2010年8月16日(月)〜8月31日(火)までのごはん。
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8月31日(火)
ツイッターであるが、今日みつけたつぶやきは、出版社が作家の、過去の発言を並べているものだった。ほう、そんな使い方があるのか。 その作家は現在は特に目立った活動はしておらず、個人的なウェブサイトも持っていない。あるのは出版社のサイト内の、インタビューやら作品紹介やら、そういうの。そこから「○○年○月 雑誌△△より」としてつぶやかせている。 なるほど、じゃあ江口もやってみようか。 過去の日記から、毎日ワンフレーズずつ書きだしてみる。 「養殖所の練り餌か」 「江口もいい車を買えたなあ」 「バベットを語れよ、お前ら!!」 「ブラウザゲームが重い」 ここ数日のつぶやきです。ツイッターって楽〜し〜い。
8月30日(月)
高野豆腐は美味いなあ。世の中にある最も美味なものを挙げよと言われたら、高野豆腐を挙げるかもしれん。 じゃあ逆に、最も不味いものを挙げよと言われたら。 今日の段階ではダントツでニ×スイのおさかな×ハン×ーグだ。 江口は魚肉ソーセージが好きである。生でも焼いたのも、どっちも好きだ。今日はしっかり焼いたモノが食べたくなって、太い魚肉ソーセージとしてコレを買ってきた。 朝食の目玉焼きに添えて。トーストも焼けて。さあ楽しいブレックファーストだ、とひとくち食べたら。 なんという悲しい朝ごはん。 もろもろ崩れる舌触り。魚肉ソーセージをミンチにして大量のつなぎを投入して調味料ばかすか放り込んで固めたらこんな味になるのかしらん。夫は「養殖所の練り餌か」と表現した。夫の、過去に食べた激まずいランキングのトップ3に入ると言う。ちなみに他にランクインは、大学の近所のうどん屋のうどん。これもまた、もろもろ崩れる舌触りだったという。そういえば夫は、寒天が、もろもろ崩れる舌触りがキライだという。 もろもろ崩れる舌触りは危険だね。
8月29日(日)
マイカーの定期点検で、今日は朝から車が無かった。自転車で買い物にでても良かったのだが、整備から始めないとダメなので早々に諦める。 なので今日は、初めて夫の車に乗ってみましたよ。車種は三菱のパジェロミニ。12年モノ。 結婚し、互いの自動車保険は配偶者運転時も適用のものに代え、夫は時々わしの車も運転する。しかしわしは結婚して今日までの3年半、夫の車を未だ運転したことがなかった。それが今日、デビュー。そして3年半ぶりの軽自動車。 遅ッ。 いや、そりゃアクセルを踏みゃスピードは出るんだけど、体感するスピードと実際のスピードの差がある。主に聞こえてくるエンジン音と、車体の振動で。こんなにエンジン回ってるのに、なんでまだ40km/hなん? と。 思い出したのがその昔。友人の車がトヨタのアレックスで、これが1800cc車なんだな。乗ってて全く揺れないし静かなので、低速なのかと思ったら80km/h出てたことがあった。後に江口が今の車を買った時、予算の都合で1000ccのヴィッツであったが、やはりそれなりの安定感があり、ああ、江口もいい車を買えたなあと感激したのを覚えている。 余談であるが、それまで乗っていたのがダイハツのミラ。MT車の上に9年乗って走行距離も11万kmを越えており、中古車屋に引取拒否をされるほどのシロモノであった。情も移って別れを惜しんでいたが、新車の乗り心地の良さに即座に忘れた。
8月28日(土)
別に世界の何も悪くないし、誰に対して怒るわけじゃないんだけどさ。 趣味で料理した自慢を垂れ流してんじゃねーよ、と。 こないだね、ヤフーオークションで落とした雑誌なんですが。なんで欲しかったかというと、映画紹介コラムが『バベットの晩餐会』だったのね。送料入れても180円だし、まあいいか、と。で、今日届いたので読んだ。 本文4段組の記事の中、最後の5行、全体の2%ぐらいの量で「料理シーンがおいしそう」って書かれているだけだった。 これだけなら、がっかり、ですむ程度の事なんだけどね。残りの98%に何が書いてあるかというと、筆者の料理した自慢。 引っ越し先のキッチンがおしゃれだったので、その気になって、レシピ本を買い漁り、専用の道具を一式揃えて、同じ料理を5回10回と作ったら美味くできたヨ、という話。 いやもう、こんなの本人の趣味だし道楽だし、自分の金で買った道具や材料について、他人がどうこう言う筋合いは無いのは分かってるよ。 世界の何も悪くない。誰かに対して怒りを抱く必要もない。 けど、一言だけでいいから言わせてくれ。 バベットを語れよ、お前ら!!
8月27日(金)
えぐぴょんだってパソコンでゲームを遊びたいんだけど、マシンがまともに動かない。どのくらい動かないかというと、ブラウザゲームが重いぐらいだ。「ダウンロード不要でサクサク遊べちゃう★」という文言がなんの慰みにもならない。 そんな江口は、いいかげんパソコンの買い換えを考えている。もう、ディスプレイとキーボードは現在のモノでいい。予算は10万円ぐらいで、安くなるならどこまでも安くなっていいから、と、夫にちょいと調べて貰うことに。 とりあえず、いま店頭に並んでいるマシンを購入すれば、それが現在の江口のマシンより低機能なハズはないので、まずは目的をよこせ、と。単なるネットサーフィンだけなら、そんなに高スペックのモノは不要だと。さよか。とにかくね、今遊びたいゲームの要求環境を教えろ、と。 あのね。もうハナから諦めててね、どんな面白そうな広告バナーがあっても近付くことすらしていないの。だから、どんなゲームが世にあるのか知らないの。唯一興味のある『トリックスター』なんて、低スペックゲームのカテゴリに入れられてるのよ。泣かせてよ。あなたの胸で泣かせてよ。
8月26日(木)
ご存知ですか、大ロシア。 パンです。 めっさでかい、な。 正確には、山崎製パンで作られている、30センチほどの大きさの菓子パン。読みは「だいろしあ」で合ってると思う。柔らかいコッペパンのうえに、砂糖衣がかかってある、なんとも雑なパンである。お値段198円(江口購入時価格)。その大きさを夫は「犬や猫って、こんな大きさだよな」と表した。ヤマザキのサイトには商品情報が掲載されておらず、どうも高知県ヤマザキのみの生産ではないかという情報もある。どっちにせよ、全国区ではないだろう。googleで検索すると、画像も一緒に出てくるが、その時には週刊マガジンと並べて撮ってある写真がでてきた。マガジンよりでかい。 あまりのインパクトにずっと興味はあったのだが、しかしこんなでかいパンはどうしたって食べられないのでなかなか手を出せずにいたのだが、昨日ついにタイミングが合って買っちゃった。まだ半分残ってる。明日のおやつ。
8月25日(水)
久しぶりの休日なんでぐうたらしようと早起きしたものの、行くところがない。しょんぶりこ。 悔しいので今夜は晩酌しましょうと、おなじみキリン秋味と、冷凍のフライドポテトでも買って帰ろうと思って我が職場に行ったら。 売ってないのんな、冷凍のフライドポテト。なんで。 唯一売っていたのは、電子レンジでチンする、あの箱入り芋。そんなんじゃねーよ、わしの欲しいのは油で揚げるやつだよ。よくよくみたら、ハッシュドポテトも置いてないの。なんだよ、冷凍うどんで陳列ケースの一台埋めてるくせに。 ヤケになったので、ミニストップに行ってXポテトフライ買ってくることに。けれどこれも、表面がふにゃふにゃで江口の求めている味ではない。 フライドポテト食べたいよう。
8月24日(火)
すいかの大量消費をしたい。 以前に宣言したが、江口はすいかがキライだ。喰わず嫌いではなく、最高のコンディションで食べたにもかかわらず、受け付けなかった。なのでもうキライな食品。 しかし現在の我が家。すいかがあります。2分の1玉。夫の実家の収穫物だ。ちなみに夫の実家は別に農家ではなく、ちょっと規模のでかい家庭菜園だ。でも実家と我が家、両方の食卓を十分に潤しているのですがね。 閑話休題。それで、すいかがまだまだ余っている。いくら夫がすいか好きといっても、一度に食べきれる量じゃない。他にも食べたいおやつはあるし。 なので、明らかに残るだろう、すいかの消費。 すいかの食感はキライだが、味はまだ耐えられるので、なんとか加工しようとレシピを捜すが。 なんでみんな、そんなに皮ばっかり食べたがる。 すいかレシピはイコール、皮レシピだ。そんなにみんな、皮を食べたいか。 なんかもう、自棄になったので明日にでもジャムにしてみる。困った時は全部ジャム。オクラもキュウリも全部ジャム。それでいいじゃん。
8月23日(月)
ヤフーオークションで落札してきました。商品はまだ届いていないが。正直、さして欲しいものでもなかった。古雑誌なんだけどね、興味のある記事が載っていた、それだけ。送料入れても180円。何ヶ月も前から出品されてて、誰も落札しないので買っちゃった。たぶん1回読んで、あとはどっか行く。それを言ったらこれまで買った本だってどれもそうなんだけど。 ヤフオクで以前に落札したときの話。これも本だったんだけど。 中古本って、何が気になるって、匂いだ。紙だから、匂いを吸うんだよね。 なので出品者に質問をしてみたのですよ。『出品者様の周辺に△△はありますか?』と。返答はノー。なので安心して落札した。 そして取引を始めて。 出品者の名字が△△でした。本名なので伏せるが、つまり匂いのキツいものの名前。 取引の文面なんてコピー&ペーストだろうに、『名前は△△ですが、身辺には置いてません』と、わざわざ書き足されていた。 他意は全く無かったのだが、おそらくこの人は、生涯ずっと周りから言われ続けたのだろうなあ、と思うと申し訳なかった。ごめん。謝る事じゃないけど。
8月22日(日)
鶏肉の皮って、たまに毛根が残ってるときがあって、それを絞り出すのが好き。普段の調理の時はそこまで気にしないのでやらないが、余裕のある時は皮の隅々をチェックする。見つけるとうれしい。黒ニキビの芯やら、皮膚の下に埋もれてる毛とか、絞り出すとスッとしない? しない? 江口だけ? 話は変わるが、江口は作ってみたい料理がある。手元のレシピ集に載っていて、作り方もさほど難しくないのだが、しかし大きなハードルがあって作れないものがある。 おこわの磯辺揚げ、トマトソース添え。 正確には、NHKきょうの料理2000年1月号掲載レシピ「新しい和食」の中の一品。和洋折衷の新しいレシピ、ということで紹介されているのだが。アンチョビを混ぜた赤飯を俵おにぎり形に握り、海苔を巻いて天ぷら衣を付けて揚げる、トマトソースに水溶き片栗粉でトロミをつけたソースを添えるだけのもの。ほら、2行で説明出来た。 しかし、よく考えてみよう。 赤飯なんてそうそうあるかー!! そう、レシピには市販の赤飯とあるが、わざわざ買ってきてまで作りたいレシピか? これは、家で赤飯を作って、余ったモノの活用レシピだろう。そう、赤飯が無いばっかりに、10年も経つのに未だ江口はこのレシピを作れない。そして今日。こないだの帰省時に義母から持たされた赤飯があるのですよ。さあどうする江口。 ところで。違うレシピで、卵焼きの芯に赤飯を使うというのを見たこともある。料理界では赤飯って食材にするものなん?
8月21日(土)
ところで疑問なのですが。 男性用公衆トイレに、消音装置が無いというのは本当ですか。 もともとはマンガで見かけたネタなのですが。トイレが日々進化し、最近では用足しの音を消す装置(いわゆる音姫)があるという話を聞いた男性が、「何それ?」と驚く、という話。 え? 知らんのん、消音装置。 家庭用トイレには需要がないだろうなので、設置はされておるまい。女性用公衆トイレでは、わしの利用した場所では、和洋問わず100%ある(よほど古いトイレ除く)。 身近な男性であるところの夫に尋ねたところ、「無い」という返答。正しくは「意識したことがない、利用したことがない」という答え。 だってさ、あんなの、ウォシュレット便座と一体型じゃん。音姫を付けていない機種を男女別にわざわざ用意するより、統一機種を揃えた方がコストも安くならない? 男性用に、音姫非設置を別に用意するという方が納得いかないのですが。 というわけで、世の男性に質問。音姫をご存知ですか?
8月20日(金)
愛媛県帰省も最終日。 そうそう、我々の帰省先は宇和島市。松山市のさらに西。 つまり、高速道路無料試験区間なのですよ。 帰省前、義父に道路の状況を尋ねると、「たいして運転のうまくないドライバーが、タダだからと乗って、たいしてスピードも出せず、それが単線の道をふさいでしまって混む」との回答が。そして我々も、そのとおりの状況に遭遇してヒヤヒヤさせられました。これはあれか、悪い試験結果を出すためにこんなルートを選んだのか。 いよいよ帰る段になって。家を出た時間がちょっと早かったので、せっかくだから一般道を通って帰らないか、ということになった。高速道路ができてから、便利さを取ってそっちばっかり通っていたからな、何年かぶりに一般道の様子を見てもバチは当たるまい、と。 そして通った一般道は。 めっさ空いてた。えー、この辺の道って、いつも渋滞してたよ? いくら平日の午後とはいえ、空きすぎじゃないかしらん。 理由は分からないが、ともかく適当に走り、いいかげん日も暮れたので高速に乗った。松山ICから。 キレイに無料区間だけをとばして高速を利用しているのですが。
8月19日(木)
はい、そういうわけで高知の山ン中の生家に帰って参りました。道中の四万十川近辺では、カヌーを楽しむ観光客で賑わっていますが、われわれの目的地はさらにその先。地図で見ると等高線しかない。途中で道路工事をしていて時間指定交通規制がかけられていた、そこで30分止められたのに同じく止まった車は10台足らず。到着した生家周辺にはもちろん人がおらず、たまにみかけると我々を不審者のような目で見ます。お昼に民家前に停まっていた郵便配達のバイクはそのまま夕方まで動いていませんでした。 人はいないけど、自然はイッパイのこの生家。 お義父ちゃんは養蜂に手を出しました。 義父の従兄だという人が養蜂をしており、このまえ大量の蜂蜜をいただいた。カンタンだよ、と勧められ、ああ、お義父ちゃんも手ェ出しちゃった。しかも日本ミツバチを狙ってな。 そんなわけで、この生家が無人なのをいいことに、4カ所ほど巣箱を設置してた。1個には見事に巣を作られてましたが、蜂蜜がとれるかどうかはまだ分かりません。 帰り道のこと。 先導していた義父が、何もない道端で急に停車した。何事だろうと下りると、道路脇に巣箱が。例の従兄が設置しているらしい。人がいないと思って好き勝手してからに。
8月18日(水)
夫の実家に帰っておりました。ちょっと遅めの盆休みです。 今回は2泊3日での帰省です。なぜなら、実家の愛媛県ともう一つ、高知県にある義父の生家にも帰ろうと予定を立てたからです。これで1泊2日はキツいのでね。 この高知の生家、今夏中にはどうしても帰っておきたいとの夫の希望でした。 そこにある墓を、愛媛県に移動させようという計画があるのです。愛媛側の墓は8割出来上がり、あとは移動させるだけ、という状態に。高知にある墓を参れるのはこれが最後のチャンス、ということで。 さて、この新しい墓。 そりゃあもう義父が張り切って作ってます。 ええ、義父本人が、制作しております。 だってお義父ちゃん、職人なんだもん。 正確には左官業である。なのでよその墓が石を置くような所を壁土塗ったりしてるよ。そりゃあそっちの方が白くてキレイだし。手ェ込んでるし。ゆくゆくは自分も入るから、こだわって作りますともさ。墓に対して言うのもナンだが、楽しみにしております。 余談であるが、高知の墓。土葬されてるそうな。移動させると言うことは、もちろん掘り起こす。それもお義父ちゃんは自分でやるみたい。どこまでも。
8月17日(火)
昨日でメールマガジン発行5周年ということを忘れていました。5周年だからどうということもないが、まあ記念日なので。 今日は凛子の誕生日です。凛子って誰だ。ラブプラスのヒロインの一人です。 うちの夫がすっかり凛子(声・丹下桜)に首っ丈で。今日は待ちに待った誕生日でした。ヨカッタネ。 ちなみにプレゼントはTシャツで、凛子に「欲しかったやつだ」と言わせしめたらしい。 ここでよく考えてみよう。「欲しかったもの」ではなく、「欲しかったやつ」という発言。しかも服で。 よっぽど欲求のど真ん中でなければ出てこない発言だろう。服で、なおかつ「欲しかったやつ」。現物の前で欲しい欲しいを連発していない限り、プレゼントにチョイスなどできないだろう。 という指摘を夫にすると、「その単体ではなく、ブランド品の指定なのかもしれない」という見解。 分かりやすく言うならば、「○○の秋の新作だー、欲しかったの」という、こだわりによる欲求。ならば「欲しかったやつ」という発言も納得がいこう。 更に重ねて、「そういう思いつきができないのは女子力が低い」とまで言われた。なんだとう!
8月16日(月)
2012年までに携帯電話の買い換えを強いられている江口です。 ケータイで音楽を聞くでもアプリゲームをするでもない江口にとって、ケータイなんぞ通話さえできれば問題ない。今回はメーカー側の都合というどうしようもない事情によって買い換えざるを得ないが、事情が無ければ壊れるまで使い続けていたであろう。なので通知が来始めてからこっち、ときどきショップを覗いて最近の機種をチェックしてみたりしてるのですが。 実は好みのデザインがあるのですよ。 iidaのシリーズ全般が、なんか好きです。 いろいろ見て回って、いいな、と思ったものは全部iida。現在使っているCASIOの新デザインはそれほどそそられず、買い換えるならiidaかな、と考えるほどに。 でも、問題があって。 『iida』って、なんて読むん? まんまローマ字読みで『イイダ』って江口は読んでいるが、うっかり人前で「イイダっていいよね」なんて言って恥をかいてはいけないのでこの発言をしたことがなかった。iida公式サイトに飛んでも、表記は全部iidaだ。ちっくしょう。
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