２０１０年３月１日（月）〜３月１５日（月）までのごはん。

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３月１５日（月）

　しげるのＣＤは買いました。ステキー。へんなイキオイがついて、塊魂のサントラを買いそうだ。自重。
　さて、今日の日記に書くことがないので、困ったときはいつもの手段。本当に今日のごはんについて書いてみる。そう、元々のコンセプトは、「毎日も書く事は無いだろうので、その日に食べたゴハンについて書けば何とかなるに違いない」だ。というわけで今日のごはん。コロッケでした。しかも２種類。プレーンとカレー。ナンテステキ。カレーコロッケは最も素晴らしい食品のひとつだよね！　この、「最も〜のひとつ」って、日本語としてはおかしいけど英語ではよく使われる表現だよね！　論旨があっちこっちにふらついているのは、江口があんまりモノを考えていないときだよ！
　ともあれ、コロッケ。おうち揚げたてコロッケ。買ってきた惣菜コロッケとは根本的に違う、おうちコロッケ。しかもカレー。わしもう、カレーコロッケさえあれば一生生きていける自信があるよ、そのぐらい好き。しかし実際、三度三度同じものを食べ続けると飽きるのかな。何日で飽きるかな。実験したいな。１ヶ月ぐらい保ったらどうしよう。そんなことを毎日考えてますよ。
　はい、今日の日記終わり。　

３月１４日（日）

　うちの職場（スーパーマーケット）で、あまりに売れ行きがいいので重点的に売り出すことを決めたアイテムが。おろししょうがの徳用ボトル。よくあるチューブじゃなくてね、ちょっとしたマヨネーズぐらいの大きさのおろししょうが。でかい。主任いわく、今の店に赴任されるまで扱ったことのないアイテムだと。本州の店では扱ったことがないと。いったい何で売れる。うどんに入れるのかと。そりゃまあ、うどんにも入れるけど、普通に料理の下味付けとか、ねえ。いちいち自分で摺り下ろすのも面倒だし。
　そこから売場を移動して。強力粉がやけに売れるという話に。主任がまたも尋ねる。何で売れるのか。自分でうどんを打つのかと。いやまあ、最近は自分でパンを焼く人も多いだろうしね。ほら、ドライイーストも一緒に売れてますよ。ホームベーカリーも普及したことですし。
　そこから売場を移動して。青のりがやけに売れるという話に。主任がまたも尋ねる。何で売れるのか。うどんに入れるのかと。
　主任、さては香川県をバカにしてますね。

３月１３日（土）

　家にあったチョイスビスケットを食べようかと思ったら夫に激しく止められた。たった１枚も食べてはいけないと言われたのは初めてだ。いったいなんでかと思ったら、ホワイトデーのためにレアチーズケーキを作る、その土台タルト用の材料だった。そりゃすまんかった。早速いただきました。おいしゅうございました。
　さっき、テレビで『スマステーション』を見てました。今日のテーマはカバー曲。井上陽水の『夢の中へ』を斉藤由喜がカバーして大ヒット、とか、そんな話題。
　そんな中で紹介された曲のひとつ。チャゲ＆アスカの『ＹＡＨ！　ＹＡＨ！　ＹＡＨ！』を松崎しげるがカバー。
　‥‥‥‥めっさカッコええ！！
　いかん、しげるカッコええ！　しげる惚れた！！　今から一緒にこれから一緒に殴りに行こうぜ是非ともに！！！
　というわけで、すっかりしげるにメロメロなんですが。いっそＣＤ買おうかと思って調べたら、この曲収録の『Ｙｅｓ　Ｗｅ　Ｃａｎ！』がまるごとカバー曲アルバムだった。しげるの『愛は勝つ』かあ。しげるの『それが大事』かあ。ちょっと二の足を踏むチョイスだよしげるー。

３月１２日（金）

　『エンドネシア』買っちゃったー。てゆうか、こないだヤフオクで落としたのがコレ。なんだかんだで３０００円だった。ちっくしょう、昔に中古屋で１４００円で見かけたときに買っておけばなあ。
　『エンドネシア』は、バンプール制作のＰＳ２ソフト。バンプールってのは、江口が過去にさんざん遊び倒したＤＳの『もぎたてチンクル』『いろづきチンクル』を作った制作会社。もっというなら、ＰＳ『ｍｏｏｎ』のラブデリックから派生した会社。付け加えるなら同じ系統に、ＰＳ２『チュウリップ』を作ったパンチラインがある。はい、江口がなんでエンドネを欲しがったのか分かりますね。単なるミーハーですよ。
　で、どんなゲームかというと。夫にも聞かれたが、説明しづらい。「『ｍｏｏｎ』みたいなゲーム」と言ってしまえば一発で片が付くのだが。えー。決まった時間にイベントが発生するのでその時間を待ってひたすら消化していくゲーム、というのが正解。ええ、コンプリート癖のある江口にぴったりのゲームですね。
　そう、イベント発生条件が時間であることが多いので、本腰を入れてプレイする時間がなければ遊ぶことができないの。なのでまだ動作確認しかやってません。こんなんばっかり。

３月１１日（木）

　久しぶりに会った友人とゴハンに行くことになりました。途中、ホワイトデーコーナーを見たいというので覗きに行く。いやしかし、なんで彼女にホワイトデーコーナーが必要なのかと思ったら。職業が高校教師の彼女、バレンタインデーに教え子から手作りクッキーを貰ったらしい。女子高生の手作りクッキーだとぅ！　可愛いなぁおい！！
　そういえば江口は、バレンタインデーに貰ったことがない。自分で面白がって作って配ることはあるが、そう、貰ったことがない。今気が付いた。少なくとも江口の周囲の人らは、江口によって貰った経験が出来たはずだ。でも江口は。友チョコやら逆チョコやら世間では言っているのに、なぜそれが江口に回ってこない。いやさホワイトデーはいくらか貰う。それこそ、先のバレンタインのお返しとしてカワイイ手作りクッキーを貰ったことすらある。まあだから何だと言われても困るが。要するに女子高生って可愛いなあ、と。本当にそんな結論で良かったのか江口。

３月１０日（水）

　『むつごい』って方言は、標準語として浸透すべきだと思うな。
　昨日の日記にもありましたが、むつごい＝しつこい、くどい、等の意味です。古い油で揚げた天ぷらを食べたとき。甘ったるいバタークリームのケーキを食べたとき。もしくは派手派手の装いのお嬢さんを目撃したときにお使い下さい。活用として、見た目がくどそうな場合は『むつごげな』。食後で胃もたれがしている場合は『むつごなった』。感嘆文としては『むつごっ！』。覚えておくと便利ですよ。
　なんでこんな話をしているかというと。テレビを見ていて、天丼チェーン店が、変わった食材で天ぷらの試作をしていて。たしかうまい棒だったかを揚げたら、たいへん脂っこくなり、それを「オイリー」と表現してたのを聞いたからだ。彼が讃岐人であれば。この一言で全てが片づいただろうに。
　関係ないが、方言って、「標準語に言い換えたのではニュアンスが弱い」っていうのが多いよな。正直、『むつごい』は、しつこいくどいだけでは収まらない濃厚さである。「ごい」の部分でそう思うだけか。

３月９日（火）

　やったよ。俺、ついにやったよ。
　ホールケーキの一個食いをついにやったよ！
　正確にはホールケーキじゃない。さすがにアレって、予約せずには買えないんだ。だから、今流行の、巻いてないロールケーキ（生クリーム・スポンジシート包みみたいなやつ）を１本買ってきた。
　カットもせずに、フォーク１本持ち出して、さあ念願のチャレンジ！！
　‥‥‥‥最後の方でむつごく（方言※むつごい＝くどい・しつこいの意）なってきた。
　しかし、この、フォークでほじくった残骸を放置するのもはばかられ、最後まで食べた。ちょっと後悔しながら。
　でもって完食。ああもうすっきりした。体内に溜まっていた全ての乳酸が吹っ飛んだ気がするよ。
　今日は体重計に乗っていません。

３月８日（月）

　実は１６日から、職場内での配置変換がありまして。江口は裏方作業から表での接客作業になる。なので制服もそれに合わせて変更となり、これまでのエプロン作業服から、ブラウスとベストの制服になる。その制服の支給が今日で、試着してみたのだが。今日初めて知った。うちの制服はタイトスカートに見せかけてキュロットスカートだった。
　キュロットスカートって、いまや制服ぐらいでしか見かけないデザインだよな。いやもちろん、今もあるんだろうが、「母親が若い頃にはいていたスカート」みたいなイメージだ。伝わりにくい表現をしてしまったが。どんなオシャレデザインであろうと、レトロなアイテムのようである。
　キュロットで思い出したことが二つ。ひとつは中島らものエッセイ。スカートめくり全盛の頃、小学校の若い女教諭は対策としてキュロットをはき、男児から『ずるい』と不評であった。しかしあれは、スカートをはきたい女心とガキのイタズラ対策との葛藤の末の結論なのだろう、とあった。なるほどなあ。
　ふたつめ。江口は小さい頃、キュロットが好きだった。なぜか。小さい頃の江口は一人称が「ぼく」で、ズボンばっかりはいて、自分は男の子の方が似合うと思っていた。しかし大きくなり、ママンは女の子らしい格好をさせたがった。ズボンをはき続けたいたい江口とママンの要求との葛藤の末の結論。キュロットいろいろ。

３月７日（日）

　ダウンタウンのばかーーー。
　何を突然にかと言いますと。さっき『ガキの使いやあらへんで！』見てたの。東京２３区・３７店舗全ての銀たこで１皿ずつ食べ廻るという企画をやってまして。
　なんで仕事終わりで空腹時の夜中に粉モン映像を流し続けるかーーー。
　めっさ食べたいタコ焼き食べたい食べたくてもこんな時間じゃどこにも売ってないーーー。
　という、乙女にあるまじき怒りはさておいて。
　この企画、ガキ使メンバーの５人で移動しつつ食べる、という企画。ざっと計算してひとり６０個だ。しかも一度に、じゃなくて、時間をかけてなので、こりゃイケるんじゃないか、と思ったが。
　しかしよく考えてみよう。ダウンタウンはじめメンバーは皆、四十路を大きく越えたオッサン連中だ。タコ焼き６０個を、成人男性という意味では平らげることも可能であろう。だが、そんなことをしてはいけない年齢だ。満腹中枢は受け入れ可能でも、胃腸がきっと受け入れない。
　江口もそろそろ考えよう。深夜にタコ焼きを欲しても、本当にその欲求のままに食していいのか。
　それはさておいてタコ焼き食べたい。　

３月６日（土）

　はじめてヤフーオークションに手を出しました。
　ネットオークションの経験はある。出品手数料無料のＷＡＮＴＥＤにて数回。
　正直、規模がぜんぜん違ってた。その昔、知人が「ヤフオクって儲かるのか」と聞いてきて、その当時江口が参加していたＷＡＮＴＥＤの閑散ぶりを見せて、そんなうまい話はないと諭したことがあるが。諭されなかったが。
　今回のヤフオク。落札者として参加。無事に落札。よかったね。
　そしてやっぱりヤフオクが業界最大手と確信したのが。
　出品者との取引連絡や、支払い方法が実にスムーズに出来るようになってんのな。クレジットカード利用可能なのもびっくりだし、その価格も自動計算になってて更にびっくりだ。出品者のＩＤをクリックしたら、何の数字も入力することなく支払い明細画面に。いやさ、楽天や他のオークションを見たことがないので今やこれが常識なのかもしれんが。
　さあ、あとは無事に商品が届きますよーに、と。

３月５日（金）

　相も変わらず病院通いの江口であることよ。でもって、いろんな注射を打たれているのことよ。夫に、「俺の一生分を打ってる」って言われた。ホンマにね。
　打ってる注射が筋肉注射なのだが。筋注って、後はよく揉まなくてはいけない。何でか。どんな理屈かは知らんが、跡が痛くなるから。
　笑っちゃうぐらい痛くなるね。
　なんか腕がだるくて。重たいものでも持ったかしらん、力が入らないわ、筋肉痛かしらんと思っていたら。まさに筋肉痛。針一本の刺激で激しい運動をしたのと同じレベルの疲労感が与えられるとは。しかも３日ぐらい続いた。
　揉んどけ。

３月４日（木）

　こんど、友人の結婚披露宴に招待されましてん。華やかな事ってあんまり無いからな、楽しみだな。
　で、今日になって正式な招待状が届いて、式の詳細を見たら。
　会費制で平服だった。
　いかん、こんな最新システムの場に招待されたことないから、勝手が分からん。人生の先輩であるママンたちに聞こうにも、知るはずがない。手元の冠婚葬祭マナー本では触れても無かった。もっと言うなら、マナー本は結婚する側のマナーばっかりで、招待される側のマナーは招待状の返事の書き方しか載ってない。ええい役立たずめ。
　ともあれ一番気になるのは。会費って、財布から直接現金を出したのでいいのかしらん。何かに包むべきなのかしらん。ざっと調べたところ、財布から出したのでいいみたい。でも新札は用意しておくべきよね。そんなハラハラも楽しみのお呼ばれ。　

３月３日（水）

　テレビの映画紹介番組を見てたら。ドラえもんの最新劇場用アニメの紹介が。人魚姿ののび太、水流に逆らって何か叫んでいる映像があって、「どうせ『諦めちゃダメだー』とか言ってんだろう」と言ったら、本当に一字一句違うことなくその通りに喋ってた。えぐぴょんスゲエ！　しかしなんだな、のび太ごときに説教されたくないよなあ。
　そんな江口はただいま、昨日借りてきた『宇宙船サジタリウス』にゾッコンです。
　制作は１９８６年。江口１１歳、小学５年生ですね。改めて見ると、登場人物はオッサンばっかりで、特に最年長であろうラナ（緒方賢一で関西弁）のセリフとか、いちいち世知辛い。宇宙が舞台のロマンチックな話であろうに、生活臭がぷんぷんする。本当に江口は小学生時代に面白がって観ていたのか不安になってきた。少なくとも、このアニメのせいでラザニアという御馳走がすり込まれ、未だに外食時にラザニアを見つけるとチョイスしてしまう癖はついている。
　で、あれか。何で今になってレンタルで出てきたのかと思ったら。今年の１月末にＤＶＤ−ＢＯＸが再販されたんやね。日本って素晴らしい国だネ！

３月２日（火）

　『宇宙船サジタリウス』がレンタルＤＶＤになってるじゃないか。日本って素晴らしい国だネ！
　さて今日は、うちのママンの買い物に付き合っていました。
　最近、わしの休みの度に買い物に行っているが、実はママンが今月に引っ越しをすることになってまして、それの準備でアレコレと。
　それで今日は、新居のカーペットを買いに行った。
　部屋の寸法を測って、たぶん品揃えがそこそこ多いだろう、丸亀市（西讃地区の中心街）のニトリへ。江戸間寸法しか無いやん。新居は本間だ。これはイカンと、おそらく品揃えが一番多いだろう、高松市（県庁所在地）のニトリへ移動。やっぱり江戸間ばっかり。しかも店員に「江戸間しか取り扱いありません」とダメ押しされた。ナンテコッタイ。じゃあ仕方ないので帰り道沿いにあるダイキ（中四国に展開されてるホームセンター）へ。本間があるにはあったが、江戸間：本間＝８：２ぐらいの割合で、更にいい色は品切れだ。どうすんだ。最後、もう泣く泣く、半分諦めで、近所の西村ジョイ（香川県のローカルホームセンター）へ。
　１：９で本間ばっかりだった。選び放題。おかげでいいの見つかったよ。
　これが田舎か。

３月１日（月）

　最近、夜に寝るのが遅くて。４時とかザラ。その間何をやっているかというと、何をやっているでもない。思考回路も明らかに鈍っているのが分かるのに、眠い目を擦りながらパソコンに向かっているばっかりだ。向かっているからって何をしているでもない。強いて言うなら、寝るのが惜しい。
　これが、休日の終わりというならまだ話は分かる。「寝て、起きると、休日が終わって、仕事へ行かなくちゃ」という名残惜しさを理由に持ちだしてもいい。しかし今日の場合、江口は今日までが仕事であり、明日は待ちに待った休みだ。早く寝て早く起きて、あれこれ動けばいいものを。どうせ今日も夜更かししてたら、明日も昼頃まで寝てあっというまに休日が終わるだろうにね。何やってんだか。
　というわけで、今夜もやっと諦めがついたので今から布団に入ります。こんなことやってるから、季節の変わり目に体調を崩す人になるんだな。