも開いた毛穴も髭剃りで切った傷も無いのな。 毛穴が等間隔に並んでいる、これが違和感の原因か。これがおっさんの現実の肌だったら、どれだけつるつるなんだろう。つるつる肌はそれはそれで好きだが、おっさんには荒れた肌が似合う。顔ではないが、おっさん特有の、肩から上腕にかけて毛穴がぶつぶつ立っている、あれが江口はすんごい好き。スネークはその辺もつるつるっぽい。それじゃあレディのハートは掴めないぞう。
7月13日(日)
〆鯖が好き。すんごい好き。わしの持っているもう一つのサイトが、〆鯖という名前になっているが、これは愛用の忍者ツールズからもらったドメインがそうだったから、であるが、大量にある中からわざわざshime-sabaという名前を選んだのも江口自身。自分で作るぐらい好き。いまも食べたいと思うぐらい好き。特にバッテラ。バッテラ最高。 という話を夫にしたら、夫、わしの〆鯖好きを知らなかったそうだ。えー? 10年以上顔を付き合わせていて、9年続くこのサイト上で何度も話題にしていて知らなかったのか。じゃあアレか、ひょっとして江口がカレー好きなのも知らないのか。芋けんぴ大好きなのも知らないのか。 なのでみんなも覚えておいて。江口は〆鯖が好き。肝油も好き。カレーも芋けんぴも好き。贈り物に悩んだら、このへんから選んどいたら間違いないから。
7月12日(土)
いやー。『まんが道』買っちゃった。いいなあ。面白いなあ、アレ。面白いけど、体調の良いときでないと読めないなあ。いろいろディープだ。 で、『まんが道』で思い出す話でも無いだろうけど。 肝油が好き。 幼稚園の頃、おやつに配られていました。これがもう、ンマーイだったのですよ。今思えば、どこの戦後だと思うおやつでしたか。その肝油が、夏休みになると一缶もらえるのだわ。それを「一日一粒」と言われていたのを、欲張りな江口は二粒三粒と食べてしまい、「ああ、一粒と言われていたものを大量に食べてしまった。きっと死んでしまうんだ」と嘆き悲しんだことがある。なぜ分かっていて止めなかったか。それは所詮こどもの考えだということで。 小学校の時、保健室の先生とこの話をしていて、「今、あるよ」と一粒もらったことがある。江口が肝油を食べたのはそれが最後。今でも思い出しては食べたい。まさか薬局で普通に売っているものとは知らず、見つけたときは感動した。その時は買わなかったが、今になってはさすがにもう見当たらず(あるところにはあるんだろうけどね)。時折、薬局へ行った際には捜しております。
7月11日(金)
昨日の訂正。ヌッテラじゃなくてヌテッラね。どっちでもええわ。あと、話の流れでヌテッラの公式サイト(イタリア)を見てたら、すごいもの見つけた。なんぢゃこれ。 えっとね、今日もずっと塊魂やってたので、これにてドロン。もうすっかりズッポリです。堪えてやってください、チュートリアルで死なないゲームに出会えたのも久しぶりなんですから。
7月10日(木)
もう何年も、ずっと欲しいものがあるのですが。 チョコレートスプレッドがー。もっと言うならヌッテラがー。 古くは給食の時間に出ていた、チョコレートマーガリン。大好きでした。できることなら毎日食べてみたい、毎日パンに塗りたい、そう恋い焦がれていました。大きくなって、それがまるごと販売されているのを知り、何度買おうとしたことか。 でもね。 そんなには要らないの、1回か2回、味わえればそれで気が済むの。10グラム個包装のバターがあるじゃない、あんな感じであれば丁度良いの。ディスペンパック(2つ折りのポーション容器のアレ)で、ジャムとマーガリンのやつがよく売られているけど、あれをジャムじゃなくてチョコレートにしてくれない? 通常のマーガリン容器のあのサイズじゃ、持て余すのが目に見えてるの。スヌーピーのチューブ状になっているあれでも、多すぎる。1回2回、味わいたい江口のために、ゼヒ。 全然関係ないが、思い出したこと。イタリア人男性に「あなたの大切なモノは?」とアンケートを採ったら、1位はママンで、2位がヌッテラらしい。どれだけ美味なのだろう、ヌッテラ。
7月9日(水)
とりあえず『塊魂』は大堪能のことですよ。ひととおりはクリアしました。堪能しすぎて、一緒に買ったもぎチンが手つかずです。 この『塊魂』、そこそこ人気のゲームですのでご存知の方も多いでしょうが、内容は、塊を転がして周囲のモノを巻き込んで大きくしていくアクションゲーム。核となる塊が最初にあり、それよりも小さいモノしか巻き込めないというルールで、初めは画鋲とかキャラメルとかちびっちゃいものをちまちま集めていき、ちょっと大きくなったら消しゴムやネズミを巻き込み、もっと大きくなったらネコや植木鉢を、犬や子供や牛や大人や相撲取りやヤンキーやフェンスや家やビルや橋や島や渦潮や雲や虹をどんどん巻き込んでいく。 これがね、一歩間違えたらブルーになるよ。 巻き込まれていくたび、対象物が悲鳴を上げていくの。まだネズミは「ちゅう」、ネコは「みゃあ」と、単なる鳴き声なのだが、人間になると「キャー」「うわー」と次々絶叫、家やビルを巻き込みだしたら、あっちこっちで阿鼻叫喚。軽い地獄絵図になります。 たとえば凶悪事件のキッカケだったと言って『ひぐらしのなく頃に』を持ってくるのならば、コレも持ってこなきゃ嘘だろうよ、ってぐらいに。
7月8日(火)
うちの裏庭にはミントがわさわさ生えていて。一緒に植えているバジルやパセリなんかは、どの葉もみごとに虫に喰われているのに、ミントだけは綺麗な葉っぱのままだ。「ああ、さすがに虫も、こんなスースーする葉っぱは食べないのか」と思っていたが。今年になって、めっさ食べられだした。なのでこの庭には、去年は居なかった虫が今年は居るということか。もしかしてご近所の生態系を乱してしまいましたか。 庭話ついでにもうひとつ。 枯れた葉や剪定した葉を、庭の隅っこに放置していたら。 分解者達によるコミュニティが完成していました。こんな庭の隅っこの、最近できたばかりの場所に、どうやって気付くのやら。たくましいやつらだ。
7月7日(月)
世界中のありとあらゆるゲームが江口と江口のマシンに優しくないので、もう諦めました。わしのマシン環境でMMOをやろうと思う方が間違っていたんですね。なので確実に遊べる、プレステ2とDSのソフトを買いあさることにします。本日のお買い物は、『塊魂』と『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』、それに『チンクルのバルーンファイトDS』が売られていたのでついチョイス。バルーンファイトは、任天堂クラブとやらの会員特典で非売品らしい。なので中古ショップでの値札が、『定価0円/売価999円』となっていた。そこだけ見ると阿漕な商売のようである。 ともあれ、まずは『塊魂』からプレイ。最近のゲームの操作に馴染めないえぐぴょんでもそこそこ遊べる、ストレスを感じないゲームなので満足です。 今日からしばらく、パソコンいじらずにゲームばっかりするかもしれませんが、そこはそれ、温かい目で見て頂ければ。
7月6日(日)
訂正。おとといの日記。「実際の食事代は2800円〜」のくだり、何でこんなこと言い出したんだろう。ちっともそんな事実はありませんね。ここの事は忘れて下さい。でもってトリックの謎が解けないのは相変わらずで。 話は変わって、今日の話題。 悪い人になりたい。 昨日から、職場の駐車場に、仔猫が居着いている。ミャーミャーミャーミャー、鳴くんだわこれが。ちっちゃいの。かわいいの。触りたいーー。もふもふしたいーー。ああ、この辺りじゃ餌もないだろう、なんか食べさせてやりたいーー。でもぐっと堪えている。悪い人になったらなら、このタガを全て外して、いいようにいじくり倒すんだろう。理性をふっとばしてしまえば、江口は仔猫と遊び放題。 まあ、本気にしないで頂きたいが。でも遊びたいのは事実。餌をやりたいのも事実。仔猫め、こんないい大人をたぶらかしやがって。
7月5日(土)
で、昨日の話の続きなのですが。嘘つきクレタ島人のパラドックスの発展形と思われる、天国・地獄の分かれ道に立つ案内人の話。天国に住む天使は真実しか言わず、地獄から来た悪魔は嘘しか言わない。案内人は天使か悪魔かどちらか分からない。なのでこう尋ねる。「あなたの住んでいるのは、右(左でも可)の道の先ですか?」。右が天国で、案内人が天使なら「はい(本当に住んでる)」といい、悪魔なら嘘をついて「はい(本当は住んでない)」と答える、地獄ならその逆、という話。 更にその発展形。ある冒険家がとある島に到着した。正直者しか住まないA島か、嘘つきしか住まないB島か分からない。島人は冒険家の言葉を聞いて意味は理解出来るけど、現地語しか喋れない。さて、この島がA島かB島か確かめるために、なにを尋ねればよいか、というクイズ。 正解は、「今日はいい天気ですね」だ。正確には、内容は何でもいい。その現場にいて、明確に事実が判断出来る質問ならなんでも可。晴れていたら「いい天気ですね」。雨が降っていたら「悪いですね」、寒かったら「寒いですね」、暑かったら「暑いですね」と。それを聞いた後に、「ここはA島ですか?」と続けて質問する、これでOK。 例えば、最初の質問に「☆☆(現地語)」と答えて、次の質問にも同じく「☆☆」と答えたら。両方とも同じ返答なので、ここは正直者の住むA島。2つの質問の返答が異なっていたら、嘘つきの住むB島、ってことだ。 これが、聞いた当初はどうやっても理解出来なくて。実は今も、こうして書きながら、いまいち自分の中で消化し切れてない。でもって、このクイズを聞いたのが、新婚旅行先の旅館のテレビで。夫に何度解説されても理解出来ず、成田離婚の危機だったことを思い出しました。
7月4日(金)
まことにお恥ずかしい話なのですが。料金紛失トリックが、どんなに説明されても理解出来ない。 内容を説明しますと、3人が1人前1000円の料理を食べ、会計時に3000円支払う→オマケして2500円にしてもらった→バイトくんに、500円を客に返すよう指示→バイトくん、200円チョロまかして、300円だけ客に返す→3人の客に、それぞれ100円ずつが返ってきた→だから、実際支払ったのは1人900円になる→再計算。1人900円×3人前=2700円。バイトのチョロまかした200円を足すと、2900円→100円はどこへ? ってヤツだ。 リンク先のWikipediaで詳しく説明されている、それは分かる。理屈は分かる。でも理解出来ない。実際の食事代は2800円として店側に支払った形になっているのだから、チョロまかした200円と合わせて3000円になっている、だからそれは分かる。でもなんで客は実際は2700円しか払っていないことになるのか。どこで考え方を間違えているのか。江口は何を間違えているのか。誰か助けて下さい、ほんとに。
7月3日(木)
隣の家が、宅配牛乳を取っているんだけど、毎日午前2時頃に配達をされている。いつも思うが、大丈夫なのかそれは。とくにこれから暑くなる時期ですが、えーと、最近の宅配ボックスは保冷もバッチリと考えていいのでしょうか。 そうそう、最近の技術の話で思い出したんですが。 最近って、フレームを利用したサイトを閲覧出来ないブラウザってあるんでしょうか。これで『最近の技術』って言い張るのもおおざっぱですが。 ま、ふと思い出しましてね。江口もフレーム有りサイトを作っていたことがありますが、あれは地のページ部分に『このページはフレームを利用しております』って書いておくように指導されてたわ。あと、フレーム非対応のブラウザのために、フレーム無しページを別に作っておくのよね。 そうそう、あと、半角カナを使わないようにってのもあった。実際どうなの、やっぱり文字化けするのん? ささやかな疑問。
7月2日(水)
うちのママンが明日誕生日でして。まあ、ここ数年、5月の母の日にちょっと値の張るものをあげて、「誕生日といっしょくた」と言い張っていたのですが、今年の母の日はそんなにイイものはあげていない。さて、どうするか。という話を、義理の息子であるところの夫に相談。「じゃあケーキでも焼いて、プレゼントしようか」と。おおいいね。うちのママンも喜ぶよ、それは。 まあしかし。何時の頃からこの男は、気軽にケーキを焼くようになったのか。 結婚前。わたくしも何度かケーキを焼いてもらいました。しかし覚えています。一番最初にもらったケーキ。生地を電子レンジで加熱する、てぬきケーキでした((c)須藤真澄)。 今だからいいます。生地がカチカチで、おいしくなかった。生クリームの泡立てもゆるくて、せっかくのデコレーションが崩れてたりしてたのな。彼女としては「うわぁ☆ すごぉい☆ おいし〜☆」と、語尾にハートマーク3つぐらい付けて喜んでみせてましたが、今だから言うけど、ねえ。 それが今や、なんでしょうこの男。なにがどうしてこうなったのでしょうか。そしてどこへ行くのでしょうか。
7月1日(火)
7月かあ。早いなあ。こないだ年が明けたと思ったのになあ、というとあまりにものんびり過ぎますか。でも、今月の下旬にはもう夏休み始まるんですよね。でさ、夏休みが来たら、盆があっという間で、盆が来たら次は祭りで、それが終わったら年末だ。しかし最近、それだけ日の過ぎるのが早いのは逆に、毎日平穏で過度なイベントが発生していないからだと思えるようになった。何も起こらずに年月が流れる、これの何がいけないか。平和が一番っすよ。 なんかもうね、あんまり過度なことは起こらないで欲しい。これから起こりうる過度なことって何かしら? 宇宙人が攻めてくるとか? あー、こりゃたいへんだー。インディペンデンス・デイの世界かー。てゆうか江口も、言うにことかいて何を言い出すか。
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