2009年6月17日(水)〜6月30日(火)までのごはん。
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6月30日(火)
さっき、台車を運んでたら転んで、自分で運んでた台車に背中を轢かれた。けっこうなダメージ。5時間ぐらい経ってるんだけど、膝と背中が痛い。で、打ち身の内出血って、そんなすぐには出ないじゃん、1日2日後と忘れた頃に、真っ青になってビックリするのが青タン。今、こんなに痛いんだから、今こそ出て欲しいのにね、青タン。「ああ、ここが痛みの元凶」と、鮮やかに教えてくれてもバチは当たんないと思うんだー。 この状態で、うつぶせになってしばらく寝てたら、起きあがれなくなった。ただでさえうつぶせ寝って腰がバキバキになるのに、そこに背中の打ち身が加わると人は動けなくなるもんなんだな。
6月29日(月)
今更ですが、『おいでよ どうぶつの森』買いました。『犬マユゲでいこう』読んでたらね、遊びたくて遊びたくて。 しかし、石塚2祐子も言ってたが。腹たつな、このゲーム。特にタヌキ。人に勝手に借金を背負わせて、それの返済をしろと人を自分の店で働かせる。ま、この「働く」がチュートリアルなんだけど、一通りの労働が終わって「アルバイト終了、おつかれさん。これからは村の生活を楽しんでね」とゲーム本編に入るが、入ったと同時に店は閉店した(深夜は営業してないのな)。ちまちま入手したアイテムをタヌキに売りつけないと金が稼げないってのに。 あと、タヌキも腹が立つが、他のキャラクターも決して愉快じゃない。話しかけてもたいへん無愛想だし、役場のコムスメに至っては「何だ、客かよ。ウゼぇ。用が無いなら話しかけるんじゃねえよ」と露骨に嫌な顔をする。あのー、このゲームの主なユーザーである年少のお嬢さん方は、本当にこれを愉快ゲームとして楽しんでいらっしゃるんでしょうか。お嬢さん方は、こんな不愉快な対応をされるのを何とも感じないのでしょうか。
6月28日(日)
モンキーブレッド焼きたい。唐突ですね。江口が唐突なのはいつものことですよ。 ですが、モンキーブレッドってなんだ。そもそも何で江口は焼きたがっているのか。えっとね、とりあえず、手元のレシピを見るに、ひとつの型に、小さいパンがみっちり詰まってて、その隙間にはカラメル状のシロップ的なものが目地を埋めるように染みこんでるパン、のようだ。あくまで「ようだ」ね。他のレシピ集を見ても、だいたいそんな感じになってるから。 まあ要するに、江口はパンが捏ねたいんだな。ときどき無性に捏ねたくなる。普通のパンは飽きたので、変わったパンを作りたくなってるだけだ。 だけなんだが。 正直、江口の作るパンはおいしくないんだけどね(言っちゃったよ)。工場生産の、添加物みっちりのパンの方がしっとりふんわりしておいしい。江口の作るパンは、イースト臭いし、すぐ固くなるし、どれだけ発酵させようともちっともふんわりしてないし。江口はアレか、本当の味を知らない可哀想な現代ッ子か。子と言い張るのもそろそろ図々しいか。
6月27日(土)
パイがさくさくしているのは、脂がたっぷり入ってるからですよ。 アイスボックスクッキーが成形出来るのは、脂がたっぷり入ってるからですよ。 ベルギーワッフルがあの凸凹形を崩すことなく焼けるのは、脂がたっぷり入ってるからですよ。 以上3つが、江口が過去に作ってげんなりした焼き菓子です。だってねえ、焼いている途中に、生地の隙間から脂が滴ってくるんだよ。そう、滴るの。脂が! 液状に! オーブンに入ってんのに揚げ菓子みたいになるのはこういうわけだ! そんな恐ろしい菓子を、ばくばく食べている本日の江口。久しぶりにベルギーワッフル焼きました。手づかみで食べると手がべたべたします。
6月26日(金)
猫は猫ってだけで反則だよな。 さあ今日は、またうらうらショッピングに出かけました。欲しいものがあったのでね。関係ないけど、江口のマシンはどうして「ほしいもの」が「干し芋の」に真っ先に変換されるのか。 でね、欲しいもの。オーブン陶土。 しばらく前から発生していた箸置き欲。いっそ自分で作ろうかと考えていたことがあった。オーブン陶土なんて便利なアイテムが市場に出回り始めた頃でして。その時は、己のセンスをまったく信用していないので、市販の可愛いのを買った方がナンボか有益との結論を導いた。 でもって現在。 すてきうさぎ箸置きが作りたいなー、と。そして作った暁には友人知人にばらまいて失笑を喰らいたいなー、と。失笑とは失礼な。 そんなわけで今日は、手芸用品店に出没してました。便利なキットがあるかと思ったら無かったので帰宅。これでたぶん、あと数ヶ月は動かないな。
6月25日(木)
どこかに怒りをぶつけたいワケじゃないけど地味にイヤなものー。 朝マック。明日の休日は午前中から動く用事があるのでチャンスだー、と思ったけど、用事があるのは逆方向。用事が終わる頃には10時過ぎてる。 うちのママンの行く美容室。下手で高い。なのにママンはそこへ行くのをやめない。どんなへっぱくげ(方言※珍妙な、の意)な頭にされようと変えない。なんで。 マーガリンとかの空き容器。捨てるゴミのはずなのに、洗剤を付けて洗わないと油脂汚れが取れない。捨てるのに洗わなきゃいけないなんて。 江口の飲んでる薬。4種類どれもこれも名前に「プ」が。どいつもこいつもプープープープーと。 佐○急便のおっちゃん。インターホンを鳴らすと同時に「江口(仮名)さーん!」とめっさでかい声で呼ぶ。出るまで待て。 ネット書店の新刊パトロール。昨日パトロール結果が届いて注文したら、今日も新着結果出た。ちまちまと。 そんな感じで。
6月24日(水)
昨日の日記でそんなことを言ってるが、美しい食べ姿を求める江口の唯一にして最大の欠点がある。 正しい箸の持ち方が出来ない。ついでに言うと鉛筆も。 いやまあ、出来なくはない。知識としては知っている。けどまあ、34年間この持ち方でやってきたわけで、どうしたってその方が扱いやすいんだわ。豆掴みとか、むしろ正しい持ち方でやったほうがポロポロこぼすしな。救いとしては、江口の持ち方は、箸を人さし指と中指に挟むんじゃなくて、中指の腹で押さえる形になって、パッと見にはバレないということだな。あと、江口は「おいしそうに食べる人」なんだって。みんな江口の顔ばっかり見て、手元なんか見てないから大丈夫大丈夫。こうやって34年を乗り越えてきたさー。 そうね、江口がすんごい有名人になって、旅行番組とかに出演するようになって、旅館で料理を食べるシーンが撮影されるようになったら、直すわ。
6月23日(火)
うらうらショッピングに出かけました。タイ焼の形した箸置きを見つけたので衝動買い。満足。 何時の頃からか、箸置きが大好きで。この日、昼に同じ店内にある和食屋で昼ごはんにしたんですが。箸は卓上の塗り箸。 江口は一人でごはんを食べるとき、自意識過剰と思われようと、努めて美しく食べようと心がけている。時々、目の前の食器だけを見て急いでかきこむように食べる人を見かけるが、端から見てておいしくなさそうなので(要らんお世話だろうが)、江口は一口一口味わいつつ、のんびりのんきに食べる。 この時にさ、箸の置き場がないのってすんごい困るの。 割り箸だと、元の紙袋の上にでも置きゃいいさ。別に紙袋を折って箸置きを作れとまで言わないが、箸の下に何でも敷くものがあれば、お膳を汚さなくて済むじゃん。初めっから料理と一緒に箸を運ぶタイプの店なら、箸置きも置かれているだろう。でも卓上に箸をまとめ置きされているところは、そこまでしてくれない。 だからって、茶碗や皿に箸を渡すのもどうよ。だからって、ずっと持ったまま、湯呑みに持ち替えた時まで片手で握ってるってのはどうよ。江口の求める美しい食べ姿じゃないわ。 たぶんそんな不満が、冒頭の衝動買いに繋がったのであろう。 かわいいよ、タイ焼箸置き。
6月22日(月)
昨日のピクミーは、とりあえず歌を覚えるぐらいまでは遊んでやろうと、今日も様子を見る。覚えた歌がラップ調でHey YOだったので退会してきました。 胃の腑のじくじくついでにもう一つ。 新聞広告でね、でっかく『500色の色鉛筆』ってのがあって。気になるじゃん、なんだろうって。 人間の目で500色を区別出来るわきゃ無いとは思うけど、カラーチャートだと思えば興味はある。単なる業務用品がインテリアとして大人気、なんて事例は過去にいくらでもあった。カラフルを側に置いて楽しむぐらい、誰の迷惑にもならないじゃん。 でもね、気になったのがね、商品説明の一文「それぞれの色からイマジネーションをふくらませた個性的な『なまえ』がついています」 え、待って? 個性的な名前? 規格名とかコード番号じゃなくて? でもって、コレを販売してんのがフェリシモなんだね。 はい、あとは自由にご想像下さい。何故に江口の胃の腑がじくじくしているのかを。
6月21日(日)
人間、暇だと碌なことをしないわけで。 なんで登録するかな、『不思議なピクミー』。 江口は、こんなペット育成ゲームが大好きだ。一時期、『リヴリーアイランド』にも手を出したことがある。しかし、わけのわからんコミュニケーションを強要されることが大嫌いだ。今回のピクミーは、己がWeb検索をした言葉を覚えてそのワードで歌を歌い始めるらしい。従来の、ご近所さんペットを訪ね歩かないと経験値が溜まらないのに比べればまだマシであるが、そもそもルックスが可愛くないので、検索の度にこいつの顔を見るのかと思うと胃の腑がじくじくする。どうしてくれよう。 ちなみに、リヴリーも3日ぐらいで飽きた。たぶんピクミーもそろそろ飽きる。2時間ぐらいしか経ってないけど、たぶん飽きる。 でも江口は、ペット育成ゲームが大好きなんだよ。信じて。
6月20日(土)
知人の日記サイトを覗く。「ウッチャン(内村光良)のとこに子供産まれたってねー。心音(ここね)って名前、DQNだね。心音(しんおん)って、意味は心臓の鼓動ってことだろ、分かって付けてんのかよ。そもそも読めねーし。やだやだ」ってな内容の日記が書かれたあったが。 ごめん、読めた、それ。 一時期、DQNAMEのサイトを面白がって覗いていたが、なんて学習効果だ。「心」は「ここ」って読む。「心愛」なら読みは「ここあ」だ。幼稚園とか小学校の先生も、たぶんこうやって学習してるはずだ。きっとおおかたの読みパターンは予測出来てきているだろう。先生達は決して「海月」を「くらげ」とは読まない、「みづき」とまず読むだろう(ひょっとしたら「まるな」かもしれない。それはまあ、「智恵」が「ちえ」か「ともえ」か分からないとの同じだ)。 DQN名前は、見るたびにげんなりするが、実は江口はそんなに笑えない。 江口の本名は「○○美」なんだな。「○○子」が主流の中、少数派の名前であった。しかも、「○○」部分には何の意味はない、音に字をあてはめただけの、言うなれば「夜露死苦」と同じだ。字面と音だけ。「ウメ」とか「ヨネ」とかが主流だった時代からすれば、「花子」も「良子」も笑いものであっただろう。 ま、名前なんて、自分の以外は単なる分類記号でしかないんでどうでもいいってのが大半の本音でしょうが。
6月19日(金)
こないだ言ってた、50万円近くするWEBプログラミング教室。せっかく資料請求したから、無料体験に顔を出してみた。まー正直、まるっきり素人なんで、質問とかあるわけでもなく、料金説明についてハアハアと相槌だけうって帰ってきた。ちなみに講座の内容は、Illustrator→Photoshop→Dreamweaver→Flash、合間にHTML+CSS、JAVA、等々とたいへんに盛りだくさんだ。世の中には江口の知らないソフトがいっぱいある。でも、江口は自分のセンスを信用していないので、いくら便利に絵が描けたり写真を加工出来たりする道具があろうと、きっとステキな画像は作れないとの確信がある。あの、前半のほうは要らないので、もうちょっと安くなりませんか。たぶんソフト自体も、わしのマシンスペックでちゃんと動くかどうかも分かりませんし。 と、とりあえず冷やかしはしてきたが、結果、まだ車のローンも1年残ってるのに、これ以上借金を増やす真似をしちゃいけねぇな、というところで落ち着いた。どうしてもマスターしたきゃ、自前でやれ、と。 余談。こないだ友人Mちゃんに会ったときにこの相談をした。「自分も、全くの趣味のピアノとお花でそのぐらい使ってる」との返事が返ってきた。相談する相手を間違えた。
6月18日(木)
今、部屋の中でちっちゃい羽虫が飛び回っている。いらいらする。どっから入ってくる。 以前も、同じ様なことがあった。その時は、閉めていたと思っていた窓が開いていたのが原因だった。こうやって、明らかな原因があるときは諦めがつく。でも今は、家中の窓を全部閉めている。蚊取り線香も焚いている(関係ないが、リキッド蚊取りになった現在でも、やっぱり『蚊取りを焚く』という表現をしてしまうものなのか)のに、飛び回る。後はどこだ、エアコンか。腹が立ったのでエアコン点けたよ。まだしばらくは使う気ィ無かったから、フィルター掃除も何もしてないのに。思いがけずに夏エアコンデビューしてしまった。明日はフィルター洗おう。 でもって、羽虫はまだ飛んでる。ムキー。
6月17日(水)
江口は、3つ前の仕事もスーパーマーケットの店員だった。主に、中元・歳暮のコーナーを担当していた。 でもって、現在もスーパーのおばちゃん。 今年もやってきましたね、中元の季節が。 うちの店も、冬に歳暮をやったはずなんですが、やっぱり新店オープンのごたごたがあったからか、あんまり覚えてない。当時は人員も多くて、江口みたいなヒラはノータッチだったし。 で、今夏の中元ね。めっさ準備を手伝わされました。 思い出すなあ、3つ前の職場。毎年、泣きながらやってたっけ、忙しくて。何が一番ネックかっていうと、売場の全ての人員が新人だってこと。自分もたいした経験値があるわけじゃないのに、十数人を教育しなきゃいけない、業務と同時進行で。イジメか。 今日、準備をしながら、カウンターの向こうに新規アルバイトが集まって説明を聞いている光景を見た。がんばってくれ。君たちのこの夏は楽しくないぞ。わしは裏方だ、なんて気楽。
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