2010年11月1日(月)〜11月15日(月)までのごはん。
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11月15日(月)
ちょっと必要になって捜してるサイズの収納バッグがありまして。しかしこれがまあ、普通に売られているものはどういうワケか可愛いキャラクターものばっかりで。せめて江口の好きなムーミンやドラえもんぐらいで妥協しようかと思ったが、妥協の余地が無いほど可愛いデザインで殴りたくなる衝動をぐっとこらえる。キャラクター以外で何があるかというと、ギャルっぽい光沢入りの派手なやつ。小悪魔agehaやらポップティーンの表紙にあるようなデザイン。三十路快走中のわしにこんなの持たせるな。 仕方ないのでネット通販で捜すことに。しかし、ネット通販って意外と不便で。そのカテゴリの商品がずらっと並ぶのな。江口はLサイズバッグが必要だったのに、SもMも一緒に見なならん。単語で絞り込みしようにも、商品名表記が統一されてないから中途半端なくくりになる。 ようやく見つけた無地のバッグ。ナチュラル系を売りにしているショップで、オリーブ色の無地キャンパス生地に、アクセントで白いラインが1本だけある。とてもシンプル。なんてすてき。サイズもピッタリ。嬉々として購入。 購入後、夫に「こんなの買った〜」と報告。夫、一言。 「また軍隊色か」。 オウ。
11月14日(日)
この季節になるといつも言ってることだけどさ。 世の消費者が皆、タートルネックやハイネックを求めていると思うなよ!! 江口はずっと、薄手のニットを求めている。無地で、シンプルな、上にジャケットなり何なりを羽織うと丁度いいような。しかし見つかるのは皆、ハイネック。首痒いっちゅーねん。今日も、着ているのはハイネック。ハイネックといってもそんなに高くない襟元なのに、江口はさっきから首の周りが気になって仕方ない。売場の棚を見て、襟元が空いてるなー、と思って広げてみるとカーディガンだったりする。要らん。 で、今日になって見かけた今期新アイテムと商品コピー。『首がちくちくしないハイネックが云々』。最初っから首無くせば済む話やろが。だんだん言葉遣いが荒れてきました。反省。
11月13日(土)
夫が、毛布とシーツのズレ防止に、四隅に紐でも縫いつけてくれと頼むのを年単位で放置しており、今日になってやっと思いついたので手を出す。 となると、必要になってくるのがハギレと裁縫道具。 実は今の家に引っ越してから、裁縫関連のものは奥の方にしまい込んでいて、脚立ひっぱりだしてこなくては取り出せない状態。ボタン付け程度ならその辺の針と糸で事足りていたのだが、本格的に縫うとなると一式が要るので久しぶりに出してくる。 我ながらなんてカオスな裁縫箱だろうな。蓋を開けたとたん、すてきうさぎの型紙があって笑ったよ。そういやマスコット作って遊んでたな。遊んでただけ。 で、肝心の毛布ですが。 ごめん、無理。 ただでさえ毛布は分厚いのに、そこに紐ぶんの布の厚さ。あんまり状態のよいとは言えない針。紐から縫わねばならぬというちまちました作業。 無理。
11月12日(金)
製菓用無塩バターの賞味期限が3日前に切れて。早くなんとかせねばならぬと思っていたのだが、ここんとこ家に甘いものがいっぱいあったので菓子を作る気にもなれず。そうこうしていたら、特に目的もなく茹でただけのほうれん草が放置された。ベーコンの賞味期限があと2日で切れる。冷凍庫のトウモロコシっていつからあるのかしらん。粉チーズの使い途ってどこでしょう。そんなことが重なって、ついに。 ケークサレにちょうせんー。 ケークサレとは何ぞや。フランス発祥の塩(ソルト)ケーキですな。塩スイーツの流行の時に一緒に出てきたんでしょうな。ええもう、江口は流行に踊らされますよ。一般的なレシピでは砂糖は使わないらしい。具材も、まあ野菜とかハムとか、おかず系。おやつというより、朝食用と考えたらいいかもしれない。 でもって、ネットで適当にレシピを捜す。何がスタンダードか分からん。分からんまま、一番作り安そうな分量のものを拾ってくる。拾ったはいいが、バターの量がそれの倍だったので、早速レシピの分量を無視して作る。結果。すんごい脂っこい。 なんか最近、江口はケーキをうまく作れない。鈍ったのか。何が。
11月11日(木)
陽も暮れかかった夕方5時過ぎに、なんとなく思い立って海までドライブ。車を停めて海岸へ近付いたら、制服のままの女子中学生3人が波打ち際に座っていた。自分らのことを棚に上げて言うのもナンだが、寒くて暗い中、なにやってんだおまえら。 我々の行ったドライブ先というのが、県立琴弾公園。寛永通宝の砂絵で辛うじて観光地となっている場所です。海岸沿いなので、一面の松林。海っ端なので道も切れて民家もなくなる、全く人気のない公園。もしウェブマップでも見られる環境なら、近辺の地図を見てごらん。幹線道からも離れ、隣市のどことも繋がらない、みごとな町はずれだ。昼間でも薄暗く、江口なぞは小さい頃は「ひとりで奥まで行ってはいけません」と言われていたぐらいである。言われるまでもなく、気味悪くて近寄らなかったほどだ。 でもここ、中学校あるのな。でもってどう考えても、この松林の遊歩道が通学路になっている。 正直、わしが年頃の娘の親だったら、ここをひとりで通わせたくない。そんなレベルで暗い。 だから波打ち際で青春している3人。早よ帰れ。
11月10日(水)
我が家には、炊き込みごはんを卵かけにして焼き海苔を巻いて食べる風習がある。どうだ。 もともとは、夫の伯父さんがやっていた方法らしいが、それを夫が真似、江口にまで伝播した。もちろん、最初からこの食べ方をするとせっかくの炊き込みごはんの味が分からないので、まず前半は普通に食べて後半で卵かけ、となる。いわば鰻のひつまぶしみたいなもんだ。モノは言いようだ。 そしてしみじみ思う。 人間って、味の濃いものを美味と感じるんだなあ、と。
11月9日(火)
昨日の話の続きであるが。クノールはいつの間にやらカップスープにパンを浸して食べることを提案しているなあ。 シチューにご飯やパンを付けて食べるのが好きな江口であるが、この発想は無かったわ。なんでだろ。 それでも、「付けて」食べるまでだった。いちど、これもまたパンをちまちま千切るのが面倒くさくなってまとめてカップに放り込んだことがあったが、パンが水分を吸ってぶよぶよになったそれが馴染めなかった。あくまで、パンのカリカリを残しながら、軽く柔らかくなった部分がおいしいのだと。そう、牛乳をかけたシリアルがカリカリの方が美味しいのと同じで。 さて、その昔、『りぼん』の読者コーナーで、シリアルのカリカリ派とふにゃふにゃ派で対立したことがあった。結論として、「最初はカリカリ、食べ進むにつれてふにゃふにゃ、両方楽しむ」意見が出て論争は終結した。 そして江口のカップスープパンも同じ結論を迎えそうです。
11月8日(月)
きょうのごはんはクリームシチュー。寒くなってからずっと食べたかった。んまい。 ところで江口は、シチューをカレーのようにご飯にかけて食べるのが好きだ。正確には、シチュー皿と茶碗に分けて盛っていたのを、食事のラストになってから混ぜるのが好きだ。洗い物が増えるのに、この方式で。最初からカレーの様に盛っては味が違うのだ。何でか知らんけど。いやほんと。 こないだ、江口姉のmixi日記を覗いたら、この話題をしていた。そしたら「我が家と同じ〜」的なレスが多数ついていた。なんだ、世間的にはシチューライスは良くあることなんだ、と思っていたら、「良くあるコトじゃないから、みんなわざわざ反応してるんだろう」と夫からツッコまれた。「『カレーをご飯にかけてます〜』って書いて、誰がレスするか」と。ちっくしょう。
11月7日(日)
深夜なのにお腹空いてきて。そんな時にお料理動画が目に入る。これがネットの暴力か。 えー。今日はママンのケータイが壊れました。詳しい状況は知らんが、急に電源が入らなくなったと。バッテリーの問題じゃないかなあと思うが、直接見てはないのでなんとも。で、今日に壊れて即座に新しいのを買ったママン。固定電話を持ってる62歳のばーちゃんがケータイ無いと耐えられない生活になっていたとは。 そんな江口も買い換えを迫られております。機種が古すぎて使えなくなるからという江口個人ではどうしようもない理由で。江口はauなのだが、先月の入院の時に丁度冬の新作モデル発表があった。詳しい情報が欲しいのにネットに触れない辛さ。これがネットの暴力か。 退院後、ようやくチェック。そこで困った情報が。 カシオのG'sONEがまたゴツいデザインに戻ってるよー。 2世代前モデルが不格好なところが気に入って愛用していたが、先代がオシャレでスタイリッシュになってガッカリしていた。それがまた不格好モデルにー。 困ったなあ。
11月6日(土)
包み屋さんってどうかなあ。 江口は自慢だが、進物包装が上手い。包装紙の模様をどの箱でも狂い無く揃えられるこの技は機械に劣らないと思ってる。 なのでこれで商売ができないかなあ、って思った。 アコガレの先輩にセーターを編んだんだけど、上手にラッピングができないワ何とかしてー、とお悩みのお嬢様方を助けたり。貰い物のお歳暮を他所へ遣い回したいんだけど包装破っちゃったし、とお考えの奥様方を助けたり。そんな需要にお応えするお店。包み屋さん。もちろん、それ一本では稼げないので、副業として熨斗書きをする。結婚式に呼ばれたんだけど祝儀袋にこの字はみっともないワー、とお悩みのお嬢様方を助けたり。香典包まなくちゃいけないんだけど薄墨をわざわざ買うのもネェ、とお考えの奥様方を助けたり。そんな需要にお応えするお店。なので立地は、セレモニーホールの隣がいいんじゃないかしらん。 こんなことを考えるぐらいに銘店コーナーってヒマなの。ご存知?
11月5日(金)
実は。「実は」って書き出しで始めるような大仰な話じゃないが。現在、『To Heart2 XRATED』をプレイ中。幼なじみが泊まり込んで布団に潜り込んでくるのに何も無かったり、奥手とはいえ女子高生が「恋人同士がすること」に「頭なでなで」などと言ったりする、ヘドが出そうな健全ッぷりに、全年齢かと思ったら18禁ゲームでした。そんな話はどうでもいいですか。 さて、このゲーム。ジャンルとしてはノベルアドベンチャーでいいのかしら。学校を中心に繰り広げられる女の子達との出会いと交流を読んで楽しむゲーム。 でもって江口。ノベルゲーってキライなんですが。読むのめんどい。以上。 なので最近のゲームはありがたいね。文章のスキップ機能付き。行動の選択肢の場所まで、文章は高スピードで流れて消える。 おかげで出会った女の子が何て名前でどんな関係で、あまつさえHシーンですら何をやってるのか全く理解していないままプレイしています。 楽しいですか? タノシイヨ、トッテモ。
11月4日(木)
ネネさん攻略。気が済んだのでもういい。 今日は久しぶりの、お茶のお稽古でした。覚えてましたか、江口が習いに行っていた話。 いやあもう、3回目の稽古から行けない状態になっちゃって。「入院してまして」と言って、今後の症状がどうなるか分からない状態でンな話をするのもアレなので、「用事があって」で言葉を濁していたら。「また都合が良くなったら来て下さい」って、まるで稽古の断り口上をやんわり受け止めてるような返事された。塾がイヤで口実付けてサボりだした頭悪い子みたいになってきてたよ。そんなんじゃないから。誤解しないで先生。 今日のお稽古は、畳の歩き方。一畳を3歩で歩いて膝頭を縁に合わせて、などと説明を受けるが、稽古場の畳がめっさ擦れてて目印になってて、考えなくても歩けるようになってた。たぶん他の生徒も同じように考えているだろう。あれ、畳張り替えられたら困る。
11月3日(水) 文化の日
えぐぴょんも『ラブプラス+』に手を出してみましたー。 うちの夫が1年以上前からプレイしている話は何度もしましたが。こないだの熱海旅行で48時間DSの電源を入れっぱなしにしていた(なお、寝床の枕元にもスタンバイしており、明け方に人がまだ寝てるのに凛子(声・丹下桜)がなんだかんだ喋るのに何度も起こされた。殴りたい)その反動からか、翌日にはリビングの机の上に放置しており、つい手ェ出した。 いやあ、ネネさん(声・皆口裕子)、いいねー。 嘘。3人ヒロインの中で、皆口裕子しか知らんだけ。しかもねるとん紅鯨団で止まってるし。 ともあれプレイ始めてから、ゲーム起動時に凛子じゃなくてネネさんばっかり出てくると夫に怒られる毎日。登録名を呼ばれながら、合成音声はここまでリアルになったのかと今更ながら驚く毎日。パラメーターが魅力ばっかりで、知識や運動能力が皆無なのに憂う毎日。そんな感じで。
11月2日(火)
久しぶりに職場に行ったら、志満秀のミクせんが山盛り積まれていて腰が抜けた。 はい、今日から仕事に戻りました。暇な職場とはいえ、それなりに溜まっている仕事はあるものでして。そのひとつが商品の返品。相手先メーカーの人に電話で数量の連絡をして、それから伝票を書いてアレコレせねばならぬ。なのでメーカーに電話。担当者は出張で半月ほど居ないとな。別の担当者も不在。携帯電話を持っているし、番号も知っているのでそっちにかけ直すことに。 ごめん、出張先ってアメリカだったんですねー。 午前11時頃にかけたんですが、むこうは何時だ。めっさ寝入りばなにかけてたらどうしよう。詳しい居場所は分からないが、調べたところ、18時〜22時のどこかの時間帯であったようだ。ふう、非常識じゃない程度の時間で助かったよ。メーカーの人も教えてくれよ、おい。
11月1日(月)
臀部の筋肉が痛い。2週間ぶりに歩き回った結果か。こんなところに筋肉ってあるのか。あ、明日から職場復帰です。 こないだからずっと食べたかったものがもう一つあって。 鍋焼きうどん。寒くなる前から、なんでかずっと食べたかった。年単位で食べてないもんな。たぶん最後に食べたの、実家だ。 さて、ここで問題が。 江口の住んでいるところは香川県です。そう、讃岐うどんで有名な香川県です。うどん屋には事欠かない様にお思いでしょう? しかし、うどん処香川、あちこちに建っているのはセルフうどん屋ばかりです。讃岐うどん=製麺所片隅のセルフうどん屋、という式が一般化してしまい、そんな店ばっかり増えていく。そしてセルフうどん屋にあるのは、カウンターで数秒待ってるだけで出来上がるかけうどん。 そう、鍋焼きのような、調理の必要があるうどんは扱ってないのですよ。ま、ある所はあるけど。 そんなわけで本日の江口。ママン情報を元にフルサービスのうどん屋へ。無事に鍋焼きを頂きました。餅も入ってしあわせ。 で、頂いたのはいいが、他の客は皆、激辛うどんを注文していた。なんだその変化球うどん。この店の名物か。
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