2009年12月1日(火)〜12月16日(水)までのごはん。
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12月16日(水)
今日は16日で、日記ファイルの切り替え日なのだが、めんどくさいので明日。いやあ、夫が寝込んでから、夜遊びばっかりだ。江口の言う夜遊びってのは、ネット徘徊以外の何物でもないのですが。 最近の江口。残業続きです。 年末なので大売り出しに忙しいのはもちろんですが、それに加えて、今週、となりにライバル店がオープンするので、それの対策としてかなり大がかりな特売を準備しておりまして。 いやあ、商品って、安くなるもんなんだね。 例えばとあるカップラーメン。どこのスーパーマーケットでも安売りの目玉商品でしょう。定価が178円。特売で98円。今回のライバル店対策で69円。ちなみに原価より高い。 よくある節約術に、「特売商品の底値を知って、それ以上の金額では買わない」なんてのがあるが、値段の底なんて無いんだね。要るものは要る時に買っとけ。
12月15日(火)
夫はインフルエンザでした。新型か従来型かは不明。江口の職場(スーパーマーケット)では、新型の流行初めの頃、「家族に感染者が出た場合でも自宅待機」と言われていたが、今は普通に出社してこい、と。まあ、うちの社内でもインフルで休む社員がぽろぽろ出てきてまして、本当に全員に休まれたらシャレにならんわな。一時期は、感染拡大で電気や水道も止まるとまでいわれてましたが。うちの店にも通達が来てましたよ、「ミネラルウォーターや、レトルトのおかゆ、缶詰などの非常食・常備食を全面に売り出す」ってね。まだ在庫残ってますがどうする気だ。 それはさておいて。困ったことに江口は病人食が作れません。 だって江口は、病気で食欲が落ちたことがないんだもん。 水疱瘡のときに、ひとりでホットプレート持ち出して焼肉をしたよ。看病に来た友人の作ったカレーやチキンカツを平らげたよ。おいしかったよ。 まあ、この看病に来た友人というのが、今の夫なのだが。病人食を作れない夫婦です。
12月14日(月)
そうやって昨日、夜に外に出てたら夫が風邪ひきました。いやまあ、昨日から調子が悪いなあとは言ってたんですが、その上で夜の風呂上がりに外へ出て、今日は今日でカレー食べに行ったりその後買い物のためにうろうろしてたら、あっという間にダウン。ああそうそう、カレー屋ね。例のおいしいのに潰れそうなカレー屋。今日のランチタイムは6組と、かつてない数の客で埋まってて一安心。しかし今月から、食べ放題なんて始めちゃって。死亡フラグなんじゃないかとハラハラは止まりません。何の話だっけ、夫の風邪っぴきの話。 正しい風邪人の病院へのかかり方は、やはり「一晩様子を見て」からであろう。体調不良が夕べ、発熱が今夜、となったら、病院へ行くかどうかの判断は明日の朝に持ち越しても遅すぎではないはずだ。わしも夫も大人の夫婦であり、互いの話し合いでそうする方針で決定し、今夜は大人しく寝ていることに。 したらさっき、うちのママンから偶然に電話がかかってきて。風邪の話をすると「病院には行ったのか、連れて行け」と言われた。いやいや、分かってるから。だから、これこれこういう状況なので、今は様子を見ているところだ、と。と説明しても、2度も3度も「病院へ行け」と言われたのでちょっとイラッときた。 江口はいったい何をそんなにイラついたのだろう。いつまでも子供扱いされたことか。「明日行こうと思ってたのにー!」だからか。何度も同じ説明をさせられたことか。全部か。
12月13日(日)
ビオレチキンレースは今日も決着付かず。 さて、今夜はせっかくなので、双子座流星群を観てみました。夜に帰宅したとき、曇り空だったので舌打ちしていたが、それから数時間後、明日のゴミ出しの準備をしていてふと空を観たら晴れてたので観察会決行。 それはいいんですが。どれが双子座か分かりません。 形としては、ほらアレ、オバケのQ太郎みたいな形。で通じるかしらん。でもどれがどれだか。 こうしてみると、オリオン座って有り難いなあ。誰が観ても丸わかりな三つ星。どっからどこまでがオリオン座を構成している星なのかは分からないけど、とりあえずあの三つ星さえ見つけたらオリオン座なのだと分かる。あれほどなじみ深い北斗七星ですら、場合によっては見失う時あるからね。
12月12日(土)
夫と勝負をしているのですがなかなか決着が付きません。何の勝負かというと、洗顔料チキンレース。二人で使ってるビオレの洗顔料を、最後まで最後まで絞り続け、もう絞れなくなって新しい方に手を出した方が負け。いやもう、すぐ隣に新しいビオレ置いてんですけど。なんか勝負が始まった。今日も決着付かず。 という内容の今日の日記にしようとして、ふと思った。 夫、つまり男性が、ビオレ洗顔料を使っているってどうなんだろう。 夫は、江口が使っているのを、特に使い心地に不満は無く、かつ、どんな洗顔料がいいかというこだわりもないので使っている。たぶんダヴがあったらダヴを使うだろうし、オルビスがあったらオルビスを使うはずだ。 しかし、世のカッコイイ男は『顔を洗う』という行為にどんなファッションを用いているのでしょうか! 考え得る選択肢は4つ。@家族の使ってるものと同じ洗顔料を使う A自分のこだわり洗顔料を使う B石鹸で洗う C水で洗う いちばんカッコイイのはどれだ。
12月11日(金)
すんごい悪いことをしたくなりました。 夫の出勤を見送ったのち、自分もこっそり出かけました。 一通り買い物をすませて、戻ってきました。 皿に、カステラ置いて、バニラアイス乗せて、その上にあんこ乗せました。 食べました。 食ーべーまーしーたー。 たまにはイイじゃん、こんな脳天突き抜ける甘さに食らいついても。何かもう、全てのストレスが取れた、そんな気分。 食べながら、こんなの、新しいカフェメニューにならないかなあとか考えてた。料理名は『ヤケ』 そんな今日の江口のジャケ買い。『あんこのおやつカレンダー』。つい。
12月10日(木)
夫が『プロ野球スピリッツ』を持ち出して、2003年のオーダーを組んで己を慰めていたそうです。「赤星が盗塁した後に、金本が『バットに当てた瞬間、入ると確信した』ホームランを打った」と喜んでました。昨日の夜に顔を合わせてからこっち、野球の話ばっかりです。江口が珍しく「ドラマを見たい」とテレビのチャンネルを変えたら、「いや‥‥今夜もニュースをするかな、と思って‥‥」と言葉を濁されました。見たけどね、『深夜食堂』。いやー、いいねえ『深夜食堂』。先週の木曜日、ちょうど病院にいてさ、ヒマだったんでずっとテレビつけてて、たまたま観たんだけど(YOUの焼そばの回)、存外面白かった。なのでコレからも観ようと思ったら、来週で最終回か。早いな。あと江口は、どんだけ食べ物がらみドラマが好きか。 はい、意図して話題を変えてますよ。
12月9日(水)
昨日うちのママンと買い物に出かけまして。途中でミスタードーナッツに寄った。ポイントがたまってて、しかも有効期限が今月中。なので今のうちにポイント交換しましょうと。でも300ポイントって、ろくなアイテムと交換出来ないのな。値引きが一番いいが、もう会計終わった後だったし。で、サランラップとスポンジとジップロックがそれぞれ100ポイントだったので、それにしようとしたら「ラップとスポンジは明日からの交換です」って。嘘ーん。仕方ないからジップロック3つ貰ってきたよ。どこからどう見ても、「ポイント失効が勿体ないから、とりあえず交換した人」にしか見えなくてなんともみっともなかったよ。 実を言うとね、欲しいアイテムはあったの。ミスドポイントシステムが始まってから、ずっと欲しいものがあるにはあるの。 ミスドマグカップーーー。 これ以上、家にマグカップ増やさなくていいから! あったらあったで使うんだけど、でも置き場所ないから! ところで、ミスドって今年になってコーヒーがリニューアルした。ということは、いずれ景品も、新コーヒーの赤いマグになるのだろうか。江口が好きなのは旧コーヒーの白マグ。悩。
12月8日(火)
病院にて。 江口は婦人科系の持病があって、これの治療のために頻繁に病院に通っている。 こないだの、全身麻酔してアレコレからこっち、なんか腹が痛い。去年に手術をするはめになった頃の、あの症状に部位も感覚も似てる。今の治療は半年ほど続けてるが、こんな痛みを感じたことはない。おいおい、なんかヤバい状態になってんじゃないか。 という不安を抱えて、今日は定期診察日。先生に症状を訴えてみる。 江口「なんか、お腹痛いんですけど」 先生「それは大変良いことです」 良いんかい!! つまり、痛みは今打ってる注射の効果であって正常な状態とな。それにしてももうちょっと会話の順序を選んでくれ。着々と先生語録が増えてますから。
12月7日(月)
甘酒って、おいしいんだろうか。 昨日から五十嵐大介の『リトル・フォレスト』読んでまして。納豆からみ餅への欲求を持ち出したのもこれが理由でして。ともあれ、話の中に、甘酒を飲む場面がある。これがまあ、おいしそうに飲むわけだ。 でもって江口、甘酒を飲んだことがない。 うちのママンが甘酒キライで。見た目がアレなので気持ち悪いと。なので江口も一度も飲んだことがない。 ここで疑問だ。あれほど米大好きな江口が、米から作る甘酒の味に抵抗を示すだろうか? 幸いなことに季節は冬、店頭にもいくつも並んでいる、一度ぐらい試してもバチはあたらないであろう。甘酒飲んだぐらいでバチがあたられても困るんだけど。 レッツ甘酒。
12月6日(日)
あー。もちつき機ほしいー。 正月が近付くと欲しくなるもの。それは餅。いやさ年がら年中食べたいんだけど、特に欲しくなる季節。 てゆうか搗きたて餅が食べたいヨー。 餅は、毎年、わしと夫双方の実家から支援がくるので食べられる。けれど、搗きたて餅は何年食べてないやら。食べたいよう搗きたて餅ー。憧れの納豆からみ餅ー。まふー(いろんな感情の高ぶりを表現する擬音)。 今、ざっと調べたが、2万円でおつりが出るのな。安い家電ではある、けれど2万円をほいほい使える身分でもない。あと数年若ければ、その辺のにーちゃんにクリスマスプレゼントとしておねだりすることも可能であっただろうか。ティファニーのオープンハートよりは安いと思いますよ?
12月5日(土)
パチンコって、ハイテクなんだかローテクなんだか。 いやいや、今ね、ハンゲームのパチンコやってるの。暇なわけじゃないんだけど、むしろ忙しいんだけど、ともあれやってるの。 現実のパチンコ台は何年も見たことないけど、でも未だハンドルを手動で回して操作するんでしょう。その操作加減で、玉の発射速度なんかが変化して、玉は思うように動かず、ピンのあちこちに跳ねて複雑な軌道を描き、それが巧いこといくとポケットに入ってスロットスタート、なわけだ。 そろそろ技術的にも、発射速度を統一させることや、軌道をすべて揃えることとか、可能なんじゃないかなあ。夢みすぎ? ハンゲームのパチンコ。当然、パチンコ台も玉も、単なる画像であって。なんでこれに複雑な動きを持たせる必要があるか。しかも換金できるでもない、ただのそれっぽいだけのゲーム。単なる台中央のスロットスターターとしての玉入れであるなら、外す必要はないよね。そもそも複雑な物理演算を組み込んでまで玉の動く絵面は要らないよね。 とか言ってて気付いたが、ああだから最近って、パチスロの方が主流なんだ。
12月4日(金)
心の友・Mちゃんとゴハンに行ってきました。今日は久しぶりにガストにしようと。おなかぺこぺこだったので、トリプルハンバーグを注文する江口。注文する時には、このぐらい入ると思ったんだもん。そして実際食べ始めると。ハンバーグ3枚ってのはヘビーでした。胃袋重い。もっとも、三十路を過ぎてこれをラクラク片付けられる消化器であったなら、それはそれで別の悲しさがあるだろうが。 さて、そのMちゃんと別れてしばし車を走らせていると。飲酒検問がありました。金曜日の夜だからねえ、警察も大変だねえ。 江口、検問は過去に何度か遭遇したことはあるが、飲酒検問って初めてだ。 でさ、あの呼気チェックって、専用の検出器かなんかがあるのかと思ってたんだけど、まさか警官の顔に直吹きかけとは。 「お勤め帰りですか?」「いや、友達とゴハン食べた帰り」「ああ、はいはい」という会話に他意は無いのは分かっているが、しかしイヤなタイミングで出会ってしまったよ。イヤがってるのは向こうの方だろうが。せめてレモンでも囓った帰りであったなら。
12月3日(木)
さっき(午前5時)、朝マックいってきた。んまいな朝マック。食べるの2回目。だって朝だもん。10時には終わるもん。10時に間に合わそうと思ったら、9時には起きなきゃだもん。たかが朝マックのためにそんな早起き出来るかー。 いろんなツッコミはスルーして。誰もいない店内で食べてきた。当然、作り置きなんかされてなくて、コーヒーに至るまで全てが出来たてのほかほか。寝起き直後で体温の未だ下がっている状態で、たいそう暖まりました。かつてマクドで、こんなに熱いポテトを食べたことないよ。これが揚げ物の本気か。 あと全然関係ないんですが、マクドのホットコーヒー、江口はあれをカップ蓋つけたまま飲めません。なのでいつも外して飲む。いいよね、別に。
12月2日(水)
夫が言いました。「ギャル曽根って、ハヌマーンみたいなメイクをしてるよな」。日常会話でハヌマーンとか出してくるってどうよ。という江口の意見に、「『ギャル曽根』だって日常会話ではまず出てこない単語だ」と言われた。そうですね。 ちなみに江口は通じます、ハヌマーン。 なぜなら、『女神転生』シリーズにどっぷりハマってましたからね。ええ、世界中の宗教から怒られそうな、あのゲームですよ。ただし、ハマってたのはスーパーファミコン時代までで。最近のゲームだとまともに操作ができなくて。友人に借りたPS2の葛城ライドウのやつはチュートリアルがクリア出来ませんでした。 たまーに、やりたくなるなあ女神転生。でね、美人悪魔ばっかり仲魔にするの。江口の構成するパーティはいつも華やか。どんなに魔法が使えなかろうが、攻撃力が弱かろうが、美人というだけで構成員の資格を有する。ハヌマーンはね、レベル高くて強いのだが、なにぶん猿だからな。えーと、何の話をしてたんだっけな。
12月1日(火)
さっきまで入院してました。何をやってたかというと、全身麻酔かけられてアレコレ。 さて江口、去年の手術からこっち、4回ほど全麻かけられてます。はじめての全麻は、教授先生の手術の元、研修医もずらりと並び、専門の麻酔医がいて、消毒薬臭い手術室の中、体のあちこちに機械をつけられる大仰な状態だったのでたいへん緊張したのを覚えてます。あとの3回は違う病院で。ホームセンターで買ったような衣装ケースに施術道具をしまってある、ところどころにダンボールも置いてる、そもそも術着に着替えもしていない医師と看護婦らに囲まれての状態なので、麻酔ってけっこうアバウトなのかと疑ってしまいます。 とは言うものの、麻酔ってやっぱり怖い。一瞬で意識を落とすような薬品が体にいいわけがない。なので江口は努めて己の状態を医師に伝えようとしている。具体的に何をするかというと、とにかく声を。かかってないときは声を出す。そして意識が回復したときも声を出す。ちゃんと意識が戻りましたよ、とアピール。 しかしこれまでの覚醒時の第一声が全て「ねむい」だった。麻酔のかかった体で何を言うか。そりゃ看護婦も「寝てて下さい」としか答えようがないわな。
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